- 2022年9月7日
YKK AP、米国ジョージア州に住宅用樹脂窓の新工場 投資金額166億円
YKK APの米国現地法人のYKK APアメリカ社は、ジョージア州メーコン市に新たな住宅用樹脂窓工場を建設する。米国南部の住宅用樹脂窓増販に向けたもので、建設後、メーコン市内にある2カ所の工場を新工場に移管する計画となっている。新工場では、樹脂素材、 […]
YKK APの米国現地法人のYKK APアメリカ社は、ジョージア州メーコン市に新たな住宅用樹脂窓工場を建設する。米国南部の住宅用樹脂窓増販に向けたもので、建設後、メーコン市内にある2カ所の工場を新工場に移管する計画となっている。新工場では、樹脂素材、 […]
合成樹脂製品の製造・加工・販売を⾏うタキロンシーアイは、食品や医薬品のパウチに使われるジッパーテープ 「サンジップテープ」 の増産に向け、平塚工場とグループ会社のボンパック栃木に7億円の設備投資を行う。これにより国内2拠点、海外1拠点での生産体制とな […]
「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報じている。『 […]
日本自動認識システム協会(JAISA)は、「第24回自動認識システム大賞」受賞作品を発表した。 『大賞』は、湯山製作所の「一包化錠剤仕分け装置と再利用時のヒューマンミス防止システム」。 『優秀賞』は、トッパン・フォームズ・東北電力の「油・水・薬品の漏 […]
大型インクジェットプリンターや3Dプリンタ等を製造・販売するローランド ディー.ジー.は、タイ・サムットコーン県にある製造子会社のRoland Digital Group (Thailand) Ltd.のタイ工場に、デンタル加工機とインクジェットプリ […]
11月8日(火)から11月13日(日)までの6日間、東京ビッグサイトで開催される世界最大級の工作機械見本市「JIMTOFジムトフ2022(第31回日本国際工作機械見本市)」(主催:一般社団法人日本工作機械工業会/株式会社東京ビッグサイト)について、会 […]
田中貴金属工業は、台湾・新竹県の湖口工場に貴金属回収・精製のための新棟を建設する。同社は、2005年から台湾内で貴金属の回収・精製事業を進めているが、回収・精製は現地企業や台湾外での加工に頼っていた。今回の新棟の建設により、貴金属リサイクルを台湾内・ […]
「モノづくりは速く造るより、ゆっくり造るほうが生産性はよくなる」、と言ったら皆さんはどう思われるでしょうか? そんなバカな!速いほうが生産性は高いに決まっているじゃないか!!と思われた方はいらっしゃいませんか。 スピードを速めると、手作業であれば不良 […]
機器用電線・通信用電線・ケーブルを製造する津田電線は、京都府伏見区横大路に本社移転と、三重県伊賀市に新工場を建設する。本社移転は2023年中に行い、敷地内に光部品の加工状を建設する。新工場は、三重県伊賀市槇山3445−20に建設し、敷地面積は3万80 […]
スターゼンは、鹿児島県阿久根市にあるグループ会社の阿久根食肉流通センターとスターゼンミートプロセッサーの阿久根工場ビーフセンター(鹿児島県阿久根市塩浜町 1-10)の拡張工事を完了した。牛係留所や計量室、冷蔵庫・保管庫を増築したほか、焼却炉の新設や大 […]
カナデンの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比8.6%減の193億5500万円、営業利益は31.9%増の1億3800万円、純利益が260%増の1億8100万円。半導体・デバイス業界の好調を受けて情通・デバイス事業の半導体分野が好調 […]
ファスニング商品を製造・販売するYKKは、ベトナム・ハノイ郊外のハナム省にある加工輸出向けファスナーを製造するハナム工場を増築する。新工場は、敷地面積6万2000平方メートル、建屋面積2万600平方メートル、2024年1月に完成予定。投資金額は500 […]
日本自動認識システム協会(JAISA)は、「第24回自動認識システム大賞」受賞作品を発表した。 『大賞』は、湯山製作所の「一包化錠剤仕分け装置と再利用時のヒューマンミス防止システム」。 『優秀賞』は、トッパン・フォームズ・東北電力の「油・水・薬品の漏 […]
パトライトは、8月25日にウェビナー「あらゆる機器のデータを集約・見える化でカイゼンにつなげる! WD連携データ統合ソフトウェア『IoT Data Share』をご紹介」を開催する。 IoT Data Shareは、1000種以上のFA機器と接続し、 […]
オートメーション新聞は、2022年8月10日号を発行しました。今週号では、FA配電制御機器の最新納期情報/FA各社価格改定/製造業の3大課題と対応/22年1Q決算などを掲載しています。オートメーション新聞2022年8月10日号のダイジェストをお届けし […]
JIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市 主催:一般社団法人日本工作機械工業会 / 株式会社東京ビッグサイト)が、2022 年 11 月 8 日(火)~13 日(日)の 6 日間、東京ビッグサイトで行われる。60周年を迎える今回は、出展861 […]
クボタは、ミニバックホー(ミニショベル)の主力工場である枚方製造所(大阪府枚方市中宮大池1―1―1)の生産能力を増強する ミニバックホーは市街地の工事現場等で掘削等に使用される小型建設機械で、同社が国内・世界ともトップシェアにあり、枚方製造所を中心に […]
日本産業機械工業会によると、2022年5月の産業機械の受注額は4289億5500万円で、前年同月比52.0%増となった。内需は製造業向けが前年同月から2倍になり、外需も51%増と大幅に伸びた。 22年5月の内需は2793億8700万円(107.2%増 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年5月の工作機械の輸入金額は、8311台の輸入台数に対し金額は478億5188万円で、前年同月比69.3%増と好調を維持している。半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1463台が輸入され、 […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
内食化、健康志向商品向け設備投資は旺盛も、コロナ禍で外食向け、業務用が苦戦 日本食品機械工業会は、2021年の食品機械の販売実績等の市況をまとめた「2021年食品機械調査統計」を公表した。2021年の食品機械の販売額は、前年比2.2%減の5731億2 […]
豊田自動織機は、カーエアコン用電動コンプレッサの需要拡大に合わせ、愛知県南知多郡の東浦工場と、中国子会社TACKの加工ライン、刈谷工場の組立ラインで生産能力の増強を実施し、グローバル1000万台の生産体制を構築する。 PHEVやEV等の電動車普及にと […]
産業機器輸入商社のイリスはドイツiNDTact(インダクト)社の振動センサ「smartPREDICT AE」の販売を開始した。同製品は、加速度センサ「iMPactXS」を搭載し、0.06Hzの微細な振動から48kHzまでの幅広い範囲を、MEMS並みの […]
ミスミは、デジタル機械部品調達サービス「meviy」で、3Dデータから穴属性情報を自動認識する「穴タイプ自動認識機能」を新たに提供開始した。 従来、穴加工を必要とする機械部品の見積もり時、meviy画面上で手動で穴属性情報の設定が必要だったが、新機能 […]
冷蔵倉庫と食品加工販売の横浜冷凍(ヨコレイ)は、大阪湾ベイエリアの中心にある大阪市此花区の夢洲地区の夢洲物流センターの隣接地に、夢洲第二物流センター(大阪府大阪市此花区夢洲東1丁目2番12)を建設する。 同センターは阪神地区の物流ネットワーク需要に応 […]
NECソリューションイノベータは、IoTを活用して工場全体の実績情報を収集・可視化する「NEC 製造業工程デジタル化ソリューション」を、組立・加工製造業向けに提供開始した。 同ソリューションは、既存伝票に印刷したQRコードから、モノや原材料の払出時刻 […]
XEBECは、旋盤でのバリ取りを自動化する「XEBECブラシ 旋盤用」を発売した。ミーリング機能の無い旋盤でのバリ取りに最適なセラミックファイバー製ブラシで、ブラシ部分と専用ホルダ部分に分かれ、専用ホルダにブラシ本体を取付けて使用する。サイズは、最小 […]
試作・小ロットの樹脂材料の射出成形・CNC切削加工のオンデマンド受託製造サービスを展開していたプロトラブズが、日本国内での事業から撤退し、日本法人も閉鎖することが分かった。 同社は、1999年にアメリカで創業し、樹脂部品の3Dデータをアップロードする […]
グレーチングや鋼製側溝メーカーの宝機材は、岐阜県瑞穂市の本社工場の隣接地に物流センター(瑞穂市別府字井場四ノ町 1663-2)を新設した。インフラ老朽化や防災減災に向け、主力製品のグレーチング以外の加工品受注が増え、既存倉庫ではキャパシティが不足して […]
筆者の記事は、産業用ロボットを購入する側(顧客側)のための内容がほとんどだが、今回は売る側であるSIer(システムインテグレータ)にも読んでほしい。 某SIerと某顧客との裁判 先日、筆者の知り合いで謀SIerの取締役をしている人から「うちの溶接ロボ […]