- 2019年12月11日
工場新設・増設情報 12月第2週 JOLED、永大産業、資生堂、大塚製薬など
【国内】 ▶︎JOLED 2018年に開設以降、新棟建設、設備搬入、ラインの構築を進めてきたJOLED能美事業所(石川県能美市)に、有機ELディスプレイの量産ラインが完成し、稼働を開始した。20年の量産開始に向け、顧客に提供するサンプルの試作を順次進 […]
【国内】 ▶︎JOLED 2018年に開設以降、新棟建設、設備搬入、ラインの構築を進めてきたJOLED能美事業所(石川県能美市)に、有機ELディスプレイの量産ラインが完成し、稼働を開始した。20年の量産開始に向け、顧客に提供するサンプルの試作を順次進 […]
IoT、AI活用進む 富士経済は、スマート工場を構築するシステム・製品の世界市場について、2025年のスマート工場関連市場は6兆9543億円となり、18年比3.0倍になると予測。さらにものづくり向けAIはユーザー理解が深まって使える技術として導入が増 […]
最近「未病」という言葉をよく聞く。健康な状態と病気の間の状態のことで、医師たちは「症状が軽いうちに異常を見つけて病気を予防しましょう」と呼びかけている。これまで医療技術は病気が起きた後の処置を中心に発展してきたが、技術の進歩によって「未病」にたどり着 […]
ICT社会の進化と、デジタル変革がもたらすもの デジタル変革の時代を迎え、これから製造業に求められる道はITとOTの融合がポイントを握ると言われる。総務省が毎年まとめている「情報通信白書」の2019年版から、日本の情報通信産業の現在地について紹介する […]
直近の機械受注が大幅な落ち込みを示している。驚くことに、落ち込み幅はリーマンショックに匹敵、またはそれを超える状況である。工作機械を始め、小型プレスやレーザ加工機など、大惨事といえるほどの急落に見舞われている。今年の春先まで順風満帆であった機械業界は […]
長年の技術・実績を集大成 大阪自動電機(オジデン)は、各種フットスイッチ、テープスイッチ、マットスイッチなどを中心に展示する。小間№1-07。 フットスイッチ「GSシリーズ」は、業界で初めてグッドデザイン賞を受賞した製品で、同社の長年蓄積したフットス […]
医療行為の安全性確保 国際電業は、IIFESで医療機器、産業機器の安心と安全性をアシストする商品群をアピールする。小間№4-33。 国産初の無線フットスイッチである二連式の「TRJB-1W-2」は、医療現場でニーズが高まっている無線式としてメリットを […]
シチズンマイクロ本社・日高工場(埼玉県日高市) 脈々と受け継がれる時計の技術 時計はメカ部品の集合体で、緻密なものづくりの象徴。そこで培われた精密加工組み立て技術は、あらゆる製品の小型・精密化と機能向上に貢献し、これから先もそうあり続けるのは間違いな […]
【国内】 ▶︎日本ガイシ 製造子会社であるNGKセラミックデバイスの新工場(多治見工場、岐阜県多治見市)の操業開始式を10月25日に行い、本格操業を開始した。多治見工場は、拡大基調にある半導体市場に対応するために建設したもので、半導体製造装置の内部で […]
政府は、成長戦略のなかで中小企業の海外進出を重要な政策課題として位置づけている。こうしたなか、国や自治体の積極的な支援を追い風として、大企業だけでなく、中小企業を含む日本企業がより一層の海外進出を目指すことが期待されている。一方で、企業にとって、現地 […]
THK ロボットへの取り組み 世にある機械や装置はすべて部品の集合体。今から50年後の未来、社会生活のあらゆる場所でロボットが働く時代になった時、そこで使われている部品とは一体どんなものだろうか? THK IMT事業部は、ロボットをはじめ新規領域への […]
中央電子(東京都八王子市)は、「CECプライベート展2019」を同社営業センター(東京都八王子市)内に開設しているショールームで開催し、約500人が来場した。10月7~8日は特別招待日、9~11日は一般招待日、12日はファミリーデーとして、社員や家族 […]
きっとみつかる、あなたの包程式 アジア最大級463社・団体出展 アジア最大級の“包む”にまつわる総合展「JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)」(主催=日本包装機械工業会)が、10月29日(火)~11月1日(金)の4日間、幕張メッセ(2~8 […]
横河電機は、連結子会社の横河医療ソリューションズ(東京都杉並区)の全株式を、富士フイルムに譲渡した。 横河医療ソリューションズは、2010年に横河電機の医療情報部門を母体として設立。14年に富士通から資本参加(33.41%)を受け、画像情報システム、 […]
掃除・倉庫・検査特定作業型がけん引 人手不足の解消や生産効率化に向けて工場への導入が広がる産業用ロボット同様、屋外や人の生活空間で人をサポートするサービスロボットも着実に普及が進んでいる。 国際ロボット連盟(IFR)は、サービスロボット世界市場の統計 […]
電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC 実施協議会は、「CEATEC AWARD 2019」の総務大臣賞、経済産業大臣賞、部門賞ならびに特別賞が決定したと発表しました。 CEAT […]
シーメンスは、2020年4月に社内カンパニーのガス&パワーと、戦略会社である風力発電システムのシーメンスガメサを統合した新会社を発足させ、新体制に移行する。 藤田研一社長兼CEOは「当社は20年までに500億のIoTデバイスがつながるデジタル化、20 […]
小型精密モーターメーカー シチズン千葉精密 中川康洋 代表取締役社長、追杉豊 執行役員 開発部部長に聞く ロボットハンドを筆頭に、これからの機械はますます精密作業分野に広がっていき、高い制御精度が求められる。従来のスピードやパワーに加え、しなやかさや […]
24時間365日安定した稼働・供給 産業用コンピュータの役割がますます高まっている。IoTやM2Mの言葉に代表されるコンピュータ社会の中核を支えているからだ。 特にものづくり現場においては、生産ラインのリアルタイム制御から予防保全、品質向上などさまざ […]
リアルタイムに安定動作実現 横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA-M3V」、リアルタイムOSコントローラ「e-RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。 「e-RT3」は、ボードとPLCの強みを融合した次世代コントローラ。 […]
Society5.0実現へ基盤整備 経産省は2020年度予算の概算要求を発表した。総額1兆4292億円のうち、産業技術関係予算には7799億円を計上。イノベーションエコシステムの構築とSociety5.0の実現、社会課題の解決に向けた技術開発に対して […]
産業向け樹脂製品の世界トップメーカー プラスチックはどんな形にも加工しやすく、軽くて利便性が高い。それ故に強度や信頼性は低く、金属とは別モノとして認識されがち。しかしエンプラ・スーパーエンプラは、いまや金属と遜色ないレベルまで性能が上がり、自動車や産 […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2017-18年度の「利活用分野別ソリューションサービス市場規模」をまとめた。 18年度の国内企業のソリューションサービス市場規模は、7兆6566億円(前年度比104.3%)。国内外別では、日本向け売り上げは6兆 […]
IDECは、業界初となる国内防爆検定取得の防爆マットスイッチを、9月6日から国内で発売開始した。 今回発売の防爆マットスイッチは、東京センサブランドのマットスイッチと、IDECの安全保持器(リレー・バリア)をベースに構成。双方の強みやノウハウを生かし […]
98社・団体が出展 未来をつなぐAUTO-ID 9月11日(水)~13日(金) 東京ビッグサイト・南ホール 国内唯一の自動認識技術、ソリューションの専門展示会「第21回自動認識総合展 AUTOID&COMMUNICATION EXPO 2019」(主 […]
国内最大級の工作機械見本市メカトロテックジャパン(MECT)を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長・水谷隆彦)は、2020年7月に初開催するFA(ファクトリーオートメーション)ロボットと自動化システムの […]
医療機器・精密測定器など採用 ロボットや自動化技術の進化と需要の高まりによってこれまでにないようなアイデアのロボットや自動機器が生まれ、あらためてその駆動部となるモーター選びの重要性が高まっている。 ハイエンドの小型モーターを世界で展開し、多くの最新 […]
【国内】 ▶︎イワミ村田製作所 既存棟(島根県大田市)の生産設備の増設と、同所から東に5キロメートル離れた波根地区工業団地に新たに用地を取得、新生産棟を建設する。電子機器の高機能化、自動車の電装化による中長期的な需要の増加に対応するため、積層セラミッ […]
海外市場開拓に意欲 人口減少が続く日本の国内市場は今後、縮小していくのは避けられない。何年も前から、日本の製造業、特に中小企業は海外に販路を求め、グローバル市場で勝負していくべきと言われてきたが、その実態はどうなっているのか。 日本企業の海外事業展開 […]
【国内】 ▶︎浜松ホトニクス 本社工場(静岡県浜松市)で建設を進めていた14棟が完成し、7月26日に竣工式を行った。新棟では、本社工場内に分散していた光半導体モジュール製品の開発部署を集約するとともに、生産エリアを集約・拡張し、開発の迅速化と生産能力 […]