- 2010年2月3日
日東工業 図面・回路まで標準化短納期の標準分電盤発売
【名古屋】日東工業はこのほど、低価格、高品質、短納期の標準分電盤を組み合わせた「SFD(スペシャル・ファスト・デリバリー)盤」の販売を開始した。図面作成時間、分電盤の製作日数が大幅に短縮されている。 従来、工場などの分電盤を注文すると、個別対応のため […]
【名古屋】日東工業はこのほど、低価格、高品質、短納期の標準分電盤を組み合わせた「SFD(スペシャル・ファスト・デリバリー)盤」の販売を開始した。図面作成時間、分電盤の製作日数が大幅に短縮されている。 従来、工場などの分電盤を注文すると、個別対応のため […]
経済産業省は、2009年8月に「次世代エネルギーシステムに係る国際標準化に関する研究会」を発足させ、スマートグリッドの国際標準化に関する検討を行ってきた。研究会では、スマートグリッドの将来の市場を見定めつつ、わが国産業界の強みと弱みを踏まえてどの分野 […]
【名古屋】北川工業は4月1日付けで、北川弘二社長が代表取締役会長に就任し、北川清登取締役品質保証室担当が代表取締役社長に昇格する。 同社は今年8月に創業55周年を迎えることから新体制に移行することで、組織の活性化、経営体制の充実強化に取り組み、業績の […]
電子部品商社の三誠(東京都文京区湯島2―24―13、tel03―3834―3171、足立哲雄社長)は、「ISO9001/2008」を2009年11月に取得した。 ISO9001/2008では、従来の品質保証の概念が経営全般のマネジメントシステムに拡大 […]
〔ドライブ事業本部エネルギー・環境ソリューション統括部〕 ▽副統括部長(富士電機ハイテック社長)新井信治▽同兼筑波テクニカルセンター長(TDKラムダ)井口吉裕▽統合推進部長(経営企画本部経営戦略室主席)鈴木浩一▽SP第1営業部長(TDKラムダ)齋藤憲 […]
当社の来期の方針は、今期に引き続き「質・品質・品格・格」を掲げることとし、質を基本に品質の向上、品格の向上を目指す。さらに、確固たるブランド力を構築し、顧客の信用を高めることに努めていきたい。 また、経営品質賞への取り組みとして、特にクイックレスポン […]
昨年1年はまるでリーマンショックが日本で発生したような衝撃を日本経済に与えた。産業界のモノ造り活動がそれこそ停止したかと思えるほど昨年4~6月は停滞した。配線資材業界への影響も多大であった。秋以降は多少良くなってきたが、電子部品や1部材料の不足、製造 […]
2010年3月期の売り上げは、単独で前年同期比約10%減少し130億円ぐらいが予想される。昨年2月を底にして売り上げは上がってきており、08年下期に対して09年上期は107・4%、同下期は122・7%と堅調に推移している。利益もワークシェアリングや経 […]
日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)、日本配電制御システム工業会東京支部(水谷恵一支部長)、東京配電盤工業協同組合(宇賀神清孝理事長)の3団体は13日、「浜松町東京會舘」で新年賀詞交歓会を開催した。 3団体を代表して日本配電制御システム工業会・ […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで本工業会も、発足以来10年の節目を迎えることができました。これも偏えに関係業界、団体の皆様の温かいご支援と、ご協力のおかげと深く感謝いたしてお […]
2010年の年頭に当たり、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 昨年は、天皇陛下即位20年、46年ぶりとなる皆既日食、イチローの9年連続200本安打達成、石川遼の大躍進など心に残る明るい出来事も多々ありました。しかし、ここ数年比較的堅調に推移してきた電 […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は非常に厳しい経営環境が続きました。米国発の世界同時不況から丸1年を経過しましたが、世界経済は新興国の復興策により改善の方向にあるものの、予断は許されない状況が続くものと見られます。世界は、不況をきっかけに各国 […]
新年あけましておめでとうございます。旧年中は弊社商品に格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 さて、昨年は衆議院選挙におきまして民主党が圧勝し、歴史的な政権交代が実現して大きな転換点となった年でありました。 […]
昨年は、経済環境悪化の影響などで売上高、利益とも非常に厳しい数字となった。今年も当面は先が見えにくい状況で推移するだろう。デフレスパイラルも懸念されるが、政府主導による効果的な施策に期待をかけたい。こうした厳しい状況下では、コスト競争力を付けることが […]
センサー・モータの大手企業である多摩川精機は、SV―NETサーボシステム、短納期の保護構造IP65適合ロータリエンコーダ、小型3軸慣性センサユニットなど新製品を主体に出展する。 車載角度センサから各種産業用モータまで対応できる品質と性能を備えた製品群 […]
1昨年後半から始まった世界同時不況は日本にも大きな影響を及ぼしてきた。日本では政権が代わり、国民生活に目線が置かれているが、産業界にとっては厳しい経営環境がまだ続きそうだ。 今年の景気は良くなる材料に欠けている。多少は上向くかもしれないが、昨年後半の […]
世界同時不況の影響を大きく受け、売り上げも今年度の第1四半期は前年同期に較べ減少幅が大きくなったが、第2、第3四半期になってようやく下げ止まりから回復基調になってきている。残りの第4四半期がどうなるかであるが、今の状況で行くと2010年3月期は10~ […]
1年前から取り組んできた社内の構造改革が昨年12月で一応終了した。国内工場の再編と中国工場への移管、希望退職の実施、さらにはマレーシア工場生産品の中国工場への移管などを進めた。また、本社の営業及び、技術、品質管理、業務を一体して運営して一層のサービス […]
昨年の状況として、国内向けは設備投資が大幅に抑制されたことなどで大きな影響を受けたが、海外向けはインドを含めたアジア向けが急成長しており、この分野の売上は前年の倍に近い状態となった。また、欧州向けも景気が良かった頃の状態に戻っており、フル生産体制で臨 […]
今年は、3カ年中期経営計画「2010作戦」の最終年となる。一昨年秋からの急速かつ世界規模での景気減速で、昨年9月期の決算は大幅な減産、減収減益となった。中期経営計画も、本年は計画初年度の受注売り上げへ戻すことを目標に掲げた。 昨年秋口から受注に回復が […]
昨年の新年あいさつで景気回復を実感できるのは2年先になると想定したが、まさか、これほどまでに景気が悪化するとは予想外であった。 わが国の製造業を取り巻く環境は今年も昨年同様に厳しいと考えて諸策を講じるが、しかし、お客様のニーズをしっかり捉えれば、自ず […]
当社がかかわるトランス市場は、需要が停滞する中、原材料価格が上昇しており、厳しい状況が続いている。鋼板価格は幾分落ち着きを見せているが、銅線の価格は再び上昇しており、懸念材料となっている。 こうした状況下、今年は商売の基本に返ることを心がけ経営に臨ん […]
昨年を振り返って見ると、1年を通して不況の風が吹き荒れていた。 お客様の設備投資が全く止まり、計画していた配電盤、制御盤の新規受注がずれ込み大きな影響を受けた。逆に、配電盤、制御盤のリニューアル受注が多くなった。昨年後半から1年以上も前に提出した見積 […]
世界同時不況で半導体関連部品業界は厳しい状況が続き、当社は無借金経営を堅持する上で一時期、この分野から撤退することも考えたほどであった。しかし、昨年9月から受注が急増し、現在は土曜日を返上してフル生産が続けている。好調の原因はパソコンが売れているため […]
昨年11月くらいから、欧州向けへの受注が回復しており、今年は年明けから良い影響がでて来るのではないかと期待している。今期は15%以上の成長を目指す。 今年の市場動向も予想しにくいが、当面は市場の状況を見ながら弾力的な経営を行っていきたい。投資や製品開 […]
日立産機システムは、食品、飲料、化粧品、薬品、電子部品、自動車部品などに日付け、ロット番号などを印字する産業用インクジェットプリンタ「Gravisシリーズ」を1月から出荷開始する。標準価格は150万~220万円。初年度月700台の販売を計画。 産業用 […]
新年、あけましておめでとうございます。 皆様方と共にこうして新年を迎えられましたことを、心よりお慶び申し上げたいと思います。 平素より、会員ならびに関係省庁・関係団体の皆様方には、当工業会に格別のご支援とご厚情を賜り、誠にありがとうございます。この場 […]
1、現状 わが国の農業、食品製造業や外食などを含めた食料産業全体を見てみると、国内生産額(2006年)が約103兆円で、全産業(約976兆円)の約11%の規模となっている。また、食品産業の就業者数(05年)は775万人で、雇用面で見ても全産業の就業者 […]
ボックス・ラックの需要裾野は、非常に広いだけに景気の影響を極端に受けづらい製品と言われているが、昨年の世界同時不況の影響はさすがに避けられなかったところが多い。それでも、データセンターや携帯電話の基地局需要などは、さほど落ち込むことなく、堅調に推移し […]
安全対策機器市場は、グローバル規模で拡大している。世界市場は約1500億円と推定され、日本市場はこのうちの約15%、220億円前後と推定される。 市場が急成長している背景には、工場などでの安全な作業環境の確立、企業の社会的責任という立場から、機械安全 […]