- 2010年8月25日
富士電機システムズ ファクトリーソリューションの強化と海外事業を拡大
富士電機システムズ(白倉三徳社長)は、新年度よりコンポーネント中心からソリューション事業へのシフトと、海外事業比率を40%まで高めることを基本に取り組んでいる。このうち環境ソリューションでは社会、産業、輸送の3つのソリューション事業部を設けている。 […]
富士電機システムズ(白倉三徳社長)は、新年度よりコンポーネント中心からソリューション事業へのシフトと、海外事業比率を40%まで高めることを基本に取り組んでいる。このうち環境ソリューションでは社会、産業、輸送の3つのソリューション事業部を設けている。 […]
電気部品や制御コンポーネントがオートメーションパーツとして売られていた時代には、販売員の営業活動は単純簡潔で分かりやすかった。自動制御に興味のある人を探して、売り上げを確保すればよかったからである。電気技術者や機械技術者、それにベンチャー的な製品を作 […]
コネクタは、携帯電話、パソコン、デジタルカメラ、DVD、薄型テレビなどのデジタル機器分野や、アミューズメント分野、さらに自動車分野が牽引しているほか、半導体・液晶製造装置、工作機械、ロボットなどの需要も大きい。加えて、デジタル放送関連やセキュリティ分 […]
コンテックは、ハイビジョン動画の高精細映像をLAN回線で長距離伝送する動画配信ユニット「FlexNetViewer HD」=写真=を開発、従来機種「FlexNetViewerシリーズVGA解像度対応静止画向け」の上位高機能版として9月1日(予定)から […]
富士電機ホールディングスは、米・GEと国内の電力分野、その他の顧客向けメーターを開発・設計・製造・販売・サービスを行う合弁会社「GE富士電機メーター」を今年10月1日付で設立する。 出資比率は富士電機50・01%、GEエナジージャパン49・99%で、 […]
電気・電子機器の収納を目的とし、屋内や屋外において、外部の環境から内部機器を保護するとともに、内部機器への直接接触に対する保護を行う標準キャビネットの市場は、不景気が続く中でも、工場、事務所などの設備に必要不可欠な製品として堅調な動きを見せている。ま […]
オムロンは、中華圏において主力事業であるIAB(工場自動化用制御機器事業)の強化を図る。ローエンド製品の強化など商品ラインの拡充、販売チャネルの強化拡大、サービスサポートの強化を図り、IABを中心にEMC(家電通信用電子部品事業)、AEC(自動車用電 […]
品質研究会(主査=オムロン副田耕司氏)は、電気制御機器の安全、品質維持・向上など品質システムにかかわる事項の調査・研究・情報収集と啓発を主な目的に活動をしている。 現在9社が参加し隔月で委員会を開催しており、累計開催回数は89回になる。 品質研究会は […]
1、現状 建設機械とは、土木・建設業等において土砂の掘削、運搬などを行う機械であり、トラクタ、油圧ショベル、建設用クレーン、道路機械、高所作業車など用途に応じて様々な建設機械に分類される。我が国の建設機械の出荷額は、2008年度は2兆1971億円であ […]
1、現状 重電産業は、国内外の電力産業などに用いられる発電・送変電設備及び産業用電気機器を供給する我が国の基幹産業である。1990年代頃までは、国内電力産業の定期的な設備投資や公共投資などにより一定規模の発注量があったが、電力自由化の下での設備投資効 […]
日本開閉器工業(大橋智成社長)は、企業体質と競争力の強化に向けた取り組みを強めている。今年4月の新年度から「自主性と責任」の方針の下、各取締役を管理、品質保証、開発、生産、販売の各部門の責任者として担当させ、それぞれの担当部門をすべて責任持つ体制にし […]
この30年間でも、多い時には休業4日以上の災害で1年間に約39万人が被害に遭い、約5200人が死亡していたが、労働災害は確実に減少し、この30年間では約4分の1に減少している。このように労働災害が減少している要因は、安全意識の向上と対策が大きい。加え […]
1、現状 板ガラス産業は典型的な装置産業であり、限られた企業により事業が展開されている。国内では3社(旭硝子、日本板硝子及びセントラル硝子)、国際的にも我が国企業を含め主要5社で世界市場(中国を除く)の6~7割を占める供給体制となっている。 機能性ガ […]
1、現状 我が国セメント産業の2009年の販売数量(輸出を含む)は5423万トン(前年比11・6%減少)となり、その出荷割合を見ると、生コンクリート57%、輸出19・8%、セメント製品10・5%となっている。 我が国におけるセメントの国内需要量は、公 […]
1、現状 化学産業は、プラスチック、化粧品、洗剤、写真用フィルム、タイヤなどのゴム製品、など、広範な分野にわたって素材や最終製品を供給するとともに、電池材料や医薬用部材、などエネルギー環境問題対策や安全安心社会の実現にも貢献する産業である。 2008 […]
タイコーデバイス(栃木県大田原市上石上字東山1843―6、〓0287―29―3355)は、6月29日開催の定時株主総会と取締役会で新役員体制を決めた。代表取締役会長の古川勇氏は取締役相談役に就任した。 同社は、今年3月までにパナソニック電工がタイコー […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、〓06―6613―1101、大谷宗宏社長)は、タッチパネル付き表示器を採用した、食品業界向けトレーサビリティ対応の生産時点情報管理システム「Pro―POP FI」(プロポップエフアイ)を発売した。標準価格は […]
オムロンは、本格画像センシングを手のひらサイズに凝縮した視覚センサ「形FQシリーズ」を発売した。センサは標準価格14万8000円から、タッチファインダはオープン価格。今年度販売目標台数は7000台。 FQシリーズは、高機能本格画像処理をコンパクトに凝 […]
1現状 我が国アルミニウム産業は、1980年代に国内でのアルミニウム製錬事業から撤退しており、現在は原料となるアルミニウム新地金のほぼ全量を輸入し、板や押出等のアルミニウムの加工製品を製造するアルミニウム圧延業が中心となっている(事業形態は、主として […]
1現状 電線ケーブル・光ファイバは、様々な分野で幅広く使用される中間素材であり産業規模は、出荷額約2・4兆円、従業者数約3・4万人である。銅電線の国内生産量(2008年)は約74・1万トンで、世界第3位となっている。 電線ケーブル産業は、世界的に競争 […]
オムロン (6月21日付) 【機構改革】 本社機能部門の現ものづくり革新本部と、現事業プロセス革新本部、及び現IT革新センタを統合再編し、新たに「ものづくり革新本部」を設置。傘下には企画室、ものづくり人財開発部、品質革新センタ、環境革新センタ、生産プ […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)の流通近代化委員会(川鍋季明委員長)は、「ISOを活用した物流管理見学会」を、三誠(足立哲雄社長)の東京都昭島市にある物流センターを会場にして17日開催、33人が参加した。 昨年12月に続いて2回目と […]
オムロンは、6月21日付けで社長直轄の組織として「ものづくり革新本部」を新たに発足させた。 同本部発足により、メーカーにおける最も重要な要素である「ものづくり力」を発揮し、各事業部門の競争力強化を総合的に支援するとともに、統合的な原価構造の革新に取り […]
三菱電機と独・SAP社は、協業して製造現場から経営までのエネルギーを計画的に管理し、製造業の省エネルギーを効率的に推進するソリューションを共同開発することになった。 三菱は、工場の生産実績、稼働実績、品質情報など生産現場の各種データを、設備や装置内部 […]
オムロンは、電力使用量や温度など、省エネ対策に不可欠な各種データを簡単かつ自由に収集・蓄積できるセンサネットワークコントローラ「EW700―M20L」を発売した。オープン価格。販売目標は3年間累計で3500台。 EW700は、LANポートやWebサー […]
フジソク(川崎市中原区木月住吉町1890、tel044―433―5721)は、5月24日開いた定時株主総会で新役員体制を決めた。 監査役に金井誠一常務が就任し、小野正人監査役は退任した。 新役員体制は次の通り。 ▽代表取締役会長長谷川實▽代表取締役社 […]
一方、高度な温度制御要求に対応するため、目標温度変更時の時間短縮、外乱発生時の整定時間の短縮、安定性の向上、目標温度への追従性向上、立体の温度の均一性向上などが図られている。機能の向上と同時に操作がし易く使い勝手の良さが追求され、汎用標準品のほか、ボ […]
温度調節器(計)は、温度、湿度、圧力などの各種センサーから取り込んだ測定値を必要とする設定値と比較して、その差を修正するための調節信号を、リレーやアクチュエータなどへ出力し、対象物の温度や湿度を調節する役割を果たしている。 サーモスタットなどを使った […]
温度調節器(計)市場は、半導体・液晶製造装置関連やソーラーパネル関連の急速な立ち上がりから活況を呈している。特に、中国を中心とした外需が大きく伸びている。受注が先行する中で、売り上げは部品などの納期が間に合っていないことから、計上が遅れ気味であるが、 […]
フジコンは端子盤の専業メーカーとして、中継型をはじめ、貫通型、2段型、コネクタンシの端子盤をはじめ、端子盤用の関連部品でも豊富な機種をラインアップしており、ユーザーのニーズに的確に応えている。 特に、産業用電子機器装置、電気制御機器では、多くの品ぞろ […]