- 2016年5月18日
光電・近接センサ特集 FA・社会インフラ・民生品 多様な分野で高い需要
光電・近接センサは、FA用途を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場で使用されている。高精度化・高品質化・高速化が求められる中で、光電・近接センサの果たす役割は大きく、センサの代表としての地位を確保している。 光電・近接センサの中心市場はF […]
光電・近接センサは、FA用途を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場で使用されている。高精度化・高品質化・高速化が求められる中で、光電・近接センサの果たす役割は大きく、センサの代表としての地位を確保している。 光電・近接センサの中心市場はF […]
キムラ電機(東京都品川区、藤岡康太郎社長)は「第41回関東キムデン会総会」を、東京・目黒雅叙園で4月24日開催、14社の販売店から社長・幹部社員が出席した。 総会では、最初に藤岡社長があいさつに立ち「熊本での地震発生で5年前の東日本大震災の記憶がよみ […]
ナ・デックス(名古屋市中区、髙田寿之代表取締役社長)は製造現場管理ソリューションに注力、本当の意味での製造業の見える化を実現している。 同社は産業機器や電子部品の販売を中心とする商社であると同時に、メーカーとして溶接制御機器などの製造や、システム開発 […]
ここ数年IoTやIndustry4.0などの用語が国内製造業の経営の現場でも聞く機会が増えました。しかし、これら用語は一部の大企業以外では、概念のような存在であり、実際の企業経営に直接関係することは多くはありません。一方で、多くの国内製造業において、 […]
北陽電機(大阪市中央区、尾崎仁志社長)の「創立70年感謝会」が、大阪市のザ・リッツ・カールトン大阪で15日開かれ、制御機器・自動ドアの販売店やユーザー、協力会社、大学、金融関係者など約91人が出席した。 同社は、1946年4月8日に北陽産業(49年現 […]
フエニックス・コンタクトの電子式マルチサーキットブレーカ「CBM」は、8チャンネルに対応した製品ながら業界最小幅寸法41ミリを実現している。 欧州ではFA関連の制御・駆動用の電源をDC24Vに統一する動きが進んでいる。汎用性が高まるDC24V電源では […]
制御機器商社の中央無線電機(東京都千代田区)は、4月22日付けで藤木正則代表取締役社長が取締役会長に就任し、後任に曳地夏夫取締役が昇格する。 藤木社長は父で創業者である藤木常雄現相談役の後を継いで、1991年に社長に就任。以来25年間に亘って、経営ト […]
オムロンは、オムロンアデプトテクノロジーズ社の産業用ロボット3カテゴリー49モデルを世界39カ国150拠点で一斉に発売を開始した。これに合わせ同社は、ロボットと視覚センサ、マシンオートメーションコントローラ「形NX/NJシリーズ」など、多様な制御機器 […]
オムロンは4月1日、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一した、FA用制御機器20カテゴリー952形式を世界一斉に発売する。 同社では今回の新製品開発に先立ち、グローバルの顧客企業300社に制御盤の設計・製作プロセスに対する課題やニーズをヒアリング。設 […]
■小型・高効率・省エネ重視 電子機器、制御機器などを収納し、屋内や屋外において、外部の環境から内部機器を保護するとともに、内部機器への直接接触に対する保護を行うキャビネット、ラック、ボックスは、工場、オフィス、ビル、店舗などの設備に必要不可欠なものと […]
24時間連続して安定稼働し、長期間の保守と製品供給を大きな特徴とする産業用(FA)コンピュータ/コントローラや、生産設備の制御を行うPLC(プログラマブルコントローラ)の評価が上昇している。特にIoTやIIoTなど、生産現場の情報と販売や使用者の情報 […]
労働災害が依然年間11万件以上起こっている。このうち製造業での労働災害は、約2割を占めている。事故防止に向けて、法的な規制や安全対策機器の普及などが進み減少傾向にはあるものの、まだゼロには至っていない。熟練作業者の減少、外国人や非正規労働者の増加など […]
電気制御機器の2016(平成28)年度の出荷額は、15(平成27)年度比2.8%増の6630億円となる見通しだ。これは14年度の6732億円、07年度の6682億円に次ぐ過去3番目の額となる。15年度の出荷額は14年度比4.2%減の6448億円と3年 […]
工場では非常に多くの電気が使用されている。発電所からの経路として、変電所を経由し各事業所で受電。受電盤・配電盤を通って、制御盤にまで複雑な経路を通じて電気が届く。トランスなどの電源が活用され、電気は各ポイントにおいて変圧され、次の設備で使いやすい状態 […]
フエニックス・コンタクトの電子式マルチサーキットブレーカCBMは、8チャンネルに対応した製品ながら業界最小幅寸法41ミリを実現している。 欧州ではFA関連の制御・駆動用の電源をDC24Vに統一する動きが進んでいる。汎用性が高まるDC24V電源では、モ […]
三菱電機は、配電制御機器の総合トップメーカーとして電磁開閉器でも幅広い品ぞろえを誇る。国内での旺盛な建設需要や設備の更新投資などを背景に、実績も堅調に拡大している。 2012年に発売した「MS-Tシリーズ」は、小さなボディに機能を凝縮した最新鋭機種。 […]
最近は市場のグローバル化もあり、スプリング式に代表される欧州式端子台の採用・使用分野が自動車、工作機械、半導体製造装置、食品機械、船舶、信号、電力など、広がってきている。従来、国内向けと輸出向けで端子台を使い分けることが多かったが、国際標準化の流れも […]
日本電気制御機器工業会(NECA)とEUインスティテュート関西(EUIJ関西)は、国際シンポジウム「IoT/インダストリー4.0時代のものづくり安全と安全資格に関する日欧戦略的協同」と題したシンポジウムを、大阪(8日)、東京(10日)で開催、両会場合 […]
制御機器の設計・購入方法に変化の兆しが見えている。例えば操作ボックスを製作する場合、従来は(1)仕様書に基づいた部品選定(2)ボックスなどを含めた設計(3)購入部品表の作成(4)見積もり(5)発注・購入(6)組み立て・配線⑦動作確認という多くのステッ […]
中央無線電機(東京都千代田区外神田3-3-1、TEL03-3255-1277、藤木正則社長)は、「第17回中央会総会」を東京・浅草ビューホテルで4日開催、会員会社78社から57社71人、メーカーから18社32人の合計103人が出席した。同会は、中央無 […]
イートン・エレクトリック・ジャパン(大阪市北区梅田3-4-5、TEL06-6136-5370)は、鳥井宏代表取締役が退任し、イートンの木全紀之社長が代表取締役を兼務する。 また、新たにジャパン・セールスディレクターに永井信彦氏が就任した。 同社は、イ […]
アルゴシステムの「オールインワンコントローラ」がパネル型/ボックス型ともに高い処理性能と信頼性、制御機器のコストダウンが両立できるとあり、多くのアプリケーションでの採用が増えている。 同コントローラはCPUに「Intel Atom E3845 Qua […]
日立グループでは、2015年5月に「インダストリアルプロダクツ社」を設立し、産業機器事業のグローバル競争力を強化するとともに、オープンイノベーションを通じてIoT分野における事業拡大に注力している。昨年12月に開催されたシステムコントロールフェア20 […]
2015年12月期の売り上げは、前年度比15%増加した。タイでの売り上げがここ数年倍増ペースで推移していることに加え、国内も従来のOA市場からFA市場へ販売をシフトしてきたことで、売り上げ増につながっている。 FA市場は今、IoTやインダストリー4. […]
制御機器や電子部品などの流通を担う商社を取り巻く環境は年々厳しさを増している。市場の成熟化が進む中で、ネット販売などの利用が増加するとともに、電設資材や機械工具商社などと競合することも増えている。日本経済再興に向けた各種施策や、2020年の東京オリン […]
CKDは、屋外の厳しい環境でも安心して使用できる空圧・流体制御機器「屋外向け商品Wシリーズ」を発売した。 同社では、屋外向け商品として、電磁弁、フィルター、レギュレータなどを発売しており、プラント業界など紫外線、雨、風などの影響を受ける屋外の過酷な環 […]
医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会は、RoHSを中心とした環境規制をテーマとした「環境セミナー2015」を2月9日午前10時30分~午後4時30分、JA共済ビルカンファレンスホール(東京都千代田区平河町2-7-9)で開催する。 近年、医療・計 […]
急速に進む原油安、相次ぐテロ、失速気味の中国経済など、新年早々、世界経済を取り巻く環境に暗雲が漂ってのスタートとなっている。FA・制御・電子部品の流通商社は、こうした動向に対して不安を感じながらも、総じて明るい年明けを迎えている。市場の成熟化という課 […]
新年あけましておめでとうございます。2016年の年頭にあたり謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 15年の経済状況を振り返りますと、世界的な原材料価格の低下などにより国内企業の収益は回復しており、設備投資は業種により差が出ているものの、全体としては […]
2015年9月期の売り上げは、前半は前期比11%増と好調であったが、後半にブレーキがかかった。大きな要因は中国の景気減速を始めとした新興国市場の停滞である。また、原油価格の下落でシェールガスの掘削投資が模様眺めであり、コンプレッサなどの制御機器需要に […]