- 2016年8月3日
ETGメンバー「第10回ETGメンバーミーティング」開催 EtherCAT普及へ対応製品アピール
「第10回ETGメンバーミーティング」が、日石横浜ビルで7月22日開かれ、ベンダーやユーザーなど171人が参加した。 モーション系のオープンネットワーク「EtherCAT」は国内外で急速に採用が増えている。 ミーティングには、マーティン・ロスタンチェ […]
「第10回ETGメンバーミーティング」が、日石横浜ビルで7月22日開かれ、ベンダーやユーザーなど171人が参加した。 モーション系のオープンネットワーク「EtherCAT」は国内外で急速に採用が増えている。 ミーティングには、マーティン・ロスタンチェ […]
日立産機システムはEtherCATのパケットデータを格納・出力できる装置「ECDATACapture」を開発、2016年秋発売に向けてサンプル投入を開始した。工作機械の挙動監視や半導体製造装置でのプロセスデータ監視などでの活用が期待される。 【IoT […]
日本製の半導体とFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の2016年度販売高が1兆7662億円と、07年以降最高額になる。特にFPDは15年度比41.1%の大幅な増加で、中国や韓国でのLTPS(多結晶シリコン)プロセスやOLED(有機EL)向け、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、牛田一雄会長)は、今年設立30周年を迎えることから、今後の日本製半導体製造装置が世界市場で勝ち残るための戦略立案を行う「2020年プロジェクト」をスタートさせた。 世界の半導体製造装置市場を3つに分け、(1)最先端市 […]
■小型・高精度化を追求 ロータリーエンコーダー市場がロボットや半導体・液晶製造装置などの好調な需要を受け、堅調な拡大を見せている。製品は、小型・薄型化と高分解能化ニーズが求められている一方、専用化ニーズへの対応も進んでおり、ロータリーエンコーダーメー […]
安川電機は、ACサーボドライブ「∑-7(シグマ・セブン)シリーズ」のダイレクトドライブ(DD)モータに、φ100ミリの小型タイプ「SGM7Fモデル」を追加し、8月から販売開始する。 SGM7Fモデルは、従来のダイレクトドライブモータのSGMCVモデル […]
■209社増え今年は1080社 医薬・化粧品業界世界有数の専門技術展「第29回インターフェックスジャパン(医薬品・化粧品・洗剤研究開発・製造技術国際展)」(主催=リードエグジビションジャパン)が、6月29日~7月1日の3日間、東京ビッグサイトで開催さ […]
プログラマブル表示器(PD)は、操作表示に端末からFA装置端末、さらにはWeb端末へと機能と役割を高めている。価格が下がっていることや低価格の小型機種が増加していることもあり、金額的には以前ほどの高い伸びはないものの、堅調に市場を拡大している。FA装 […]
■警報器、モジュール…用途別に対応 各社工夫凝らす制御方法 温度調節器(計)市場は、日本経済全体が停滞気味な中でも、堅調な動きを見せている。大きな市場である半導体・液晶製造装置向けはもちろん、食品、包装関連や新エネルギーの2次電池、ソーラーパネル関連 […]
サンワテクノスの2016年3月期の連結決算は、売上高1057億4800万円で前年同期比5.0%減、営業利益24億4400万円で同29.6%減、経常利益26億4500万円で同29.7%減、当期純利益16億9000万円で同31.5%減となった。 部門別で […]
CKDの2016年3月期連結決算は、売上高881億1700万円(前年同期比5.7%増)、営業利益81億700万円(同3.1%減)、経常利益80億9400万円(同7.3%減)、純利益54億5900万円(同9.2%減)。 部門別では、自動機械部門が薬品自 […]
光電・近接センサは、FA用途を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場で使用されている。高精度化・高品質化・高速化が求められる中で、光電・近接センサの果たす役割は大きく、センサの代表としての地位を確保している。 光電・近接センサの中心市場はF […]
安川電機の2016年3月期連結決算は、売上高が4113億円(前期比2.8%増)、営業利益が367億円(同16.5%増)、経常利益が358億円(同5.8%増)、純利益が224億円(同9.9%減)となり、純利益を除いて過去最高の業績となった。 セグメント […]
■小型・軽量、省工数配線で使いやすさ向上 産業用トランス市場は、工作機械、半導体製造装置、電子部品実装装置、各種ロボットや、データセンターなどのIT関連の需要に支えられて、堅調に推移している。受配電関連、エレベーターやエスカレータなどの社会インフラ関 […]
■オートチューニング・制振制御・セーフティ制御 サーボモータの市場は、スマホ生産の停滞や、工作機械の中国をはじめとした海外市場の需要伸び悩みなどから横ばい状態が続いている。しかし、ロボット市場の堅調な拡大、設備投資減税などに伴う設備更新などで、国内市 […]
24時間連続して安定稼働し、長期間の保守と製品供給を大きな特徴とする産業用(FA)コンピュータ/コントローラや、生産設備の制御を行うPLC(プログラマブルコントローラ)の評価が上昇している。特にIoTやIIoTなど、生産現場の情報と販売や使用者の情報 […]
IDECのDINレール取り付けタイプ薄形電源「PS5R-V形」は、コンパクトかつ取り付け性に優れており、ユーザーの高い評価を得ている。 3月7日には新たに90Wタイプ、240Wタイプをラインアップに追加し、10W~240Wまで合計7タイプとなり、より […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器の市場は、旺盛な需要が産業全般で続いていることから上昇基調が継続している。ⅠoTの言葉で代表される「つなげる・つながる」部分を支える部品として関心が高まっていることも追い風になっている。 […]
最近は市場のグローバル化もあり、スプリング式に代表される欧州式端子台の採用・使用分野が自動車、工作機械、半導体製造装置、食品機械、船舶、信号、電力など、広がってきている。従来、国内向けと輸出向けで端子台を使い分けることが多かったが、国際標準化の流れも […]
日本半導体製造協会(SEAJ)は8日、創立30周年事業として行った「2020年プロジェクト報告」の発表会を行い、約80人が参加した。 同プロジェクトは、同協会30周年記念として、25年以降も日本の半導体とFPD製造装置業界が世界で戦い、勝つための戦略 […]
荏原製作所精密・電子事業カンパニーは、約68億円を投資して熊本工場を拡張することを決定した。今年12月の稼働開始を予定している。 新工場では、半導体製造装置の製造とドライ真空ポンプのサービスとサポートを行う。 クリーンルーム内の空調で使用する電気量を […]
創業90周年を迎えた2016年3月期の売り上げは、中期3カ年計画の初年度として、現在のところ前年同期比9~10%の増加で推移しており、今後の経済情勢などにもよるが、今期は計画通りにいけそうである。半導体製造装置関連や中小企業の設備投資が堅調であること […]
医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会は、RoHSを中心とした環境規制をテーマとした「環境セミナー2015」を2月9日午前10時30分~午後4時30分、JA共済ビルカンファレンスホール(東京都千代田区平河町2-7-9)で開催する。 近年、医療・計 […]
日本製半導体製造装置とFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の2016年度販売高は、前年度比5.5%増と4年連続伸長する。半導体製造装置が同6.0%増の1兆3975億円と4年連続、FPDが同20.9%増の3747億円と2年連続プラスになる。ま […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 今年の半導体製造装置の市場環境につきましては、昨年夏からの減速状況から抜け出し、米国経済の好調に支えられながら成長することが予想されてい […]
今期の業績は、自動車や半導体製造装置関連の好調を背景に計画通りで推移している。今後は生産監視や東京オリンピックなどに関連した投資が活発化してくることを期待している。 当社は、計測制御、画像処理、セキュリティ、エンクロージャー、コミュニケーション、メカ […]
サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして拡大を続け、1000億円を超える市場を形成する。 日本電機工業会(JEMA)の2015年度の生産見通しは、前年度比5.3%増の1058億円。上期は前年同期並みとな […]
当社コントローラビジネスの2016年3月期売り上げは、前年同期を上回る見込みだ。マシンコントローラFA-M3Vと、組み込みコントローラ「e-RT3」を中心に、当社の強みである「高速化が生み出す価値」が顧客の装置(製品)のタクトアップをはじめとする、制 […]
2015年12月期の売り上げは、前期比10%以上増加し、過去最高を更新することができ、アジアでも日本だけが好調を維持している。半導体製造装置関係では、多品種少量ニーズに対応した200ミリウエハなどへの投資が好調で好影響を受け、造船関係も円安の追い風も […]
2020年にIoTデバイスは500億台になると言われる。半導体はそのすべてに搭載され、半導体がIoTを支え、導いていくキーテクノロジーと言っても過言ではない。IoT時代の半導体の未来と可能性についてSEMIジャパン・代表の中村修氏に話を聞いた。 -S […]