- 2024年12月18日
ピルツ、産業用PCを販売開始 柔軟性と汎用性で用途拡大
ピルツジャパン(横浜市港北区)は、産業用PC「IndustrialPI」の販売を開始した。 新製品は、モジュラー式設計、オープンなLinuxベースのOS(オペレーティングシステム)、および統合インタフェースを採用しており、産業用PCや産業用コントロー […]
ピルツジャパン(横浜市港北区)は、産業用PC「IndustrialPI」の販売を開始した。 新製品は、モジュラー式設計、オープンなLinuxベースのOS(オペレーティングシステム)、および統合インタフェースを採用しており、産業用PCや産業用コントロー […]
NSKは、同社製ダイレクトドライブモータ「メガトルクモータ」を駆動制御するEtherCAT対応ドライバを2025年4月から発売する。メガトルクモータは、減速機を介さず、回転部にサーボモータがダイレクトに結合されている高精度位置決め・搬送装置である同社 […]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)によると、2024年第3四半期の世界の半導体製造装置販売額は前年同期比19%増の304億ドルとなった。地域別では、中国が129億3000万ドル(17%増)、台湾が46億9000万ドル(25%増)、韓国が45億2000 […]
マコメ研究所は、ロータリーエンコーダー「MRE-5049」と回転ポテンショメーター「MRP-5026」を発売した。同製品は、リニアエンコーダの検出技術を応用したロータリーエンコーダ、回転ポテンショメーターで、N・S極の磁界を検出し、回転移動量をパルス […]
JEMA(日本電機工業会)は、2024年度上期の電気機器の状況をまとめ、重電機器の国内生産は前年同期比1.8%減の1兆6338億円となった。電力向け機器は概ね好調。発電用原動機全体としては前年同期を大幅に上回り、火力発電機市場の縮小による影響は継続し […]
FA・電機機器、機械部品の主な上場企業の2024年度上期決算が出揃った。前年は部材不足の解消と受注残の消化によって好業績だったのに対し、今年上半期はその反動による受注の低迷と在庫の増加によって厳しい状況が続いている。特にFA市場向けはそれが顕著にあら […]
横河電機は、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比4.7%増の2665億8000万円、営業利益は7.7%増の363億1400万円、純利益は29.9%減の245億7300万円の増収減益となった。受注高は9.3%増の2910億円となっ […]
サンワテクノスは、2025年3月期の第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比21.9%減の694億2600万円、営業利益は16億5000万円(52.1%減)、純利益は12億7100万円(58.7%減)となった。市況低迷による設備投資の減少等により減 […]
オムロンは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比6.5%減の3746億3800万円、営業利益は6.9%減の192億2600万円、純損失33億1800万円の減収減益となった。上期は、前年度から残る高い受注残の影響や設備投資需要の停 […]
アズビルは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.6%増の1392億5200万円、営業利益は12.8%増の146億4000万円、純利益は8.3%減の109億4400万円の増収減益となった。セグメント別では、BA、AA、LAの3 […]
NECA(日本電気制御機器工業会)は、2024年度第2四半期の出荷統計をまとめ、出荷総額は前年同期比13.9%減の1520億円となった。一方で前期比では101.4億円増加の7.2%増となり、2期連続で100%を超えた。また操作用スイッチ、検出用スイッ […]
パナソニック コネクトは、現場で動く対象物を光沢などのノイズがあっても高精度かつ1ミリ秒以下でカメラで検出することで物流や製造現場のロボットによる作業を止めずに高効率化するセンシング技術を開発した。FPGAを活用して、カメラから転送されるピクセル単位 […]
横河計測は、プレシジョンパワーアナライザ「WT1800Rシリーズ」を発売した。同製品は、高い測定性能や広い入力レンジを持ち、多様な演算や他の測定器との組み合わせに対応し、自動車向けモーターの効率評価をはじめとした幅広い電力測定アプリケーションに最適。 […]
三菱電機は、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比4.1%増の2兆6435億9700万円、営業利益は30.1%増の1766億8200万円、純利益は1.3%減の1186億4000万円の増収減益となったが、純利益は一時的な要素を含んで […]
シュナイダーエレクトリックは、サーボモータや産業用ロボット、リニア搬送システムなどを組み合わせて装置の駆動系を提供するロボティクスソリューションについて、1台のコントローラ「PackDrive」で装置全体のモーション制御を行う統合制御環境を提供してい […]
ハイウィンは、「Eco Solutiongs for Green」をグループのESGテーマとして掲げ、持続可能なものづくりを支援する環境に配慮する製品群を「工作機械ソリューション」と「周辺機器トータルソリューション」の2つの軸に分けて展示する。工作機 […]
オムロンは、マシンオートメーションコントローラ「NJシリーズ」について、NC(数値制御)機能搭載で、32軸(モーション最大16軸+CNC最大16軸)にバージョンアップしたNC統合コントローラ「NJ501−5300」を発売した。同製品は、NC統合コント […]
横河計測は、周波数帯域500MHz、350MHzのコンパクト型高分解能オシロスコープ「DLM3000HD」シリーズを発売した。垂直軸分解能は既存機種の「DLM3000」の16倍となる12bitとなり、より正確な波形観測が可能。シリアルバス解析機能を拡 […]
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしているが、2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」を販売中だ。 「Σ‐Ⅹシリーズ」は、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリ […]
サーボモータの市場の回復が鈍い。生産は正常に戻っているものの、市中在庫の整理が続いていることに加え、主要需要先の半導体製造装置や工作機械などの出荷が低迷している影響を受けている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制御、調整作業の簡素化 […]
モベンシスは、ソフトモーションコントローラ「WMX3」について、新バージョンとなる3.6U1をリリースした。同製品は、最先端モーション機能を取り入れたソフトモーションコントローラで、各種半導体製造装置の制御に最適化され、最大128軸のサーボモータと1 […]
ロックウェル オートメーションは、リニア搬送システムの新シリーズ「iTRAK 5750」を発売した。同システムは、ベルトコンベアなど従来のコンベアシステムの機械部品や複雑なリンク機構のかわりに電磁力を利用して動作する新たな搬送方式。メンテナンスの必要 […]
横河電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、受注高は前年同期比4.9%増の1570億円、売上高は13.5%増の1289億2400万円、営業利益は13.4%増の148億2600万円、純利益は59.3%減の100億5400万円となった。為替変動影 […]
ミスミは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は995億2700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は118億2800万円(31.4%増)、純利益は92億5100万円(52.0%増)となった。FA事業は、中国や日本を中心に需要を獲得し、売 […]
スズデンは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は110億2100万円(前年同期比22.8%減)、営業利益は4億8800万円(39.3%減)、純利益は3億8600万円(36.8%減)となった。電気機器・電子部品・産業機械業界で、エンドユーザー […]
日本ロボット工業会は、マニピュレータ・ロボットの受注・生産・出荷実績統計(同会会員ベース)について、2024年4−6月の数値を発表した。受注台数・金額は前年同期比13.1%減の4万1696台、8.6%減の1798億円。生産台数・金額は27.5%減の3 […]
RYODENは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は551億6000万円(前年同期比13.1%減)、営業利益は10億1200万円(42.6%減)、純利益は8億6200万円(20.8%減)となった。FA分野は、製品供給は正常化し、半導体装置メ […]
明治電機工業は2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は151億4800万円(前年同期比3.9%減)、営業利益は4500万円(86.2%減)、純利益は1億3300万円(63.4%減)となった。主要ユーザーである自動車関連企業は、認証不正の影響か […]
サンワテクノスは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は318億4800万円(前年同期比24.6%減)、営業利益は6億5200万円(61.5%減)、純利益は6億500万円(56.2%減)となった。市況低迷による設備投資の減少、需給逼迫の改善に […]
カナデンは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は224億4100万円(前年同期比9.2%減)、営業利益は3億3700万円(35.4%減)、純利益は3億5800万円(30.3%減)となった。情通・デバイス事業の電子医療装置が前期の大口案件の剥 […]