- 2012年1月11日
わが社の’12経営戦略 原点に返り基盤を強化 中村電機製作所
昨年は、創業65周年と創業者の生誕100年という節目の年でもあった。今年からの5年間は70周年に向けての大事な期間ともなる。『100年企業』になるために5年かけて会社の基盤をつくるスタートの年となった。 防爆市場は、東日本大震災の復旧復興需要もあり、 […]
昨年は、創業65周年と創業者の生誕100年という節目の年でもあった。今年からの5年間は70周年に向けての大事な期間ともなる。『100年企業』になるために5年かけて会社の基盤をつくるスタートの年となった。 防爆市場は、東日本大震災の復旧復興需要もあり、 […]
因幡電機産業は、9月から発売を開始したリチウムイオン蓄電池「G―LiFeセーブ」の普及を目指すため、法人向けにリースを開始するとともに、12月から大容量の蓄電を可能にする「増設用蓄電池」を発売する。 G―LiFeセーブは、電池容量2・3kWh、最大出 […]
ロータリーエンコーダメーカーのネミコン(東京都港区新橋5―8―11、〓03―5776―1711、三島通文社長)は、「創業42周年記念式典」を福島県白河市の白河工場で16日開催した。 11月から新年度に入った同社は、3月11日に発生した東日本大震災によ […]
パナソニック電工(長榮周作社長)と、三協立山アルミ(富山県高岡市、藤木正和社長)はこのほど、省エネルギー型建材に関する共同開発契約を締結した。両社では、省エネルギー型建材の普及と断熱工事を行うことで、2016年度に年間380万トンのCO〓削減を見込ん […]
広島県は、素材型産業から組立産業まで一貫生産を支える多種多様な産業集積がある。現在でもトップシェアを誇る伝統的産業と、新しい発想による技術改良や新産業などが融合し、多様な工業が発展している。 これら工業の発展を支えてきたものは、異業種同士の共同技術開 […]
三菱電機は、アメリカのFA機器販売会社である三菱エレクトリックオートメーションを通じて、北米のソフトウェア会社「ICONICS(アイコニックス)社」の株式19・9%を取得した。 アイコニックスは、1986年設立のSCADA(監視制御データ収集)ソフト […]
因幡電機産業は、エネルギー関連事業の一環として、台湾の半導体・電子部品・再生可能エネルギー関連メーカーであるPanJitグループとリチウムイオン蓄電池を共同開発、自社ブランドで発売した。 福西電機は、個人識別認証が可能な充電システム「EVパワー・チャ […]
因幡電機産業は、リン酸鉄を用いたリチウムイオン二次電池を採用し、高い安全性と大容量・急速充電を実現した「業務用・家庭用リチウムイオン蓄電池」=写真=を発売した。オープン価格で、市場推定価格は100万円前後。 東日本大震災以降、非常時の停電・節電対策と […]
政府の長期エネルギー需給見通しで、太陽光発電の導入量を2020年までに2800万kWに拡大する目標が打ち出されたが、送配電系統の安定化と両立させる必要が指摘されている。再生可能エネルギーの大量導入を受け入れるには蓄電池などの最適制御を含む最先端の送配 […]
中村電機製作所の防爆型パソコンシステムは、Windowsで起動する産業用パソコンを使用し、危険場所に設置でき、防爆制御システムを構築するFA合理化の切札として注目されている。 本体のパソコン(EX5056―1)は耐圧防爆構造、キーボードとオプションの […]
パナソニック電工と凸版印刷、巴川製紙所は、モバイル機器や液晶ディスプレイなどに使用される光学フィルムにおいて事業提携し、反射防止フィルム製造の合弁会社を8月1日に設立、量産を開始する。 新会社は「パナソニックオプティカルフィルム」。本社を三重県四日市 […]
世界の水ビジネスの市場規模は運営・管理まで含めると2025年には約100兆円に拡大すると予測されているが、水処理や再生といった分野だけでなく、工作機械やロボットなどの動力源としての活用も有力視されてきた。機械や装置の駆動に「電気」「空気」「油圧」が使 […]
三菱電機は、北米のソフトウェア会社ICONICS(アイコニックス)社との戦略的協業についての検討を始めた。 アイコニックスは1986年設立で、SCADAソフトの開発・販売会社として、北米・欧州・アジアを中心にビル管理・エネルギー監視・水処理など幅広い […]
不二電機工業(小西正社長)は、今年度から中期3カ年計画をスタートさせているが、第1四半期は増収増益で推移、中計が終了する2014年1月期の売上高目標35億円達成に向け、順調なスタートを切っている。また、営業と技術を一本化した技術営業部を発足させ、スピ […]
日立ハイテクトレーディング(梅田順丈社長)は、防爆無線ハンディターミナル「WHT500―Ex」=写真=を、中村電機製作所(佐賀市高木瀬西6―4―7、〓0952―30―8141、中村直紀社長)と共同開発、6月から発売した。初年度500台以上の販売を見込 […]
コンテック(漆崎栄二郎社長)と、ミラクル・リナックス(東京都港区芝3―24―7、TEL03―6435―4550、児玉崇社長)は、フルHD対応の省電力デジタルサイネージプレイヤー「DS―210D」=写真=を共同開発、日本品質で低価格な高性能長期安定供給 […]
パナソニック電工(大阪府門真市、長榮周作社長)と出光興産は、照明用有機ELパネルの開発・製造・販売の合弁会社「パナソニック出光OLED照明」(大阪府門真市大字門真1048、鎌田策雄社長)を設立する。 新会社は4月中旬に設立する予定で、両社がこれまで培 […]
三菱電機は、ウインドリバー(東京都渋谷区広尾1―1―39、TEL03―5778―6001、藤吉実知和社長)と産業用機器分野での協業で合意し、産業用機器の制御をC言語で行う三菱電機のシーケンサ「MELSEC―Q C言語コントローラ」のアプリケーションを […]
2011年3月期の売り上げは現在のところ前年度比128%前後が見込まれる。08年度の94%ぐらいまで回復したが07年度のピーク時比では88%ぐらいの水準。国内は昨年後半ぐらいから需要が戻ってきたが、部品不足などもあり、受注先行の状況だ。海外は東南アジ […]
2010年10月期の売り上げは、前期比倍増と好結果を残すことができた。中国市場向けの販売が好調に拡大したのが大きな要因で、08年のリーマンショック前の状態まで戻すことができた。この先も今年4月ぐらいまでの受注は安定した状態で見えているが、後半の6カ月 […]
充電設備は住宅用の普通充電器、倍速充電器、急速充電器がある。入力電圧はAC100V/200V、三相200Vがあり、急速充電は三相200Vが採用されている。充電設備は充電スタンド、コントロール盤などがあり、交流・直流変換器、高周波インバータ、絶縁トラン […]
経済産業省は「第4回ロボット大賞」の審査結果を発表した。経済産業賞にあたる今年のロボット大賞には、トヨタ自動車などが開発した「安全・快適に人と協働できる低出力80W駆動の省エネロボット」に決定したほか、最優秀中小・ベンチャー企業賞、日本機械工業連合会 […]
オムロンとアクセルは、デジタルサイネージシステムに代表される特定用途向け産業用電子機器での多画面制御が必要なアプリケーション開発を、効率化するプラットフォーム「Frantio AX(フランティオ・エーエックス)」を共同開発して来年1月から開発支援キッ […]
富士電機システムズとオーエスは、フレキシブル型アモルファス太陽電池を使用した可搬型太陽光発電システム「モバイルソーラーユニット」を共同開発、このほど発売した。オープン価格だが5万円前後。 モバイルソーラーユニットは、富士電機システムズの薄く軽い太陽電 […]
CAD関連ソフトウェア、高速度カメラ・画像処理システムなどの電子応用システムのフォトロンは、画像計測システム「Focuscope(フォーカスコープ)F03」=写真=を好評発売中である。 Focuscope F03は、Z軸深度方向が最大100μメートル […]
日立製作所と東洋電機製造は、海外向けの鉄道車両用電機品事業で業務・資本提携した。 業務面で両社のリソースを活用しながら、海外案件に対し、システムの取りまとめの分担や製品の相互供給を行っていくほか、製品設計・開発の分担も検討していく。また、海外案件向け […]
1、現状 航空機産業は、今後20年間で民間機市場において約300兆円規模の需要が見込まれている成長産業であると同時に、その発展は部品・材料産業の高度化を通じて我が国製造業全体の高度化をもたらすなど、我が国の戦略産業の一つである。また、航空機は重要な防 […]
配電制御システム業界は、日本の産業構造の転換を見越して大学や異業種企業との共同開発や新規分野への進出など経営方針を攻めに転じた。蓄積した技術を応用し太陽光発電関連、植物工場、ロボット制御、環境関連など事業領域の拡大・強化に乗り出している。同時に、電気 […]
世界地図は自国流に表記されており、国際的に統一されていないことをご存じであろう。例えば日本で「東シナ海」と呼ぶ海域は、中国では「東海(East China Sea)」と呼ぶ。呼称は、あくまで自分目線でありその国が決めている。またCNNの報道でもEas […]
リーマンショックに端を発した世界経済の未曽有の縮小は、2008年9月から昨年初冬まで続き、現在も引きずっている。日本もまた、マイナス成長へひたすら陥って行く。暗闇の中で、企業は再び活力の源を必死に探していたが…。 そんな塞ぎ込んだ空気が世の中を支配す […]