- 2024年1月7日
日鉄ステンレス、山口県周南市の山口製造所のスラブ用連続鋳造設備をリフレッシュ
日鉄ステンレスは、品質対応能力の向上と高付加価値・難製造製品のメニュー拡大のため、山口県周南市の山口製造所光製鋼工場のスラブ用連続鋳造設備をリフレッシュする。生産能力は年間約50万トン。約320億円を投資してリフレッシュを行い、2026年度上期に稼働 […]
日鉄ステンレスは、品質対応能力の向上と高付加価値・難製造製品のメニュー拡大のため、山口県周南市の山口製造所光製鋼工場のスラブ用連続鋳造設備をリフレッシュする。生産能力は年間約50万トン。約320億円を投資してリフレッシュを行い、2026年度上期に稼働 […]
作ったものが人によって違うか否か、原料を変えたことによって製品性能に違いがあるか、製造条件を変更したことによる品質への影響は無いか。製造業における技術者はしばしば、「変更前後で違いは無いか」ということを判断することが求められます。このような同等性判断 […]
ワゴジャパンは、レバー式のワンタッチコネクター「221シリーズ」について、原料の一部にリサイクルプラスチックとバイオマスプラスチックを使用した環境配慮型の「221シリーズGreen Range」を発売した。同製品は、リサイクル材料とバイオマス原料を利 […]
日東工業は、愛知県瀬戸市で建設を進めていた瀬戸工場が竣工した。電気機器収納用キャビネット等の生産工場となり、2024年春に稼働開始を予定している。新工場は、スマートオーダーキャビネットの生産システムを導入したDX推進工場となり、標準キャビネットをベー […]
NEDOと高砂ケミカル、田辺三菱製薬など10社・団体は、医薬品のオンデマンド生産に向けて連続生産方式を採用した再構成可能なモジュール型医薬品製造設備「iFactory」を開発し、高砂ケミカル掛川工場に実証プラントを構築して、医薬品原薬・中間体など機能 […]
筆者は12月14日、タイ・バンコクから帰国した。数日の短いビジネス出張であったが、出張期間中の気づきから2023年の総括として、日本の中小製造業の現状と課題を整理し、来年24年からの対応について考察していきたい。 最初に結論を述べると、来年度の日 […]
三菱電機は、防衛装備品の開発・生産を行う鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)と同製作所 郡山工場(福島県郡山市)、電子通信システム製作所(兵庫県尼崎市)に計約220億円を投資し、新生産棟(計8棟)を建設する。2025年4月から順次竣工し、防衛装備品の開発・生 […]
トーヨーカネツは、和歌山県橋本市に新工場を建設する。これまで同社は現在の和歌山工場(有田市)を中心に生産を行ってきたが、省人化ニーズの高まりを背景とした多様化・高度化を伴う物流システム需要の増加に応え、事業規模を拡大するためには生産体制の増強が不可欠 […]
資生堂は、大阪府大阪市東淀川区の大阪工場の生産活動を、2026年上期中を目途に大阪府茨木市彩都もえぎの大阪茨木工場に統合する。同社は大阪府内に、1948年より操業した大阪工場と、2020年より操業を開始した大阪茨木工場を有し、匠の技術を有する社員を誇 […]
ダイヘンは、アーク溶接用途に最適な協働ロボット「FD-VC4」を発売した。現在普及している協働ロボットで溶接を行うには、動作範囲の軌跡精度が十分でなかったり、TIG溶接のような高周波が発生する場合の耐ノイズ性能、溶接時に発生する金属粒(スパッタ)に耐 […]
フエニックス・コンタクトは、1kmまでの距離でイーサネット通信と給電が可能な「シングルペアイーサネット対応のスイッチングハブ「FL SWITCH 2303-8SP1」を発売した。同製品は、一組のツイストペア線だけでイーサネット通信を可能にするシングル […]
日鉄物産のグループ会社でインドで鋼板加工事業を展開するNeemrana Steel Service Center India(NSSI)は、アンドーラ・プラデーシュ州に新工場となる「スリシティ第二工場」を設立した。新工場は、鋼材のスリット・レベラー加 […]
中央電子(東京都八王子市)は、「CECプライベート展2023」を、同社営業センターショールームで開催した。展示内容の一部はプライベート展終了後もショールームに展示する。 同社は「研究開発型製造業」として、クラウド・AI・IoTなどを活用し、計測制御・ […]
日立製作所は、国内向け事業であるエネルギー&ファシリティマネジメントサービス事業の強化・拡大に向け、同事業や分散型電源ソリューション事業などを担うエネルギー事業統括本部のカーボンニュートラル事業部を、会社分割によって、100%子会社の日立パワーソリュ […]
日本の製造業は弱くなったとか、まだ強い現場力があるとかをよく耳にする。その評価はどこから来るものなのか。ひとくくりにして言えるものではない。こと製造工場の強さに関して言えばその強さとは徹底したコスト管理と生産の効率化による生産性の向上である。戦後の高 […]
製造業における技術者を抱える企業にとって、ある程度の売り上げ見込みの立つ量産という仕事は大変重要です。研究開発と異なり、必要な設備投資を行った後は、投資回収というフェーズにうつることができるからです。日本における製造業の企業は、元々このような量産が得 […]
三洋化成工業は、複雑で多様な匂いを可視化できる匂いセンサー「FlavoTone(フラボトーン)」を発売した。人の五感のなかでもっともセンサの開発が遅れているのが「におい・嗅覚」とされ、特に複雑な匂いの識別できるものは少なく、社会実装が進んでいない。そ […]
安川電機は、「i3-Mechatronicsによるスマートなモノづくりの実現」テーマに、自動化にデジタルデータ活用を加え多様化するモノづくりの現場の課題を解決する次世代モノづくりソリューションと新型自律ロボット「MOTOMAN NEXT」シリーズなど […]
アイリスグループのアイリス・ファインプロダクツは、大河原工場(宮城県柴田郡)の敷地内に鮮度保持剤の一種であるアルコール蒸散剤を生産する新工場「IFP鮮度保持剤第1工場」が竣工した。新工場の稼働により、同グループのアルコール蒸散剤の生産能力は10倍以上 […]
オムロンは、モノづくり革新コンセプト「i-Automation!」に基づき、五感を使った人の器用な動きを実装したフル自働化、状況に応じて人とロボットが柔軟に協調するフレキシブルラインを通じて「成長しつづける強いモノづくり現場」を再現したブース展示を行 […]
JMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター第6期棟に、ギガキャスト工法の大型鋳造の試作品を製造できる低圧鍛造設備を導入し、10月から稼働開始する。低圧鋳造設備は、溶解した金属を高密度・高品質で製造するための鋳造設備で、自動車部品をはじめとする重要保安 […]
日本冶金工業グループのナストーアは、神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎製造所にインラインBA(光輝焼鈍)付き自動造管ラインを導入する。新ラインは、水素ガス雰囲気での熱処理が可能な光輝焼鈍炉(BA)と溶接部冷間加工装置をライン内に有した連続自動造管機で、ニッケル […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
ナブテスコは、精密減速機「RV」の新たな生産拠点となる浜松新工場(静岡県浜松市北区都田町)が竣工した。新工場は「ものづくりイノベーションとSDGs高評価を有する世界No.1のスマート工場」をコンセプトとし、2024年中の稼働開始を予定している。省人化 […]
WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より63年、創意、企画心、迅速をもって様々な電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用されて以来50年以上、 […]
フジテックは、エレベータの部品解析・評価センター「(仮称)品質ラボ棟計画」を、滋賀県彦根市にある本社・ 研究開発・生産拠点「ビッグウィング」の敷地内に建設する。同施設は、エレベータ各種部品の性能・信頼性・安全性を評価する実験設備や、走行テストなどを行 […]
JCSS(Japan Calibration Service System、計量法に基づく校正事業者登録制度)の校正事業者として登録されているアズビル技術標準部計測標準グループは、流量・流速(微小用流量計)に加え、流量・流速(気体用流量計)で新たに登 […]
急所93で、マーケットインの次に来るこれからの時代としてユーザーインについてご紹介しました。そこでは、ユーザーインという新しい時代に向けて、モノづくりをしている私たちでしかできない商品を開発しましょうということで、10分の1や10倍の桁違いの性能を追 […]
横河電機は、OpreX Asset Management and Integrityのソリューションの一つである「Sushi Sensor(スシセンサ)」のラインアップとして、無線スチームトラップ監視デバイスを11月に発売する。スチームトラップは、蒸 […]
アズビルは、「製造DXのバックボーンは『自律化』」をテーマに、長年培ったオートメーション技術にIoTやビッグデータ、AI 技術を融合することで、今日まで実現が困難とされてきたモノづくり状態の可視化、意思決定やリカバリー対応までを自ら遂行する仮想パート […]