- 2017年1月11日
オーバル「流体計測で世界に挑戦」谷本 淳 代表取締役社長
2016年はラインアップを拡充したコリオリ式流量計を中心に売り上げは堅調に推移した。 石油化学業界においても業界再編などで将来的な市場規模の減少が予想されるものの、設備合理化のニーズも高い。停電時にも稼働できるエア駆動のバルブアクチュエータも受注が好 […]
2016年はラインアップを拡充したコリオリ式流量計を中心に売り上げは堅調に推移した。 石油化学業界においても業界再編などで将来的な市場規模の減少が予想されるものの、設備合理化のニーズも高い。停電時にも稼働できるエア駆動のバルブアクチュエータも受注が好 […]
2016年度は半導体製造装置向けに売り上げが順調に伸び、搬送設備を中心に測域センサや光データ伝送機器が好調で、昨年比約18%の売り上げ増を見込んでいる。 地域別では北米と欧州で着実に製品認知度があがっていると実感している。海外向け事業は今後も注力して […]
テクノア(岐阜市、山﨑耕治社長)は、個別受注型機械・装置・金型業様向け生産管理システム「TECHS-S」の最新バージョン(Ver.6.3)をリリースした。 同製品は1994年発売開始以来、今日まで全国に2700社を超える導入実績があり、 […]
日清食品は滋賀県栗東市に、IoT技術を活用して安全性とコスト競争力を向上したスマートファクトリーである関西工場(仮称)を建設する。設備投資額は575億円、完成は2019年12月を予定している。 関西工場は月産315万食のカップ麺と袋麺を生産する。自社 […]
明電舎は、IoTを使ってリアルタイムに変圧器の余寿命を把握できるシステム「変圧器オンライン余寿命診断システム」を開発。2017年4月から販売を開始する。 インフラの監視について、設備の老朽化に伴い点検・メンテナンスの重要性が増しており、監視強化による […]
はんだ付マーケットレポート(後篇) ◆地産地消でASEAN重視 急激な成長を見せるASEAN諸国。各国の特徴とはんだ付事情とは? 世界の製造業を支える一大エリアとして存在感が高まるASEAN地域。特に、土地や人件費など生産拠点としてのコストメリットは […]
はんだ付マーケットレポート(中篇) ◆はんだ付事情 各国の特徴 世界の製造業を支える一大エリアとして存在感が高まるASEAN地域。特に、土地や人件費など生産拠点としてのコストメリットはもちろん、アジアという巨大マーケットに […]
横河電機は、子会社のワイ・ディ・シー(東京都府中市、山本智明代表取締役社長)の株式をフューチャー(東京都品川区、金丸恭文代表取締役会長兼社長)に2017年1月5日に譲渡する。 譲渡するのは所有する株式の79.8%。 ワイ・ディ・シーは、 […]
PTCとGEデジタルは協業を拡大し、産業向けIoT市場で統合ソリューションを提供していく計画を明らかにした。 両社で「ThingWorx for Predix」テクノロジー群を開発することで、GEのIoTプラットフォームである「Predix」上で動作 […]
5つのテクノロジー中心に 破壊的なイノベーション生み出す 第4次産業革命の到来が呼ばれ、デジタルを活用した変革によって、誰もが新たなイノベーションが起こせる時代が到来し、市場での競争は熾烈さを増しています。「Discover Simpl […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区、青木良行代表取締役社長)は、 端子台配線のフェルールでUL認証(UL486F)を取得した。 フェルールは撚線がばらけてしまうことを防止するだけではなく、工具不要でそのまま挿入することができ、配線作 […]
このたびオートメーション新聞は、別冊として「制御盤・配電盤ナビVol.3」を発刊いたしました。 IoTやインダストリー4.0、第4次産業革命が大きな話題となるなかで、盤業界でもさらなるQCDの改善が求められています。各社、生産性の向上に向けた取り組み […]
CC-Link IEフィールドネットワークBasic対応品 三菱電機は、100Mbpsの汎用Ethernet通信を用いた産業用オープンフィールドネットワーク「CC-Link IEフィールドネットワークBasic」に接続できるシーケンサ(プログラマブル […]
マスプロ電工はRFID関連製品のラインアップを強化し、同社が得意とするアンテナ技術を活用した高い性能と信頼性が評価され、製造現場での導入事例を増やしている。 例えば、RFID平面アンテナは「高利得、優れたVSWR・低軸比」など世界最高ス […]
ダッソー・システムズは3、4日、中国・上海で製造業向けイベント「MANUFACTURING IN THE AGE OF EXPERIENCE」を開催した。中国版第4次産業革命とも言われる「中国製造2025」の関心が高く、多くの経営者や技術者が来場した […]
アズビルは「計測展 2016 OSAKA」で、「サイバー空間を製造現場へ!」をテーマに、IT世界でのデータ解析技術や機器診断技術を設備管理や製造現場でどのように活用するかの具体策を提案する。 展示は、「エネルギーマネジメントゾーン」、「 […]
日本電気(以下NEC)と米・GEデジタルは、IoT分野において包括的な提携を締結した。 GEのIoTプラットフォームである「PREDIX」をはじめ、顧客企業のデジタル・トランスフォーメーションの促進に向け連携していく。 今回の提携により […]
IPC導入事例 vol.2 セレスティカジャバン 組織転換の核となったIPC標準規格 (前篇) ◆外資系EMSとなり、グローバルな製造受託企業へ セレスティカは、カナダのトロントに本社を置く、世界トップ5に数えられるグローバルEMSの1社である。その […]
マスプロ電工はRFID関連製品のラインアップを強化、同社が得意とするアンテナはもちろん、リーダライタ、RFタグなどを提供、工場、倉庫、物流施設などを中心に業務の効率化をRFIDでトータルサポートしている。 RFIDは製品ロケーション管理用途などで普及 […]
IoT化の第一歩を踏み出す 第4次産業革命の大きな課題の一つに中小企業のIoT化がある。いまだIT活用もままならない中小企業にとって悩ましいところだが、IoT化は避けて通れない道。そんななか日本のIoT化を推し進めるロボット革命イニシアティブ協議会( […]
インバータは、直流電流を交流電流に変換することで、モータの効率を高めることができることから、省エネ化につながるとして採用が増えている。 最近のインバータは、1台で誘導モータと同期モータの両方に対応でき使い分けが不要になっている。同時に操 […]
伯東は連結子会社のマイクロテック(東京都新宿区、飯塚純代表取締役社長)を、2017年1月1日付で吸収合併する。 マイクロテックは半導体など電子部品商社で、2016年3月期の売り上げは67億円。 07年10月に伯東の子会社になったが、変化の激しい事業環 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、「つなぐ」の役割を有していることから、注目を集めている。 端子台は、配線作業の効率化と設置スペースの削減がポイントとなっている。配線作業では、スプリング式の結線方法の省力効果が実証されたことで、小電流用 […]
ソリッドワークス・ジャパン(東京都品川区、鍛治屋清二社長)は、11月1日からSOLIDWORKS2017を発売する。同製品は「OPENNESS」をテーマとし、他社の3DCADで作ったデータも編集できる新機能「3Dインターコネクト」、ビューア機能の強化 […]
■インフラ需要も追い風 産業用トランス市場は、工作機械、半導体製造装置、電子部品実装装置、各種ロボット向けや、データセンターなどのIT関連、ゲーム機やパチンコ・パチスロなどのアミューズメント機器、鉄道や上下水道、エレベータやエスカレータなどの社会イン […]
不二電機工業は電気制御機器の専業メーカーとして、ユーザーと切磋琢磨しながら付加価値の高い製品を世に送り出している。電源周辺機器でも高い信頼性と品質、性能で電力・鉄道といったインフラからビル、工場まで広く製品が活用されている。 例えば、電源分岐に最適な […]
センサーデータとクレームひも付け 指標を統合的に可視化 ■品質管理の高度化をどう実現したか? モホーク社はインメモリデータベースHANAと分析ツールを使い、業務システムや品質管理システム、センサーデータを収集したPLCなど、さまざまなデータの統合基盤 […]
オムロンは、米国子会社オムロンアデプトテクノロジーズが開発した自動搬送台車(AGV)「屋内用モバイルロボットLDプラットフォーム」2シリーズ4形式を、2017年1月20日より世界33カ国で一斉に発売する。 独自の人工知能(AI)技術を搭載した「モバイ […]
■組み立て系は積極的 プロセス系では遅れ 日本能率協会コンサルティング(JMAC、東京都千代田区、鈴木亨社長)は、製造業におけるIoTの取り組み実態のアンケート調査の結果を発表した。 現場の実態把握や課題解決などに取り組んでいる企業が40%を超えたほ […]
FDT Group日本支部は、26日に「FDTユーザーセミナー2016」を27日に「FDT開発者セミナー2016」を東京・中野サンプラザ(中野区中野4-1-1)で開催する。 FDT技術は、FA・PAの領域の現場機器において、ベンダーやバスプロトコルの […]