- 2015年11月11日
IPCアジア フィリッププレジデントに聞く エレクトロニクス業界における国際標準の最新動向
■世界で3750社が参加 電子機器・基板の全工程を最適化 日本の製造業の課題と言われるのが「国際標準への対応」。グローバル市場に歩調を合わせ、存在感を発揮していくことが重要となる。電子機器、電子基板の設計・製造における全工程の標準化に取り組み、いまや […]
■世界で3750社が参加 電子機器・基板の全工程を最適化 日本の製造業の課題と言われるのが「国際標準への対応」。グローバル市場に歩調を合わせ、存在感を発揮していくことが重要となる。電子機器、電子基板の設計・製造における全工程の標準化に取り組み、いまや […]
鉄道車両アプリケーションでは、高品質、信頼性、メンテナンスフリーが要求され、使用機器に対する耐振動・衝撃性、耐環境性、耐久性に加えて、使用材料の難燃性や低発煙性が重要視される。 フエニックス・コンタクトでは、これらの要求に対応する性能および海外鉄道規 […]
不二電機工業は、鉄道技術展2015(小間№A-11)に出展し、鉄道車両の安全走行を支える幅広いラインアップを展示。バリアフリー対応の扉開閉表示灯や、車側灯、尾灯、車掌スイッチや制御回路開放スイッチをはじめ、可視光通信技術を用いた提案品を紹介する。 同 […]
電気接触器の大手メーカーであるWashiON共立継器は、電気接触のリーディングカンパニーとして創立から56年にわたって、創意、企図心、迅速をもってさまざまな電源分野で製品開発を行い、実績を上げてきている。 鉄道車両用継電器は昭和40年(1965年)に […]
FA・制御・電子部品流通を取り巻く環境は、総じて今年前半は前年同期を上回る状況で推移していたが、後半スローダウン気味の基調となっている。商社各社の売り上げは、前年を下回っているところもあるが、前年同期を数%~10数%上回っているところも多く、堅調に推 […]
サンセイテクノスは顧客が感動する商社像をめざし、2005年に設定した長期ビジョンに基づくテーマ、「顧客感動」に即して事業活動を行っている。テーマの設定後、今年でちょうど10年を迎えるため、新しいかたちに向けて集大成として各活動を深化させている。 今年 […]
明治電機工業は設立以来、日本の「ものづくり」を強くし、日本の製造業を支援するサポーティング・インダストリー・カンパニーとして事業を展開している。 同社の特徴は、事業基盤である商社機能の他に、商品分野別SEによるソリューション機能と、開発・設計・製造の […]
大和無線電機は、1948年設立で、今年で66年と長い歴史を誇る。 東京・湯島の本社を中心に、関東エリア(4カ所)と関西エリア(1カ所)に営業と物流の拠点を配置して、顧客ニーズにマッチしたサービスを提供している。同時に、市場のグローバル化に対応し、香港 […]
日立製作所は、産業機器事業の強化・拡大を目的として、グループ内の受変電制御機器事業と空気圧縮機事業を再編し、2016年4月1日付で両事業を日立産機システムが承継すると発表した。 受変電制御機器事業は、これまで産業分野向けの高圧から低圧までのスイッチギ […]
日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、08年にタイ現地法人JMAC(タイランド)を設立した。タイ法人の社長を務める勝田博明氏によると「タイでは開発機能充実化の相談が増えている。また生産関連では品質改善の要望が強い」という。そこでJMAC(タイラ […]
日立製作所は、グローバルに事業を展開する製造業向けに、IoT技術でバリューチェーン全体をデータでつなぎ、モノづくりに関するQCDRの全体最適化を実現する「日立トータル・サプライチェーン・マネジメント・ソリューション/IoT(TSCMソリューション/I […]
マスプロ電工は、自動認識技術のひとつとして製造現場・物流現場での採用が進む「UHF帯RFID平面アンテナ」を9月7日、「RFIDシートアンテナ」を10月23日から発売した。 RFID平面アンテナの特徴は「高利得、広帯域」。同社が得意とするアンテナ技術 […]
オムロンは「製造業のための製造業」とも呼ばれるように、各種自動化設備、装置向けのFA機器を製造販売しているが、自社製品のほとんどはファブレスではなく日本を含めた世界5極に生産拠点を構え、製品を製造している。その中でも綾部/草津の両工場は、ものづくり力 […]
「メイド・イン・ジャパン」-国内での生産を頑固に守る会社の1社として注目されているのが、各種端子台を中心に、トランス、配線部品などのメーカー、東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4-8-7、TEL0266-27-2012、花岡孝社長)である。 1970年 […]
「この設計変更によって原価がいくら上がるか分からない」「製造現場で勝手に新しい図面ができている」「リペアパーツをいつまで保管したら良いか分からない」「金型が散在していて結局、新規金型を起こした」。1998年当初、私が日本に『PLM』という言葉を初めて […]
フォークリフト大手のユニキャリアは、本社機能及び営業、開発、品質保証、購買などを集約することを目的に、本社及び座間市のグローバルR&Dセンターを川崎市に移転し、9月17日、新社屋を報道陣に公開した。新本社住所は、神奈川県川崎市幸区新小倉1番2号。 新 […]
温度調節器(計)市場の堅調な拡大が続いている。半導体、食品の二つの大きな分野の需要が伸長していることが大きい。中国をはじめとした輸出も、為替の円安基調で競争力と利益確保の両面で追い風になっている。製品の小型・短胴化、取り付けの工夫、視認性の向上などの […]
「IoT」「インダストリー4.0」「インダストリアル・インターネット」という言葉が日本の製造業をにぎわせている。しかし、それぞれが何を目指し、具体的にどんな取り組みを行っているのか。また、それぞれにどんな違いがあるのかなどが整理されているとは言い難い […]
日昭無線は「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流まで提供している。 LED照明用電源の新製品である「高所照明用定電流電源」(110/175/280Wクラス)と「照明用スリム電源」は、 いずれも「メー […]
オムロンは、2016年度からモノづくり現場でのビッグデータ活用の促進に向け、10万仕様に上るFA機器に情報通信機能を搭載、IoT対応させていくと発表した。第1弾となる機器のカテゴリーは光電センサと近接スイッチで、主要機種に欧米メーカーで対応製品が拡大 […]
ベンチャーへの期待が高まっている。しかし残念ながら、日本での起業環境には未整備な点が多く、日本のベンチャー創出は(欧米と比べ)圧倒的に遅れている現実がある。また、「日本の若者にはベンチャー精神が欠けている」との指摘も多く、事実、社会に巣立つ新卒学生は […]
マーストーケンソリューション(東京都新宿区新宿1-8-5、TEL03-3352-8560、村上浩社長)は、インラインで文字認識・バーコードの印字品質検査ができ、ダメージシンボル読み取りを強化した固定式の2次元スキャナ「MVF500」を発売した。 同製 […]
企業がIoTに取り組む上で大事なのは「利益につなげること」。しかし多くの場合、見える化や分析が目的になってしまいがちだ。製造業はどうIoTをビジネスにつなげていけばいいのか?IoTビジネスのコンサルティングサービスを展開する日立コンサルティング(東京 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2014年度における「モータ.インバータに関するユーザ調査(相手機械調査)」を実施した。前回調査は12年度で、今回は2年ぶりとなる。ユーザがモータを選ぶ際に最も気にするのは「価格」で、改善して欲しい点も「価格」。コストを […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1-7-9、TEL045-471-0050、青木良行社長)は、同社が提案している配線接続方式である「プッシュイン」をテーマにした「プッシュインテクノロジセミナー」を、東京(9日)、名古屋(11日)、大阪(1 […]
テラヘルツ波は、電波と光の境界にある電磁波で、直進し収束できる光の特性、物質を透過する電波の性質という両方を兼ね備え、最近になってようやく活用が進んできた波長帯だ。パイオニアは光ピックアップ等で培った光学技術を使い、テラヘルツ波の活用に力を入れている […]
これからは製品力だけでなく、保守やメンテナンスも含めたサービス力が大事になる。製品の売り切りビジネスからの脱却を図るメーカーが増えるなか、保守ビジネス分野の利益最大化ソリューションを手掛けるシンクロン・ジャパン(東京都千代田区外神田6―2―8、TEL […]
部品や機器の営業は、見込み客から商品資料や見積もりの依頼を受けて、初めて訪問する時に問い合わせ事項の準備と会社案内を持って出かける。問い合わせの用件が終わって、自社の会社案内を済ませた後に、見込み客は何をつくっている会社なのか、面会している技術者は何 […]
革新的な物づくりに挑戦したコンパクトラインという生産方式がある。生産ラインを短くするための従来の改善の概念とは違い、大幅にコンパクトにして、生産コストダウンを狙った方式である。 もともとコンパクトにした背景は、日本国内において少量多様生産の時代に入り […]
日本の製造業の危機が叫ばれている。各メーカーは戦後、国内に工場を構え、「メード・イン・ジャパン」の品質・コストを武器に、「良い製品を作れば、作った分だけ売れる」時代を経験した。その後、人件費の高騰から価格競争力が低下し、各メーカーは海外への工場進出を […]