- 2012年6月20日
食品関連制御盤技術革新の波 CEマーキング適合盤食品機械工業会が製作
日本食品機械工業会(尾上昇会長)は、機械安全国際規格IEC60204―1対応の制御盤モデルを製作し、国際食品工業展(FOOMA JAPAN)で公開した。制御盤に関しては日本配電制御システム工業会(丹羽一郎会長)が製造コスト削減で調査研究を行い実証段階 […]
日本食品機械工業会(尾上昇会長)は、機械安全国際規格IEC60204―1対応の制御盤モデルを製作し、国際食品工業展(FOOMA JAPAN)で公開した。制御盤に関しては日本配電制御システム工業会(丹羽一郎会長)が製造コスト削減で調査研究を行い実証段階 […]
近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は、「2012年度定時総会」を大阪市中央区のホテル日航大阪で6日開催した=写真。 総会では、11年度事業報告と収支決算報告・会計監査報告・剰余金処分案、12年度事業計画案・収支予算案が提案され、すべて承認し […]
日立産機システム(青木優和社長)は、産業用インバータ「NE―S1シリーズ」にシンプル操作のエコノミータイプ=写真=を発売した。 機種は、3相200V入力(適用モータ0・2~2・2kW)と単相入力(同)各5機種で、希望販売価格は4万8300~9万765 […]
日本配電制御システム工業会が社団法人設立30周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。 貴協会は、最近ではスマートグリットの影響と対応について検討を始めるなど、低炭素社会の実現に向けた活動もされていると聞いています。 全国の原子力発電所が運 […]
IDECは、使いやすさを追求し、耐環境性能に優れた保護構造IP67で、国際安全規格に適合したハンドプロテクションタイプのセーフティライトカーテン「SE4D形」を発売した。標準価格は9万~42万1000円。販売目標は3年後に年間2000台。 製造現場の […]
電設工業展は、1957年(昭和32年)に「優良電設資材展」として有志メーカー12社が自社製品を展示したのが始まりで、62年には「全国優良電設資材展」、75年からは「電設工業展」と名称を変更し、電気設備業界における一大イベントとして広く各方面から親しま […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「第60回電設工業展JECA FAIR2012電設工業展」(主催=日本電設工業協会)が、5月30日から3日間、インテックス大阪(3・4・5号館)で開かれる。出展者数は195社(530小間)と […]
制御機器の高度化にともなう熱問題を解決するリタールのBlue e盤用クーリングユニットは、制御盤内の温度管理を効率的に行う大きな役割を果たしている。 世界を代表するドイツの主要自動車メーカーであるBMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ダイムラー、オペ […]
3.2 安全アプリケーション例の概略図に関する情報 図10の左側は、『第1部』で既に定義されている、安全アプリケーションと機能アプリケーションの分離を示しています。ただし、安全機能の図(右側)では、安全アプリケーションが安全関連のアクションを有効にす […]
Fa用センサの中でも最も多く使用されているのが光電・近接センサだ。半導体製造装置分野、自動車関連分野、食品・医薬・化粧品などの3品分野、さらには非FAの用途など、幅広い領域で採用されている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計 […]
■はじめに 東日本大震災を機に、日本のエネルギーを取り巻く状況は大きく変化した。工場やビル、店舗、交通機関・施設をはじめ、家庭までのあらゆるところで節電と省エネ対策に取り組んでいる。 オムロンでは、企業向け電気料金の値上げの発表を受け、各企業がどのよ […]
電子機器の高性能化と小型化が電子機器からの発熱量も増大させ、制御盤内の高熱化につながっている。 盤内の温度管理は内蔵電子機器の寿命に大きな影響を与えるだけでなく、信頼性の高い安定した稼働の確保の点からも重要となってくる。 リタールは、制御盤内の温度管 […]
オムロンは、エネルギーの見える化に必要なコストや手間を徹底削減する「増設型多回路モニタKM1」を新発売した。 KM1は、1ユニット複数ポイントの消費電力計測を行える多点計測電力量計。最大5台のユニットを連結でき、分電盤などに設置して2線系統で36点、 […]
センサーメーカーのエヌエーは、磁気抵抗素子応用磁気近接スイッチ、リードスイッチ応用磁気近接スイッチ、フロートスイッチ、無人搬送車用センサーを各種そろえ、業務用から産業用まで多岐にわたる分野で採用されている。また、積極的に技術提案し顧客のニーズに対応す […]
IDECは、世界で初めて防爆安全と機械安全を満たし、すべての爆発性ガス雰囲気で使用できる、本質安全防爆構造グリップスイッチ(イネーブルスイッチ内蔵)「HE2G―X形」をグローバル発売した。標準価格2万2000円。初年度販売目標は1000個。 新製品は […]
サーボモータメーカー各社とも、使いやすさに重点を置いた製品開発に意欲的に取り組んでいる。 複雑な制御調整が簡単にできるオートチューニング機能、機械の振動を抑えながら短時間で位置決めを行う制振制御技術、作業の安全を確保するセーフティ制御技術、さらには効 […]
パナソニックは、超高性能ACサーボモータ「MINAS―A5シリーズ」出力50W~15kW(100/200/400V)、超高速ネットワーク「RTEX」対応「同―A5Nシリーズ」を好評発売中である。 A5シリーズは、応答周波数2kHz、4つまでの機械共振 […]
オリエンタルモーター(東京都台東区東上野4―8―1、TEL0120―925―410、倉石芳雄社長)は、大風量・高静圧のACプロペラファンMRSシリーズに、回転低下アラーム付き有接点タイプ=写真=を追加発売した。販売価格は1万4900円から。電源、イン […]
機械・装置のインターフェイスを担う操作用スイッチ市場は、国内で工作機械、ロボット、自動車製造など産業機器分野が堅調に推移しており、アミューズメント機器やセキュリティ機器など、FA以外の分野でも伸長を見せている。さらに高機能の操作用スイッチでは、電力分 […]
富士電機機器制御は、操作用スイッチで、各種コマンド、ロータリー、非常停止、指紋認証など用途に応じた品ぞろえを行っている。 このうち、配線レス・バッテリーレスで使える画期的なワイヤレス押しボタンスイッチ「HarmonyシリーズXB5R/XB4R形」は、 […]
大阪自動電機(大阪市旭区大宮4―20―18、TEL06―6951―2331、与田清社長)は、「安全と安心」をテーマにテープスイッチ、マットスイッチ、センシングエッジ、フェイルセーフコントローラなど、安全対策製品の拡充を図る。 同社はフットスイッチの総 […]
リタールは、1961年にドイツ・リッターハウゼンで創立し、昨年50周年を迎えた。1988年には日本法人を設立している。 現在、「Rittal―The System」のコンセプトで、エンクロージャーシステム、温度管理システム、配電システム、ITシステム […]
<SF_SafelyLimitedSpeed> このファンクションブロックは、SafeStop2を実行するか、または許可された安全な制限速度より遅く移動するためのスイッチを有効にすることによってドライブ(アクター)システムを開始して、監視します。 正 […]
国内における労働災害死傷者数は、厚生労働省の速報値によると、11年は震災も含めると産業全体で8万9616人と前年比4686人増(5・5%増)で、震災を除いた死傷者数でも8万7925人で2957人増(3・5%増)となっている。うち製造業だけを見ると震災 […]
大阪自動電機は、フットスイッチのトップメーカー。最近では「安全と安心」をテーマにテープスイッチ、マットスイッチ、センシングエッジの採用分野が拡大している。 同社のフットスイッチは、安全性・機能性・経済性に優れ、これまであらゆる分野に使用されており、高 […]
国際電業は、「安全」をキーワードとしたフットスイッチを多数発売し、好評を得ている。 工作機械に適した「SFGシリーズ」は、ペダル高さが業界で最も低い26ミリを実現、踏みやすくて疲れにくい構造になっている。 電気的寿命は従来品の約10倍で業界最高クラス […]
操作用スイッチ市場のグローバル化が進むなかで、スイッチメーカーの戦略も多様化傾向にある。スイッチ専業メーカーが品ぞろえ強化の方向を強める中で、制御機器の総合メーカーの一部では機種の統廃合や、他社とのアライアンスによるOEM供給を受けることなどで、コス […]
オムロンは、超小型・軽量で独自の測定原理「白色同軸共焦点」(特許出願中)を搭載した、高精度の非接触式ファイバ同軸変位センサ「形ZWシリーズ」を発売した。オープン価格。 新製品に搭載した白色同軸共焦点技術は、光の色情報(波長)を利用し、高さを測定する新 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、同社のPD(プログラマブル表示器)「GP4000/3000シリーズ」などを対象に、購入後1年間の保証期間を最大10年まで延長できる保守サービス「Pro―fa […]
<SF_TestableSafetySensor> このファンクションブロックは、安全センサ(例えば、タイプ2のESPE)の定期点検に使用できます。 ESPEと一緒に使用することによって、このファンクションブロックは、ESPEの保護区域で侵入をシミュ […]