- 2016年8月24日
リタール 小田原PSセンター開設 カスタマイズと短納期実現
リタール(横浜市港北区、ローター・シュネレ代表取締役社長)は、8月22日から「小田原プロダクトサポートセンター」を神奈川県大井町に開設した。 同社はラックやボックスなどの筺体の世界最大手メーカーであるが、製品の出荷と加工体制の刷新を目的に、東名高速道 […]
リタール(横浜市港北区、ローター・シュネレ代表取締役社長)は、8月22日から「小田原プロダクトサポートセンター」を神奈川県大井町に開設した。 同社はラックやボックスなどの筺体の世界最大手メーカーであるが、製品の出荷と加工体制の刷新を目的に、東名高速道 […]
■ものづくり基盤力の強さ 一つは「ものづくり基盤力の強さ」である。これは、現場(技術・生産)の運営力・問題解決力の強さである。革新的アイデアは出にくいが、直面した問題を解決する力や現場をうまく運営する力は、グローバルで見ても高いレベルにあると思う。こ […]
最新鋭ロボット「ユニバースシリーズ」完全自動化実現の理想的な製品 ■中国工場既存生産ラインの自動化事例。人とロボットで実現する高品質品 コスト競争で成長してきた中国市場においてもプレミアム化の流れは止められません。消費意欲の増した中国国民は、より良い […]
■インフラ整備へ投資継続 IoT関連需要の拡大に期待 ボックス・ラック・キャビネットの需要でこのところ目立つのが、IT機器、インターネット、LAN、CATVなどに用いられる通信機器を収納するためのシステムラックがデータセンター・サーバルームなどで大量 […]
河村電器産業の盤用キャビネットが、強度・錆などの基本性能を大幅にグレードアップし、新スタンダードとして生まれ変わって好評を博している。 強度アップとしては、本体コーナー部に「全溶接構造」を採用することにより、高い強度(従来比15-20%)が確保された […]
■インダストリー4.0とは ご存知のように「インダストリー4.0」とは、ドイツが製造業を中心とし、国策として打ち出しているモノ、データ、サービスのすべてがインターネットでつながる世界へと導くコンセプトである。現時点ではまだコンセプト段階だが、ものづく […]
日本能率協会(JMA)は、日本およびアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「第6回GOOD FACTORY賞」受賞企業として、NEC、オリンパス、東レ、トヨタ自動車、パナソニックの5社/6工場を決めた […]
■海外工場合理化へ向けた進出企業の選ぶ道 転換期迎える“世界の工場”中国 グローバル化が進むこの時代、特定地域市場のみに頼っていては生き残っていくのは困難です。さまざまな文化が混在する製造業においても、異なる商習慣の中で、製品の安定供給を行うには多く […]
日立製作所は、ダイセルの協力のもと、製造現場における作業員の逸脱動作やライン設備の動作不具合などの予兆を検出し、品質改善や生産性向上を支援する画像解析システムを開発した。 ■MESと連動、品質・生産性を向上 今回開発した画像解析システムは、3M(Ma […]
英国の国民投票の結果で、BrexIt(ブレグジット)なる用語が世界に定着した。「ブレグジット」とは、“英国のEU離脱”を指し「BrItIsh(英国:イギリス)」と「ExIt(離脱)」の2つを組み合わせて造られた造語である。「離脱決定」直後には、『大惨 […]
オプテックスは、従来測定が難しいといわれてきた金属やセラミックなどの光沢面を安定して測定できる非接触温度計「GTL-3Mシリーズ」を発売した。 同製品は2.3マイクロメートルの検出波長により、光沢金属、非鉄金属やセラミックなどの複合材料の安定測定を実 […]
キヤノンITソリューションズが提供する、産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」は、各種産業オープンネットワークと連携し製造現場のIoT化に貢献している。 「Wonderware製品」は仏シュナイダーエレクトリック社が […]
富士通と富士通システムズ・イースト(東京都港区、石川享代表取締役社長)は、TOTOのベトナムの拠点であるTOTOベトナムの工場で生産する衛生陶器の生産効率を向上させるため、原料と紐づけて全工程の生産状況や品質情報を可視化するIoTの仕組みを開発。7月 […]
不二越は、第1軸上下構造を持つウイングスライサー型小型ロボット「EZシリーズ」の発売を開始した。EMSをはじめとした電機・電子業界向けに展開していく。 製造業では現在、世界的に軽工業分野での小型ロボット導入が盛んになっている。従来の自動車や産業機械だ […]
デンソーは、農業用ハウス内環境をリアルタイムにスマートフォンなど手持ちの情報端末でモニタリングできる農業ICTシステム「プロファームモニター」を発売した。 同製品は、温度・湿度・CO2センサー、日射センサー、通信機本体、簡単取り付けケーブルとオプショ […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)は、「受配電設備のガイドライン」を書籍としてまとめ、頒布している。 同書は、2009年9月に発行した「配電制御システム検査ハンドブック」の内容を、その後の規格・基準の変更に合わせるとともに、新たに設計・電気製図な […]
ボイスコイルタイプのアクチュエータ(小型リニアモータ)を世界中で販売する米SMACが、独自のソフトランディング機能を生かし、製品検査や壊れやすい電子部品などの取り扱いに最適なアクチュエータを日本でも販売し、6月に開催された機械要素技術展に出展、注目を […]
三菱電機は、製造業向けの高度な統合監視システムの構築に貢献するSCADAソフトウエアの新製品「MC Works64」の販売を開始した。価格はオープンで、初年度300台の販売を計画。 新ソフトは、電気・ガスなどのエネルギー消費を、設備全体だけでなく、各 […]
■航空・宇宙業界で求められる最高難度のはんだ付品質 (後編) 【人間が活動できないところで動く】 ■レーザーはんだ付を効果的に導入する 航空機向けの電子基板は厚く、大電流が多い。その上、搭載部品は小さくて熱に弱く、それらを狭ピッチ、高密度で実装すると […]
三菱電機が、工場内のIoT活用を広く推進するため、米国を中心に進められているインダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC)に、日立製作所とインテルと共同で提案していたテストベッドが承認。2017年6月までの1年間、製造現場(FA)と情報シ […]
■省力化のための機械・自動化、サービス・販売業に 1960年代の日本経済は高度成長を加速させて湧き立っていた。今ではメード・イン・ジャパンと銘を打った商品は世界でも信用が厚く、ブランド価値の高い商品となっているが、当時のものつくり業は欧米に一歩も二歩 […]
■航空・宇宙業界で求められる最高難度のはんだ付品質 (前編) 【極限環境でも揺るがない】 ■ 最先端航空・宇宙技術を支えるはんだ実装技術。電子機器の塊がマイナス50℃の極限環境を飛ぶ 昨今、航空機や宇宙産業では、電子制御化が進み、搭載部品が増えたこと […]
パナソニックソリューションテクノロジーはこのほど、「生産現場向け業務改善ソリューション」をプラスチック射出成形品取出ロボットの世界的メーカーであるユーシン精機に納入したと発表した。これまで難しいといわれてきた個別受注生産品の検査業務のデジタル化や、ビ […]
製造ラインにおける自動機製作から、データ収集・MESの構築やERP連携、さらにはPLMにおけるエンジニアリングチェーンの確立までを事業の柱とするFAプロダクツ。高度な製造現場・設備の知見と、IT開発の両方を兼ね備え、一気通貫でSmart Factor […]
特許分析ソフトウエアや技術力評価指標の開発・販売を行うパテント・リザルト(東京都台東区、白山隆代表取締役社長)は、工場管理のIoT関連技術の特許総合力のトップ3を公表した。1位は日立製作所、2位はオムロン、3位は新日鉄住金。 同社は、「工場管理のIo […]
オムロンはプリント基板の実装ラインにおいて、検査機と実装機を連携させ検査情報と設備の稼働情報を一元管理する「次世代品質管理システムQ-upAuto」を開発、2016年12月に発売を開始する。 同システムは、これまで高度な専門知識や膨大な作業時間が必要 […]
■209社増え今年は1080社 医薬・化粧品業界世界有数の専門技術展「第29回インターフェックスジャパン(医薬品・化粧品・洗剤研究開発・製造技術国際展)」(主催=リードエグジビションジャパン)が、6月29日~7月1日の3日間、東京ビッグサイトで開催さ […]
キヤノンITソリューションズは産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、医薬品、化粧品など高度な品質、情報管理が求められる製造現場も含め、工場のIoT化や、クラウド、ビッグデータなどの新技術を活用 […]
プログラマブル表示器(PD)は、操作表示に端末からFA装置端末、さらにはWeb端末へと機能と役割を高めている。価格が下がっていることや低価格の小型機種が増加していることもあり、金額的には以前ほどの高い伸びはないものの、堅調に市場を拡大している。FA装 […]
NECは、IoTを活用した次世代ものづくりソリューション「NEC IndustrIal IoT」において、同社の工場で行った実証に基づいて生産現場のデータを収集・可視化し、生産性・サプライチェーン全体の流れ・品質の向上を実現する「ものづくり見える化ソ […]