- 2015年5月27日
不二電機工業みなみ草津工場に見る 景気や政情に左右されない”ものづくり” 「日本でしかできない」を徹底
製造業の国内回帰が進んでいると言われている。要因として「円安」「新興国の人件費高騰」「品質維持」などが挙げられるが、実感がわかないという人も多いのではないだろうか。そこで、実際に国内に積極投資を行っている不二電機工業みなみ草津工場(滋賀県草津市)を取 […]
製造業の国内回帰が進んでいると言われている。要因として「円安」「新興国の人件費高騰」「品質維持」などが挙げられるが、実感がわかないという人も多いのではないだろうか。そこで、実際に国内に積極投資を行っている不二電機工業みなみ草津工場(滋賀県草津市)を取 […]
横河ソリューションサービスは、東京エレクトロンが日本や英国の産官学機関と共同で進める「スマート・セル・プロセシング」プロジェクトに参画し、再生医療向けに幹細胞を自動培養する幹細胞工場の総合品質管理システムの共同開発に取り組む。 東京エレクトロンは、幹 […]
安川電機は、同社が出資しているワイ・イー・データを7月21日付で完全子会社にする。ワイ・イー・データは上場廃止となる予定。 安川電機とワイ・イー・データは、これまでグループ企業として経営戦略や経営計画を共有し、連携して事業運営を進めてきた。しかし、競 […]
アズビルは、地震発生時の設備の緊急停止や早期復旧、遠隔監視、メールによる情報発信などの機能を強化したインテリジェント地震センサ「SES70」を4日から販売開始した。価格は1台70万円から。初年度700台、3年後に年間1200台の販売を目指す。 同製品 […]
神奈川県下最大級の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2015(第36回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月4~6日までの3日間、パシフィコ横浜展示ホール(C、D)で開かれる。 […]
当社は液晶・半導体の検査に用いるプローブカードや検査装置を主力としており、昨年はWindowsOSの入れ替えやハイエンドスマートフォン向け投資などにより、恵まれた市況下にあった。モバイルDRAM向けや車載向け半導体、CMOSイメージセンサ向けなども好 […]
富士電機は、SiC(シリコンカーバイト)ハイブリッドモジュールを搭載した大容量インバータ「FRENIC―VGシリーズ スタックタイプ(690V系列)」を発売した。出荷開始は、2015年3月を予定。 新製品に搭載したSiCハイブリッドモジュールは、SB […]
日昭無線は、創業60年の歴史を持つ電子部品・機器総合商社として、顧客の信頼が厚い。製造業のグローバル競争に伴い、コストダウン追求が課題であるが、同社では「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流まで提供 […]
ユニキャリアホールディングス(東京都品川区南大井6―22―7、TEL03―6730―3200、大森聡社長)は、グループ傘下にあるユニキャリアを通じ、ディーゼル式フォークリフトの主力戦略車種である新型「FOZE(フォーゼ)」を発表した。 新型車は製造業 […]
ロームは、顧客の要望に応じた製品の開発から製造において、薄膜圧電素子を用いた独自のMEMS(微小電気機械素子)技術を駆使しながら、ウエハ投入から実装まで一貫して行う半導体チップ製造のファウンドリビジネスを開始した。すでに、圧電MEMS製品の共同開発を […]
安川電機は、脊髄損傷患者向け歩行アシスト装置「ReWalk」の2015年の本格販売開始に向けて、「ReWalk研究会」を発足させた。 研究会は、国内でのReWalkの臨床応用・研究を促進し、病院および施設、個人での使用に向けた安全性確保と使用効果の最 […]
オムロンは、微小な環境振動エネルギーから高効率に発電し、直流電源化する小型電源モジュールを、オランダimec社と共同で開発した。 オムロンのエレクトレット振動発電デバイスとimec社のパワーマネジメントIC技術を組み合わせたもので、同社によると世界最 […]
【名古屋】東洋電機と太陽誘電は、可視光を用いた「高速水中可視光通信装置」を共同開発した。水中での減衰率が低い汎用の青色LEDを用い、水中で最大50Mbpsの通信速度を実現。 無線通信を利用した情報通信技術が急速に普及しているが、海や湖などの水中では電 […]
産業用ロボットの周辺装置専門メーカー、ビー・エル・オートテック(神戸市兵庫区明和通3―3―17、TEL078―682―2611、南光秀晃社長)は、ロボットハンド用の触覚センサ「MTS」の販売を開始した。 MTSは、同社と兵庫県立工業技術センターが共同 […]
東洋電機製造は、豊田自動織機との合弁会社で産業用駆動制御メーカーのエレットを解散、両社間の業務提携は継続することを取締役会で決議した。両社は2010年に業務・資本提携し、産業機械向けモータ、インバータ、電気駆動システムの開発・製造・販売を目的に11年 […]
中立電機(名古屋市中区大須4―12―8、TEL052―262―2261、石原猛社長)は、産学官連携プロジェクトで生物発光測定装置などを共同開発し、商品化しているが、バイオ関連機器事業として販売網の強化へ代理店を募集している。 同社は、産学官連携に積極 […]
中国地区は、瀬戸内海の臨海部に複数のコンビナートを擁し、石油、鉄鋼、化学、木材などの基礎素材型産業や、自動車、造船などの加工組み立て型産業を中心に、国内屈指の産業集積地として発展してきた。これにより、世界有数のシェアを誇る製造業が多数立地しており、産 […]
制御システム・機器各社は、家電リサイクル工場の新規設備導入や廃棄物処理施設の設備改善需要が今後期待できるため、静脈市場にも目を向け出した。昨年、家電リサイクル法が小型電子機器にまで対象を拡大したためリサイクル事業者の参入や設備増設が期待でき、さらに既 […]
電子部品・機器総合商社の日昭無線は、グローバル企業であるINPAQ社の日本総代理店として、各種RFアンテナ、EMI/EMCソリューション部品、過電圧保護・過電流保護部品を販売している。材料組成、研究開発、製造、販売までトータルソリューションを提供し製 […]
2013年度上期は海外売り上げが好調で、上期としては過去最高の経常利益、四半期純利益を計上することができた。今年も中国、東南アジアなどでの海外事業を強化、新商品の投入、パナソニックグループとしてのシステム提案、販売網活用などで売り上げを伸ばしていきた […]
あと3年で70周年を迎える年となった。昨年の防爆市場は、ようやく明るさが戻ってきたようだ。着実に前進していきたい。そのために営業を強化することに取り組みたい。 売上げは横ばいだが、中身は良くなっている。この3年間は右肩上がりの売り上げを目指したい。 […]
今年は2012年度からスタートした中期3カ年計画の仕上げの年にあたり、本格的な輸出の開始、海外拠点の拡充、営業人員の増員などで楽しみな年に仕上げていきたい。昨年発売した無線フットスイッチのようなマーケットを絞った狭く深い分野の新商品も発売していく。 […]
ものづくりコラボレーションを提唱する日昭無線(東京都千代田区外神田2―13―1、TEL03―3255―6691、伊佐野勝利社長)は、RFアンテナの世界企業である台湾のINPAQテクノロジー社と来年3月に合弁による日本法人設立で合意した。 同社は、20 […]
プローブカードメーカーの日本マイクロニクス(長谷川正義社長)は、ベンチャー企業グエラテクノロジー(GT社)と共同で量子電池の量産化技術の開発に成功、サンプルの準備を進め事業化の検討に入った。シート構造で10万回の充放電が可能なことから、コードスキャナ […]
情報技術ベンチャー企業のエイ・オー・テクノロジーズ(AOT社、千葉県柏市松葉町4―7―4、TEL04―7132―6229、井上克己社長)は、超高速・低消費電力の新型情報検出デバイスSLIDを開発、電気通信大学と共同で試作品を完成した。 昨年IEEE最 […]
ものづくりコラボレーションを提唱する日昭無線(東京都千代田区外神田2―13―1、TEL03―3255―6691、伊佐野勝利社長)は、RFアンテナの世界企業であるINPAQテクノロジー社(台湾)と自動販売機遠隔監視向けM2M用外付け3Gアンテナ=写真= […]
昭電(東京都墨田区太平4―3―8、TEL03―5819―8373、太田光昭社長)は、ラック用免震装置「SD―6」を発売した。価格はオープン。年間50台の販売を計画。 新製品は、直下型地震(短周期地震動)から長周期地震動までのあらゆるタイプの地震動に対 […]
東亜無線電機は、「人と情報のネットワークを拡げる東亜無線のヒューマンテクノロジー」をテーマに、グローバルネットワークを構築、各種の電子機器・部品、通信機器、情報機器を提供している。自社ブランド「temcy(テムシー)」は自社オリジナル組み込みボードを […]
安川電機は、イスラエルの歩行アシスト装置メーカー、アルゴ・メディカル・テクノロジーズ社と資本提携と戦略的協業契約を行った。 アルゴは、歩行アシスト装置「ReWalk」の開発・製造・販売を行うベンチャー企業で、2001年設立。「ReWalk」は脊髄損傷 […]
安川電機は「足首アシスト歩行装置」を、芝浦工業大学、広島大学、スペース・バイオ・ラボラトリーズと共同開発した。 脳卒中などによる歩行障害に対する歩行改善および歩行能力の回復などに活用が期待される。今後、実用化・普及に向け改良を加え、2015年に製品化 […]