- 2021年7月13日
安川電機 22年2月期業績を大幅に上方修正 主力のモーションとロボット大きく伸長
安川電機の業績が好調だ。主力のモーションコントロール事業とロボット事業を中心に売り上げ、利益とも大幅に増加しており、2022年2月期の業績見通しも大幅に上方修正した。 同社の第1四半期の売り上げは、ACサーボモータ・コントローラ、インバータなどのモー […]
安川電機の業績が好調だ。主力のモーションコントロール事業とロボット事業を中心に売り上げ、利益とも大幅に増加しており、2022年2月期の業績見通しも大幅に上方修正した。 同社の第1四半期の売り上げは、ACサーボモータ・コントローラ、インバータなどのモー […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]
安川電機は、装置や産業用ロボットなどで構成された“セル”の様々なデータを高速かつリアル タイム、そして時系列に同期し、統合的に制御する「YRM-X(テン)コントローラを業界初めて開発し、6月9日から販売を開始した。価格はオープン。 様々なものづくりの […]
シナノケンシは、5月26日~7月30日にオンラインで開催される自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2021に波形同期型ハイスピードカメラ「PLEXLOGGER」を出展する。また、6月23日~25日(リアル展示会)、6月8日~7月16日(オンライン […]
IDECの2021年3月期連結決算は、売上高539億8300万円(前年同期比7・5%減)、営業利益40億4100万円(同14・1%減)、経常利益41億400万円(同11・0%減)、当期純利益28億300万円(同6・7%減)。 事業別売上高は、スイッチ […]
日東工業の2021年3月期連結決算は、売上高1379億200万円(前年同期比1・1%減)、営業利益123億3300万円(同0・6%減)、経常利益126億6000万円(同5・2%増)、当期純利益88億2700万円(同9・7%増)となった。 セグメント […]
組込開発支援パッケージの開発・販売のアイ・エル・シー(広島市南区)は、Ethernet TSNの条件に合わないEthernet以外の通信が混在するするシステムでも時刻同期を実現可能とする機能を搭載した、全ての入力と出力のタイミングが同期した調和型協調 […]
日本ロボット工業会のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)によると、2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が2459億9400万円(43.2%増)。生産台数は5万9081台(29 […]
日本ロボット工業会は、2021年第1四半期のロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)を発表した。 受注台数55%増、受注金額43%増 2021年1−3月期のマニピューレータ・ロボット受注台数は6万6905台(前年同期比55.2%増)、受注額が245 […]
安川電機は、ACサーボモータ・コントローラを新シリーズトして「Σ‐Ⅹ(シグマ・10)」の販売を開始した。 新シリーズは、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリーズ(Σ‐7)の3・1k㎐から3・5k㎐に高め、指令に対する追従性を向上させた。ま […]
一段と高速・高精度制御化 チューニング作業も一層簡単で時間短縮 センサデータと同期で通信機能も充実 止まらない工場へセーフティ機能重視 サーボモータの市場が急速な回復を見せている。旺盛な半導体需要を背景に半導体需要が逼迫(ひっぱく)していることで、半 […]
信頼性の高いユーザーエンゲージメントを迅速に構築・提供することで、顧客、従業員、パートナーとの関係を向上する、ローコード開発ワークフロー自動化サービスクラウド型統合プラットフォームであるiPaaS のリーダーであり、Dell Technologies […]
コロナ禍が市場拡大・創出で役割 車の自動運転、物流は今後の期待分野 FAセンサの市場が急回復を見せている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。長らく低迷していた工作機械もプラスに転じてきた。新型 […]
不二電機工業の2021年1月期決算は、売上高が36億5900万円で前年度比7・2%減、営業利益2億8700万円で同23・8%減、経常利益3億600万円で同23・3%減、当期純利益2億500万円で同26・8%減となった。 製品別では、制御用開閉器が海外 […]
高速・高精度化とセンシング・データ活用機能を搭載 安川電機は、ACサーボドライブの新製品「ΣーX(シグマ・テン)シリーズの販売を開始した。 2013年に発売した「Σ−7」シリーズの後継機種として、高速・高精度化とセンシング・データ活用を機能を実現した […]
安川電機のACサーボモータの新製品「Σ–X」が発売開始された。現在の主力機種であるΣ-7の発売が2013年なので、8年ぶりとなる。高速・高精度のモーション性能のレベルアップと、デジタルデータの収集から活用の機能を付与し、まさにより高い生産性とDX、デ […]
幅27㎜と40%の省スペース イートン・エレクトリック・ジャパンは、UL/EN、CCCなどグローバル規格に対応した幅広い低圧電気制御機器をそろえるグローバルカンパニー。 このほど、製造装置のための省スペース提案として、最小幅27㎜のコンタクタをリリー […]
横河計測は、複数の異なる測定器の制御、計測、データ収集、レポート作成を行える統合計測ソフトウェアプラットフォーム「IS8000」シリーズを発売開始した。 同製品は、これまで測定器ごとに用意されていたソフトウェアを統合し、統合計測、同期計測環境を実現す […]
横河計測は、オシロスコープの操作性とデータレコーダーのデータ記録機能をミックスした、高精度データアクイジションシステムのスコープコーダの新製品「DL950」と、20メガサンプル/秒でデータを取り込む「720212」と、4つの入力チャネルから10メガ […]
今日のコラムでは、技術的な議論を避けてしまう技術者が技術的議論をするために何が必要かわからないという技術者育成の悩みについて考えてみます。 技術力を鍛錬するには技術的な議論が必須 技術者が本当の意味での技術力を高めるには、「当事者意識を強く持った状 […]
OKIは、デジタル図面活用のクラウドサービス「TerioCloud」の新商品として、クラウドコンテンツ管理サービスBoxと連携させた「TerioCloud® Box連携サービス」を提供開始した。図面のデジタル化・閲覧・加筆・管理を行うTerioClo […]
オムロンは、2020年度第3四半期の決算を発表し、20年10ー12月はグローバルで事業環境が改善したことと制御機器事業(IAB)とヘルスケア事業が好調で、売上高は前年同期比0.1%増の1683億円、営業利益は5.8%増の424億円、純利益は4.1%像 […]
※本記事は、株式会社ジール「BI Online」からの転載です BI Onlineによる記事はこちら DX(デジタルトランスフォーメーション) が成長戦略の要となる一方で、データドリブン経営へのシフトは喫緊の課題だ。5G (第5 世代移動通信システ […]
サンセイテクノス 浦野俊明 代表取締役社長 2021年3月期の上期売り上げは、前年同期比91%の104億円、経常利益は同101%の10・2億円となっている。昨年春からの新型コロナの影響もあり上期の売り上げは苦しかったが、徐々に落ち込みか […]
高木商会 中山広幸 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは厳しい状況で推移しており、前年同期比マイナスになりそうだ。それでも下期だけを見ると102%と前年を上回っており、また受注残も30%ほど増加して受注先行となっていることから、 […]
日本電気制御機器工業会 山本真之 会長 皆様、あけましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。 はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された方にお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表します […]
日本産業機械工業会 斎藤保 会長 2021年を迎えるに当たり、新年のご挨拶を申し上げます。 皆様には、気分も新たに新年を迎えられたことと思います。 昨年を振り返りますと、新型コロナウイルスのパンデミックにより国際社会は未曾有の危 […]
NKE 中村道一 代表取締役社長 2020年度の第2Q業績は前年同期比30%減で、通期では15%減となりそうだが、昨年10月以降は回復をみせている。逆境の1年となったが、製品・業務でこれまでの固定観念を打破する「イノベーション」を実現す […]
ジェルシステム 安井雄司 取締役 営業部長 第49期にあたる2021年4月期の売り上げは、19年秋以降の受注残もあったことなどから、上期は新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも前年同期並みで維持できている。産業機械向け、社会インフ […]
日本電機工業会 浜崎祐司 会長 新年、あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆さまには、日頃より当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2021年の年頭に当た […]