- 2024年11月25日
ホーユー、愛知県瀬戸市内の桜が丘工場に新棟を増設。ヘアカラー生産能力を20%増強
ホーユーは、愛知県瀬戸市内にある桜が丘工場に新棟を増設した。 今回の増設によってグループ全体でのヘアカラーの生産能力20%増を見込んでいる。桜が丘工場は、2001年に設立した国内ヘアカラー製造工場。第Ⅰ棟が生産棟、第Ⅱ棟が品質保証部門と自動倉庫 (第 […]
ホーユーは、愛知県瀬戸市内にある桜が丘工場に新棟を増設した。 今回の増設によってグループ全体でのヘアカラーの生産能力20%増を見込んでいる。桜が丘工場は、2001年に設立した国内ヘアカラー製造工場。第Ⅰ棟が生産棟、第Ⅱ棟が品質保証部門と自動倉庫 (第 […]
横河電機は、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比4.7%増の2665億8000万円、営業利益は7.7%増の363億1400万円、純利益は29.9%減の245億7300万円の増収減益となった。受注高は9.3%増の2910億円となっ […]
東和薬品グループの大地化成は、兵庫県神崎郡福崎町の本社・兵庫工場内に高薬理活性原薬製造棟を竣工した。近年は抗がん剤をはじめとする高薬理活性医薬品の需要が高まっており、新棟は、高薬理活性原薬の安全かつ効率的な取り扱いを可能にし原薬製造の重要な拠点となる […]
フロイント産業は、医薬品添加剤の更なる需要拡大と安定供給に対応するため、浜松工場(静岡県浜松市)内に新工場を建設する。投資予定額は約59億円。2025年4月着工、2026年10月竣工。 https://www.freund.co.jp/news/ne […]
SMCは、金属複合素材を採用し、金属検出機による異物混入検査に対応した真空パッド「HF3A-ZP3Fシリーズ」を発売した。同製品は、金属配合素材を採用し、異物混入検査に対応した真空パッド。パッド・リテーナはFDA(米国食品医薬品局)規格溶出試験、EC […]
日揮ホールディングスは、兵庫県神戸市のポートアイランドに世界初となるガス発酵によるバイオものづくりの研究開発拠点を新設する。バイオものづくりは微生物を活用し、医薬品や素材、エネルギー、食品など幅広い分野の製品を生み出す手法。日揮HDとバッカス・バイオ […]
日本政策投資銀行は、「2024年度 設備投資計画調査」の結果を取りまとめ、大企業の2024年度の国内設備投資は3年連続の増加となることが分かった。 2024年度の大企業の国内の設備投資は、前年比21.6%増と大幅増が見込まれ、1980年代以降では20 […]
協和キリンは、米国ノースカロライナ州サンフォードに新たな工場を建設する。最大5億3000万ドル(約831億円)を投資し、延床面積1万5951平方メートル、2つのバイオリアクターを有する工場を建設する。着工は2024年を予定。新たな生産施設では、今後の […]
ニプロの医薬品製造子会社であるニプロファーマは、滋賀県栗東市に新たな抗菌薬注射剤製造工場となる「ニプロファーマ近江工場」が竣工した。今回竣工した第1期抗菌薬エリアは、セフェム系抗菌薬の製剤を生産し、年間800万袋の抗菌薬製剤ダブルバッグを生産する能力 […]
東ソーは、四日市事業所(三重県四日市市)に分離精製剤の製造設備を新設し、生産能力を20%引き上げる。分離精製剤はバイオ医薬品等の製造工程で使用されており、バイオ医薬品市場は主力の抗体医薬品に加え、核酸医薬品、遺伝子治療薬など新たな分野も出てきてさらな […]
新田ゼラチンは、連結子会社のニッタゼラチンインディアでコラーゲンペプチドの生産能力を拡大する。コラーゲンペプチドは高純度のたんぱく質で、栄養補助食品やヘルスケア製品、医薬品などにも使用され、関節の健康促進ニーズや美容サポート需要の高まりを背景にコラー […]
MeijiSeikaファルマは、神奈川県小田原市の足柄事業所に新たな製剤製造棟を建設し、2028年に稼働を開始する同社は、mRNA技術の有用性を踏まえ、ARCALISと連携し次世代mRNAワクチンの原薬から製剤までを国内で一貫製造できる体制の構築を進 […]
パナソニック ソリューションテクノロジーは、パナソニック プロダクションエンジニアリングが開発した医薬品製造業界に特化したMES「MP-Connect for Pharma」の、日本ジェネリックつくば工場への導入を開始した。 https://news […]
富士フイルムは、バイオ医薬品CDMO事業を担うFUJIFILMDiosynthBiotechnologies(FDB)の北米拠点において、約1800億円を投じて製造設備を大幅に増強する。ノースカロライナ州ホーリースプリングス市に建設中の新拠点に2万リ […]
オートメーション新聞2024年6月26日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・拡大続く産業用無線・ワイヤレス市場、人手不足・自動化が後押し・ワイヤレスIoT市場見通し、信頼性、利便性が向上。低価格・多様化背景に増加・ローカル5G市 […]
ダイトは、富山県富山市の本社工場敷地内に建設を計画していた第十製剤棟の第2期工事に着手した。近年のジェネリック医薬品の製造販売量の増加や安定供給、大手メーカーからの新薬・⾧期収載品の国内外向け製造受託、一般用医薬品の開発~製造受託など、全方位ビジネス […]
武田薬品工業は、光工場(山口県光市)に、約70億円を投資し、炎症性腸疾患治療用薬剤「Entyvio(エンタイビオ)」の新製造ラインを増設し、商用稼働を開始した。新ラインの充填工程には、従来の無菌製剤製造工程に比べて汚染のリスクを大幅に減少できるアイソ […]
島津製作所は、味の素と協業して開発したAIアルゴリズム搭載の液体クロマトグラフ(LC)向けソフトウェア「Peakintelligence for LC」を発売した。LCは医薬品や食品、化学を始め幅広い分野で活用される分析装置で、適切なパラメータ検討に […]
帝人は、再生医療 CDMO(開発製造受託機関)事業を担う帝人リジェネットの拠点として「柏の葉ファシリティ」を千葉県柏市に設立し、稼働を開始した。同施設は再生医療CDMO事業のうち CDO(製法開発受託機関)事業の拠点として運用していく。帝人リジェネッ […]
アルフレッサ ホールディングスの子会社で医薬品等製造事業を行うアルフレッサ ファーマは、群馬県太田市の群馬工場に新たな医薬品製造棟を建設する。新たに低分子棟と高薬理活性棟、冷蔵倉庫棟を建設し、低分子棟により低分子医薬品の製造能力を増強し、経口固形剤の […]
横河電機は、年2回発行している横河技報の最新号となるVol.66「技術報告 特集」を公開した。巻頭言として名古屋大学大学院創薬科学研究科 教授の布施 新一郎氏による「名古屋大学時代の大変革期における化成品・医農薬品生産」、横河電機 常務執行役員(CI […]
キーエンスは、新AIアルゴリズムを搭載した画像センサ「IV4シリーズ」を発売した。同製品は、対象物の位置が画面内で定まらない場合でも検出対象を自動で見つけて検出し、位置決め不要で使うことができ、追加学習によって複数種類の品種判別も可能。数量や抜けを瞬 […]
内閣府は、2023年度の「企業行動に関するアンケート調査結果」を公表し、2024年度の製造業の実質成長率は1.4%で前年度の1.2%よりも高く、今後3年間で設備投資を増やす見通しの製造業企業は、前年度調査よりも1ポイント高い78.8%となり、製造業は […]
AGCは、AGC横浜テクニカルセンター(横浜市鶴見区)でバイオ医薬品CDMOの開発・製造能力を拡大する。投資総額は約500億円を見込む。2025年から遺伝子・細胞治療薬の開発サービスを先行して開始し、2026年からmRNA医薬品、動物細胞を用いたバイ […]
コーア商事ホールディングスは、子会社のコーアイセイの蔵王工場(山形県山形市)敷地内に新たに第2工場を建設する。現在、蔵王工場では、市場で高評価を頂いている主要製品につきまして原薬の複数ソース化や生産体制の見直し、医薬品倉庫や試験設備への設備投資等を行 […]
ダイトは、富山県富山市八日町に建設していた、医薬品製剤の製造の第十製剤棟が竣工した。同社は、ジェネリック医薬品の製造販売量の増加や安定供給、大手メーカーからの新薬・⾧期収載品の国内外向け製造受託、一般用医薬品の開発~製造受託など、全方位ビジネスの案件 […]
オートメーション新聞2024年2月28日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IFR、世界ロボット密度2022年発表。世界平均151台まで増加、2016年から2倍に成長・2024年ロボット産業トレンド。AI、協働ロボット、MoMa […]
富士フイルムは、市場成長が見込まれる細胞治療薬の開発・製造受託ニーズに対応するため、細胞治療薬のCDMO事業を展開するiPS細胞のリーディングカンパニーであるFUJIFILM Cellular Dynamics(フジフイルム セルラー ダイナミクス) […]
保土谷化学工業は、韓国での事業強化に向け、グループ会社での設備投資を実施する。SFCはバイオ事業の研究開発・生産の新たな拠点となる Bio Park(忠清北道清州市)を新設。プローブを構成する発光・消光材、オリゴユニットの合成・精製などに強みを持つ技 […]
横河電機は、撮像装置や画像解析ソフトで構成されるハイコンテントアナリシス(HCA)システムソリューション「セルボイジャー」シリーズのラインアップとして「CQ3000」を7月に発売する。同製品は、細胞を培養しながら高精細な三次元顕微鏡画像を高速取得でき […]