- 2021年1月6日
【各社トップが語る2021】オムロン「持続的成長への変革期」宮永裕 執行役員副社長 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長
オムロン 宮永裕 執行役員副社長 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長 2020年度はコロナ・ショックによる世界的な経済活動の停滞、特に自動車業界における投資抑制の影響を受けた。一方、いち早く経済活動が再開した中国や韓 […]
オムロン 宮永裕 執行役員副社長 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長 2020年度はコロナ・ショックによる世界的な経済活動の停滞、特に自動車業界における投資抑制の影響を受けた。一方、いち早く経済活動が再開した中国や韓 […]
シマデン 島村一郎 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは、前年同期比7%減と、前年を少し下回る感じで推移している。昨年9月頃までは厳しかったが、10月から上向きだした。当社製品の大きなユーザーである半導体が動き出しており、先の案 […]
アイ・ビー・エス・ジャパン 望月綾子 代表取締役社長 決算期を12月に変更した2020年の売り上げは前年比98%で終った。3月までは前年同期比売り上げ・利益共に上振れしていたが、新型コロナの自粛期間中、新規開拓がほぼできず、さらに大手の […]
スワロー電機 河原道彦 代表取締役社長 2020年5月期の売り上げは、19年度にあった特需が無かったことなどから前年同期を下回った。今年度の上期は、前年同期比12%ほど下がっている。コロナウイルス感染症の影響で経済全般に停滞した影響が大 […]
三菱電機は、装置の制御データとネットワークカメラで撮影した生産現場の映像を同時に記録する「カメラレコーダユニット」と、業界最高速200fpsの高精度録画が可能なネットワークカメラ「高速フレームレートFAカメラ」を21年1月29日から発売する。 カメラ […]
Moxaとザイリンクスは、産業ネットワークの最新規格であるタイムセンシティブ・ネットワーキング(TSN)テクノロジーの開発で協業を開始した。 協業のデモンストレーションとして、中国情報通信研究院でTSN-G5000シリーズ・スイッチと、ザイリンクスの […]
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中で設備投資を控える動きが出て、20年上期の機械産業は大きな打撃を受けた。 それでも下期になって中国市場の復活等で持ち直す動きが出てきた。光が見えてきたが、感染拡大は続いており、予断を許さない状況だ。 &nbs […]
【国内】 ▶︎日本カーバイド工業 早月工場(富山県滑川市)において、約35億円を投資して再帰反射シートと次世代機能性フィルムの設備を増強する。今回の設備増強により、新たに新規素材フィルムや次世代機能性フィルムを上市し、建材分野、家電分野、自動車分野な […]
国内生産1.4兆円 日本電機工業会(JEMA)がまとめた重電機器の2020年度上期(4-9月)国内生産実績は1兆4127億円で、前年同期比87.2%(2082億減)となった。 電力分野向け機器は、電力供給インフラ(発電・送配電)の更新による設備投資は […]
複雑な加工に対応、速度向上 富士電機は、業界最高レベルの多軸同期制御を実現するプログラマブルコントローラ「MICREX-SX SPH5000M」を11月11日から発売した。 新製品は、同社のサーボシステム(サーボアンプ・モータ)とともにモーションコン […]
アズビルの2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高1114億1000万円(前年同期比6.1%減)、営業利益83億4600万円(同5.8%減)、経常利益83億1600万円(同7.7%減)、第2四半期純利益60億9800万円(同2.6%増)となった。 […]
日東工業の2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高634億4300万円(前年同期比2.2%減)、営業利益50億7800万円(同0.1%増)、経常利益52億1900万円(同7.6%増)、第2四半期純利益32億5500万円(同4.2%増)となった。 […]
多数の入力機器も接続OK IDECは、マイコンの搭載による自己診断と、その結果を出力できる安全リレーモジュール「HR6S形」を、11月16日からグローバルで発売する。 安全リレーモジュールは入力機器からの信号を受けて、システムに異常がなく安全を確認で […]
サンワテクノスの2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高618億1300万円(前年同期比8.6%減)、営業利益9億円(同1.0%減)、経常利益10億2000万円(同1.5%減)、第2四半期純利益7億500万円(同2.4%増)となった。 部門別売上 […]
IDECの2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高253億8700万円(前年同期比14.8%減)、営業利益16億2600万円(同35.4%減)、経常利益15億1900万円(同37.9%減)、第2四半期純利益10億9000万円(同41.1%減)。 […]
本多通信工業の2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高67億5000万円(対前年同期比10.5%減)、営業利益2億3800万円の損失、経常利益9500万円の損失、四半期純利益6500万円の損失となった。 分野別売上高は、通信11億800万円、FA […]
国内、輸出ともに100%割れ 日本電気制御機器工業会(NECA)がまとめた2020年度第2四半期の電気制御機器の出荷総額は1396億5000万円で前年同期比84.7%となった。 品目別では5大品目(操作用スイッチ、検出用スイッチ、制御用リレー、PLC […]
業界規制の対応とリスク分散を両立 横河電機は、医薬品・医療機器業界向けに、環境モニタリングシステム「OpreX Environmental Monitoring System」を開発、10月23日に発売した。 新製品は、温度・湿度・室間差圧等の環境デ […]
オムロンの2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高3012億7600万円(前年同期比8.9%減)、営業利益247億2300万円(同3.9%減)、純利益191億9500万円(同0.6%減)となった。 セグメント別では、IAB(制御機器事業)が売上高 […]
横河電機の2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高1743億7600万円(前年同期比8.9%減)、営業利益153億4600万円(同9.0%減)、経常利益162億6800万円(同4.4%減)、第2四半期純利益97億8300万円(同0.8%減)。 主 […]
経済産業省は2020年1−6月期の「工場立地動向調査」を実施し、期間中に工場の建設目的で1000㎡以上の用地を取得した件数は347件(前年同期比38%減)、面積は440ha(40%減)となり、過去5年間で最小となった。 業種別では、食料品、金属製品、 […]
富士電機の2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3596億9300万円(前期比12.2%減)、営業利益52億9500万円(同52.4%減)、経常利益51億6400万円(同52.5%減)、当期純利益20億6500万円(同65.5%減)。 部門別 […]
FAセンサの市場の回復基調に入っている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。5GやIoTに絡む市場の動きが活発で半導体関連の需要が顕著に増えている。 新型コロナの与えるダメージは依然大きいものの […]
コロナ影響貿易摩擦生産、出荷は苦戦 日本ロボット工業会(JARA)は、2020年7月から9月までのロボット受注・生産・出荷実績(会員ベース)を公表した。 受注額は前年同期比0.6%増と2四半期ぶりに回復したが、生産額は8.9%減で3四半期ぶりの減少と […]
中国経済が好調である。中国国家統計局の発表によると、2020年7〜9月の国内総生産(実質GDP)は前年同期比4.9%となり、中国経済の回復が鮮明となった。『中国の数字は当てにならない』との指摘もあるが、中国製造業ではコロナ影響も終息し、回復軌道は否定 […]
3ゾーンでソリューション提案 アズビルは、『人を中心としたオートメーションで持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を!』をテーマに、計測展2020 OSAKAと併催される計測展オンラインプラスへ出展する。 ブースでは、オートメーション技術を生かした、事 […]
安川電機の2021年2月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比11.8%減の1868億4600万円、営業利益が同8.3%減の132億9400万円、経常利益が同7.4%減の131億900万円、四半期純利益が同5.2%減の96億4600万円となった。 […]
キムラ電機(東京都品川区)の業績が好調に推移している。IoT化の中核を支える5G通信基地局に関連した売り上げが堅調であることや、海外向けのプラント関連の投資も活発に動いていることが大きな要因。 同社は2020年3月からの5カ年経営計画をスタートしてお […]
パソコン需要増も追い風 サーボモータの市場は、国内外の景気低迷に加え、2020年に入ってからは新型コロナウイルス感染問題も加わり、需要停滞状況が続いていたが、2020年に春ごろからは半導体製造装置市場の動きが活発化してきたこともあり、最悪期は脱して上 […]
不二電機工業の2021年1月期第2四半期決算は、売上高が18億5200万円で前年同期比2.7%減、営業利益1億8300万円で同33.0%増、経常利益1億9100万円で同24.1%増、当期純利益1億3300万円で同11.5%増と、減収増益となった。 製 […]