- 2010年11月10日
因幡電機産業売上16.0%増加産業機器売上110億円
因幡電機産業の2011年3月期第2四半期連結決算は、自社製品の大幅な伸びなどで売上高817億1900万円(前年同期比16・0%増)、営業利益38億4600万円(同27・7%増)、経常利益39億5400万円(同27・4%増)、四半期純利益は特別損失の発 […]
因幡電機産業の2011年3月期第2四半期連結決算は、自社製品の大幅な伸びなどで売上高817億1900万円(前年同期比16・0%増)、営業利益38億4600万円(同27・7%増)、経常利益39億5400万円(同27・4%増)、四半期純利益は特別損失の発 […]
三菱電機の2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年度比12%増の1兆7118億円、営業利益は同619%増の1129億円、税引き前利益は1144億円(前年同期128億円の損失)、当期純利益は712億円(同258億円損失)となった。 部門別売上 […]
【名古屋】パナソニック電工SUNXの2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高109億8200万円(対前年同期比102・8%増)、営業利益11億2600万円、経常利益10億4700万円、四半期純利益4億8300万円と前年同期の赤字決算から黒字に転換 […]
オムロンの2011年3月期第2四半期決算は、主力である制御機器事業の回復により、売上高2979億500万円(前年同期比28・2%増)、営業利益244億4400万円(前期損失76億8500万円)、税引前四半期純利益235億1700万円(同損失96億17 […]
電磁接触関連機器の大手メーカーである共立継器は、19インチラックマウント電源切替装置を発売しているが、省エネ型でしかもラック内の温度上昇を低減できることから好評である。 19インチラックマウント電源切替装置はHTS―E2S形、ATS形、HTS―SCN […]
安川電機の2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高1394億6400万円(前年同期比41・8%増)、営業利益34億7800万円、経常利益34億7800万円、四半期純利益17億100万円となった。 セグメント別売上高は、モーションコントロールが76 […]
FA・制御機器流通市場は昨年秋以降のV字回復で活況を見せている。各商社の売り上げも前年同期比30%から高いところでは60%ぐらい伸びている。前年同期が低いという背景があるものの、一時の悲壮感からは大きく転換している。現況は受注消化でさほど不安感はない […]
FA制御機器各社は、国内市場においては市場占有率のアップを最優先に販売強化に乗り出している。ロボット、開閉制御装置、工作機械、半導体製造装置、運搬加工機械など主要ユーザー層は中小企業の比率が高い業種が多い。受注も小口化していることから、商社経由の販売 […]
富士電機システムズ(白倉三徳社長)は、モータの回転子(ロータ)に永久磁石を内蔵した新型同期モータと同期モータ駆動専用インバータを組み合わせた次世代同期ドライブシステムの販売を開始した。 販売を開始したのは、標準形センサレス及びセンサ付き同期モータ「G […]
コガネイ(東京都小金井市緑町3―11―28、Tel042―383―7141、船山隆壽社長)は、新コンセプトとして展開するiBシリーズの第2弾として、エアシリンダのタクトタイム自動調整システム「iB―Flow」=写真=の販売を開始した。価格は本体が48 […]
コンテックは、小型組み込み用パソコン「F&eITマイクロコントローラユニット」において、モーション制御を可能にする機能拡張モジュール「SMC―2DL―FIT」=写真=を開発、10月1日から発売する。標準価格6万4000円。 半導体製造装置や検査装置で […]
直流電気接触機器大手メーカーの共立継器は、電源切替開閉用電磁接触器、高圧電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、各種継電器、電動車両関連機器などを製造販売しているが、配電制御システムメーカーの要請にきめ細かく対応しており、評価が高い。知名度も群を抜 […]
不二電機工業(小西正社長)は、2011年2月末に完成予定の「みなみ草津工場」(滋賀県草津市)に、発電量100kWの太陽光発電システムを導入する。年間発電量約9万kW/h、CO2換算で年間約7・2トンの排出削減を見込んでいる。 同社は、従来からCO2の […]
山武が昨年秋に発売した「計装ネットワークモジュールNX」が、2010年度計測自動制御学会(SICE)新製品開発賞を受賞した(写真)。 SICE新製品開発賞とは、SICEが関与する科学技術や産業分野の発展に貢献が大きいと認められる新製品を発売した法人、 […]
安川電機は、超小型エンコーダレス同期モータV1000picoと小型汎用ベクトル制御インバータV1000を組み合わせた、小型で耐環境性の高い可変速ドライブ「V1000picoシリーズ」=写真=の販売を開始した。 標準価格は、組み合わせの一例として180 […]
Faセンサー市場は、国内市場の需要回復と中国を中心とした海外市場の成長を背景に昨年秋以降、V字回復を見せている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、2009年度は前年比14・2%減の824億円であったが、10年度の第1四 […]
オムロンは、同社の多機能型小型インバータ「SYSDRIVE MX2シリーズ」専用のEtherCAT通信オプションユニット「形3G3AX―MX2―ECT」=写真=を発売した。標準価格8万円。年間販売目標は2000台。 EtherCATは、Etherne […]
1、現状 分析機器は、物質固有の組成、性質、構造、状態などを計測するための機械器具・装置で、科学研究、材料開発、品質管理、環境計測など、製造業からサービス業に至るまで広範な分野で用いられている。最近では医療や食品検査など、安全・安心な社会を維持するた […]
為替レートは今年5月時点で、1米ドル=94円、1ユーロ=125円であったが、5月以降急速に円高が進行し、8月20日現在、1ドル=85・4円、1ユーロ=109・4円となってい る。 急激な円高現象は、輸出をメインとする国内企業に大きな打撃を与えつつある […]
ITバブル崩壊、リーマンショックと、ここ10年で2回の大きな景気落ち込みの波を受けたサーボモータ市場は、昨年6月頃を底に回復に転じた。半導体・液晶などのFPD製造装置を先導役にして、建設機械、電子部品実装装置、工作機械と徐々に回復の波に乗り始め、09 […]
汎用電気機器や制御機器の出荷が大きく伸びている。前年同期が底に近かったこともあり、伸び幅は大きくなっておりV字回復となっている。直近のピークであった2007年度の水準にはまだ届いてはいないことから、当面これを超えるのが目標となってくる。 日本電気制御 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、高精度のカラー識別を実現したリニューアルの画像センサ「CVS2―Rシリーズ」=写真=を発売した。標準価格は従来のCVS2シリーズと同じ13万8000円。 同社が、04年に発売したCVS2シリーズは、色をその面積 […]
EtherCAT協会は「EtherCAT採用セミナー」を、9月3日午後1時30分から3時30分まで、東京・大崎のオムロン大崎事業所大会議室(東京都品川区大崎1―11―1、ゲートシティ大崎ウエストタワー14階)で開催する。 EtherCATの優れた技術 […]
オムロンは、中華圏において主力事業であるIAB(工場自動化用制御機器事業)の強化を図る。ローエンド製品の強化など商品ラインの拡充、販売チャネルの強化拡大、サービスサポートの強化を図り、IABを中心にEMC(家電通信用電子部品事業)、AEC(自動車用電 […]
日本ロボット工業会は、2009年(1月~12月)の会員と非会員99社の「マニピュレータ、ロボットの統計生産・出荷実績」をまとめた。 これによると、09年の生産額は、対前年比53・6%減の2888億円と半減し、3年連続でマイナスとなった。 世界同時不況 […]
1、現状 建設機械とは、土木・建設業等において土砂の掘削、運搬などを行う機械であり、トラクタ、油圧ショベル、建設用クレーン、道路機械、高所作業車など用途に応じて様々な建設機械に分類される。我が国の建設機械の出荷額は、2008年度は2兆1971億円であ […]
1、現状 重電産業は、国内外の電力産業などに用いられる発電・送変電設備及び産業用電気機器を供給する我が国の基幹産業である。1990年代頃までは、国内電力産業の定期的な設備投資や公共投資などにより一定規模の発注量があったが、電力自由化の下での設備投資効 […]
日本開閉器工業(大橋智成社長)は、企業体質と競争力の強化に向けた取り組みを強めている。今年4月の新年度から「自主性と責任」の方針の下、各取締役を管理、品質保証、開発、生産、販売の各部門の責任者として担当させ、それぞれの担当部門をすべて責任持つ体制にし […]
MECHATROLINK協会は、MECHATROLINK―IIIに対応した低コストのスレーブ(サーボ、I/Oなど)ASIC「JL―102A/103A」=写真=2機種を20日から発売した。価格は、マスタ機能を減らすことでゲート数を削減するとともに、ダイ […]
1、現状 我が国セメント産業の2009年の販売数量(輸出を含む)は5423万トン(前年比11・6%減少)となり、その出荷割合を見ると、生コンクリート57%、輸出19・8%、セメント製品10・5%となっている。 我が国におけるセメントの国内需要量は、公 […]