- 2014年1月8日
エム・システム技研 京都商品センター 本格運用を開始
エム・システム技研(大阪市西成区南津守5―2―55、TEL06―6659―8203、宮道三郎社長)は、主力製品供給体制の恒久的な安定化を図るため、京都商品センター=写真=(京都府木津川市州見台8―2―4)を昨年10月に開設、本格運用を開始した。 同セ […]
エム・システム技研(大阪市西成区南津守5―2―55、TEL06―6659―8203、宮道三郎社長)は、主力製品供給体制の恒久的な安定化を図るため、京都商品センター=写真=(京都府木津川市州見台8―2―4)を昨年10月に開設、本格運用を開始した。 同セ […]
市場のグローバル化に伴う貿易の拡大で船舶から排出するCO2なども増加傾向にあり、世界で船舶の環境対策に乗り出している。IEC(国際電気標準会議)では停泊中の船舶への陸上電力供給に関する規格を発行、EUや北米では港のクリーン化へ船舶版アイドリングストッ […]
操作用スイッチは、機器のインターフェイス部分を支える制御機器として重要な役割を担っている。用途は半導体製造装置分野や工作機械・ロボット分野、自動車製造分野などの産業分野のほか、情報機器、アミューズメント機器、セキュリティ機器など多岐にわたっている。2 […]
プレス機械安全装置構造規格が一部改定され、今年7月施行となったが、日本プレス安全装置工業会では周知徹底へ取り組みを強めている。プレスブレーキによる災害発生率が高止まりしていることから構造規格が見直された。同工業会では、光線式安全装置の設置要件変更への […]
オートメレビュー7月17日付で、(1)小形モータの市場動向(2)知能化モータの構成と集約化(3)レアメタル(アース)レスモータ(4)モータの高効率化(IE2、IE3)規制(5)産業モータトドライバは一心同体(6)最近のリニアモータ(7)電動モータ化航 […]
制御機器・システム各社は、鉄道輸送関連市場を注視している。鉄道車両の生産は減少傾向にあるものの、鉄道各社が安全対策に積極的に取り組んでいるため、制御機器・システムの需要増加につながってくると見込んでいる。とくに、設置が進むホーム柵では、幅広い制御機器 […]
アズビルは、プラントや工場の製造設備で重要な役割を果たす調節弁の保全を最適化する、専門技術者による診断サービスを10月29日から開始した=写真参照。これによって、製造現場の安全に不可欠な保全業務が効率化し、保全コストの削減にもつながる。 調節弁診断サ […]
わが国の製造業は、政府の成長戦略に呼応して設備投資に前向きであるが、その内容は能力増強ではなく、トータルコストダウンを主眼とした生産設備の更新にある。部品選定から始まり装置設計・導入において、機械を容易に制御でき、制御系と情報系の統合へFAネットワー […]
ジックは、FA用センサとして、光電、距離、エリア、エンコーダなどの各種産業用センサ、安全用センサ、自動認識機器、レーザーセンサなど幅広くそろえ、浸透を図っている。 このうち安全用センサは、安全の先進国であるドイツの信頼性の高い製品で、国内外で着実に実 […]
ニチフは、単一コネクタでオス・メス接続が可能な圧接形中継コネクタ「セミ・シェップ(SEMI SHEP)」シリーズに、より線で0・08平方ミリメートルの細サイズまで対応する「NDC2824」を発売した。 同社のセミ・シェップは、単一コネクタを上下180 […]
イーエーオー・ジャパンは、スイスに本社を置くスイッチのグローバル企業。照光式押しボタンを中心に、キースイッチ、セレクタースイッチ、キーパッドなど豊富なラインアップを誇るが、中でも好評を得ているのがフラットパネルシリーズ。 照光式スイッチで長い歴史を誇 […]
温度調節器(計)市場は、国内では半導体・液晶製造装置やソーラーパネル関連、海外では、中国を中心としたアジア地域が牽引役になって一段と上昇基調となってきている。特に海外では自動車やスマートフォンなどの生産拡大で成型機の需要が増加しており、温度調節器(計 […]
竹中電子工業(京都市山科区四ノ宮奈良野町20―1、TEL075―581―7111、海住隆祥社長)は、厚生労働省の型式検定を取得している「光線式プレス安全用センサPSGシリーズ」=写真=を発売した。年間販売目標台数は3000台。光線式プレス安全用センサ […]
ジックは、FA用センサとして、光電、距離、エリア、エンコーダなどの各種産業用センサ、安全用センサ、自動認識機器、レーザーセンサなどを各種幅広くそろえ、浸透を図っている。 このうち安全用センサは、安全の先進国であるドイツの信頼性の高い製品で、国内外で着 […]
PLC(プログラマブルコントローラ)やPD(プログラマブル表示器)、産業用コンピュータ・コントローラなどを使った産業制御システムへのサイバー攻撃が依然継続して行われている。水道・ガス・電気などの社会インフラシステムや自動車製造などの大規模工場などで目 […]
IDECは、省スペース性とデザイン性に優れたフラッシュシルエットスイッチ「LBWシリーズ」に、「平形リング照光押しボタンスイッチ」と、「丸突形照光押しボタンスイッチ」を追加した。標準価格は2150~3570円。年間販売目標はLB/LBWシリーズ合計で […]
爆発危険性の高い設備の安全を確保する防爆関連機器は、石油化学プラントを中心に、食品・薬品・化粧品などの3品分野、エネルギー分野、半導体製造装置分野などで市場が拡大している。同時に、プラントや施設の老朽化などに伴い、リニューアル需要も活発化している。F […]
【名古屋】パナソニック デバイスSUNXは、ハイパワーの実現により、生産性と安全性を両立させた3D制御FAYbレーザマーカ「LP―Mシリーズ」=写真=を発売した。 レーザを搭載した生産設備の普及により、新たな安全規格が制定され、より高い安全対策が求め […]
産業(FA)用コンピュータ・コントローラの用途が広がっている。工場などの生産現場から、公共設備、ビルシステム、医療分野など工場以外の用途にも拡大しているためで、今後は海外市場の開拓も見込まれ、期待が高まっている。CPUなどの半導体技術も日ごとに進歩し […]
国際電業(名古屋市昭和区円上町27―14、TEL052―871―6621、古川長武社長)は、フットスイッチの高付加価値戦略に乗り出した。ユーザーのグローバル展開に対応するもので、機械安全・無線化・海外規格などの開発を強化する。 同社はフットスイッチの […]
サーボモータの市場が急ピッチな回復を見せている。2012年の大きな落ち込みの反動があるものの、3直体制に近いフル生産を続けているサーボモータメーカーも出てきている。先行きの市場見通しも明るい材料が多く、しばらくは上昇基調で推移しそうだ。製品も高速化や […]
メンバー十数名が集まり、勝手に話題を投げあう。グループの一人が、別の会話に口をはさむことも度々である。飛び交う話題を聞き取り、関心のある話には指向性の高いアンテナがとっさに反応し、整理して参加する。よくも聞き分けられるものだと感心するが、本人は至極自 […]
ここ数年、落雷による電子機器の被害が増加している。気候の温暖化などが原因で落雷が増加、雷の電流に敏感な電子機器が影響や被害を受けているもので、これに伴い雷害対策機器の市場が急速に拡大している。雷害は、雷が直撃する直撃雷と、直撃電流の誘導電流による誘導 […]
オーム電機(浜松市北区細江町中川7000―21、GEL053―522―5555、戸塚しづ子社長)は、耐塩害仕様の屋外電子クーラー(冷却能力100W・210W)2機種を発売した。 塩害地では、配電盤、制御盤の防錆対策がますます重要になっている。 そのた […]
横河電機の英での子会社、ヨコガワ・ユナイテッド・キングダムは、英の大手電気事業者SSEの子会社であるSSE・ホーンシーから、英・ヨークシャー州アトウィックにあるガス貯蔵設備の更新プロジェクト向けに制御システムと安全計装システムを受注した。 このガス貯 […]
電力会社による電気料金の値上げが実施されたが、一方では、電力会社が時間帯別の電気料金プランを提案するなど、電気料金の多様化が進んでいる。電気の利用者がこうしたプランを上手に利用することで、電気料金を安く使用することも可能である。こうした新しい電気料金 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)模倣品対策研究会(西岡恭志主査)は、「産業機器における模倣品被害の実態と対応策セミナー」を、東京・浜松町の笠井設計KCDホールで4日開催、約20人が参加した。 NECAでは、2010年に会員企業を対象に行った中国模倣 […]
労働災害の死傷者数が依然増加傾向にある。建設業など陸上貨物運送業などと並んで製造業での事故も多い。製造業では作業現場の安全に向けて、色々な面から環境整備が続けられ、事故防止に向けた対応が進んでいる。今年10月からは食品加工用機械の改正「労働安全衛生規 […]
ピーアンドエフ(P+F)は、制御最下層のセンサ・アクチュエータON/OFF信号専用の省配線システム「AS―interface(AS―〓)」で豊富な製品レンジを誇る。 AS―〓は、ドイツを中心に規格化されてグローバルに広がり、様々なメーカーによる多様な […]
食品加工用機械の規定を追加した改正「労働安全衛生規則」(安衛則)が、今年10月1日から施行される。改正安衛則では、機械の危険な部分への覆いの設置や、食品の原材料の送給・取り出し時の運転停止、用具の使用などが義務付けられる。食品加工用機械による事故の防 […]