- 2010年2月24日
2月26日 EMCT定例研究会を開催 EMCT研究会
EMCT研究会(平戸昌利会長)は2月26日、今年初めての第103回EMCT定例研究会(定例発表会)を東京・大田区のヱビナ電化工業・エビナテクノマーク会議室で午後1時30分から開催する。 発表内容は、(1)業務用冷蔵庫などの消費電力を測定するためのJI […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は2月26日、今年初めての第103回EMCT定例研究会(定例発表会)を東京・大田区のヱビナ電化工業・エビナテクノマーク会議室で午後1時30分から開催する。 発表内容は、(1)業務用冷蔵庫などの消費電力を測定するためのJI […]
端子台、コネクター、配線資材などの配線接続機器は、幅広い需要の裾野に支えられて上昇基調を示している。特に、このところの急速な受注増は、配線接続機器メーカーの生産能力を超えており、納期面で苦慮するところが増えている。この動きと並行して素材価格上昇の動き […]
3、重要アイテムの標準化戦略 経済産業省の「次世代エネルギーシステムに係る国際標準化に関する研究会」では26の重要アイテムごとに、①積極的に国際標準化提案をしていくべき分野②国際標準化動向を単に注視していればよい分野③標準化すべきでない分野―の観点か […]
経済産業省は、2009年8月に「次世代エネルギーシステムに係る国際標準化に関する研究会」を発足させ、スマートグリッドの国際標準化に関する検討を行ってきた。研究会では、スマートグリッドの将来の市場を見定めつつ、わが国産業界の強みと弱みを踏まえてどの分野 […]
中国に次いでインドが自動車、家電、電子機器市場として有望視され、日系製造業の進出も盛んである。家電製品は15~20%で成長し、二輪車を含む自動車も18%の急成長を遂げている。これらの産業は現地生産を強化しており、設備投資も旺盛である。 現地調査会社M […]
中部地区の経済活動の基盤を担っている自動車は、2010年1月中部経済産業局発表の管内総合経済動向によると、米国向けが堅調、新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であることから、増加傾向となっている。自動車部品は、国内完成車向け、国内メー […]
昨年1年はまるでリーマンショックが日本で発生したような衝撃を日本経済に与えた。産業界のモノ造り活動がそれこそ停止したかと思えるほど昨年4~6月は停滞した。配線資材業界への影響も多大であった。秋以降は多少良くなってきたが、電子部品や1部材料の不足、製造 […]
2010年3月期の売り上げは、単独で前年同期比約10%減少し130億円ぐらいが予想される。昨年2月を底にして売り上げは上がってきており、08年下期に対して09年上期は107・4%、同下期は122・7%と堅調に推移している。利益もワークシェアリングや経 […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より日本配電制御システム工業会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2009年の経済は、かつて経験したことがないほど短期間で急激に悪化し、受注は、制御関 […]
インターネプコン・ジャパン、国際電子部品商談展など、7展示会を集めたエレクトロニクス製造・実装に関する装置、技術、部品、材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展「ネプコンジャパン2010(総称)」(主催=リードエグジビションジャパン)が20日~22日 […]
2008年8月以降の急速な受注減少が昨年3、4月頃まで続いたが、5月頃から回復に転じ、現在のところ受注ベースで08年度比70%ぐらいのところまできている。中国の政策的景気刺激策の効果や韓国、台湾のスポット受注が5月頃から夏にかけ出始め、さらにエネルギ […]
当部の2010年3月期売上げは前期比横ばい程度が見込まれる。昨年1月からの落ち込みが8月頃まで続いたが、10月頃からは受注が急速に回復してきており、09年下期は上期比150%以上の水準になるだろう。 半導体、電子部品関連の製造装置は、中国市場の好調さ […]
今回の不況は長いトンネルとの話どころではない。相当に覚悟して対処していかないといけないようだ。国債発行は3年続けられないし、景気刺激策が途切れる。しかも日本の経済を牽引してきた主要な製造業が取引先企業を伴いどんどん中国など海外へ生産拠点を移している。 […]
2009年度は大変な1年であった。09年の4、5月を底に売り上げが低迷したが、第3四半期(7~9月)から回復基調に入り、10月は08年同月に肩を並べるまでになり、11、12月も大きな落ち込みもなく終わることができた。 昨年は緑の端子台以外の製品拡販も […]
昨年は、景気の悪化により辛抱の年となった。設計用CADの顧客である製造業は売り上げ急減で設備投資に余裕がなくなり、当社もその影響を受けた。ECAD/dioはマーケットシェアを伸ばしたものの、現在のところ前年度の実績を下回る売り上げで推移。 今後もニー […]
昨年の後半の3カ月(10~12月)は、受注金額がわずかながら増えてきたものの、1年間を通してみると計画をやや下回った。その中で、新規格防爆取得相談の件数は増加しており、底は脱したのではないか、とも見ている。これまでのケーブルグランドでの新規格取得での […]
昨年11月くらいから、欧州向けへの受注が回復しており、今年は年明けから良い影響がでて来るのではないかと期待している。今期は15%以上の成長を目指す。 今年の市場動向も予想しにくいが、当面は市場の状況を見ながら弾力的な経営を行っていきたい。投資や製品開 […]
センサ技術専門委員会(主査=IDEC・稲田宏治氏)は、NECAの主力製品のひとつであるセンサ関連技術の調査・研究による技術力の向上を図ると共に、IEC/SC17B(低圧開閉装置及び制御装置)国内委員会の審議を通じてIEC規格への日本としての意見を反映 […]
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2008年9月のリーマン・ショックに端を発した金融危機による世界同時不況は、09年もなお世界経済に暗い影を落とし続けました。日本のエコポイント制度や中国の家電下郷といった政策支援によって部分的には明る […]
新年、あけましておめでとうございます。 皆様方と共にこうして新年を迎えられましたことを、心よりお慶び申し上げたいと思います。 平素より、会員ならびに関係省庁・関係団体の皆様方には、当工業会に格別のご支援とご厚情を賜り、誠にありがとうございます。この場 […]
新年明けましておめでとうございます。 2010年の年頭に当たり一言ご挨拶を申し上げます。さて、昨年のわが国の経済環境はかつて経験したことのない厳しい中での1年でした。一昨年9月のリーマン・ショックに端を発した「100年に一度」といわれるほどの世界的な […]
新年あけましておめでとうございます。会員の皆様には平素より当協会の事業活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 わが国経済は相変らず不透明感漂う景気低迷が続いていますが、昨年の政府による景気刺激策により、家電や自動車を中心に一部に回復傾 […]
1、現状 造船業及び舶用工業は、四方を海に囲まれ資源のほとんどを輸入に依存しているわが国にとって、その輸送を担う海運に船舶を安定供給する必須の基盤産業である。世界の造船市場においては、近年、中国経済の急成長に伴う海上輸送量の増加等を背景としてタンカー […]
インバーターは、省エネ志向を追い風に市場拡大が進んでいる。2009年は世界同時不況の影響で前半は大きく減少していたが、夏頃から急速に需要を回復、前年同期のベースまで戻りつつある。部品不足もあり、生産対応が遅れているが、今年は再び成長軌道に乗りそうだ。 […]
サーボモーター市場は主要ユーザーである自動車・工作機械分野、半導体・液晶分野などの動きが完全に回復しておらず国内市場はまだまだ厳しい状況だが、中国を中心としたアジア市場を中心に海外市場が急速に回復、市場を牽引している。 08年の市場規模は、経済産業省 […]
FAパソコン・コンピューターは、24時間連続で振動や悪環境下での稼働に耐えるというのが大きな特徴。長期間の安定供給などが求められることから、手がけるメーカーは減少しているが、重要性はむしろ高まっており、技術改良が進んでいる。市場規模は400億~500 […]
ボックス・ラックの需要裾野は、非常に広いだけに景気の影響を極端に受けづらい製品と言われているが、昨年の世界同時不況の影響はさすがに避けられなかったところが多い。それでも、データセンターや携帯電話の基地局需要などは、さほど落ち込むことなく、堅調に推移し […]
安全対策機器市場は、グローバル規模で拡大している。世界市場は約1500億円と推定され、日本市場はこのうちの約15%、220億円前後と推定される。 市場が急成長している背景には、工場などでの安全な作業環境の確立、企業の社会的責任という立場から、機械安全 […]
PD(プログラマブル表示器)は、単なる情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく成長している。市場規模は450億円前後と推定されるが、昨年は自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶分野の設備投資が低 […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、FA機器の中核を構成する機器である。 2008年は前半、大きく出荷が減少したが、後半に盛り返し、前年比80%前後まで回復、一部には納期遅れも生じている。09年は、中国などアジア市場が牽引役になって外需主導で […]