- 2022年7月13日
富士電機東京工場 機械加工ラインでローカル5Gの運用開始
富士電機は、パワエレクトロニクス事業の主力工場の一つである東京工場(東京都日野市)でローカル5Gの運用を開始した。 同工場では、2021 年5月からローカル5G の実証実験を開始。機械加工ラインにおける電波伝搬に関する調査や工作機械などの稼働データの […]
富士電機は、パワエレクトロニクス事業の主力工場の一つである東京工場(東京都日野市)でローカル5Gの運用を開始した。 同工場では、2021 年5月からローカル5G の実証実験を開始。機械加工ラインにおける電波伝搬に関する調査や工作機械などの稼働データの […]
顧客と共創&課題解決 三菱電機は、東京・秋葉原にある東日本FAソリューションセンターをリニューアルオープンした。DXや脱炭素などのトレンドに対し、デジタルやソリューションにスポットを当てて、ラインや工場の課題解決と最適化について顧客と一緒に考えて解決 […]
ユニバーサルロボットは、ドイツ・ミュンヘンで21日から行われたAutomatica2022で、20キログラム可搬の協働ロボットの新製品「UR20」を発表した。これまで同社では、3キログラム、5キログラム、10キログラム、16キログラム可搬をラインアッ […]
ファナックは、ワイヤ放電加工機「ROBOCUT α-CiCシリーズ」に高精度加工のための新機能を追加した。 プレス金型加工向けには鋳物構造から見直して機械の剛性を向上し、ピッチ精度と真円度の向上を実現。500ミリメートルのピッチ加工においてプラスマイ […]
日揮グループの機能材製造事業会社の日本ファインセラミックスは、 宮城県富谷市の富谷事業所と仙台市の本社事業所で、半導体製造装置用セラミックス製品の高精度化とパワー半導体用窒化ケイ素基板の増産に向けた設備投資を実施する。半導体需要増による半導体製造装置 […]
自動車、航空機向けの精密切削部品加工、プラスチック成型部品加工のピーエーイーは、長野県豊丘工場(下伊那郡豊丘村3370-6)における次世代自動車向け高性能プラスチック製品の製造に向けた工場増設と射出成型機6台を設置する。投資金額は7億5000万円。長 […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年4月の工作機械の輸入金額は482億3219万円で、前年同月比92.7%増と約2倍となった。 半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1147台が輸入され、111%増の409億4351万円とな […]
コロナ禍から続くサプライチェーンの混乱や世界情勢の悪化を背景とした部材の価格高騰や納期遅延問題に対し、世界各国に散らばった製造業の工場の国内回帰と、それによる新たなサプライチェーンの構築、国内企業へのビジネス波及効果への期待感がこれまでになく高まって […]
LAPPは、Fast Connect接続対応の可動用イーサネット・ケーブル「ETHERLINE Cat. 6A FD FC」を発売した。 同製品は、導体断面が26AWGでUL認証を取得し、短い伝送距離での高速データ通信を目的として、最大500MHzの […]
オリエンタルモーターは、高い静圧や指向性が必要とされる用途に最適なACブロワ「MB」シリーズSタイプに、ランナー径φ100ミリメートルタイプを追加した。 同製品は、高い指向性で加熱成形した後のワークの高速冷却や、実験装置に取り付けてダクトとしての利用 […]
西部電機は、福岡県古賀市の本社敷地内に、ワイヤ放電加工機の新工場となる「新精密工場兼事務所棟」(福岡県古賀市駅東三丁目3番1号)を建設する。12月に着工し、2024年9月竣工予定。投資金額は約50億円。 新工場は、半導体需要の拡大に合わせてワイヤ放電 […]
神奈川県の企業誘致施策「セレクト神奈川NEXT」を利用し、自動車部品加工の多田プレス工業、金属材料加工の日下レアメタル研究所、自動車部品製造のアゼスタ、半導体回路設計のパワースピン(仙台市)が、神奈川県内に工場・本社を新設する。 多田プレス工業は、秦 […]
ものづくり産業の集積地・中部地区で開催 産業用ロボット・自動化システムの専門展 産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」が、6月30日から7月2日までの3日間、愛知県常滑市のAichi Sky E […]
日東工業は、2024年春に愛知県瀬戸市に新工場を建設する。電気機器収納用キャビネットなどの新工場で、環境負荷低減に配慮し、DXを採り入れたスマートファクトリーとなる。 敷地面積は、25万3898平方メートル、延床面積は工場棟が4万7760平方メートル […]
日本産業機械工業会によると、2022年3月の産業機械の受注額は7141億7400万円(前年同月比8.0%増)となった。内需は4521億6800万円(2.2%増)で、製造業向けは30.5%増と急進し、非製造業向けは21.0%減、官公需向けは2.3%増、 […]
ブロックファームは、静岡県沼津市に葉物野菜の量産工場として建設していた「ブロックファーム植物工場」(静岡県沼津市原2297)が完成し、生産を開始する。 同社は、FA商社の菱電商事と農業スタートアップのファームシップの共同出資による、植物工場野菜の生産 […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年3月期の決算が出そろった。製造業全般における設備投資が戻りつつあり、中でも半導体関連は絶好調で、自動車も復調傾向、電気・電子、食品、医薬品なども堅調に推移。各社のFA・産業向け事業は好結果を残し、好業績の牽引 […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、務機器など各種電気機器向けに40年以上にわたり製造・販売をしている。 端子台では、主にFA、エ […]
エム・システム技研は、超小形の端子台形信号変換器「M5・UNITシリーズタンシマル電力マルチ変換器(形式:M5XWTU)」と920MHz帯マルチホップ無線機器くにまるシリーズの「タンシマルワイヤレスゲートウェイ(形式:WL5MW1)」を発売した。 両 […]
アマダマシナリーは、大型コラム材切断バンドソー「HK-1000W」を開発し、9月から販売を開始する。 同製品は、1000ミリメートル×1000ミリメートルサイズの大型コラム材切断に対応。従来とは反対の右上がりの角度のブレードで材料を切断する方式を採用 […]
ジェイテクトは、JTEKTブランドとして初の円筒研削盤を開発し、量産向けから小ロット向けまで5タイプを発売した。 変形と熱変位の複合解析で最適な機械構造とし、TOYODA STAT BEARINGで低振動を実現し、狙った精度で加工が可能。最大22kW […]
某ロボットメーカーの無責任さ 筆者の周りには産業用ロボットに関する仕事をしている人がたくさんいる。先日もSIer(システムインテグレーター)に勤めている友人から信じがたい話を聞いた。 そのSIerは某ロボットメーカーからメンテナンスを受注し、友人はそ […]
輸入金額393億円 半導体業界の設備投資勢い継続 日本工作機械輸入協会によると、2022年3月の工作機械の輸入金額は392億9318万円で、前年同月比45.5%増となった。 半導体不足による半導体業界の設備投資増加の勢いは継続し、半導体製造装置は13 […]
日本能率協会審査登録センター(JMAQA)は、今年で5回目の「JMAQA AWARDS2022」の受賞企業5社を選定した。 受賞したのは、アップコン(川崎市高津区)、安曇川電子工業(滋賀県高島市)、タイコエレクトロニクスジャパン掛川工場(静岡県掛川市 […]
3Dプリンター・鋳造による部品製造のJMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター(長野県飯田市伊豆木)内に新工場棟を建設し、鋳造部品の生産力を強化する。 新工場棟は、マグネシウムを中心とする非鉄素材の鋳造部品の量産を目的とするもので、延床面積2287平 […]
アズビルは、中国遼寧省大連の生産拠点・アズビル機器(大連)に新工場棟を建設し竣工した。 アズビル機器(大連)は、同社として初の海外生産拠点となり、中国を軸としたアジアの生産・出荷の中核拠点として1994年から稼働している。新工場は、3階建で建築面積は […]
日本産業機械工業会によると、2022年2月の産業機械の受注額は3350億8700万円で、前年同月比66.1%減だった。大幅減少の理由は、昨年の21年2月には中東で7200億円近いLNGプラントの超大型受注があったため。コロナ禍前の2019年2月との比 […]
オートメーション新聞2022年5月11日号(ものづくり.jp株式会社)では、ロボット普及に欠かせないロボットシステムインテグレーター(SIer)の経営状況調査、世界の半導体製造装置の販売額のほか、新製品情報として昭電の設置に専門知識がいらないお手軽な […]
株式会社才流の岸田です。先日、1年以上ぶりに東京ビッグサイトで開催されていた製造業向けの展示会に参加しました。 2年に1度開催される「IIFES(アイアイフェス=旧:SCF/計測展TOKYO)」でしたが、オミクロン株の感染拡大やまん延防止重点措置など […]