- 2012年1月25日
ソリューション拡大で協業進む 様々な分野で成長へ まとめ
各種の表示機器は日々性能がグレードアップし、アプリケーションも従来のFA分野からインフラ分野や外食産業分野、アミューズメント分野など様々な分野に拡大を見せている。今後もHMI機器として社会のあらゆる分野での成長が見込まれており、表示機器メーカーでは、 […]
各種の表示機器は日々性能がグレードアップし、アプリケーションも従来のFA分野からインフラ分野や外食産業分野、アミューズメント分野など様々な分野に拡大を見せている。今後もHMI機器として社会のあらゆる分野での成長が見込まれており、表示機器メーカーでは、 […]
関西地区のFA制御機器市場は、全体的に落ち着いた状況で推移しているが、今年は東日本大震災の復興需要、政府が推進する電力システムの改革や再生可能エネルギーの導入加速、さらに省エネルギー推進が盛り込まれた「エネルギー需給安定行動計画」のアクションプランを […]
2012年3月期の売り上げは前期比微増の71億円ぐらいになりそうである。第1四半期は東日本大震災の前倒しなどがあったものの、その後、失速した状態である。 今年も、顧客の海外進出と海外生産の拡大、さらに歴史的な円高、欧州の債務問題、台湾・韓国・中国の技 […]
昨年は、世界でいろいろな出来事が発生した。国内では東日本大震災、原発事故、円高、海外では米国の財政問題、EU圏の債務危機、タイの洪水など世界の経済に影響を与える状況が現出し、まさに、グローバル時代を否応なく感じざるを得ない世の中になっております。 こ […]
東日本大震災をはじめ、タイの大洪水、急激な円高進行など、昨年の日本は激動に大きく影響を受けた1年であった。 こうした中で当事業部の売り上げは、クラウドコンピューティングの進展に伴う大型コンピュータ投資、スマートフォンや画像処理検査装置向け用ラック、医 […]
前期(2011年12月期)の売り上げは、6月までは過去最高ペースで推移し大変好調であったが、その後震災の影響のほか、中国、欧州の景気悪化もあり、結果的には過去最高を記録した前年度売り上げから微増に終わった。リーマンショックは原因がわかっていたが、今回 […]
昨年は、当社の主力製品である変位センサ、画像センサ、汎用センサ、さらにLED照明機器事業などが国内はもとより、中国をはじめとする新興国の急速な需要拡大により好調に推移、収益ともにほぼ計画通りの数字で推移した。 特に最近は国内の案件が順調に成長、昨年も […]
当社は一昨年から三菱電機の傘下に入ったが、同社の大きな商流の中で当社の技術力が認められ、グループの一員として存在価値がアピールできてきた。今後は自社のモチベーションを高め、三菱電機との相乗効果をさらに積み重ねていきたい。 三菱電機との協業では、同社の […]
当社の今期第2四半期の業績は、EMS事業が順調に推移したことで売上高は前年同期比4・5%増の80億円となった。下期は電子機器事業も上向くと予想、通期では売上高165億円、営業利益1億5000万円を目指している。 まず、電子機器事業においては、特に成長 […]
三菱電機は、FAシステム事業で2015年度までに売上高6000億円を目指す。売り上げの半分を海外事業で行い、とくに中国、インド、アセアン地域、ブラジルを重点地域として、パートナー戦略と、現地での生産や販売体制を拡充し、ソリューション力を強化していく。 […]
三菱電機と日本電能(横浜市港北区新横浜1―7―9、浦野聖人社長)はこのほど、三菱電機のシーケンサMELSEC―Qシリーズを活用した各種製造自動化ソリューションの製品と営業で連携した。 協業の概要は、各種ソフトウェア開発の日本電能が、三菱電機製シーケン […]
【現状】 重電産業は、国内外の電力産業などに用いられる発電・送変電設備及び産業用電気機器を供給する我が国の基幹産業である。 1990年代中頃までは、国内電力産業の定期的な設備投資や公共投資などにより一定規模の発注量があったが、電力自由化の下での設備投 […]
三菱電機は、アメリカのFA機器販売会社である三菱エレクトリックオートメーションを通じて、北米のソフトウェア会社「ICONICS(アイコニックス)社」の株式19・9%を取得した。 アイコニックスは、1986年設立のSCADA(監視制御データ収集)ソフト […]
産業用トランスメーカーの相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、〓06―6707―3456、城岡充男社長)はこのほど、直線状の給電線からコイルへ非接触給電する「非接触給電システム」を開発。現在、製品実用化に向けての開発パートナーや協業先を求めている。 […]
最近の傾向では、プログラマブル表示器のHMI端末を長年使用してきた装置メーカーが、パネルコンピュータへの移行を検討するケースが増えてきている。これは、従来計装技術を担ってきたラダープログラム世代が少なくなり、再利用性の高いC言語などの高級言語(HLL […]
韓国知識経済部主催による「2011東京韓国産業展」が、9月6、7の両日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開催された。自動車部品、電気電子部品、電力エネルギー、LED、機械部品、金属素材など韓国企業103社が出展し、日本市場進出に取り組んでいた。 […]
安全対策用センサは、安全重視の思想が国際的に広がる中で需要が拡大している。エリアセンサやマットスイッチ、ライトカーテン、接触式、非接触式など多様なセンサが使用用途に応じ使い分けされている。ライトカーテンでは、国際安全規格に対応した高機能のセーフティラ […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、三菱電機のシーケンサ「MELSEC―Qシリーズ」に直接接続できる変位センサコントロールユニット「UQ1―01」=写真=を発売した。標準価格は3万9800円と低価格を実現している。国内の年間販売目標は2000台。 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、今年に入り、インド、シンガポールに次々と販売拠点を新設し、アジア市場での販売網を拡大している。また、国内では制御機器各社と「表示器活用ソリューション」の強化 […]
東日本大震災での福島原発事故を契機に、節電対策関連市場への関心が急速に高まっている。直接節電・省エネにつながる関連機器を筆頭に、エネルギーの消費の使用状況を確認できる機器、さらには電力の停電・瞬停などに備えた機器など裾野の広い需要を見せている。地球温 […]
三菱電機は、北米のソフトウェア会社ICONICS(アイコニックス)社との戦略的協業についての検討を始めた。 アイコニックスは1986年設立で、SCADAソフトの開発・販売会社として、北米・欧州・アジアを中心にビル管理・エネルギー監視・水処理など幅広い […]
三菱電機とNECは、生産管理システム分野のクラウドサービス事業で協業する。 三菱のFA制御機器とNECのERPソフトを組み合わせたサービスの提案や共同マーケティングを日本とアジア地域で展開、今後3年間で同地域50社への販売を目指す。 三菱は、最先端の […]
安川電機は、インドで準備を進めていたインバータの現地生産がこのほど始まり、出荷を開始した。 インドでの生産は、2010年8月にインド安川電機(インド・バンガロール)を設立するとともに新工場(敷地面積約5100平方メートル)建設と設備設置など生産準備を […]
豊田自動織機と東洋電機製造は、産業機械分野におけるモーター・インバーター事業の合弁会社名を「エレット(ELETT)」とすることになった。 新会社は5月16日に設立して、本社は東京都千代田区丸の内2―4―1の丸の内ビルディング29階に置く。 資本金は2 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、同社のレーザ変位センサ「CD5シリーズ」=写真=と、三菱電機のシーケンサ「MELSEC―Qシリーズ」との接続用エンジニアリングソフトウェアを、同社ホームページで無料公開を開始した。同社では、今後変位センサ以外で […]
三菱電機は、ウインドリバー(東京都渋谷区広尾1―1―39、TEL03―5778―6001、藤吉実知和社長)と産業用機器分野での協業で合意し、産業用機器の制御をC言語で行う三菱電機のシーケンサ「MELSEC―Q C言語コントローラ」のアプリケーションを […]
鉄道関連市場への期待が高まっている。日本が国際的に強みを発揮できる技術的優位性を有していることに加え、省エネ・地球温暖化ガスの排出が少ないなど環境負荷が少ない乗り物として評価されている。鉄道関連の需要裾野も広いことから、制御機器メーカーなども取り組み […]
北陽電機(大阪市中央区常磐町2―2―5、TEL06―6947―6331、尾崎仁志社長)は、成長著しいレンジ(側域)センサの事業拡大と、海外事業を加速させ、中期計画の最終年度である2015年度に売上高100億円を目指す。 同社は、今年4月から新5カ年中 […]
リーマンショックの凄まじい衝撃で世界が不況に陥ったが、輸出に頼る日本は欧米や新興国よりも立ち上がりが遅い。一昨年下半期から製造業も徐々に受注が回復し始め、昨年春ごろには部品不足が表面化した。 当社も売り上げ減少に見舞われたが、昨年10月ごろから上向き […]
関西地区の流通動向は、昨年春からの市場のV字回復に伴い、商社は活発な動きとなっている。秋口にかけて若干の一服感を見せたが、11月頃から再び動き出し、今年に入っても全体的にはまずまずの状況で推移している。 今年の展望も、各商社とも年度内、あるいは今年上 […]