- 2023年12月16日
ターク・ジャパン 予兆保全ソフトウェア発売 センサとAIで設備異常判断
ターク・ジャパン(東京都台東区)は、AIによる予兆保全ソフトウェア「LOSS0(ロッソ)」を発売した。LOSS0は生産設備の異常検知で、今まで人の経験や感覚によって行われていた現場の保全に関する判断や意思決定を、システムにより補完・代替する。 同社 […]
ターク・ジャパン(東京都台東区)は、AIによる予兆保全ソフトウェア「LOSS0(ロッソ)」を発売した。LOSS0は生産設備の異常検知で、今まで人の経験や感覚によって行われていた現場の保全に関する判断や意思決定を、システムにより補完・代替する。 同社 […]
最近、設備の故障に直面し、予備品が不足した経験をしました。私は直接的にその問題に携わることはありませんでしたが、予備品の調査に一部関与しました。そこで今回は「予備品管理の難しさ」についての感じたことを共有したいと思います。 焦りの体験は、ある製造ライ […]
シュナイダーエレクトリックは、これまで自社工場で実現してきたスマートファクトリー・サステナブルな次世代工場の構築・運営ノウハウを製造業向けに展開するDXサービスを2024年1月から開始する。すでにグローバルでは展開しており、日本でも提案をスタートする […]
安川電機は、同社が提案する「自律分散型セル」の構築を目的としたエンジニアリングツール「YASKAWA Cell Simulator」の販売を開始した。 このツールは、生産設備の設計から立ち上げ、セル全体の動作確認・動作分析と再設計までを、バーチャル環 […]
シュナイダーエレクトリックは、イスラエルのAIチップメーカーのHailo Technologies (ハイロテクノロジーズ)と技術提携し、Hailoの高度なプロセッサーをシュナイダーエレクトリックのソリューションに搭載していく。Hailoテクノロジー […]
ロックウェル・オートメーションは、産業用オートメーションソフト「FactoryTalk」について、産業用エネルギーの使用状況をモニタリングするソリューション「FactoryTalk Energy Manager」を発売した。同ソリューションは、プラン […]
ロックウェル・オートメーションは、インテリジェント搬送システム「MagneMover LITE」について、リアルタイムデータから装置の診断と分析を行える「MagneMover LITE Operator Runtimeツール」を発売した。同ソフトは、 […]
オートメーション新聞の2023年11月15日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
日鉄エンジニアリングは、千葉県富津市の日本製鉄 技術開発本部REセンター内に座屈高速ブレース「アンボンドブレース(UBB)」の実大試験を行う一軸・斜め載荷試験機を新設したUBBは、地震の揺れから建物を守る建築部材で主に建物の筋交い材に用いられ、軸力を […]
島津製作所は、液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)とガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)の安定的な供給に向けて、中国国内で質量分析計の上位機種の製造を開始する。同国ではLC-MSやGC-MSの臨床向け需要が増大し、中国政府も国産医療機器を […]
技術報告書で必須ともいえる表やグラフ/図の表記。このような表、グラフ/図の説明文として記載されるのが「キャプション」と呼ばれるものです。技術報告書ではこのキャプションを適切に記載することが求められますが、若手技術者の中にはその基本を理解していないケー […]
富士経済の自律走行ロボット有望5種の市場ポテンシャル分析」調査によると、配膳ロボットの累計稼働台数は2023年に前年比48.2%増の9252台となり、2030年には3万890台まで拡大し、2022年比で4.9倍になると予想。人手不足対策として、ショッ […]
マクニカは、米Dragos社と代理店契約を締結し、同社のOT(工場やプラントなどの制御システムやその技術)セキュリティソリューションを提供開始した。Dragos は、米国政府や軍におけるOTを狙う脅威と対峙してきた経験豊富なメンバーによって設立され、 […]
明電舎と明電システムソリューションは、インフォコムと共同で、製造現場などにおける労働者の安全意識向上と労災防止を目的とした「(仮称)VR安全教育評価システム」を発売した。同システムは、VRで労働災害を疑似体験し、その後に危険認知度テストを実施して危険 […]
IMVは、米国のミシガン州立大学のSchool of Packagingに多軸振動装置を納入し、設置を完了させた。School of Packagingは、米国で最初の包装専門学校であり、パッケージングの博士号プログラムを提供する唯一の学校で、世界中 […]
THKは、LMガイドなど直動部品にセンサを取り付けてIoTで状態管理ができるOEE(設備総合効率)最大化プラットフォーム「OMNIedge(オムニエッジ)」に、AI診断サービス「ADV」を提供開始した。同サービスは、直動部品のヘルススコアを算出するA […]
ロックウェル・オートメーションは、制御技術(OT)と産業用制御システム(ICS)に対するサイバーセキュリティイベントを分析した報告書「Anatomy of 100+ Cybersecurity Incidents in Industrial Oper […]
日本の大手制御機器メーカーに海外製品のOEM(相手先ブランド製造)供給の仲介を頼まれたことがある。そのメーカーでは扱っていない製品であり、同社にとって製品ラインナップの充実につながることから早速検討してくれることになった。その製品の今後の販売見込み計 […]
富士電機は、汎用インバータの主力機種である「FRENIC-Ace シリーズ」について、Ethernet対応機種の拡充や予兆保全機能の搭載など機能強化とラインナップを拡充する。インバータは工作機械や産業用ロボット、ファン・ポンプや搬送ラインで使われ、モ […]
三菱電機は8月30・31日の2日間、兵庫県尼崎市の西日本メカトロソリューションセンターで、FA機器分野として西日本では初めて、全国では3月の名古屋製作所に続く2回目となるプライベート展「プライベートフェア2023」を開催し、約500人が来場した。最新 […]
心情的には理解し難いところではあるが、最近は「悪名は無名に勝る」という風潮があることは否定できない。YouTubeをはじめSNSの普及によって不特定多数にアプローチする手段ができ、はじめに過激で煽るような形やマイナスイメージで大きく名前を売り、以降は […]
40数年前、米国の大手制御機器メーカーが日本法人を設立したので取材に行ったことがある。当時、世界の自動制御機器市場規模の比率は、北米が2で、欧州と日本・アジアが1と言われており、日本の2倍の市場規模がある北米からの日本進出は『ついに黒船が来航した』と […]
三菱電機は、NC制御(数値制御)装置3Dシミュレータ「NC Virtual Simulator」の60日無料試用版を無償配布している。同製品は、マシニングセンタ等での精密加工について、加工プログラムの検証や作業指示データの確認、ナノサイズの傷分析など […]
「男子、三日会わざれば刮目して見よ」人は短期間で成長する。次に会うときは注意して見よという意味で、もともとは古代中国の魏呉蜀の争いを描いた三国志演義に出てくる故事が元になっている。 呉の武将の呂蒙は、家が貧しく学問に触れられず、若い頃は、武には優れて […]
HMSインダストリアルネットワークスが毎年調査し発表している「産業用ネットワーク市場シェア動向」は、現在、世界ではどの産業用ネットワークが需要があり、採用されているのかという市場トレンドを知る上でとても効果的な参考資料となっている。企業分類上、同社は […]
日立製作所は、ベトナム全土の郵便事業のデジタル化に向け、国営企業のベトナム郵便のデジタルインフラ構築と物流DXの実証を開始する。データベース構築ではデータ管理・分析ソフトウェア群Pentahoを活用し、分散している配送・車両・顧客等のデータの統合や管 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は2023年度5月単月の制御機器の出荷統計をまとめた。出荷総額は前年比9.6%増の580億6300万円で、5月度としては過去最高を記録。12カ月連続で前年比を上回った。納期問題からの受注残対応の増産が継続して行われて […]
帝国データバンクは、「企業の DX への取り組みに関する動向調査」を実施し、DX 対応済の企業は全体の16.4%にとどまり、規模間格差が大きく、人手不足が深刻なほど対応進むとまとめた。 同調査は、同社のデータベースにあり、DX対応状況をヒアリングでき […]
トライベック・ブランド戦略研究所が毎年実施しているBtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」の2023年版で、総合的なBtoBサイトスコアで三菱電機(FA)が60.6%で1位となり、2位にオムロン(制御機器)、3位にキーエンスが入 […]
三菱電機は、「現場の『見えない』を解決する、革新と安心のものづくり。〜課題への最適解が見えるソフトウェアと、いま必要な対策が見えるセキュリティ〜」をテーマに、設計・製造に貢献する最新のソリューション・製品を紹介する。設計・立上げ工数の削減に貢献する3 […]