- 2011年2月23日
ズームアップ!技術派企業 かわでん「まず顧客ありき」を徹底満足度120%へ全社一丸
2012年春開業を目指す世界一の電波塔「東京スカイツリー」の配電盤を受注したのが、配電制御システム大手のかわでん。 苦節4年の短期間で念願の再上場を果たした「強い意志力」が社風として醸成され、現在は顧客満足度120%の追求へと引き継がれている。異彩を […]
2012年春開業を目指す世界一の電波塔「東京スカイツリー」の配電盤を受注したのが、配電制御システム大手のかわでん。 苦節4年の短期間で念願の再上場を果たした「強い意志力」が社風として醸成され、現在は顧客満足度120%の追求へと引き継がれている。異彩を […]
日本配線器具工業会(芳野直之会長)は、「EV(電気自動車)普通充電用電気設備の施工ガイドライン」を新規に制定する。EV車の本格普及期を迎え、差込接続機や住宅用分電盤に関する選定・施工を中心に電気設備業者、電気工事業者が拠りどころとなる技術資料としてま […]
日本配線器具工業会は、東京都墨田区の第一ホテル両国で賀詞交歓会を17日開催した。会員のほか経済産業省、東京消防庁、関東電気保安協会、電気協会、日本電機工業会など電気、電設関係者が多数参加した。 芳野直之会長は「業界の今年度は、下期駆け込み需要があった […]
昨年は、景気対策として打たれた省エネ減税、エコポイント制度が自動車産業、家電機器などの個人消費を誘発、国内需要の好調化があった。 これにより、一部の業界においては生産量の増加につながったが、円高ドル安となる世界経済の混迷のなか、各所の側面での緊張は続 […]
今年度の配電制御システム検査技士試験の難関を突破したのは1級が47人、2級が75人である。1級合格者でただ1人成績優秀者に選ばれた高橋秀和さんは、各種の高低圧受配電盤・分電盤、計装盤、操作盤などの製造販売を行っている新納電機(大阪市北区、新納健一社長 […]
因幡電機産業の2011年3月期第2四半期連結決算は、自社製品の大幅な伸びなどで売上高817億1900万円(前年同期比16・0%増)、営業利益38億4600万円(同27・7%増)、経常利益39億5400万円(同27・4%増)、四半期純利益は特別損失の発 […]
タキゲン製造は、高度な技術力をバックボーンにした機能・デザイン・操作性が高く評価され、鉄道車両を始め駅などに豊富な内外装金具が採用されている。 化粧ビス・ビスキャップC―1029TR、CP―29―TRは、新幹線n700系の座席に設けられたインターネッ […]
タキゲン製造は、高度な技術力をバックボーンにした機能・デザイン・操作性が高く評価され、鉄道車両を始め駅などに豊富な内外装金具が採用されている。 化粧ビス・ビスキャップC―1029TR、CP―29―TRは、新幹線n700系の座席に設けられたインターネッ […]
配電制御システムメーカーはアジアなどへ進出しているが、企業形態は合弁、独資、事務所があり、また事業内容も配電・制御盤の製造販売だけでなく様々である。 本紙既報の通り、21社が42事業所を海外に開設している。進出形態は、単独法人、現地企業との合弁会社、 […]
【名古屋】日東工業は、大幅な小型化を実現し、環境に優しい「オール電化住宅用ホーム分電盤」=写真=を発売した。 蓄熱用ブレーカ・太陽光発電側連係用ブレーカの小型化によるコンパクト設計で、業界トップクラスの小型化と、同社従来品に比較して最大で約20%の低 […]
配電制御システム業界は、公共投資が減少するなかで社会インフラ系、環境関連業種の設備新設、食品などの既存設備リニューアルの受注に注力している。受注環境は好転しつつあるが、顧客の値下げ要請に加え同業者間の競争が激しさを増しており価格下落が顕著である。各社 […]
かわでんは、設計、板金・プレス、塗装・メッキ、配線・組立、検査まで一貫生産体制を敷き、キュービクル・配電盤・監視制御盤・動力制御盤・分電盤などを製造販売している。トヨタ生産方式を導入し、カスタム型配電制御システムでは難しいといわれた流れ作業を実現、受 […]
配電制御システム業界は、受配電盤、分電盤、制御盤、操作盤、動力盤からエンジニアリング機能を備え制御システム構築分野へと事業の拡大を図っている。太陽光発電や情報通信、交通、鉄道、上下水道などインフラ分野、ビル・工場などの建物全体の環境対策システム、工場 […]
タキゲン製造(東京都品川区西五反田1―24―4、Tel0800―222―2004、瀧源愛子社長)は、内扉をワンタッチで開閉できるワンタッチパネルファスナー「CP―420―MD」、コーナーを保護するコーナーバンパー「C―30―CB」を配電盤・分電盤など […]
今年は落雷件数が7月に100万件を超えた。雷発生は8月をピークに漸減するが、落雷の件数は増える一方である。工場やビルでは、落雷による被害額が膨大になっている。特に、自動火災警報器、中央監視制御盤、通信設備、計装設備、照明設備などが被害を受けており、受 […]
第22回JEA非常用配電盤等認定委員会は、新陽社、古川電機製作所の耐熱形分電盤を認定した。 ▽新陽社=1種耐熱形分電盤共用形露出式(T)▽古川電機製作所=1種耐熱形分電盤専用形露出式(T)、1種耐熱形分電盤共用形露出式(T)。
システムラックには、サーバラック、ネットワークラックなどがある。サーバラックとはサーバ・ストレージなどを収納するためのラックで、ケージナット対応のマウントアングルが前後に装備され、ラックマウントタイプのサーバを確実に固定できる。 ネットワークラックと […]
最近では、公共建物や高層ビルへの雷害対策機器の採用・普及が加速しているが、政府では温暖化ガス対策の一環として、20年までに全国の公立小中学校、約3万2000校で太陽光発電を導入する方針を打ち出しており、こうした太陽光発電システム向けの雷害対策機器も多 […]
昭電は「情報化社会に安全と信頼を提供する」を掲げ、雷害対策を中心とする防災分野で取り組んでいる。 SPDは電源用、通信用一般民需用、鉄道保安用など用途に応じた幅広いラインアップを誇る。 新製品では、6月から電源用SPDとして、ハイエンドモデルの「AS […]
開閉制御装置生産額は、リーマンショック後の世界同時不況の中で08年度は前年度比2・2%増加し、09年度で15・9%減少したものの、他業種に比べ景気に強い業種といえそう。民間設備向けは急減したが、電力・鉄道向けなどインフラ系の安定した需要に支えられた結 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)は、規格JSIA118「配電盤類電気用図記号と文字記号」をJSIA118―1「配電盤類の電気用図記号―第1部〓図記号と文字記号」とJSIA118―2「配電盤類の電気用図記号―第2部〓図記号と回路図」 […]
日本電設工業協会(林喬会長)が主催する「2010年電設工業展」が、5月26日から28日まで大阪市住之江区のインテックス大阪で開催され、大阪会場では過去最大となる9万4770人が来場し盛況裏に終了した。来場者数は当初の予想をはるかに上回るもので、同展で […]
昭電(東京都墨田区太平4―3―8、tel03―5819―8373、太田光昭社長)は、避雷対策の電源用SPD(サージ保護デバイス)として、ハイエンドの「ASLETE(アスリート)APNシリーズ」とコストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルの「PNシ […]
【名古屋】日東工業の10年3月期連結決算は、コスト削減活動や営業力の強化、効率的な生産体制の構築などを推進したが、長期化する需要の減少や価格競争の激化により、売上高464億4400万円(対前期比21・2%減)、営業損失15億6100万円、経常損失12 […]
電気設備機器の技術は、めまぐるしい進歩を遂げており、とりわけ昨今の地球温暖化に対する世界的な関心の高まりは、電気設備の果たす大きな役割となって表れている。 今後は一層、エネルギーのクリーン化と省エネ化を求めた製品の開発、及び資源の有効利用法に基づく再 […]
日東工業は、今回の電設工業展で太陽光発電システム関連製品により、環境にやさしい新しいエネルギーのエコライフを提案する。 新しくなった太陽光発電システム用ホーム分電盤は、太陽光発電側連系用ブレーカの小型化によるコンパクト設計で、業界トップクラスの小型化 […]
日東工業は12、13の両日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で恒例の内覧会「2010PrivateShow」を開催。世界的な課題である環境・エネルギー関連の新製品・参考製品情報を求めて多くの来場者で賑わった。 会場中央に配置のPHV・EV充電システム、 […]
【名古屋】日東工業は、軽量化を図りながら個別寸法に対応、短納期も実現した「盤用スペースダクト」を販売した。 従来品に比べて約22%の低価格化と約22%の軽量化を実現している。前面パネルに脱落防止金具を追加することで、安全性も向上。前面パネルは取り外し […]
分電盤・制御盤やPLC、スイッチ、端子台、トランスなど制御機器仕様まで細かく規定する公共建築工事標準仕様書などの2010年版の電気設備工事編に、日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)のJSIA規格が初めて引用された。工業会の規格制定など事業活動が […]