- 2017年1月18日
アドバンテスト×IPC特別対談 IPC標準の現場活用 世界基準で評価 製造品質・信頼性向上へ
エレクトロニクス産業の国際標準規格IPC IoTやロボット、第4次産業革命など追い風が吹く半導体市場。半導体製造装置業界もその恩恵を受けて好調だ。極めて高い緻密さと、正確で高速な処理を求められる半導体テスト装置は、その中核となる電子基板も大型・多層に […]
エレクトロニクス産業の国際標準規格IPC IoTやロボット、第4次産業革命など追い風が吹く半導体市場。半導体製造装置業界もその恩恵を受けて好調だ。極めて高い緻密さと、正確で高速な処理を求められる半導体テスト装置は、その中核となる電子基板も大型・多層に […]
同時開催など15展2270社出展 1月18日(水)~20日(金)の3日間、エレクトロニクスや自動車などのものづくりに関連する15の展示会が東京ビッグサイトに集結する。出展社数は合わせて2270社とアジア最大級の規模で開かれる。開場時間は午前10時~午 […]
製造業分野の成長に加え、今後サービス用途を始めとした新たな分野の普及が期待されているロボット、ドイツやアメリカを筆頭に世界中で広がりを見せるスマート工場にスポットを当てた「第1回スマート工場EXPO」と「第1回ロボデックス」の2つの展示 […]
一元管理、大きなベネフィット 神奈川県座間市に本社を置く株式会社マグトロニクスは、製造業の生産設備に必要な制御盤・操作盤・配電盤やケーブル・ハーネスの製作を中心に「制御を取り巻くトータルソリューション」を提供し、日本が誇る工作機械、半導体製造装置、ロ […]
2017年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は、年初からの原油価格の暴落、また6月の英国のEU離脱決定により金融市場が大きく動揺し、円高が急激に進行しました。11月の米国大統領選挙でトランプ氏が当選し、その後、為替が急激に円安に転 […]
2016年度は変電設備関連案件を中心に中東を中心とした海外向け直接取引に足踏みがみられたものの、電力・重電関連向け製品は堅調だった。一般機械、鉄道向けでは国内大手鉄道会社の新型車両で当社製品の採用が決まり、海外向け案件でも信頼性を武器に新規顧客の開拓 […]
2016年は、為替のブレが大きく、先行き不透明で、当社にとっては良くも悪くもないといった状況であった。特に中国はスマホ製造設備、地下鉄の自動改札機向けセンサなどが好調で、手触り感があった。ただ、中国の現地通貨ベースでは、売り上げが伸長したが、為替の影 […]
2016年4月から新5カ年中期経営計画「DREAM2020」をスタートさせている。D(ダイキャスト)、R(R&D)、E(エレクトロニクス)、A(アルマイト)、M(MIM=金属粉末射出成型)の主要事業を発展させ、「夢」の実現を目指していく。 16年3月 […]
2016年は、新設より既設の改造案件が多く、16年10月期のグループ売上高は、15年度の約150億円より少し下がりそうだ。 しかし、17年度は自動車業界や航空機業界の大型案件、熱関連システムなどを受注、海外5拠点の事業も活発化し、好調に推移すると見て […]
高度化、2方向から 前回述べた「システムズエンジニアリング」には大きく2つの方向から高度化が進むと考えられる。 ①横のライン(CADからエッジ端末まで)の高度化 これらの最先端の開発・設計技術が、IoTによりさらに洗練されていく可能性がある。IoTで […]
地図はここにある。さぁ、ビジネスの新大陸へ。 半導体製造装置・部品材料の世界最大級の国際展示会「SEMICON Japan(セミコン・ジャパン)2016」(主催=SEMI)が12月14日〜16日までの3日間、東京ビッグサイト(東展示棟、 […]
UKブレグジットや米大統領選挙など大番狂わせの結果から、世界的にグローバル経済の行き詰まりが顕在化してきた。グローバル大企業は進路変更を余儀なくされ、中小製造業にも大きな変化が起きてくるであろう。そのため変化への対応が早急 […]
三菱電機は、基板穴あけ用レーザー加工機の新製品として、さらに高い生産性と加工位置精度を実現した「GTW5シリーズ」を発売した。月産50台を計画。 新製品は同社独自のシンクロームテクノロジーにより、加工テーブルの移動とレーザー加工を同時に行うことで非加 […]
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、企業のIoT活用のための検証施設「IoTデジタルLAB」を開設した。製造業や流通業を中心に検証サービスを展開し、システム構築を含めたIoT関連ビジネスで、今後3年間で140億円の売り上げを目指す […]
時代に即した形必要 〜販売店の重要性は変わらず〜 一般産業のマーケットに電気関連の部品や機器商品を販売している商社は、メインの取り扱い商品によっておおよその区分がされている。一般的な言葉で言えば、電気材料商社、制御機器商社、電気計測器商 […]
ブラザー工業は、コンパクトマシニングセンタ「SPEEDIO(スピーディオ)シリーズ」に搭載することにより、加工物の一回のセッティングで複数面加工が行える「ロータリーテーブルT-200」を発売した。 同社は「SPEEDIOシリーズ」を20 […]
LED照明の用途が産業用にシフトしている。業務用向けの採用が一段落したことから、家庭用と産業用での普及が進んでいるが、使われ方、数量などで両者に違いがあることで販売戦略にも影響を与えている。東日本大震災以降の急速な省エネへの取り組みはLED照明の普及 […]
ダイヘンは地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所との共同研究により、世界で初めて金属3Dプリンタを使用した銅合金3D積層造形技術を確立した。 銅が持つ優れた導電性・熱伝導性を活かした3D積層造形の実用化により、少量多品種生産への対応や開発プロセス […]
フエニックス・コンタクトが拡販を推進しているプッシュイン式接続方式端子台「PTシリーズ」は工作機械業界でも好評を得ているが、このほど従来の丸形/Y形端子用端子台を進化させた「BT端子台シリーズ」を発売した。 「コストダウンとプッシュイン式端子台への […]
ケーメックス(東京都千代田区、亀田茂子代表取締役)は、11月1日からスイス・CONTRINEX(コントリネックス)社の自動車業界向け近接センサ「700シリーズ」全147機種を発売した。 新製品はワークの衝突に強い一体成型のフルステンレス製で、長距離検 […]
ここから未来が動き出す 最新の工作機械が集結 過去最大規模での開催 アジア最大級の工作機械の展示会「JIMTOF2016(第28回日本国際工作機械見本市)」が、17日(木)から22日(火)までの6日間、東京ビッグサイト全ホールを使って開催される。開場 […]
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-7(シグマ・セブン)シリーズ」の回転形サーボモータのオプション仕様として、バッテリーレス絶対値エンコーダ搭載サーボモータを10月31日から販売開始した。 省メンテナンスに貢献 バッテリーレス絶対値エンコーダ搭載サー […]
製造業のカイゼンが製造現場にとどまらず、間接部門の業務にまで広がっている。例えばテクノ・サービス、アデコなどの人材派遣企業のスタッフが製造現場で働くことはあたり前になりつつある。また、従来は各メーカーで管理していた顧客貸出し用機器のメンテナンス、在庫 […]
アズビルは、デジタル調節計の新製品としてグラフィカル調節計「形C7G」を販売している。C7Gは、最大4ループのPID制御機能を実装しており、上位システムとの連携したIoTへの対応へ、イーサネット通信、高速データロギングやデータ加工機能を搭載しており、 […]
温度調節器(計)市場は、半導体製造装置の好調を反映し、増加基調で推移している。食品・薬品・化粧品の3品市場も堅調に推移するなど総じて明るい状況が継続している。海外でもアジア市場を中心に日本メーカーの競争力の強さが目立ち、依然高いシェアを確保している。 […]
Ⅰ/Oリンクの分野でのテクノロジーパイオニアであるSICKは、「スマートセンサ・ソリューション」でⅠ/Oリンクのグローバル・コミュニケーションスタンダードをサポートしている。 またネットワーク内の“スマート”なオートメーション機能の分散化にも注力し、 […]
河村電器産業の盤用キャビネットは、強度・さびなどの基本性能が大幅にグレードアップされ、厳しい環境下でも使いやすいと好評を博している。 強度アップとしては、本体コーナー部に「全溶接構造」を採用することにより、高い強度(従来比15〜20%増 […]
■古くて新しい課題「コンカレント・エンジニアリング」 前号でも述べたように、日本の組織力を活かしてコンカレント・エンジニアリングを推進する必要があるが、実際にはそのゴールのあり方と取組みには各社でバラツキがある。 誰もが製品のコスト・品質の7割は設計 […]
〜人口減少、高齢化社会の到来〜 ■自動制御 再び省力化へ 半導体製造でよく使われている用語に前工程と後工程という用語がある。原料から製品ができるまでの仕事や作業を進めていく段階の製造工程を言う。半導体製造以前には前工程とか後工程という用語が飛び交うこ […]
ソリッドワークス・ジャパン(東京都品川区、鍛治屋清二社長)は、11月1日からSOLIDWORKS2017を発売する。同製品は「OPENNESS」をテーマとし、他社の3DCADで作ったデータも編集できる新機能「3Dインターコネクト」、ビューア機能の強化 […]