- 2010年6月30日
新たにセーフティ技術部会を設置 MECHATROLINK協会 会員850社、対応製品310を目指す2010年度総会と講演会台湾支部も開設へ
MECHATROLINK協会(MMA)は、「2010年度総会と講演会」を東京・三田NNホールで18日開催、54社から101人が参加した。今年度は会員850社を目標にし、事業もセーフティ技術部会を設置、台湾支部開設など引き続き普及拡大へ取り組みを強める […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、「2010年度総会と講演会」を東京・三田NNホールで18日開催、54社から101人が参加した。今年度は会員850社を目標にし、事業もセーフティ技術部会を設置、台湾支部開設など引き続き普及拡大へ取り組みを強める […]
サンセイテクノスは、関西の大手FA制御機器商社として著しい成長を遂げ、その先進的な経営手腕は制御機器業界以外からも注目されている。そこで浦野英幸社長と今年4月に新設の市場戦略部浦野英和部長に、今後の取り組み方向などを聞いた。
ARC advisoryグループ主催、オートメレビューなど協賛の「第12回ARCフォーラム2010ジャパン」が、7月23日午前9時30分から、東京・両国のKFCホール(東京都墨田区横綱1―6―1)で開かれる。 本年のテーマは世界経済危機後の「産業ニュ […]
藤井産業(藤井昌一社長)は、電設資材卸商社の杉本電機産業(川崎市川崎区渡田向町6―5、小林則道社長)と資本・業務提携を行うことになった。資本提携では、今年6月末までに同社が杉本電機の既存株主から12万株を9600万円で、杉本電機は立会外取引もしくは市 […]
【名古屋】明治電機工業(安井善宏社長)は、金融危機に端を発した世界同時不況の拡大により、同社を取り巻く市場環境が大きく変化したため、2008年3月に策定した同年4月から11年3月までの第6次中期経営計画最終年度の大幅な修正を行った。また、新たな計数目 […]
ピルツジャパン(横浜市港北区新横浜2―5―9、tel045―471―2281)は、「欧州の安全規格の最新動向とピルツの安全ソリューション」と題してセミナーをリレー開催する。 日程は6月22日大阪(梅田スカイビル西棟)、23日名古屋(国際会議場)、24 […]
電気設備機器の技術は、めまぐるしい進歩を遂げており、とりわけ昨今の地球温暖化に対する世界的な関心の高まりは、電気設備の果たす大きな役割となって表れている。 今後は一層、エネルギーのクリーン化と省エネ化を求めた製品の開発、及び資源の有効利用法に基づく再 […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具、関連ソフトウェアなどの総合展示会「第58回2010電設工業展(ECEMF)」(主催=日本電設工業協会)が、5月26日から3日間、インテックス大阪(4・5号館)で開かれる。出展者数は174社(456小間)。このうち海 […]
光電・近接センサ市場は、昨年の1~3月を底に順調に回復している。NECAの検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上期が355億円(対前年比58・4%、対前期比87・1%)だったが後半から急速に回復し、下期 […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に内蔵され使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品 […]
産業用トランス市場は、ロボット・工作機械、医療機器、防災機器、携帯電話基地局、発電所、アミューズメント機器など幅広い需要に支えられ堅調な動きを見せている。特に、最近では電力関連を中心に省エネに対応した高容量の大型トランスの需要が伸びている。また、特注 […]
商社業務専門委員会(主査=サンセイテクノス新田徳次氏)は、制御機器などを扱う流通商社が集まった委員会で、1998年6月にスタートした商社委員会のもとで活動を行っている。現在14社が参加し、毎月委員会を開催しており、今年3月で100回目を数えた。 NE […]
PDは、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶分野などで、最近は新興国で […]
インバーターは、省エネ化志向を追い風に市場拡大が進んでいる。09年は世界同時不況の影響で前半は大きく減少していたが、夏頃から急速に需要を回復、前年同期のベースまで戻りつつある。日本電機工業会(JEMA)の生産統計では、09年度が30・6%減の523億 […]
リレーは、電気信号を受け、機械的な動きに変換する電磁石と電気を開閉するスイッチで構成されており、電気を使用する機械・装置のほとんどに使用されている。 リレー市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では、08年度は1082億円であったが、09年 […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野、非FA分野を問わず市場が拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上半期が需要低迷により336億円であっ […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、FA機器の中核を構成する機器である。 リーマン・ショックの影響から09年上期は大きく落ち込んだが、下期以降は徐々に回復を見せている。NECAの出荷統計では、08年度比30%減の約890億円と大幅な減少となっ […]
自動認識機器は、販売や生産管理の効率化という大きな役割に加え、製品の「安心・安全」と「品質管理」という役割も高まり、着実に市場を拡大している。特に、製造履歴を管理するトレーサビリティニーズは年々重要視され、景気動向に関係なく投資を進める方向にある。 […]
既述の14業種をはじめ、全製造業へのソリューションがワールドプレミアとして発表されるAUTOMATICAが、いよいよ6月8日からドイツ・ミュンヘンで開催される。4月上旬現在、世界42カ国から600を超える企業が、組立・操作技術、ロボット、画像処理など […]
日本電設工業協会(林喬会長)は「2010電設工業展」の開催概要を発表した。 今回は「進めようエコライフ!はぐくもう快適環境!」をテーマに、5月26~28日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪4・5号館で開催する。 今回で58回目となり、4月7日 […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は、今年度2回目の「第104回EMCT定例研究会」を、4月23日午後1時から、東京・大田区のヱビナ電化工業・ヱビナテクノマークで開催する。 発表内容は(1)環境配慮設計の規格化の最新動向(2)リスクアセスメントに関するI […]
電源回路の過電流を保護するサーキットプロテクタは、装置や機器の安全性を確保する重要な制御機器として安定した市場を形成している。製品傾向としては小型・薄型化に加え、専用化が進んでおり、また省配線化にも寄与している。市場動向はローコスト製品と高機能製品の […]
長年業界にいて身に付いた体感則が崩れてきた。過去は不況時から立ち上がる制御機器の時期について、電子部品業界から約6カ月遅れることを前提に予測できた。今回は両業界ともほぼ同時期に受注・生産が増えている。設備投資動向の先行指標といわれる機械受注も同じ傾向 […]
ODVA TAG Japan(奥村俊次代表)は第13回年次総会を東京・大崎のゲートシティホールで5日開催し、2009年度活動報告、10年度活動計画、役員・リーダー改選などを承認した。 最初に奥村代表から、09年度の活動報告と10年度の活動方針が発表さ […]
スイッチ業務専門委員会(主査=パナソニック電工牧哲也氏)は、スイッチ市場の需要拡大に向けた新市場の可能性調査及び、主要業界のスイッチの動向・ニーズ把握などを主な目的に活動している。 スイッチ業務専門委員会は1992年2月に設置された。現在は、8社が参 […]
【FA用コンピュータの現状】 産業コンピュータと比較される市販の汎用コンピュータは、常にCPUやHDDなどに最新の機能を採り入れた製品が安価で入手でき魅力的ではあるが、その一方で、頻繁なモデルチェンジによる仕様変更、OSや部品の安定供給性、温度・振動 […]
リレー業務専門委員会(主査=富士通コンポーネント鈴木勝男氏)は、NECAに4つある業務系委員会のひとつとして、リレーの生産・出荷統計を中心に、国内外の市場動向と需要予測、新市場の探索、業界共通テーマの調査研究などを主な目的に活動している。 現在8社が […]
操作用スイッチと表示灯を一体化した照光式スイッチは、ひとつのスイッチで操作と表示が兼用できることから、スペース性に優れ、使い勝手も良いことなどからスイッチ全体の中での割合を高めている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、2008年 […]
照光式スイッチの光源には、白熱球、LED、ネオン球のほか、最近はLCDや有機ELなども使われてきているが、いまのところLEDが主流となっている。 LEDは白熱球並みの高輝度実現で、本来の特徴である長寿命、低消費電力、低発熱、省メンテナンスといった特徴 […]
日本電機工業会(JEMA、西田厚聰会長)太陽光亜発電システム普及拡大分科会は3月12日午後1時、東京・千代田区の電機工業会館で「新しい時代を拓く太陽光発電」と題する講演会を開催する。入場は無料。 今回の講演会は太陽光発電システムの最新動向、導入促進に […]