- 2015年3月18日
重電機器の復活裏付け 2014年度の生産額2桁成長 17年ぶり4兆円を突破
重電機器の生産が2014年度は4兆1339億円と、1997年度以来17年ぶりに4兆円を突破する見込みとなった。15年度も前年度比2・6%減少するものの、4兆円を維持し、重電復活を裏付ける。 日本電機工業会(JEMA)は、14年度と15年度の重電機器生 […]
重電機器の生産が2014年度は4兆1339億円と、1997年度以来17年ぶりに4兆円を突破する見込みとなった。15年度も前年度比2・6%減少するものの、4兆円を維持し、重電復活を裏付ける。 日本電機工業会(JEMA)は、14年度と15年度の重電機器生 […]
PLC(プログラマブルロジックコントローラ)、サーボモータなどの産業用汎用電気機器の2014年出荷が前年同期比2桁の伸長で推移している。重電機器全体でも102.4%と、年度当初の前年同期割れ見通しを6.7ポイント上回り、プラスに転じている。 日本電機 […]
FA制御機器の市場が10月以降、急速に上昇基調を強めている。半導体製造装置や工作機械、各種加工機械の受注拡大が大きく影響を与えている。今後3月までの下期はこれらに加え、社会インフラの老朽化に伴う更新投資や、消費税導入前の前倒し需要の活発化で、自動車や […]
電子部品20%増 近畿圏4月の 貿易輸出額 関西地区の経済は、昨年末から今年5月にかけての株高推移、円安傾向を受け、全般的に持ち直しの動きがみられる。特に輸出に関しては、アジアや米国向けが増加基調で推移しており、全体として下げ止まりつつある。 大阪税 […]
重電機器の2012年度国内生産が当初見通しを上回り、4年連続で増加する。PLC(プログラマブルコントローラ)やサーボモータ、汎用インバータなどの産業用汎用電気機器は低迷したものの、受注生産品の発電用原動機関連機器が電力確保に向けた需要増や北米向けの輸 […]
重電機器国内生産は、電力用機器と産業用汎用電気機器が好対照で推移している。日本電機工業会が発表した2012年度上期実績は、1兆7596億円、前年同期比7・5%増となったが、内訳では電力用機器が国内外需要とも増加したのに対し、産業用汎用電気機器は中国な […]
「日本の機械工業での模倣品の被害額は、独の1・8倍、1・4兆円。その対策費はドイツの半分、973億円」。日本機械工業連合会(JMF、伊藤源嗣会長)と独機械工業連盟(VDMA、トーマス・リンドナー会長)が連携した両国の機械工業での模倣品被害状況を探る調 […]
機械工業の2012年度生産額は、11年度比1・3%増の68兆3308億円と2年ぶりに増加となる見通しだ。東日本大震災からの復興需要や企業の設備過剰感の緩和などによって緩やかな回復基調で推移し、中国をはじめとする新興国の景気も徐々に回復するものと見られ […]
日本電機工業会(JEMA、下村節宏会長)は「2012(平成24)年度電機工業技術功績者」の表彰式を経団連会館で13日行った。 JEMAの取り扱い製品である重電機器・白物家電機器の技術進歩の発展を図る一助として、1952年度から毎年表彰を行っており、今 […]
重電機器の2012年度国内生産見通しは、11年度とほぼ横ばいの3兆3467億円(前年度比99・7%)になる。08年秋のリーマンショックで大きく落ち込んで以降、10年度、11年度とプラスで伸長してきたが、3年ぶりに一服感となる。国内外で不安要素と省エネ […]
日本電機工業会(JEMA)の下村節宏会長が25日の記者会見で明らかにした11年度の重電機器の生産状況は、東日本大震災の影響が心配されたが、生産への影響が限定的であったことから予想以上の早い立ち上がりを見せ、電力用機器の復旧需要、中国を中心とした新興国 […]
新製品は、ロボット本体質量が15キログラム、アーム最大リーチ545ミリと、可搬質量1キロクラスの小形ロボットでは最軽量・最長リーチ(同社調べ)を実現している。 自由なレイアウト また、設置方法も、床置き・天吊りにも対応し、小形・超軽量との相乗効果で、 […]
2010年度上期の重電機器の国内生産は、産業用汎用電気機器が輸出を中心に拡大したことから、4~8月までで前年同期比112・5%の1兆2647億9200万円と2桁の伸びを示し、ほぼ予想通りの生産で推移している。下期は産業汎用電気機器の輸出の伸びに鈍化が […]
2010年度の重電機器の国内生産が3年ぶりに前年度を上回り、110・7%の3兆3451億円になる。08年秋のリーマンショック以降落ち込んでいた重電機器であるが、ようやくプラスに転じる。しかし、国内需要は依然低調で、輸出依存の傾向は継続しており、07年 […]