- 2013年1月9日
エネルギーの効率的利用と生産性向上を両立三菱のFAエネルギーソリューションe&eco‐F@ctoryにみる
1,まえがき 東日本大震災を発端とした一昨年の電力供給危機では、産業界も含め全国民による緊急避難的な我慢の省エネを強いられた。現在も、火力の増強を中心として一定量の発電量は確保しているが、予断を許さない状況が続いており、電力使用量の抑制が社会的課題と […]
1,まえがき 東日本大震災を発端とした一昨年の電力供給危機では、産業界も含め全国民による緊急避難的な我慢の省エネを強いられた。現在も、火力の増強を中心として一定量の発電量は確保しているが、予断を許さない状況が続いており、電力使用量の抑制が社会的課題と […]
バーコード、RFID、バイオメトリクスなどの自動認識機器の市場は、日本自動認識システム協会(JAISA)の出荷統計によると、2011年出荷金額は前年比4・3%減の2111億円となっている。リーマンショック以降なだらかな回復をして来たが、東日本大震災の […]
中期経営計画2年目の今期は、中計の最重要課題である北米市場の売上高が半期ベースでは過去最高の売り上げとなった。北米市場でのシェア10%を確保の目標も、順調に上昇しており射程圏内にある。毎年売上高の過去最高を更新している中国市場も、昨年4月、上海に販売 […]
2012年は、長期構想VG(Value Generation)2020を加速する2年目として、IA事業最強化の下、新たな価値創造に邁進した1年であった。“人と機械がベストマッチングする"最適な機械制御システムを提供するパートナーとして、国内ではエンジ […]
当社は、産業用コンピュータを中心にトータルソリューションを提供しており、今年は「FAイノベーションの構築」をテーマに、事業の拡大を図っていきたい。特に、日本人が持つ感性や誠実性を大事にし、ビジネス面における顧客の本質的な要求に対しても、きめ細かな対応 […]
昨年、国内では大震災復興の遅れ、円高推移、海外では欧州金融危機、中国などの経済成長の鈍化など国内外で経済不安がついて回った。 こうした中で、当社では徹底して生産合理化に努め、製品開発から金型製作、成形・プレス加工および自動機導入の組立まで、一貫生産体 […]
昨年を振り返って見ると、景気は底バイ状態が続き良くなかった。 当社にとっては、東日本大震災復旧・復興需要により、商用電源と非常用発電機を切り替える電源切替開閉器などが伸長し、昨年9月期は過去最高の利益を挙げることができた。大震災の復旧に少なからず貢献 […]
今期の業績は、昨年の大震災の特需に伴うプラスの部分がなかったこともあり、売り上げは横ばいで推移しており、期末の3月までにちょっとでもプラスに持っていきたい。 今期は新製品として、KA形表面実装ライトスイッチ、CH形照光押しボタンスイッチ(コネクタタイ […]
当社はここ数年、CE規格など国際規格の認証取得や、安全対策への取り組みを強化し、顧客のグローバル展開に対応する体制を構築してきた。当社の製品は安全対策を念頭に開発された製品がほとんどだが、今後も産業分野、民生分野問わず、安全対策をテーマにした製品需要 […]
IEC―SC48D(IECの専門委員会分科委員会)と電子情報技術産業協会(JEITA)は、「電子機器の機械的構造と標準化」についての規格の現状と活動報告などのセミナーを篠原電機大阪本社で7日開催、約100人が受講した=写真。 現在、電子機器の機械的構 […]
オムロンは、920MHz帯域周波数を使った無線ユニットおよび、無線温湿度センサ/無線照度センサ/無線温湿度・照度センサ/無線CO²センサなどとして「形WZシリーズ」の販売を開始した。これらは、生産現場のエネルギー効率を最大に活用するために、電力量やパ […]
76年の社歴を誇る配電制御システムメーカーの田原電機製作所は、百年企業へ強靭な土台作りに取り組んでいる。田原博社長は「鼎である配電制御システム、エレクトロニクス、ソフトウェアの3事業をより一層強化し、ハード&ソフト社会に対応していける力量を備えて、次 […]
富士電機は山梨製作所(山梨県南アルプス市)内の未利用地にメガソーラー発電施設を建設し、太陽光発電事業に参入する。来年4月から出力2メガWで発電を開始する。 新設するメガソーラー発電施設には、同社の最新パワーエレクトロニクス製品を使用して、製品の技術・ […]
不二電機工業は、安全構造で耐油性・難燃性に優れた制御用カムスイッチ「H形」を好評発売中である。 H形は、スイッチ本体の樹脂材料に、耐油性・難燃性に優れるナイロン系樹脂を採用、耐環境性に優れる。 ねじアップ構造の採用により、配線時の作業性向上を実現。さ […]
横河電機 (12月1日付) ▽組織変更=品質保証本部に、グローバル規格部と計測標準部を新設。 ▽品質監査部長(品質保証本部品質企画部)酒井健司▽グローバル規格部長(品質保証本部品質監査部長)山田茂▽計測標準部長(品質保証本部技術企画センター)霞芳伸。
理光産業は、フロート、レベルセンサーの総合メーカー。同社はレベルスイッチにおいて、樹脂製の「MFSシリーズ」、ステンレス製の「RFSシリーズ」などを中心に展開している。 同社のレベルスイッチは、大容量タンクから機器組み込み用まで、材質、機能、性能別に […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は11月29日、浜松町東京會館で「制御・情報システム技術セミナー」=写真=を開催。制御盤省コスト化と配電盤・制御盤の国際規格動向に対する関心が高く、会員のほか盤用機器・部材メーカーなど80人が受講し […]
日本電機工業会(JEMA)の大坪文雄会長は上期の電気機器業績発表の席上、高い技術力を製品に転嫁してグローバル市場で競争するとし、反日感情が高くなった中国に対しても市場を取り込んでいくなど大要次の通り語った。 「電力値上げに対しては、石油、火力中心で原 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、光電/変位/画像センサのセンサ事業とLED照明事業、さらに連結子会社の日本エフ・エーシステム(東京都品川区西五反田4―32―1、TEL03―5740―7521、青井昭博社長)が展開する画像検査事業を中心に、国内 […]
サンセイテクノス(大阪市淀川区西三国1―11、TEL06―6398―3111、浦野英幸社長)は、中京地区の営業を強化するため、12月3日付で名古屋支店(名古屋市東区葵3―15―31、TEL052―936―7111、FAX番号052―936―7100、 […]
日新電機は、再生可能エネルギーの大量導入が可能で、需要家への電力安定供給を支える「スマート電力供給システム」の検証を展開中である。 同社が提案するスマート電力供給システムは、太陽光発電システムや電池電力貯蔵システムなどの多様な電源、機器状態監視システ […]
電気接触関連機器大手メーカーのWashiON共立継器(長野県下諏訪町4684―1、TEL0266―27―8910、宮川昭二社長)は、製品開発力に定評があるが、今年さらに技術力向上に磨きをかけている。 同社は電気接触技術をコアに電源切換開閉用電磁接触器 […]
制御機器業界は再生可能エネ、植物工場、環境向け機器・装置販売や開発に注力しているが、IDECは本業として取り組み2013年度30億円の売り上げを目指す。同社は、産業用太陽光発電メガソーラー事業に本格参入するのをはじめ土壌浄化事業を本格化、さらに農業関 […]
自動車メーカー向けのFAシステム設計、各種盤の設計・組立、セットトップボックス・組込みシステム開発などをメーンに、オリジナル製品の開発にも力を入れているのが東亜電機工業だ。北米・中国・タイの3大拠点をベースに、海外事業も積極的に展開している。現在の売 […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は、EMC・安全に関する定例発表会(第118回)と発表会後の懇親会を、今月30日午後1時から、東京・大田区のヱビナ電化工業のエビナ・テクノマーク会議室で開催する。 今年度6回目の発表内容は(1)事故・トラブルを未然に防止 […]
大阪商工会議所、堺商工会議所、大阪府商工会が主催した、多業種型総合展示商談会「大阪勧業展2012」が、このほど2日間、大阪市中央区のマイドームおおさかで開催され、9326人が来場した。 同展示商談会は、大阪商工会議所、堺商工会議所、大阪府商工会が、大 […]
IEC SC48D(IECの専門委員会分科委員会)と、電子情報技術産業協会(JEITA、中鉢良治会長)は、「電子機器の機械的構造、標準化」について、規格の現状と活動報告のセミナーを、12月7日午後2時から5時まで、大阪市北区松ヶ枝町6―3の篠原電機大 […]
2011年、日本のものづくり産業は円高、原料価格の高騰、東日本大震災、欧州債務危機、タイの大洪水など多くの危機に直面した。そして、この危機への対応を懸命に行った結果、直面する危機への対策だけでなく、新たな世界のものづくり産業を取り巻く構造変化への適応 […]
変化し続ける製造業の環境に必要不可欠なもの、それは、市場を、顧客を、知り尽くすこと バブル経済の崩壊。リーマンショック。この約20年間、度重なる不景気の波は、日本の製造業を容赦なく襲い、大きな打撃を与えてきている。その結果、製造業の営業環境はガラリと […]
産業用操作スイッチメーカーの東電社は、高いシェアを持つジョイスティック、握り押しボタンスイッチ、トランスミッションコントローラー、カムスイッチを製造販売している。ものづくりは「MADE IN JAPAN」を徹底し、品質、性能とも高い評価を得ている。特 […]