- 2018年8月29日
工場新設・増設情報 8月第5週
【日本国内】 ▼ハーモニック・ドライブ・システムズ 17年12月に取得した有明工場用地(長野県安曇野市)に、新たに工場棟を建設。同敷地には2棟の既存工場棟があり、順次改装工事を実施し、第1号棟は18年3月から稼働を開始している。今回、さらに生産体制を […]
【日本国内】 ▼ハーモニック・ドライブ・システムズ 17年12月に取得した有明工場用地(長野県安曇野市)に、新たに工場棟を建設。同敷地には2棟の既存工場棟があり、順次改装工事を実施し、第1号棟は18年3月から稼働を開始している。今回、さらに生産体制を […]
FUJI(愛知県知立市)は、半導体製造装置メーカーであるファスフォードテクノロジ(山梨県南アルプス市、以下FFT)の株式を取得、子会社化することを発表した。218億円で取得する。 同社は、幅広い分野で更なる成長が期待できる半導体市場に注目し、半導体後 […]
オムロンは、ナノメートル単位でモーション制御を実現するプログラマブル多軸モーションコントローラー「CK3Mシリーズ」を8月からグローバルで販売開始した。 新製品は、半導体製造装置などで広く採用実績のあるデルタタウデータシステムズ社が開発した「PMAC […]
~より過酷な環境に広く適応可能に~ ジェイテクト(大阪市中央区)は、特殊環境用EXSEV軸受シリーズのうち、セラミック軸受のラインアップを追加いたしました。 これまで、耐食性が求められる環境においては、主に窒化けい素製のセラミック軸受を提供しておりま […]
〜自動車、ロボット向けが拡大〜 日本政策投資銀行がまとめた「2017・18・19年度設備投資計画調査」によると、大企業の18年度の設備投資計画は全産業で21.6%増と7年連続の増加となる見込み。製造業は自動車の電子化に関する車載用電子部品や電池向けの […]
〜ナノメートル単位の高精度な位置決め制御を実現〜 オムロンは、ナノメートル単位のモーション制御を実現するプログラマブル多軸モーションコントローラー「CK3Mシリーズ」を2018年8月1日よりグローバルに販売し、電子機器や自動車の進化を支える未来のモノ […]
ソフトサーボシステムズ(東京都立川市)は、ソフトモーション技術とEtherCATソフトマスタ技術を組み合わせたソフトウエアモーションコントローラの最新版「WMX3」を発売した。小型パソコン単独で最大128軸、最速0・125msのリアルタイム同期制御 […]
日本機械工業連合会(JMF)では、毎年関係工業会の協力を得て、年度ごとの機械工業の生産額見通し調査を行っておりますが、このほど2018年度見通しの集計結果(調査時点18年6月)がまとまりましたので、その概要を紹介します。 特筆すべき点としては、①17 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)の速報値によると、2018年6月度の日本製半導体製造装置(輸出を含む)の販売高は1788億9800万円となり、前月比19.3%減(5月度の確定値は2217億9800万円)、前年同月比16.9%増(17年6月度は153 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は7月5日、2018年度から20年度までの半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。半導体とFPD製造装置を合わせた需要は特に半導体製造装置が牽引し、17年度の2兆5352億円(実績)から、18年度に2兆7943億 […]
島津製作所は、ターボ分子ポンプのサービスを手がけるドイツのinfraserv Vakuumservice GmbH社(IVG社)の全株式取得の契約を締結したと発表。手続きを経て7月中に子会社化の予定だ。 AIやIoT関連技術の急速な発展により成長が見 […]
リンクス(横浜市青葉区)は、高品質画像入力ボードの新製品「Marathon-VCLx」を7月1日から発売開始した。 同製品は、ドイツのSilicon Software社が開発し、高いコストパフォーマンスで多様な画像処理アプリケーションを実現する次世代 […]
▲開発した試作機 島津製作所は、レーザ誘起ブレークダウン分光法(LIBS:Laser Induced Breakdown Spectroscopy)の原理を用いて、同手法としては世界最高クラスの感度で微量な金属元素を測定する新技術を開発し、試作機によ […]
島津製作所は、欧州地域でターボ分子ポンプのサービスを手がけるドイツのinfraserv Vakuumservice GmbH社(以下:IVG社)の全株式を取得する契約を締結しました。当社は、所定の手続きを経て7月に同社を子会社化する計画です。 【買収 […]
【日本国内】 ▼カネカ 滋賀工場(大津市)に超耐熱ポリイミドフィルムの生産設備を、グループ会社の栃木カネカ(真岡市)に超高熱伝導グラファイトシートの生産設備をそれぞれ増設する。 超耐熱ポリイミドフィルムは、主用途であるフレキシブルプリント回路基板向け […]
半導体製造プロセスにおける流体計測・制御技術の開発力を強化 当社は、米国ネバタ州リノ市に半導体製造プロセスにおいて、流体計測・制御技術に関する開発拠点を移転し、8月23日から本稼働します。 HORIBA Reno Technology Center( […]
― 熊本県菊池郡菊陽町にSUS熊本事業所が完成 ― 大手企業や産業集積地に密着する事業戦略を強化 FA向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS(エスユウエス、本社:静岡県静岡市)は、熊本県菊池郡菊陽町の原水工業団地にて […]
日本ロボット工業会(JARA)とSEMIは、表面実装機同士の通信連携について、SEMI規格のSEMI A1 HCを応用した標準規格「JARAS1014(ELS通信仕様)」を策定した。主な実装機関連の20社が参加している。 現在の表面実装基板の製造ライ […]
サーボモータの市場は一時の過熱状態からは少し落ち着きを見せてはいるものの、依然活況が継続している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場が安定した伸長を見せており、サーボモータ各社はフル生産に加え、生産能力拡大へライン増設に動い […]
温度調節器(計)市場の伸長が止まらない。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型機市場、食品市場も堅調を維持している。一部のメーカーでは部品の調達に苦慮しているところもでている。各方面でIoTへの対応が […]
端子台の市場が依然好調な需要が継続している。半導体製造装置、工作機械、ロボット、自動車周辺、ビル、インフラ関連など端子台に関連する分野は総じて堅調で、当面不安要素は見られない。為替の円高傾向や原油価格の上昇などで素材価格への波及が懸念されているが、一 […]
2017年度のFA・制御機器業界は好調のうちに幕を閉じた。4月から18年度がはじまり、国内の労働力不足対策とIoTへのニーズの高まり、海外、特に中国やアジア地域で高まる自動化需要など好条件に恵まれているが、一方で円高による為替リスクも危惧されている。 […]
【日本国内】 ▼神戸製鋼所 今後の自動車用超ハイテン鋼板の需要拡大に対応するため、加古川製鉄所薄板工場(兵庫県加古川市)に、新たに薄鋼板の連続焼鈍設備を中心とした設備投資を実施する。 同社は自動車用ハイテン鋼板の生産拠点として日本(加古川製鉄所)、米 […]
税制・補助金による支援訴え 日本機械工業連合会など8工業会は、生産設備における重要な基幹部品の納期の長期化が深刻な影響を及ぼしている状況に対し、生産性向上のための設備投資への税制や補助金支援、安定供給のための人材確保と柔軟な運用、取引環境の整備、重要 […]
【日本国内】 ▼NTN 自動車の電動化や産業機械の需要回復を背景に、急速に需要の高まりをみせる低摩擦や長寿命をはじめとする高付加価値のラジアル軸受の生産を行う新拠点「和歌山製作所(仮)」を和歌山県橋本市に新設する。 新工場の設立により、分散していたラ […]
イグス(東京都墨田区)は、高速かつ短いストロークに適したケーブルのラインアップを拡張するため、屈曲性に優れた極小曲げ半径のケーブル「チェーンフレックスCFSOFT」を開発した。 新製品の屈曲性は、導体構造の新しい特殊設計によって実現。各心線は軟銅線で […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2018年2月度の販売高速報値(3カ月平均)を発表した。日本製の半導体製造装置の販売高は、前月比6.7%増、前年同月比は24.3%増加で1705億円だった。1500億円代がここ5カ月続いていたが、17年5月以来の […]
新川は、パイオニアの子会社、パイオニアFA(埼玉県坂戸市)の全株を取得し、2018年6月1日付で子会社にする。取得価格は21億3000万円。 パイオニアFAは、パイオニア生産技術センターをルーツに、30年間に及ぶFAの経験をもとに、スマートフォンや自 […]
産業用コンピュータの重要性がますます増している。製造業やインフラ設備など停止が許されない厳しい使用環境での用途に加え、IoTやM2Mに代表される新しいネットワーク環境下で、より現場(エッジ)に近いところでの処理ニーズに対応する端末としての用途も求めら […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、主力需要先である半導体製造装置、工作機械の好調な生産を受け、販売が大きく伸びている。新市場として電池関連も期待されており、今後は都市再開発やオリンピック・パラリンピック需要が本格化してくることでさらなる伸長が […]