- 2021年1月6日
【各社トップが語る2021】三菱電機「自動化投資の刈り取り強化」 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長
三菱電機 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長 2021年3月期の売り上げは、まだ前年度比でマイナス見込みではあるが、新型コロナの緊急事態宣言が出た4-6月を底に、月追うごとに戻ってきている。とくに半導体は、スマホ、データセンタ […]
三菱電機 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長 2021年3月期の売り上げは、まだ前年度比でマイナス見込みではあるが、新型コロナの緊急事態宣言が出た4-6月を底に、月追うごとに戻ってきている。とくに半導体は、スマホ、データセンタ […]
【国内】 ▶︎プランテックス 農業機械大手のクボタから資金調達し、事業の旗艦となる新方式植物工場(マザー工場)を建設する。 植物工場のスタートアップである同社が独自に開発した栽培装置は、栽培棚ごとに独立した密閉方式となっており、装置内部に空調や養液循 […]
横河電機は、ペプチド医薬品原薬製造のペプチスター(大阪府摂津市)への出資と、ペプチド医薬品原薬製造システムにおける業務提携契約を締結した。 ペプチスターは、ペプチドリーム、塩野義製薬、積水化学工業の3社の出資により、2017年に設立。国内に点在する各 […]
【国内】 ▶︎日本カーバイド工業 早月工場(富山県滑川市)において、約35億円を投資して再帰反射シートと次世代機能性フィルムの設備を増強する。今回の設備増強により、新たに新規素材フィルムや次世代機能性フィルムを上市し、建材分野、家電分野、自動車分野な […]
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、ACサーボシステム(*1)「1Sシリーズ」の「モーション安全モデル」を12月1日からグローバルで発売する。「1Sシリーズ」は、ラインナップを拡充したことで自動車、デジタル機器 […]
【国内】 ▶︎日本ピラー工業 兵庫県三田市の三田工場内に、新たに技術開発センターを建設する。同センターには、三田工場内の技術者100人を結集し、組織を横断した複合・融合・総合技術により製品開発力を強化していく。将来のマーケットを見据え、産官学の連携強 […]
【国内】 ▶︎三菱重工業 長崎造船所(長崎市)の敷地内にある旧推進器工場(船舶用プロペラ工場)の跡地に、航空エンジン部品の製造を手掛ける新工場を建設した。航空エンジン事業を手掛ける三菱重工航空エンジン(MHIAEL)の長崎工場として、11月から稼働を […]
業界規制の対応とリスク分散を両立 横河電機は、医薬品・医療機器業界向けに、環境モニタリングシステム「OpreX Environmental Monitoring System」を開発、10月23日に発売した。 新製品は、温度・湿度・室間差圧等の環境デ […]
ABBは、主に高精度のピックアンドプレース用途に使用されるパラレルリンクロボット(デルタロボット)のリーディングプロバイダであるオランダのコーディアン・ロボティクス社を10月1日付けで買収した。 コーディアン・ロボティクス社は社員20人で、食品・飲料 […]
FAセンサの市場の回復基調に入っている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。5GやIoTに絡む市場の動きが活発で半導体関連の需要が顕著に増えている。 新型コロナの与えるダメージは依然大きいものの […]
電子・電気機器がけん引 グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「クリーンルームロボットの世界市場(〜2025年):関節型・スカラ型・協調型ロボット-COVID-19の影響」によると、世界のクリーンルーム […]
【国内】 ▶︎テクノフレックス 生産効率の向上と製品対応力の強化によるマーケット獲得を目的に、伸縮管継手(継手事業)の主力工場である新潟工場(新潟県村上市)を拡張する。既存工場の隣接地に工場を増設し、既存の工場と一体化することで、工場規模の拡大と設備 […]
▶︎シャープ ジャパンディスプレイ白山工場(石川県白山市)を取得することを発表した。シャープは先端技術を生かした高付加価値な応用商品を作り続けることでディスプレイ事業の拡大を行っているが、今回この一環として、次世代ディスプレイの将来展開など、さまざま […]
シナプスイノベーション(大阪市北区)は、8月6日〜21日、withコロナ時代のカギを握る「クラウドIoT」の活用ポイントオンラインセミナーを開催する。 現在、製造業は、新型コロナウイルスの蔓延による変革期を迎えており、クラウド×IoTの技術を組み合わ […]
配線資材の総合メーカーであるヘラマンタイトン(東京都渋谷区)は、金属検出機・X線検出機で検出できる結束バンド「メタルコンテントタイMCTXRタイプ」を、8月3日から販売開始した。 新製品は、医療や食品製造現場での異物混入対策に効果的な結束バンドで、製 […]
ユニバーサルロボットは、SMCの協働ロボット用エアチャック「JMHZ2-X7400B」を、URロボットの周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証した。日本メーカーによるUR+製品は5社目となる。 同製品は、エアチャックと電磁弁、オートスイッチ […]
【国内】 ▶︎ロボコム・アンド・エフエイコム 福島県南相馬市に整備中の「市復興工業団地」への工場着工にあたり、地鎮祭を6月17日に執り行った。敷地内には社宅も併設し、24時間稼働を可能にする最新設備を備え、省人化・再エネルギー活用のモデルとなる工場と […]
【国内】 ▶︎デンソー 自動車の電動化領域の開発と生産体制の強化を目的に、安城製作所内(愛知県安城市)に「電動開発センター」を開設、6月5日に開所式を行った。 同センターでは、先行・量産開発、車両やシステムの試験などを行う開発棟、信頼性試験を行う […]
アフターコロナからwithコロナへ。新型コロナウイルスの感染拡大が取りあえず落ち着きを見せ、今後はコロナウイルスは身の回りにあるものだとの認識で、それに応じた新しい生活様式を作っていこうという風潮になっている。 そうなると気になるのが、そこではどんな […]
新型コロナ、米中貿易摩擦…不確実な時代に突入 経済産業省は5月29日、日本の製造業のいまと将来見通しをまとめた報告書「ものづくり白書」の最新版を公開した。 新型コロナウイルス感染症の拡大、米中貿易摩擦、地政学リスクの高まりなど、先行きが見えず、不確実 […]
横河ソリューションサービスは、医薬品工場における各工程の製造実行管理をシステム化した製造管理パッケージ「CIMVisionPharms(シムビジョンファームス)R10.00」を開発、5月20日から発売した。 CIMVisionPharmsは、1994 […]
三菱電機は5月21日、5キロ可搬の協働ロボット「MELFA ASSISTA」と協働ロボットの導入・立ち上げ支援ツール「RT VisualBox」の発売を開始した。協働ロボットについては、すでに昨年の国際ロボット展をはじめ、いくつかのイベント等で参考出 […]
横河電機は、浮遊細胞など液体中の粒子測定装置について開発・製造・販売を専門とするフルイド・イメージング・テクノロジーズ社(米国メーン州)の全株式を取得した。 フルイド・イメージング・テクノロジーズは、フローイメージング装置の分野で先駆的な技術を持って […]
マシンビジョン&ディープラーニング 世界シェアトップを誇るコグネックス AIやディープラーニングと組み合わせた画像処理への関心が高まるなか、FA・産業領域における画像処理の現状について、コグネックスの日本法人のジャパン・ディレクターに就任した立脇竜氏 […]
マシンビジョンとディープラーニング 世界トップシェア コグネックスのAI戦略 IoTやスマートファクトリーのキーテクノロジーとなるセンサ。なかでも画像処理技術の進化は目覚ましく、AIやディープラーニングと組み合わせて、もうワンランク上の自動化・効率 […]
現在、パンデミックと宣言された新型コロナウイルスの世界的な大流行を踏まえ、社会は感染拡大を大いに懸念しており、ウイルス拡大を最小限に留め、最終的に食い止められる方法を探し求めている。 サーモグラフィカメラは、ウイルスや感染症の検出・診断には利用できな […]
【国内】 ▶︎シグマ光機 本社・日高工場(埼玉県日高市)に建設を進めていた新工場棟がこのほど完成した。新工場棟では、今後さらなる技術革新が続き、大きな成長が見込まれる光技術分野でニーズが高まっている光学部品、光学モジュール・光学システム製品の生産能力 […]
新型コロナウイルスが製造業を直撃している。踊り場感のあった19年に対し、20年以降は回復基調への反転が期待されていたが、厳しさが増した格好だ。 5G本格化には期待感も 帝国データバンク(TDB)の2020年度の業界天気図によると、100業界197分野 […]
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
日本能率協会(JMA)は、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、紹介するための表彰制度として「KAIKA Awards(カイカアワード)」を実施しているが、「KAIKA Awards 2019」として、17組織を選 […]