- 2010年5月26日
NECA 1年間の活動状況を報告 業務系委員会成果発表会を開催
日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、「2010年度業務系委員会成果発表会」を東京・汐留のパナソニック電工東京本社ビルで開催、約60人が参加した。 この発表会は、NECAの業務系委員会が年に1度一堂に会し、1年間の活動成果や調査・研究内 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、「2010年度業務系委員会成果発表会」を東京・汐留のパナソニック電工東京本社ビルで開催、約60人が参加した。 この発表会は、NECAの業務系委員会が年に1度一堂に会し、1年間の活動成果や調査・研究内 […]
電気設備機器の技術は、めまぐるしい進歩を遂げており、とりわけ昨今の地球温暖化に対する世界的な関心の高まりは、電気設備の果たす大きな役割となって表れている。 今後は一層、エネルギーのクリーン化と省エネ化を求めた製品の開発、及び資源の有効利用法に基づく再 […]
熱対策関連機器の大手メーカーであるアピステは、単なる熱対策機器メーカーにとどまらず、エネルギー消費社会から環境にやさしい省エネルギー社会の実現をテーマに、「環境改善のトータルソリューションメーカー」を目指している。 同社は「最高の技術、最高の製品、最 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、中国をはじめとした外需の好調を背景にして好調な動きを見せている。昨年末以降の回復基調は、生産対応の遅れもあり、製品供給が追いつかない状況が続いていた。ここに来て供給は緩和されてきたものの、一部ではま […]
オートメレビュー社では、電子部品・制御機器・配線資材・機械部品等の流通商社、およびメーカーの営業担当者を対象に「実践営業塾」を開講することになり、受講者を募集します。 講師は、オートメレビューで長年にわたり、「元気の出る営業術」「大競争時代の宿題」「 […]
山武の2010年3月期連結決算は、売上高2122億1300万円で対前期比10・1%減、営業利益123億8400万円で同30・5%減、経常利益126億4600万円で同26・3%減、当期純利益62億4200万円で同34・5%減となった。 事業別売上高は、 […]
立花エレテックの2010年3月期連結決算は、売上高968億3800万円(前期比16・9%減)、営業利益10億3600万円(同60・2%減)、経常利益13億4400万円(同49・3%減)、純利益8億1500万円(同41・6%減)の減収減益となった。 所 […]
【名古屋】SUNXの2010年3月期連結決算は、制御機器業界が顧客の設備投資が低調に推移して厳しい状況にあり、売上高136億9000万円(対前期比19・4%減)、営業損失9億5300万円、経常損失6億8000万円、当期純損失7億7000万円の赤字とな […]
IDECの2010年3月期連結決算は、電機・半導体・自動車関連など幅広い業種での設備投資抑制の影響で、売上高224億4300万円(前期比19・9%減)となった。利益面は、売上原価率が前年度比3・8ポイント上昇などで営業損失4億7800万円(前期14億 […]
リレー技術専門委員会(主査=IDEC辻村茂氏)は、委員会開催回数が183回とNECAの中でも最も歴史のある委員会のひとつである。現在、5社が参加し年4回委員会を開催している。 リレー技術の向上と標準化、共有化などを図り、IEC規格原案に対する提言、及 […]
光電・近接センサ市場は、電機・自動車関連市場の急速な回復を受け需要が大幅に伸びている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、09年度の上期(09年4~9月)は、355億円で対前年比58・4%、対前期比87・1%であったが、 […]
鳩山首相が世界に宣言したCO2排出量25%削減に対し、最近は結構なことだという発言が技術者の間で多くなった。「企業の負担が大きくなり競争力を殺ぐ」から「環境、省エネの技術力がさらに増し、世界での存在感を維持できる」に変わりつつあり、エネルギー問題に真 […]
国内の鉄道車両・施設関連の電機・部品市場が堅調に推移している。2008年度の鉄道車両電機品出荷額は1610億円、鉄道車両部品出荷額が1061億円に達しており09年度は若干減少したものの、今年度は再び増加に転じるものと予測されている。今後はアジアを中心 […]
オムロンの2010年3月期連結決算は、第2四半期までの大幅な世界経済の停滞と製造業の設備投資抑制の影響で、売上高は5246億9400万円(前期比16・3%減)となった。 一方、利益は抜本的収益構造改革を行った結果、営業利益130億7400万円(同14 […]
パナソニック電工の2010年3月期連結決算は、売上高1兆4574億8600万円(前期比8・8%減)、営業利益358億6600万円(同12・6%増)、経常利益366億6500万円(同17・3%増)、純利益85億5300万円(前期損失138億4500万円 […]
韓国中小企業振興公団、韓国中小企業庁は25日、東京都港区の赤坂シュビアシーブルーで「日韓グローバル調達商談会&技術交流会」を開催する。韓国からはLEDランプ、LED照明、太陽光設備の精密部品加工メーカーなど優良企業15社が参加。日本の電子部品・制御機 […]
一弘電機は40年にわたる電源トランス製造技術を活かし、標準在庫で即納体制の単相標準トランスのほか、単相トランス、三相トランス、三相/単相トランス、油入トランス、高圧トランス、低圧大電流トランス、耐雷トランス、チョークなど各種変圧器の製作を行っている。 […]
三菱電機FAシステム事業本部は、海外販売戦略の具現化へ積極的に対策を講じ始めた。同社が掲げるFA機器販売戦略「世界市場占有率20%」の実現には、日系企業の進出が著しいアジア市場で2012年度にもトップに立つ必要があるとして、中国市場での制覇を目指して […]
日本電気制御機器工業会(NECA)の商社業務専門委員会では、「第11回顧客満足度調査」報告をまとめた。昨年7月から9月にかけてNECA会員商社14社を通じて3260件のアンケートをユーザーに手渡し回答を得た。回収率は70・7%。 アンケート内容は、商 […]
春や秋の心を和ませる期間が短く感じられ、四季がかすれてきたように思える。5月を目前にしながら、夜間の冷え込みは暖を取りたくなるほど。緊張の解れる時間が短くなる現象は、業界にも見ることができる。安定成長期が僅かになり、上下動が間断なく襲う。緊張の連続で […]
大量のサーバを駆使し、インターネットへの接続回線や、保守・運用サービスなどを行うインターネットデータセンター(IDC)の伸長が著しいが、大量に設置されているコンピュータやサーバなどから発生する熱を効率良く排熱・排出するため、温度のリモート監視システム […]
米・エシェロン社は、LONWORKS制御ネットワーク技術の核となる「LONWORKS Neuron(ニューロン)チップ」の使用個数が世界で9000万台に達したことを明らかにした。 また、同時に次世代プラットフォームLONWORKS2・0関連製品の出荷 […]
操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイス部分を担う重要機器である。2008年のリーマン・ショックに伴う世界経済の停滞から操作用スイッチ市場も大きな影響を受けた。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、操作用スイッチの出荷高は、08 […]
経済産業省、農林水産省は、植物工場の設置数を3年後までに3倍増にする計画をスタート、植物工場モデル施設を全国展開し普及を図っている。また、食品加工機械施設の整備支援にも乗り出している。各社は、受注へ営業を強化しており、不況が長引く中で、1次産業の配電 […]
因幡電機産業は、SE力を強化しシステム販売を拡大する。このほどヤマハ発動機との取引を開始し、同社の小型単軸ロボットと制御機器メーカーとのコラボレーションを積極的に推進することで、駆動系システムの販売強化を図るとともに、同システムにかかわる周辺制御機器 […]
分電盤・制御盤やPLC、スイッチ、端子台、トランスなど制御機器仕様まで細かく規定する公共建築工事標準仕様書などの2010年版の電気設備工事編に、日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)のJSIA規格が初めて引用された。工業会の規格制定など事業活動が […]
CO2削減・省エネにつながる次世代の住宅内配電システム「AC/DCハイブリッド配線システム」など、電力の供給と利用を効率化する「スマート・グリッド構想」を実現する動きが加速しているが、各住宅メーカーでは電力を効率的に利用する次世代住宅の研究・開発を推 […]
商社業務専門委員会(主査=サンセイテクノス新田徳次氏)は、制御機器などを扱う流通商社が集まった委員会で、1998年6月にスタートした商社委員会のもとで活動を行っている。現在14社が参加し、毎月委員会を開催しており、今年3月で100回目を数えた。 NE […]
PDは、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶分野などで、最近は新興国で […]
リレーは、電気信号を受け、機械的な動きに変換する電磁石と電気を開閉するスイッチで構成されており、電気を使用する機械・装置のほとんどに使用されている。 リレー市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では、08年度は1082億円であったが、09年 […]