- 2011年1月5日
2011年わが社の経営戦略 新会社元年の意識で一丸
昨年6月に社長に就任、10月にはパナソニック電工のFA機器関連事業を、会社分割により当社が承継、社名・ブランドも変更したが、承継は計画通りに上手くいっている。前社長が進めて下さった合理化、経営体質の強化を反映し、業界の景況が上向いたこともあって、10 […]
昨年6月に社長に就任、10月にはパナソニック電工のFA機器関連事業を、会社分割により当社が承継、社名・ブランドも変更したが、承継は計画通りに上手くいっている。前社長が進めて下さった合理化、経営体質の強化を反映し、業界の景況が上向いたこともあって、10 […]
一昨年は、リーマンショックによる世界同時不況の影響を受け製造業各社の設備投資も減少したため、非常に厳しいビジネス環境であったが、昨年は大企業を中心に業績が改善され設備投資も回復してきた。その結果として当社ソフトウェア事業の業績も挽回することができた。 […]
昨年は、MTLから新社名の「クーパー・インダストリーズ・ジャパン」に変更して浸透を図るための活動を積極的に行った。かなり知名度は上がってきていると思う。 2010年12月期の売り上げは前年同期比約10%減少した。期待していた国内のフィールドバスプロジ […]
10年度第2四半期は、前年度同期の落ち込みを取り返して、売上高が増収に転じ、利益面でも営業・経常損益段階で黒字に転換した。エンジニアリング部門で印刷業界の売上が減少しているが、昨年1月から公共交通機関関連の新取引が始まり、売上に寄与している。中国の子 […]
NKE(京都府長岡京市馬場図所27、TEL075―955―0071、中村道一社長)は、システム設計からレイアウト変更まで自由自在で、短納期対応を可能にしたパネル搬送モジュール群を開発=写真=拡販を開始した。 同モジュール群は、用途や機能ごとに標準化さ […]
機械・装置のインタフェイスを担う操作用スイッチ市場は、2008年秋のリーマン・ショックにより大きな影響を受けたが、昨年の春頃を底に順調に伸長し、今年夏頃までV字に近い回復を示した。日本電気制御機器工業会(NECA)の統計による操作用スイッチの出荷高は […]
立花エレテックの業績が堅調な回復を見せている。売り上げの約半分近くを占めるFAシステム事業が2011年3月期中間決算で、ピーク時の約90%まで回復し、業界平均に比べ2ポイントほど高くなっているほか、同35%を占める半導体デバイスはピークと並んだ。 来 […]
三菱電機は、汎用インバータ「FREQROL―F700シリーズ」で、ファン・ポンプ用途に最適な簡易小型タイプ「F700―PJ」=写真=の販売を開始した。標準価格は3相400Vクラスで、フィルタパックなしが10万8000~52万4000円、同有りが14万 […]
10年間でグローバルネットワークに成長したCC‐Linkファミリーであるが、CLPAでは今後の普及に向けた重点活動として大きく次の4点で取り組む。 (1)CC‐Linkファミリーのシームレス通信実現 CC‐Linkファミリーのシームレス通信実現では、 […]
サンワテクノスの業績が急回復を見せている。主力の電子、電機部門の売り上げがV字回復を見せ、2011年3月期第2四半期の経常利益も過去最高となっている。13年3月期を最終とする新第7次中期経営計画「STEP1000」の連結売上高1000億円達成も早まる […]
マシンビジョンシステムの大手メーカー、コグネックス(東京都文京区本駒込2―28―8、TEL03―5977―5409、島清史社長)の国内での販売代理店「ASP(アプリケーション・サービス・プロパイダー)」数が24社まで拡大し、専任の認定技術者も120人 […]
汎用インバーターの市場が依然好調に推移している。外需を中心とした省エネや新エネルギー関連需要が牽引しており、過去のピーク超えへの期待も高まっている。小型化や用途専用タイプの開発が盛んに取り組まれているが、IPMモーターなど永久磁石を組み込んだ同期モー […]
東洋電機製造のインテリジェントインバータ「VF66シリーズ」は、同社のモータドライブ技術を結集して開発したもので、誘導電動機、及び同社の永久磁石同期モータ(EDモータ)を駆動することができるマルチ対応が大きな特徴となっており、多彩なアプリケーションで […]
安川電機は、グローバル市場ナンバーワンのインバータメーカーとして国内外で取り組みを強めている。売り上げも計画を上回る前年同期比約40%増加しており、特に国内は倍増、欧州も70%増となるなどV字で回復を見せている。 機種は、汎用からシステム、専用まで幅 […]
三菱電機は、汎用インバータの国内トップメーカーとして実績を重ねており、上期の売り上げも前年同期比35~40%増と、今年度計画を約5ポイント上回っている。 機種は「700シリーズ」として、A700、F700、F700P、E700、D700シリーズに新し […]
各種の産業用・FAセンサは、幅広い市場を形成している。FA分野は半導体製造装置分野や液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、さらに電子部品分野を中心にセンシング機器として中枢を成している。国内市場は、2008年9月のリーマンショック以降、急速 […]
電気制御機器の2010年度上期(4~9月)の出荷額が3094億6000万円と、前年同期比62・1%増加した。これはリーマンショック前の08年度上期比では94・6%の水準で、約5ポイントまで迫っている。 日本電気制御機器工業会(NECA)では、10年度 […]
制御機器主要各社の上期の決算が出そろった。FA・制御機器市場の急回復により、売上高・利益とも前年同期を大幅に上回った。通期でも増収増益を予想している中で、下期業績に注視している。来年度の経営戦略策定に当たり、拡大か慎重かの判断を見極める重要な期間と位 […]
IDECの2011年3月期の第2四半期連結決算は、主力の制御用操作スイッチや安全関連製品の需要回復、さらにLED照明の売り上げが拡大したことなどで、国内売上高95億400万円(前年同期比56・5%)、海外売上高は中国を中心にアジア地域での需要拡大、欧 […]
立花エレテックの2011年3月期第2四半期連結決算は、FAシステム事業、半導体デバイス事業が大幅に伸長。さらにクリーンエネルギー分野に注力した結果、売上高551億2000万円(前年同期比24・3%増)、営業利益13億6200万円(同448・6%増)、 […]
横河電機の2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高1533億4100万円で対前期比1・8%増、営業利益38億7100万円(前年同期23億8000万円の損失)、経常利益18億4400万円(同41億200万円の損失)、当期純利益34億8900万円の損 […]
サンワテクノスの2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高407億9800万円(対前期比80・2%増)、営業利益12億7300万円(前年同期7億7400万円の損失)、経常利益12億7600万円(同6億5300万円の損失)、四半期純利益7億3400万 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、画像検査用途向けに、PWM(パルス幅変調)周波数500kHzで業界最高の調光200階調を実現した超小型LED照明コントローラ「OPPD―15―f500」=写真=を発売した。標準価格は2万4800円で、PWM周波 […]
日本ロボット工業会がまとめた2010年7~9月期のマニピュレータ・ロボットの生産実績(会員ベース)は、前年同期比2・4倍の1377億円と3四半期連続でプラスとなった。これでリーマンショック前(08年4~6月期)の水準まで回復した。 自動車産業がハイブ […]
2010年度上期の重電機器の国内生産は、産業用汎用電気機器が輸出を中心に拡大したことから、4~8月までで前年同期比112・5%の1兆2647億9200万円と2桁の伸びを示し、ほぼ予想通りの生産で推移している。下期は産業汎用電気機器の輸出の伸びに鈍化が […]
パナソニック電工の2011年3月期第2四半期決算は、海外での売上高が全地域で2桁成長したことと、継続的なコスト削減を図った結果、売上高7523億7400万円(前年同期比8・0%増)、営業利益292億2300万円(同642・3%増)、経常利益273億9 […]
【名古屋】明治電機工業の11年3月期第2四半期連結決算は、売上高167億5200万円(対前年同期比54・3%増)、営業損失1800万円、経常利益3300万円、当期純利益2600万円と、経常損益段階では黒字に転換した。 同社グループの主要ユーザーである […]
【名古屋】日東工業の2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高247億3700万円(対前年同期比13・9%増)、営業利益1億9800万円、経常利益3億3200万円、四半期純利益6600万円と前年同期の赤字決算から黒字に転換した。 部門別では、配電盤 […]
山武の2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高993億2300万円で対前期比6・3%増、営業利益37億9200万円で同55・0%増、経常利益36億6400万円で同58・3%増、当期純利益12億8500万円(前年同期2億700万円の損失)となった。 […]
富士電機ホールディングスの2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高2974億8900万円で対前年同期比2・2%増、営業利益110億400万円の損失、経常利益166億8500万円の損失、当期純利益16億5400万円となった。 部門別売上高は、エネル […]