- 2022年7月26日
CKD、石川県小松市に半導体製造装置向け機器の新工場
CKDは、石川県小松市正蓮寺町に北陸工場を建設する。新工場は、半導体関連機器分野の今後一層の需要拡大を見据え、半導体製造装置向けの機器製品の生産体制の強化とともに、東北および東海地域の工場拠点と分散させることで災害時のBCP対応も図る。敷地面積は、約 […]
CKDは、石川県小松市正蓮寺町に北陸工場を建設する。新工場は、半導体関連機器分野の今後一層の需要拡大を見据え、半導体製造装置向けの機器製品の生産体制の強化とともに、東北および東海地域の工場拠点と分散させることで災害時のBCP対応も図る。敷地面積は、約 […]
オートメーション新聞2022年7月27日号(ものづくり.jp株式会社)では、8月2日から東京・すみだ産業会館で行われる産業オープンネット展に合わせ、産業オープンネット展の主要出展社の取り組みと、産業ネットワークのここ数年の動きを取り上げています。 I […]
半導体製造工場・装置向けの排ガス処理装置メーカーのカンケンテクノは、TSMCの半導体工場で関連企業の集積が進む熊本県玉名市に新工場を建設する。新工場は約1万平方メートルの土地に5000平方メートルの建屋を建てる予定。2012年1月に着工し、8月に操業 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]
大同特殊鋼は、名古屋市南区の滝春テクノセンター(滝春町9)内の電子デバイス工場に、4インチウエハ対応の点光源LED「スターLED」新生産ラインを設け、6月から本格稼働を開始した。 点光源LEDは、高精度制御が求められる産業用ロボット、工作機械、半導体 […]
大同特殊鋼は、群馬県渋川市の渋川工場で、石油、化学、航空エンジンや発電用タービンなどで使われるニッケル基合金や、半導体製造装置等に使われるクリーンステンレスといった今後の需要拡大が見込まれる高級鋼の増産に向け、これらの製造に使われる特殊溶解設備の真空 […]
日揮グループの機能材製造事業会社の日本ファインセラミックスは、 宮城県富谷市の富谷事業所と仙台市の本社事業所で、半導体製造装置用セラミックス製品の高精度化とパワー半導体用窒化ケイ素基板の増産に向けた設備投資を実施する。半導体需要増による半導体製造装置 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年4月の工作機械の輸入金額は482億3219万円で、前年同月比92.7%増と約2倍となった。 半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1147台が輸入され、111%増の409億4351万円とな […]
FA機器メーカー、FA・機械商社は好業績となり、2021年のFA・制御機器市場は好調のまま明るい1年となった。市場概況でも、日本電機工業会(JEMA)による産業用汎用電気機器の出荷実績、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計は、いずれも過去最高 […]
富士電機機器制御は、JECA FAIRのリアル(小間№3-09)とオンライン展に、「『省のチカラ』と『つながるチカラ』」をテーマで出展し、お客様の課題解決とその一歩先を提案する。 主な出展内容は、省工数につながるプラグインブレーカ、及びスプリング端 […]
IDECは、φ22のタッチレススイッチ「CW1H(樹脂タイプ)/CW4H(メタルタイプ)形」を日本で先行発売開始し、順次グローバルでも展開していく。 新型コロナウイルスの感染拡大にともなって非接触ニーズが高まっており、特に不特定多数の人が触れて操作す […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年3月期の決算が出そろった。製造業全般における設備投資が戻りつつあり、中でも半導体関連は絶好調で、自動車も復調傾向、電気・電子、食品、医薬品なども堅調に推移。各社のFA・産業向け事業は好結果を残し、好業績の牽引 […]
FAメーカー各社の2022年3月期決算が出そろった。各社ともに世界的なコロナ禍を乗り越え、同時に自動化やデジタル化、DXに関連した設備投資需要をとらえて増収増益を確保。数社が過去最高を更新するなど好調な1年となった。22年度業績予想についても、部材不 […]
輸入金額393億円 半導体業界の設備投資勢い継続 日本工作機械輸入協会によると、2022年3月の工作機械の輸入金額は392億9318万円で、前年同月比45.5%増となった。 半導体不足による半導体業界の設備投資増加の勢いは継続し、半導体製造装置は13 […]
SEMIは、グローバル市場における半導体製造装置の販売額を公表し、2021年は前年比44%増の1026億ドルとなり、初めて1000億ドルの大台を突破した。 地域別では、中国が前年比で58%増の296億2000万ドルとなり、2年連続で1位。2位の韓国は […]
オートメーション新聞2022年5月11日号(ものづくり.jp株式会社)では、ロボット普及に欠かせないロボットシステムインテグレーター(SIer)の経営状況調査、世界の半導体製造装置の販売額のほか、新製品情報として昭電の設置に専門知識がいらないお手軽な […]
サーボモータの市場が依然好調に推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要の伸びを続けている。しかし、部品不足、素材価格の高騰、物流網の混乱などが継続し、受注先行の状況が続いており、納期は遅れ気味だ。新 […]
THKは、半導体製造装置や電子部品実装機、医療関連装置向けに需要が拡大しているミニチュアボールねじについて、ラインアップを拡充し、21形番をカタログ標準品として追加した。 ミニチュアボールねじは、軸径φ16以下の小径サイズのボールねじの総称で、小型装 […]
本多通信工業は、0.8ミリメートルピッチインターフェースコネクタHDRシリーズに、電流容量をアップした「HDRPシリーズ」を5月から販売開始する。 新シリーズは、HDRシリーズの0.8ミリメートルピッチというI/Oコネクタでは業界最小水準のサイズと、 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年2月の工作機械の輸入金額は303億8028万円で、前年同月比52.9%増となった。 半導体製造装置の輸入が増加している。 https://www.jmtia.gr.jp/
日本半導体製造装置協会によると、2022年2月の日本製FPD・半導体製造装置の販売高は、半導体製造装置が2940億800万円で、前年同月比56.8%増。 日本製FPD製造装置が438億8200万円で、6.1%減。半導体産業の世界的な設備投資を受け、伸 […]
オートメーション新聞2022年4月20日号(ものづくり.jp株式会社)では、これからのロボット産業を担う人材育成に向け、高校生がロボットシステム構築技術を競う愛知県主催によるイベント「高校生ロボットSIリーグ」のスタートを取り上げています。ロボットメ […]
日本航空電子工業は、内装用フローティングタイプ基板対基板コネクタ「AX01」「MA01」シリーズのバリエーションを拡充し、極数8種(30~140極)・嵌合高さ11種(8~30ミリメートル)合計88種全てのパターンを取りそろえ、販売を開始した。 「AX […]
日本ピラー工業は、京都府福知山市の長田野工業団地に、半導体製造装置向けのフッ素樹脂製の継手やポンプ等を製造する福知山事業所第 2 工場(京都府福知山市長田野町 3 丁目 17-6)を建設する。 竣工は2023年9月を予定。投資金額は105億円。 ht […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、2022年度の電気制御機器の年間出荷統計の見通しを発表した。2022年度の出荷額7460億円となる見通しで、2017年の7386億円を超え、統計史上最高額になると予測している。 2022年度出荷見通し総額は、前年 […]
TDKラムダは、フラッグシップ絶縁型DC-DCコンバータ「CCGシリーズ」について、1.5Wモデルの「CCG1R5」と3Wモデルの「CCG3」を発売した=写真。 同製品は、トランス設計と機構・構造設計の最適化、最新小型部品の採用、高密度実装技術によっ […]
FAセンサの市場が依然好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ中で売り上げの伸びが多少鈍りつつある。世界的な景気回復に加え、新型コ […]
NECファシリティーズは、半導体メーカー・キオクシアの四日市工場=写真=で建設されている第7製造棟(Y7棟)のクリーンルーム内一部エリアにおける機器連結工事の施工を受注し、3月から12月にかけて工事を実施する。同社によるキオクシアからの受注は今回が初 […]
省工数の切り札 スプリング式増加 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどのモータ関連の需要が急速に回復しているためだ。加えて、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続して需要を下支えし […]