- 2023年8月13日
東京精密、埼玉県飯能市のウェーハプロービングマシン製造の新工場が竣工
東京精密は、埼玉県飯能市茜台に建設を進めていたウェーハプロービングマシンの製造を行う飯能工場が竣工した。5Gの普及、EV、自動運転などの車載技術の進展に加え、AI、IoTに伴うネットワークインフラの進展などにより、世界的な半導体・電子部品の需要が拡大 […]
東京精密は、埼玉県飯能市茜台に建設を進めていたウェーハプロービングマシンの製造を行う飯能工場が竣工した。5Gの普及、EV、自動運転などの車載技術の進展に加え、AI、IoTに伴うネットワークインフラの進展などにより、世界的な半導体・電子部品の需要が拡大 […]
トリケミカル研究所は、山梨県南アルプス市下今諏訪A工業団地に新工場を建設する。現在、国内外で複数の新規半導体工場と半導体製造装置工場の建設が進んでいる。それに対し同社はこれらの新設に伴う需要増に対応するほか、半導体の微細化により必要となる次世代半導体 […]
日本電機工業会(JEMA)が発表した産業用汎用電機機器の出荷実績によると、2023年度第1四半期(1Q)の出荷額は前年度比5.3%増の2395億円となり、2010年度以降の1Qでは最高額となり、FA市場は好調を継続している。 産業用汎用電機機器は、汎 […]
いまモーションやPLCの制御領域では、産業用PCに制御用ソフトウェアを載せてコントロールする「制御のソフト化」の波が押し寄せています。 モベンシスは、ソフトウェアベースのモーションコントロール技術である「ソフトモーション」を独自開発し、15年以上前か […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2023年度から2025年度の3年間の日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置・FPD製造層の合計は、2023年度こそ20%以上減で大きく落ち込むが、2024年度、2025年度と回復して過 […]
サーボモータの市場が堅調に伸長している。旺盛な設備投資需要を背景に半導体製造装置や電子部品製造装置、ロボットなどの需要が拡大し、出荷が増えている。部品不足も解消しつつあり、納期対応もよくなっている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制 […]
TDKラムダは、直流安定化電源(プログラマブル)「GENESYS+シリーズ」について、業界最小クラスサイズ7.5kWモデル「GENESYS+7.5kW」を発売した。同シリーズは、高電力密度化、高性能化を実現した直流安定化電源(プログラマブル)で、最大 […]
内外エレクトロニクスは、今後の半導体市場の需要拡大への生産対応、高真空/制御技術に対応する開発力強化に向け、岩手県奥州市江刺岩谷堂字袖山に江刺事業所と江刺開発センターを開設した。江刺事業所では半導体製造装置の組み立てと洗浄等を担う。敷地面積は8666 […]
日立ハイテクは、半導体製造装置事業におけるエッチング装置の生産能力増強を図るため、山口県下松市東豊井にある笠戸地区に新製造棟を建設し、2025年度から生産を開始する。新製造棟では生産ラインのデジタル化や自動化によってエッチング装置の生産能力を2倍に引 […]
TDKラムダは、業界最小クラスの高効率力率改善モジュール「PF1500B-360」を発売した。同製品は、0.98という優れた力率と96.5%の最大電力変換効率を備え、85VAC~265VACの範囲の入力電圧を安定した360VDC出力に効率的に変換する […]
TDKラムダは、超小型DC-DCコンバータ「CCGシリーズ」について、6Wモデル「CCG6」と10Wモデル「CCG10」を発売した。同製品は、トランス設計と機構・構造設計の最適化、最新小型部品の採用、高密度実装技術によって幅19.0×高さ11.5(S […]
三菱電機は、ソフトウェアベースのモーションコントロールの開発・製造を行っているモベンシスと、AC サーボ事業とモーションコントロール事業の拡大を目的に協業し、関係強化のためモベンシスへ出資を行う。近年、半導体製造装置や電子部品製造装置などを中心に、産 […]
FAを主戦場とする電機機器各社の2023年3月期決算が出揃った。半導体とその製造装置向け需要の大きな盛り上がりと人手不足による世界的な自動化需要を背景に、各社業績を大きく伸ばした。 調査対象とした上場企業22社のうち、増収増益を果たした企業が19社。 […]
世界的な品不足、国内へのファブ新設、国産メーカーの誕生など、話題に事欠かない半導体産業。今後もその市場は成長が見込まれるなか、足元では増産に向けた生産能力の増強やより高性能な半導体の研究開発が進んでいます。 オムロンは、このほど半導体製造装置向けに特 […]
山洋電気は、2相ステッピングシステム「SANMOTION F2」、5相ステッピングシステム「SANMOTION F5」に、それぞれ2機種(ハイパワーモデル、ベーシックモデル)の計4機種の新しいステッピングドライバを追加発売した。 高トルクを実現し、ハ […]
オムロンの2023年3月期連結決算は、売上高8760億8200万円(前年同期比14・8%増)、営業利益1006億8600万円(同12・7%増)、税引前四半期純利益が984億900万円(同13・5%増)、当期純利益738億6100万円(同20・3%増) […]
大同特殊鋼は、今後の需要拡大が見込まれるニッケル基合金やクリーンステンレス等の高級鋼について、さらなる増産に向けて、特殊溶解設備の真空アーク再溶解炉(VAR)32基を愛知県知多市の知多第2工場に増設する。投資金額は52億円。稼働開始時期は2024年度 […]
エア・ウォーターのグループ会社で各種電熱機器の製造・販売を行う日本電熱は、国内大手半導体製造装置メーカー向け熱制御機器の製造に特化した新棟を安曇野本社工場内(長野県安曇野市三郷温3788-1)に建設、稼働を開始した。同社は、工業用の電熱制御機器で国内 […]
半導体製造装置メーカーのタツモは、岡山県井原市の第一工場(岡山県井原市木之子町 6186)の近接地に工場用地を取得し、新工場を建設する。造成面積は約1.8ヘクタール(平地面積約 1.3ヘクタール) 取得予定日は2025年度中。取得予定金額は約7億22 […]
岡本工作機械製作所は、バックグラインダーやポリッシングマシンなど半導体製造装置について、九州地区での半導体産業向けのサービス拠点の機能強化と拡充に向けて佐賀県伊万里市に不動産を購入した。不動産の取得資金は2.4億円。取得時期は2023年4月の予定。 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、電気制御機器の2022 年度年間出荷見込みと 23年度年間出荷見通しを公表した。22年度出荷見込みは、前年比12%増の8081億円で過去最高を更新。23年度出荷見通しは8000億円で、22年度からほぼ横ばいと予測 […]
時代とともに進化を続けてきた制御盤。自動化・デジタル化の拡大、人手不足、国際競争の激化など、制御盤と機械産業を取り巻く環境の変化にともなって次の進化のタイミングがもう目の前にやってきています。 産業用コネクタのイルメジャパン、電気設計CADのEPLA […]
SCREENホールディングスは、彦根事業所の敷地内(滋賀県彦根市高宮町480-1)に半導体製造装置の新工場「S3-4(エス・キューブフォー)」が完成し、稼働を開始した。 同工場は、枚葉式洗浄装置「SUシリーズ」の主力工場であるS3-3に連結される予定 […]
サンワテクノスは、上海サンワテクノスの新たな営業拠点として「成都事務所」(黄海所長)を開設し、3月1日から業務を開始した。人員は現地社員3人。 中国・四川省にある成都は、半導体製造装置、車載関連等の製造業が活発化していく地域としてさらなる市場拡大が見 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が伸長している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどの需要が拡大していることに加え、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続している。製品傾向は小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高 […]
山洋電気は、2相ステッピングシステム「SANMOTION F2」、5相ステッピングシステム「SANMOTION F5」に、それぞれ2機種(ハイパワーモデル、ベーシックモデル)の合計4機種の新しいステッピングドライバを発売した。 新製品は高トルク化し、 […]
オートメーション新聞2023年3月15日では、IPA(情報処理推進機構)が日米のDXについて調査してまとめた「DX白書2023」を取り上げています。日本企業のDXの進捗具合は、デジタル化は進んでいますが、価値創造やビジネスモデルの創出といったトランス […]
オークマは、新たな生産拠点である「オークマ群馬工場」(群馬県太田市大原町 2086-1)を1月から稼働開始する。同工場は、電気自動車や環境対応、半導体製造装置など先端産業の進展などを背景に、グローバルで拡大している5 軸制御マシニングセンタ、複合加工 […]
CKDは、東北工場(宮城県黒川郡大衡村)の隣接地に工場の土地・建物を取得し、新工場を建設する。新工場は、半導体分野の需要拡大を見据え、半導体製造装置向けの機器製品の生産工場となる予定。敷地面積は現東北工場の2倍となる7万1000平方メートル。建屋面積 […]
日本半導体製造装置協会によると、日本製の半導体製造装置の2022年12月度の販売高(3カ月平均)は、前年同月比1.1%増の3065億9600万円となった。2022年は7月以降も3000億円超の高水準で推移してきたが、10月から景気後退局面に入り、前月 […]