- 2021年11月10日
シュロニガー、ECADと電線加工で連携開始 自動化で盤製造の品質・生産性向上
物事をスムーズに進めるには事前準備が重要だ。あらかじめ必要な素材をそろえておけば、あとはそれを使って作るだけ。制御盤の製造もそうありたいが、現実にはそうなっていない。 電線加工機メーカーのSchleuniger(シュロニガー)は、ECADソリューショ […]
物事をスムーズに進めるには事前準備が重要だ。あらかじめ必要な素材をそろえておけば、あとはそれを使って作るだけ。制御盤の製造もそうありたいが、現実にはそうなっていない。 電線加工機メーカーのSchleuniger(シュロニガー)は、ECADソリューショ […]
制御盤の設計・製造の効率化・DXに向けてキーワードとなるのが「自動化」と「作業アシスト」だ。いま人手でやっている作業にも、自動化できるもの/自動化に適さないものがあり、自動化できるものは機械やソフトウエアに代替させ、適さないものは人にまかせる。自動化 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年11月10日号を発行しました。FAメーカー各社の2021年度上期の業績発表から見るFA市場の現状や、制御盤設計・製造における効率化事例として、配線設計ソフトと電線加工機の連携による自動化を取り […]
富士電機は、PLC(プログラマブルコントローラ)、サーボシステム、プラグラマブル表示器を組み合わせて生産工程における製品加工の異常の検知・分析を行う「異常診断ソリューション」を発売した。 同ソリューションは、生産設備の動作制御を行うサーボシステム(サ […]
サーボモータの市場が相変わらず大幅な伸長で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向けなどに加え、世界的な景気回復を背景に製造業の設備投資が意欲的に行われていることが大きな要因。新型コロナ感染症の終息が見えないことから、省人化や無人化、リ […]
10月20日から23日に名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開催される、工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2021」の事前来場登録とセミナー聴講予約がスタートした。 セミナーは、20日が自動車、21日が航空宇宙産業、22日がロボ […]
近年の製造業では、生産性向上の実現に向けてDXがとてもにぎやかです。デジタルツールを活用してアナログ的な業務のやり方を変え、企業活動や風土、文化まで新しい時代に合わせて変革していこうという活動ですが、実際はデジタルツールだけではDXも生産性向上も達成 […]
THKは、LMガイド等の機械要素部品にセンサを取り付けて状態を見える化・管理するIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」について、利用者向け特典として、故障した際に優先的に交換部品の製造・出荷が受けられる「製造ゼロ待ちチケット」と、機械要素 […]
▼太陽誘電、群馬県高崎市の八幡原工場に新材料棟を建設 太陽誘電は、八幡原工場(群馬県高崎市)に積層セラミックコンデンサの原材料となるチタン酸バリウムを製造する新材料棟を建設する。新材料棟は延べ床面積2万1500平方メートル、建築面積8000平方メート […]
機械部品など金属加工業で最も難しく、作業者が多くの時間と労力を費やしているのが、加工プログラムの作成。そこがボトルネックとなって受注案件数の限界や長時間労働を引き起こし、売上と利益の伸び悩みや人材不足、ひいては金属加工メーカーの経営難の原因となってい […]
機械部品など金属加工業で最も難しく、作業者が多くの時間と労力を費やしているのが、加工プログラムの作成。そこがボトルネックとなって受注案件数の限界や長時間労働を引き起こし、売上と利益の伸び悩みや人材不足、ひいては金属加工メーカーの経営難の原因となってい […]
グローバルインフォメーションが取り扱うレポート「世界および中国の産業用レーザー業界(2020年~2026年)」 (ResearchInChina) によると、中国のレーザー産業は活況で、中長期的にも成長トレンドになると予測している。 中国は国としてレ […]
2020年の生産動態統計から見る日本の機械産業の従事者数は、合計で97万6887人。2019年末から5182人のマイナスとなった。 コロナ禍でも従事者数を1000人以上と大きく伸ばしたのが、油圧・空圧機器の3万5251人(2311人増)、化学機械・貯 […]
国内機械産業の生産額、コロナ禍で軒並み減少も半導体製造装置、ロボットは好調維持 2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体 […]
日本ロボット工業会のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)によると、2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が2459億9400万円(43.2%増)。生産台数は5万9081台(29 […]
B&Rは、サーボドライブ「ACOPOS P3」に、出力周波数に制限のないサーボドライブ搭載タイプを追加した。10万rpmを超える回転速度に対応し、CNCスピンドルのような高速回転軸を持つ加工機械等のアプリケーションに最適となっている。 金属や […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
日本ロボット工業会は、2021年第1四半期のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)を発表した。 受注台数55%増、受注金額43%増 2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が245 […]
より早く正確に、品質の良い製品を作るための基本となる「位置決め」。当たり前の話ですが、加工や検査、測定、分析など、あらゆる工程の根幹を成し、その速度、精度が機械や装置の本質的な価値となります。 そんな位置決めについて、世界的な位置決め専門メーカーのド […]
グローバルインフォメーションが取り扱う「食品加工装置の世界市場(2021年~2028年)」 (Grand View Research, Inc.)によると、食品加工機器の市場規模は、2020年の555億ドルとなり、2021年から2028年にかけては年 […]
一段と高速・高精度制御化 チューニング作業も一層簡単で時間短縮 センサデータと同期で通信機能も充実 止まらない工場へセーフティ機能重視 サーボモータの市場が急速な回復を見せている。旺盛な半導体需要を背景に半導体需要が逼迫(ひっぱく)していることで、半 […]
▼日立ハイテク、茨城県ひたちなか市の新工場が完成 日立ハイテクは、茨城県ひたちなか市新光町の新工場「マリンサイト」が完成した。新工場は半導体製造装置のほか、電子顕微鏡を中心とした解析装置を生産する。敷地面積は約12万5千平方メートル、地上6階建て延べ […]
三菱電機は、FAシステム事業を担う名古屋製作所(名古屋市東区)から、CNC、放電加工機、レーザー加工機などの産業メカトロニクス製品の開発、および製造を名古屋製作所敷地内に設立する「産業メカトロニクス製作所」に2021年4月1日から移管する。 同社の産 […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
見る・触れる・話す貴重な機会 2020年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響によって多くの展示会が開催中止に追い込まれた。一部はオンライン展示会として代替されたが、それでも、「動く実機を見たい」「技術者と直接話がしたい」「あのお祭りの雰囲気は大切だ」 […]
リタール 新岡卓 代表取締役 昨年は新型コロナウイルスの影響で、製造業のみならず多くの産業が打撃を受ける事態となったが、その一方で、在宅勤務などを含む働き方改革が大きく促進した1年だった。これは製造業においても同様で、DX(デジタルトラ […]
安川電機 上山顕治 執行役員 モーションコントロール事業部長 2020年度のモーションコントロール事業は、下期に堅調さが戻り、通期では前年度比8.6%減の見通しだ。とくに中国は好調で、4月にはマスク生産設備の特需があり、瀋陽工場の生産量 […]
電気を使う設備には必ず付帯する配電盤や分電盤、制御盤等の「盤」。電力会社が作った電気を工場やインフラ、商業施設、家庭といった使用者へ分配して安全に届ける役目を果たし、制御盤は機械や装置のコントロールを担う重要な役割を担っています。 盤市場を支えている […]
コマツ産機(石川県金沢市)は、栃木県小山市のコマツ栃木工場内に11月20日、コマツグループ3社による「東日本(小山地区)展示場」を開設した。 同展示場は「未来のGEMBAを提案」をテーマに、コマツ産機製品のサーボプレス、プレスブレーキ、ツイスター加工 […]
ソディックは、リニアモータ駆動ワイヤ放電加工機「AL i Groove Edition」シリーズを開発、2021年4月から発売する。 新製品は、世界初のワイヤ回転機構(特許取得済み)を新たに搭載し、ワイヤを緩やかに回転させることで、電極消耗が加工に及 […]