- 2017年12月6日
安川電機と日東精工 ねじ締め自動化装置 ロボットとの融合で開発 品質・生産性アップ
安川電機と日東精工は、多関節ロボットとねじ締めドライバを融合させた「ねじ締め自動化装置」を共同開発した。2018年に製品化する予定。 同装置は、安川電機の多関節ロボット「MOTOMAN」の先端ツールに日東精工のねじ締めツール部を取り付け、ドライバ部の […]
安川電機と日東精工は、多関節ロボットとねじ締めドライバを融合させた「ねじ締め自動化装置」を共同開発した。2018年に製品化する予定。 同装置は、安川電機の多関節ロボット「MOTOMAN」の先端ツールに日東精工のねじ締めツール部を取り付け、ドライバ部の […]
アズビルは、従来の計測方式では再現性の高い計測が難しかった30ミリリットル/分以下の微小液体流量の計測が可能となる、熱式微小液体流量計「形F7M」を12月4日から発売した。販売目標は初年度2000台、3年後8000台。 新製品は、長年、気体流量計にて […]
ハーティング(横浜市港北区)は、世界初、イーサネット通信用にパルストランスを内蔵した丸型M12コネクタ「M12 Magnetics」を11月29日から発売した。 機器側のイーサネット用インターフェースには、通常、コネクタとイーサネット用ドライバチップ […]
日東工業は、タイ・BANGKOK SHEET METAL PUBLIC(BM社)の株式を第三者割当増資により4000万株取得した。また、日東工業の子会社、NITTO KOGYOTRADING(THAILAND)(NKT社)の株主異動合意に伴い、BM社 […]
技術不正やデータ改ざんの恐ろしさ 「顧客を大切に思う姿勢」が最大の武器 昨今の日本を代表するメーカーの不正や改ざんに関する話を耳にするたび、日本の製造業の危うさを感じます。大手自動車メーカーによる品質管理体制の不正、大手鉄鋼メーカーによる材料データ改 […]
11月29日からSCF・計測展、国際ロボット展が東京ビッグサイトで始まった。コネクテッドインダストリーズに向けて、その基盤を支える計測と制御技術と、実際に仕事をするロボットの最新のコンセプトと技術、製品が数多く出品されている。これからの次世代ものづく […]
■大量のカスタマイズニーズを経済的に実現する新生産技術 技術革新は新たなビジネスチャンスに インダストリー4.0やIoTなどに対応した新しいものづくりへの取り組みが急速に進んでいる。オーストリアに本社を置き、グローバルで市場展開を行っているB&R I […]
安川電機はSCFに、「スマートファクトリーを実現する i³-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」をメインテーマに掲げ、最新のモーションコントローラやサーボドライブ、インバータ製品などを展示・実演する。 メインステージでは同社が新 […]
横河電機、横河ソリューションサービス、横河計測はSCF/計測展で、「新しいワーキングスタイルから生まれる価値共創」をテーマに、IIoTやAIを活用した豊富な事例や、顧客の働き方の変革を支援するソリューションを紹介する。 会場では、製造現場の革新を図る […]
WashiON共立継器は、電気接触のリーディングカンパニーとして創立から57年、創意、企図心、迅速をもってさまざまな電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげてきている。 中でも鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来52年、 […]
横河電機は、主力製品である統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」の機能を拡張した「CENTUM VP R6.05」を開発、10月24日から販売を開始した。価格は400万円から。販売目標は2017年度1200システム。 「CE […]
三菱電機は、「e-F@ctory(イーファクトリー)」におけるエッジコンピューティング製品群として、データ分析・診断ソフトウエア、SCADAソフトウエア、産業用PCを開発した。生産現場でのデータ収集・分析・リアルタイム診断による予防保全や品質向上など […]
コグネックス(東京都文京区)は、DataManバーコードリーダで読み取ったデータを集計し、読み取り不可を最小限に抑えてスループットを最大限に引き上げる「Cognex Explorer Real Time Monitoring」(RTM)を、FAおよび […]
データ取得、活用で効率化 日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、製造業のIoT取り組み実態についてのアンケート調査を実施した。調査は2015年から3回目となり、今回の調査ではIoTの取り組みは活発化し、現場の改善を中心に進めていこうとする傾向が […]
東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は、簡単IoT化で工場の「稼働モニタリング」と「設備メンテナンス」を実現する「mcframe SIGNAL CHAIN」に、製造現場や設備データの収集、整理・集計、管理・連携、表示を担う「IoTプラットフォ […]
ヤンマーとコニカミノルタは、10月1日付で、農業リモートセンシングのサービス事業会社として、合弁会社ファームアイ(大阪市北区)を新たに設立した。 ファームアイは、ヤンマーの「農業機械と豊富な営農支援メニュー」と、コニカミノルタの「センシングと画像処理 […]
Smart Factory支援システム「Smart Factory Conductorシリーズ」を展開するFAプロダクツ(東京都港区、貴田義和代表取締役社長)は、既存設備を改造無しで稼働監視できるツールとして、インテリジェントケーブルスキャナ「ICS […]
機械の稼働率を知る、製造装置の状態を把握する、良品/不良品を管理する、故障時期を予測するなど、さらなる現場効率化にはIoT導入が欠かせない。IoTの導入ステップ、実行サイクルは、①データを集め ②見える化し ③分析し ④活用する の4段階。それぞれに […]
IT/世界最先端の技術・製品・サービスを一堂に集め、出展企業とユーザーとの新たなビジネス機会を創出するIT専門展「Japan IT Week 秋 2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が、8日~10日までの3日間、幕張メッセ(4~7ホール) […]
伝わりにくくなった最前線情報 マーケティング部試練 企業が成長していくには、マーケティング活動はとても重要である。 日本の社会の成長期には、いろいろなことが拡大という方向を目指してきた。消費者は製品を欲しがり、製造業は製品という価値をつくり、販売は製 […]
理化工業は、IPFに樹脂成形品の高品質化につながる各種ソリューションと、新しい温度計測テクノロジーについて展示する。ブース№52405。 各種温度調節計、各種センサ、電力調整器などをそろえている中で、デジタル指示調節計として、「FZシリーズ」と「RZ […]
日立製作所は、IoTを活用し、多種多様な情報をつなぎ、工場全体の最適な生産計画を自動で立案する「工場シミュレーター」と、3D CADデータをもとに3D作業手順書を自動生成する「組立ナビゲーションシステム」を11月から提供開始する。茨城県日立市の大みか […]
安川電機は、2025年ビジョンに掲げている「新たな産業自動化革命の実現」に向け、これまでのソリューションに「デジタルデータのマネジメント」を加え、さらに進化・実行する新たなコンセプト「i³-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」を […]
ものづくり、これからの20年 今後20年のものづくりを考えるとき、過去数十年の戦後日本の現場の歴史を振り返り、長期の歴史観をもって構想を練る必要があると思います。 終戦直後に冷戦が始まり、地理的に東西間の壁に隣接するという偶然があった日本は、50年代 […]
温度調節器(計)市場の伸長が続いている。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型市場、食品市場も堅調を維持している。製品の機能では、AI(人工知能)の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んで […]
国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2017(MECT2017)」(主催=ニュースダイジェスト社)が、10月18日~21日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごや(名古屋市国際会議場)1号館~3号館で開催される。開場時間は午前10時~ […]
OKIエンジニアリング(東京都練馬区)は、プリント配線板に搭載されたままでLSIパッケージを開封し故障解析する「基板搭載LSI故障解析サービス」の提供を、9月6日から開始した。価格は1件10万円〜、販売目標は年間2000万円。 プリント配線板搭載のL […]
マーケティングという概念の導入 営業の三新運動が原点 人は知らない言葉を使わない。とはいえ、知っているつもりで使っているが実はよくわかっていない言葉をよく使う。それでも会話が成り立つのは、互いにその言葉の理解にずれがあっても前後の文脈で話が進むからで […]
「製造業向け」の最新技術が集結 「第20回関西ものづくりワールド 2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が、4日~6日までの3日間、インテックス大阪で開催される。同展は「関西設計・製造ソリューション展」「関西機械要素技術展」「関西工場設備・ […]
「最高」の調達・購買目指す IoTやスマートファクトリーなど、製造業のデジタル化、効率化の基本は「ネットワークにつなぐこと」。とはいえ、つなぐことが可能なのは、何も工場内設備や工場同士だけではない。調達・購買に関わる売り手と買い手、サプライヤーとバイ […]