- 2017年4月19日
サーボモータ国内外で市場回復、好転
サーボモータの市場が回復に転じている。国内では半導体製造装置やロボット、工作機械の堅調な需要拡大、海外では中国市場の回復などが主要因で、メーカー各社は増産に追われている。しばらくはこの基調が続くことが予想され、高水準の伸びが続きそうだ。製品的には高分 […]
サーボモータの市場が回復に転じている。国内では半導体製造装置やロボット、工作機械の堅調な需要拡大、海外では中国市場の回復などが主要因で、メーカー各社は増産に追われている。しばらくはこの基調が続くことが予想され、高水準の伸びが続きそうだ。製品的には高分 […]
モータ、電源などエレクトロニクス・メカトロニクスに関連する要素技術8分野を集めた専門技術展「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)2017」(主催=日本能率協会)が、4月19日(水)~21日(金)の3日間、幕張メッセ(4~6ホール)で開 […]
三菱電機は、テクノフロンティアのモータ技術展(ブース№4D-51)に、「ものづくりの多様なニーズに最適なソリューションを」をテーマに出展する。 最新の三相・ギヤード・サーボモータの製品動向を「e-F@ctory」と交えながらFA-IT統合ソリューショ […]
標準化or個別対応 矢野経済研究所では、YRI Business Direction Finderとして、下記のような分析フレームワークを提案している。主にBtoBでビジネスを展開する企業に対し、事業戦略の方向性を検討・策定する上で、汎用的に活用でき […]
チャレンジには“勇気”必要 ■顧客との対話は、受注前か受注後か 標準化と個別対応は、実は時間軸で置き換えることができる。標準化側から顧客適応、つまり左から右に流れる時間軸をイメージし、真ん中に「受注」を置く。標準化は受注前、個別対応は受注後というふう […]
2017年は4展同時開催 第2回 名古屋設計・製造ソリューション展 第2回名古屋機械要素技術展 第1回名古屋航空・宇宙機器開発展 第1回名古屋工場設備・備品展 「名古屋ものづくりワールド2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が、4月12日~ […]
このたびオートメーション新聞は、別冊として「産業用ロボットナビVol.2」を発刊いたしました。 産業用ロボットは世界的に需要が急拡大しています。日本には有力ロボットメーカーが数多くあり、ロボットの設計・製造技術、アプリケーションともに世界でもトップク […]
日東工業は、日本建築家協会近畿支部奈良地域会の「伝統的町並み保全と防災」についての取り組みに賛同、伝統的建造物群保存地区である奈良県五條市の五條新町通りに感震ブレーカーを設置した。 東日本大震災における火災原因の66%は電気関係の出火と言われており、 […]
標準化個別or対応 矢野経済研究所では、YRI Business Direction Finderとして、下記のような分析フレームワークを提案している。主にBtoBでビジネスを展開する企業に対し、事業戦略の方向性を検討・策定する上で、汎用的に活用でき […]
人工知能とデータ価値 今話題の人工知能とは何なのでしょうか? 言うまでもなく、人工知能はソフトウェアプログラムです。 通常のソフトウェアは人間がプログラムをした通りにしか動きません。 一方、人工知能は「学習」という行動を通して、動きを柔軟に変えますの […]
ジック(東京都中野区、松下実代表取締役社長)は、「ロボティクスセミナー」を、本社セミナー室で3月13、14の両日開催し、合わせて約50人が参加した。 セミナーでは、ロボティクス市場で注目を集めているレーザレンジファインダ(LiDAR)を中心に、同社が […]
増加する新規事業企画の相談 近年、弊社では新規事業のコンサルティング案件が増加傾向にある。 背景にあるのは、企業を取り巻く環境の変化だ。デジタル・ディスラプションなどといわれるように、IoT、AIなど新しいデジタル技術の変革が社会を大きく変えようとし […]
産業界は混沌へ再突入 コンピュータ・インターネットが主役の第3次産業革命を思い出すと、それがいつから始まったのかよくわかりません。 そして気がつくとインターネットが中心の世界になり、グーグル、マイクロソフト、アップル、フェイスブックのような巨大企業が […]
インダストリー4.0やIoTなどへの取り組みがグローバルで進む中で産業用ネットワークを取り巻く環境は激変しているが、スウェーデンの独立系サプライヤーで、産業用通信やIoT向け製品・サービスを展開するHMSインダストリアルネットワークス社は、「産業用ネ […]
ドイツ・ハノーバーで、3月20日から5日間に渡って開催される『CeBIT 2017』(セビット/国際情報通信技術見本市)に強い関心が集まっている。IoT、ビッグデータ、クラウド、セキュリティーなど、世間を騒がす新技術のITビジネスに特化した世界最大の […]
3月1日(水)~3日(金) 東京ビッグサイト エネルギー関連9展同時開催 世界最大級の創エネ・蓄エネ・省エネ技術を網羅した総合展「スマートエネルギーWeek 2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が、3月1~3日の3日間、東京ビッグサイト西 […]
3月20日からドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級のIT関連見本市「CeBIT(セビット)2017」のジャパン・パビリオンの概要を紹介する記者会見が2月15日開かれた。 CeBITは、情報通信技術の総合展示会として毎年開催されており、今年も20 […]
一本調子の販売から脱却 現場を見る目組織的に活性化 節目というものがある。節目を迎えると人はそれまで蓄積してきた経験をもとにして何かを変えようとする。人や組織が節目にイベントを挙行したり、方向の転換を試みるのはその表れである。 オートメーションと言わ […]
半導体・FPDも好調 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、牽引してきたPV(太陽光発電)システム向けが停滞していることが影響しているものの、大きな市場である工作機械市場は反転に向かいつつある。また、半導体や液晶製造装置の出荷が好調を継続している […]
変革が求められる製造業ソリューション(2) 日本の製造業は現場の強さに求めることができ、それを無視して中央集権的な発想でIT化を進めては、かえって競争力を失うことになるかもしれない。 しかし一方で、グローバル競争力を高めるためには、海外現地工場の活用 […]
2017 Japan IT Week関西 第1回関西IoT/M2M展など6展 第3回日本医療総合展 大阪 第3回インターフェックス大阪など6展 「第3回日本医療総合展 大阪(メディカルジャパン)」とIT業界関西最大級の専門展「2017 Japan I […]
省エネ対応で需要拡大 環境負荷低減も進む 量産化でコスト増を吸収 メーカーは集約の方向へ ⅠoTに対応した取り組みが強まる中で、ディップスイッチの動向が注目されている。ⅠoTによるつながる時代の中核を成すセンシング機器とコントローラ機器にはディップス […]
日本電気制御機器工業会(NECA、曽禰寛純会長)は、第4次産業革命の動向を分析し、制御機器を活用した2030年のものづくりの未来の姿を提言としてまとめた報告書「NECAが目指すものづくりの将来像~5ZEROマニュファクチャリング~」を公開した。 報告 […]
IoTで製造現場の「見える化」の推進とヒューマンエラー「ゼロ」を目指して 高所作業車メーカーとして、国内トップクラスのシェアを誇る株式会社アイチコーポレーション様(埼玉県上尾市、三浦治代表取締役社長)。同社では、お客様のニーズに対応すべ […]
トムソン・ロイターIP&Scienceを前身とする米・クラリベイト アナリティクスは、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業・機関を選出する「ToP100グローバル・イノベーター2016」を発表した。100社のうち日本 […]
変革が求められる製造業ソリューション IoT時代の製造ソリューションの将来像を描いてきたが、現時点では、CAD、デジタルファクトリー、MOM/MES、SLMといった現状のソフトウェアが、主動的な役割を果たすことになるのは間違いない。それらは、設計、生 […]
新年明けましておめでとうございます。 年頭に当たりまして、平素より日本機械工業連合会に対しお寄せ頂いております皆様方の温かいご協力とご支援に対し、心から御礼申し上げる次第であります。 さて、昨年一年を振り返りますと、2つの大きなサプライズがありました […]
昨年の国内の景気動向に目を向けると、政府による各種政策効果などにより雇用・所得環境の改善が続く一方で、個人消費、設備投資等は力強さを欠く展開となっていた。 この様な状況の中、電力小売の自由化スタート、IoTによるイノベーションの顕著化、国によるネット […]
ソフトウエアベンダーの動き 実際のソフトウエアベンダーの動きをみてみよう。PLM世界市場で、最大のシェアを持つのはダッソー・システムズである(矢野経済研究所調べ)。 同社は、2013年に有力MOM/MESベンダーであるアプリソ社を買収した。現在、アプ […]
2017(平成29)年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を顧みますと、いくつかの大きな変化があったものの、ゆるやかな改善傾向の年であったように感じております。為替変動に伴う設備投資の動向や国際競争力の変化が読みづら […]