- 2017年11月29日
ヤマハ発動機 統合制御型システム 2018年2月、新コントローラー
ヤマハ発動機は、1台のコントローラで複数のロボットや搬送系、周辺IO、HMIなどを統合制御できる自動化システム「Advanced Robotics Automation Platform」に注力している。そのコントローラであるYHXシリーズの新製品「 […]
ヤマハ発動機は、1台のコントローラで複数のロボットや搬送系、周辺IO、HMIなどを統合制御できる自動化システム「Advanced Robotics Automation Platform」に注力している。そのコントローラであるYHXシリーズの新製品「 […]
シーメンスデジタルファクトリー事業本部は、モーション機能を強化したPLC「SIMATIC S7-1500T」を発売した。 従来、モーション制御の多くは、工作機械向けコントローラCNCを始めとする専用コントローラで行われているが、エンジニアリング操作や […]
日本ロボット工業会(JARA)は2017年7~9月期の産業用ロボットの統計受注・生産・出荷実績(会員ベース32社、サービスロボットは調査対象外)を発表した。 四半期ベースで過去最高値 受注台数は前年同期比39.5%増の5万1768台で8四半期連続のプ […]
サーボモータ各社の生産が依然好調を維持している。能力一杯の生産を続けているところも多く、生産能力拡張に踏み切るメーカーも出ている。半導体、有機EL、電池、スマホ関連の需要増を背景に、これらの製造装置向けの需要が牽引しており、2020年までは確実に続く […]
オムロンは、マシンオートメーションコントローラに、Gコード対応や豊富な数値演算制御(NC)機能を搭載することで、高精度な複雑形状加工と、加工装置の生産能力向上を実現する「NJ/NYシリーズ NC統合コントローラ」を、10月2日から世界一斉に発売した。 […]
安川電機は、IoTやAIを活用した新しいものづくりを支援する新たな産業用モーションネットワーク「MECHATROLINK(メカトロリンク)-4」(M-4)と、サーボアンプとサーボモータのエンコーダ間通信「Σ-LINK(シグマ・リンク)」に、センサなど […]
温度調節器(計)市場の伸長が続いている。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型市場、食品市場も堅調を維持している。製品の機能では、AI(人工知能)の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んで […]
オムロンは、自社のコア技術「センシング&コントロール+Think」を通じて、同社が目指す「人と機械の融和」をわかりやすく紹介することを目的に、進化を続ける卓球ロボット「FORPHEUS(フォルフェウス)」の4代目を発表した。 未来の「人と機械の関係」 […]
【日本国内】 ▼スターゼン 子会社のスターゼン食品は、主力加工食品である焼成ハンバーグのさらなる生産能力の増強を目的に、福島県本宮市に新工場を建設する。 土地面積は1万732平方メートル、延床面積は3117平方メートル(鉄骨造平屋建て)。初期投資額は […]
牽引する半導体製造、工作機械 FA・制御機器の出荷が依然大幅な増加で推移している。PLC(プログラマブルコントローラ)やセンサ、サーボモータなどが前年同期比120%前後と大きく伸長している。旺盛な半導体需要を背景に半導体製造装置の販売が同150%前後 […]
安川電機は、脳卒中などの脳血管疾患、整形疾患などによる上肢運動機能障害を持つ患者に対するリハビリテーション支援を目的とした上肢リハビリ装置「CoCoroe AR2(ココロエ・エーアールツー)」を9月25日から発売した。 同装置は、サーボ制御で患者の運 […]
産業用コンピュータへの注目が高まっている。製造業やインフラ設備など停止が許されない環境での採用に加え、IoT時代に中核となるエッジコンピューティングやクラウドコンピューティングの一端を担うことも期待されている。手のひらサイズといった小型化も著しく進ん […]
17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという […]
コンパクトで高い保護構造 B&Rインダストリアルオートメーションは、サーボモータの新製品として、「8WSコンパクトモータシリーズ」をラインアップした。 新シリーズは、堅牢・コンパクトながら、非常に高精度な同期と正確な位置決めが必要なサーボアプリケーシ […]
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
超音波センサで多くのラインアップを持つ、ドイツのセンサメーカーPEPPERL+FUCHS(ピーアンドエフ)は、新世代の超音波距離センサ「UC-F77シリーズ」をリリースした。 新製品はコンパクトなデザインにもかかわらず、従来の超音波センサよりも多くの […]
平田機工は、VR空間上で3DCADデータを表現し、ネットワークを通じてリアルタイムでボイスチャットなどのコミュニケーションを実現する「モノビットエンジン」を、複数人参加型CAD・VRシステムに採用した。 「モノビットエンジン」は、オンラインゲームの企 […]
FA市場が好調に推移している。半導体や自動車関連が大きく牽引し、社会インフラ関連も貢献している。上場企業の2018年3月期第1四半期決算発表が始まろうとしているが、2桁の増収増益を達成する企業の続出が予想される。この状況は最低でも2020年の東京オリ […]
横河メータ&インスツルメンツ(東京都武蔵野市)は、電力計などの測定器の校正用として、交流電力を広範囲、高確度・高い安定度で出力する機能を搭載した交流電力校正器「LS3300」を、7月14日から発売した。価格は220万円。販売目標(海外を含む)は201 […]
パナソニック デバイスSUNXは、モーション機能を内蔵した高機能のプログラマブルコントローラ「FP-XH M8N」を発売した。 パナソニックが開発した高度なリアルタイム性を実現するサーボ用高速ネットワーク「RTEX」を利用して、イーサネットケーブル2 […]
不二電機工業は、可視光通信システム「VLP形(ペイロード式)」の販売を開始した。可視光通信は、人の目に見える「可視光」を使った通信方法で、LED表示灯の光にデータを重畳させ、人の目では感じられないほどのスピードで点滅させることで情報を伝達する。これに […]
安川電機は、新型アーク溶接電源MOTOWELD-X350をベースに開発した、新しい低スパッタ溶接パッケージ「MOTOPAC-WL300+」を発売した。同パッケージは新型アーク溶接ロボットのMOTOMAN-AR700、AR900、およびAR1440の3 […]
FA関連メーカー、商社の2017年3月期決算が出そろった。期前半は国内外の需要低迷や円高基調での目減りもあり業績が伸び悩んだ企業が多かったが、後半は半導体、自動車関連の投資増や、円安に多少振れたこともあり、予想以上に業績が伸長し、とくに第4四半期は大 […]
最大1キロメートルと電波到達性が高く、2.4/5GHz帯といった既存の周波数帯とも干渉せず、免許不要で安定した通信ができるサブギガヘルツ帯と言われる920MHz帯が注目を集めている。 920MHz帯無線と省電力のマルチホップ中継機能に対応したOKI「 […]
オン・セミコンダクター(東京都台東区)は、防犯・監視カメラをターゲットにした、2.2ミクロン裏面照射(BSI)ピクセル技術に基づくイメージング製品AR0521CMOSイメージセンサを発表した。 同製品は、2592(H)×1944(V)のアクティブピク […]
コグネックス(東京都文京区)は、マルチスマートカメラビジョンシステム「In-Sight VC200」シリーズを発表した。 1つのプロセッサを複数のカメラで共有する従来のマルチカメラシステムでは、カメラを追加するたびに処理速度の低下が避けられず、その用 […]
B&Rインダストリアルオートメーションの次世代の産業用搬送テクノロジーは、ロングステータ・モータ・トラック上を永久磁石で動く個別シャトルが、それぞれ、独立して制御される。始点・終点、速度と加速度曲線は、特定の製品のニーズに合わせて使いやすいよう、すべ […]
B&Rインダストリアルオートメーションは、4月に開催される独・ハノーバーメッセで新しいソリューションパッケージ“オレンジ・ボックス”を発表する。 新製品は、今までつながっていなかった古く、デジタル化からはずれがちな機械や生産ラインを、ハードウエア、ソ […]
工場の生産設備機械などを中心に幅広い分野で利用されているFAセンサは、ものづくりを支える重要製品として市場規模を拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)の検出用スイッチ出荷額は1035億円で、14年度比 […]
アズビルはインターフェックス大阪で、MESソリューションとして医薬品市場向けMES「Pharmanage V」、QMS(品質マネージメントシステム)ソリューションとして医薬品・医療機器産業向けQMSパッケージ「MasterControl」、キャリブレ […]