- 2017年7月12日
日本航空電子 高精細印刷フィルムセンサ販売 タッチパネル感度大幅向上
日本航空電子工業は、メタルメッシュタイプの車載用静電容量式フィルムセンサを発売した。 新製品は、高精細印刷技術を用い、センサパターンをメタルメッシュ化(金属細線を格子状に配線)することで、タッチパネルの感度を大幅に向上させた大画面対応可能なフィルムセ […]
日本航空電子工業は、メタルメッシュタイプの車載用静電容量式フィルムセンサを発売した。 新製品は、高精細印刷技術を用い、センサパターンをメタルメッシュ化(金属細線を格子状に配線)することで、タッチパネルの感度を大幅に向上させた大画面対応可能なフィルムセ […]
ダイトエレクトロンは5日の取締役会において、100%出資の連結子会社「ダイトロンテクノロジー」および「ダイトデンソー」の2社を吸収合併し、新商号を「ダイトロン株式会社」とすることを決議した。3月30日に開催予定の定時株主総会の承認が条件。合併および商 […]
昨年は、2015年度から17年度までの中期3カ年計画がスタートしたが、営業、製造面での強化策などが功を奏し、15年度売上高は前年度比で十数%は伸びそうだ。今年は表面上の数字だけでなく、会社の中身も充実させ、顧客との時間、距離を縮められるようまい進して […]
2010年に著書「スマート・ファクトリー戦略的『工場マネジメント』の処方箋」を出版し、「スマート・ファクトリー」という言葉を日本語として初めて使い、工場のネットワーク化を提唱したのがエイムネクスト(東京都港区芝1-10-13、TEL03-3453-3 […]
PA(プロセスオートメーション)分野の2つの団体が統一して、新協会の設立準備を進めている「フィールドバス協会」と「HART協会」の各理事会は、2つの協会を一体化してPA分野のインテリジェントフィールド機器通信のニーズに貢献する新たな協会に統合すること […]
日本企業の2013年度の国内外での模倣被害総額は、1001億円と12年度比約21%減少し、1社当たりの平均被害額は1億9000万円になっている。 国・地域別では、模倣被害を受けた企業の67・8%が中国で、続いて台湾が21・3%とこれらの国での被害率が […]
ゴボウやネギなど長根菜を引き抜く補助具「ごぼう抜き」という商品名が日刊工業新聞社のネーミング大賞ビジネス部門2位に選ばれた。そのものずばり連想でき、記憶しやすく、日頃食べているので親しみを感じる。この商品の開発者で名付け親が、制御機器業界の社長なので […]
プロセスオートメーション分野でのフィールドバス通信の団体「フィールドバス協会」と「HART協会」の2つが統合について検討に入った。今後、インテリジェントフィールド機器通信のニーズに貢献する新しい協会の設立に向けて調査チームを編成し、2014年中頃まで […]
日本電気制御機器工業会(NECA)模倣品対策研究会(西岡恭志主査)は、「産業機器における模倣品被害の実態と対応策セミナー」を、東京・浜松町の笠井設計KCDホールで4日開催、約20人が参加した。 NECAでは、2010年に会員企業を対象に行った中国模倣 […]
昨年を振り返って見ると、景気は底バイ状態が続き良くなかった。 当社にとっては、東日本大震災復旧・復興需要により、商用電源と非常用発電機を切り替える電源切替開閉器などが伸長し、昨年9月期は過去最高の利益を挙げることができた。大震災の復旧に少なからず貢献 […]
電気接触関連機器大手メーカーのWashiON共立継器(長野県下諏訪町4684―1、TEL0266―27―8910、宮川昭二社長)は、製品開発力に定評があるが、今年さらに技術力向上に磨きをかけている。 同社は電気接触技術をコアに電源切換開閉用電磁接触器 […]
インフラ整備に電気は欠かせないが、電気を配給する配電事業と、あかりを提供する照明事業という2つの事業を機軸に、製品を開発・供給しているのが因幡電機製作所である。エネルギーの配給から端末の照明器具までを担っており、最近ではこれらの事業を深耕するとともに […]
電気接触関連機器大手の共立継器(長野県下諏訪町4684―1、TEL0266―27―8910、宮川昭二社長)は14日、取引先、地元政財界人らを招き本社新社屋披露式を聴泉閣かめやで開催した。商標「WashiON(ワシオン)」の制定も発表した。 宮川社長は […]
東洋電機(松尾康男社長)は、四国電力の子会社である四国総合研究所と電波無線を用いたオンデマンド・モニタリングシステム技術(openATOMS)のライセンス契約を昨年締結したが、このほどCC―Linkと無線を接続するゲートウェイ「o―AGW―CC」を開 […]
東日本大震災以降、多くの制御盤メーカーから社長など経営層の方々が、当社に来社いただくことが増えている。その理由は、制御盤ビジネスへの危機感を抱いているからだ。日本の制御盤内は、“空気が多い"と表現できるほどスペース効率が悪くできている。しかも、機械は […]
東亜無線電機は、「人と情報のネットワークを拡げる東亜無線のヒューマンテクノロジー」をテーマに、グローバルネットワークを構築、各種の電子機器・部品、通信機器、情報機器を提供している。 自社ブランド「temcy」製品では、「Ade POWER」が9月に商 […]
ロームグループの丸善電機(兵庫県伊丹市東有岡2―16、〓072―770―8060、伴野權次社長)は、2011年10月1日付けで社名を「アグレッド」(英文名AGLED)に変更し、ロームグループのLED照明メーカーとしてLED照明事業に注力する。 同社は […]
□前号までのあらすじ:東京オリンピック後の不況をチャンスと捉え独立した和泉三雄氏は、まだどこにもなかったタイマーのカレンダータイプを開発し、スナオ電気を1967年に設立。省エネブームで業績を伸ばす。デフレ突入で大手メーカーが製品統廃合を進める中、同社 […]
・1967年3月:東京都大田区上池台に「スナオ電気株式会社」設立 ・1968年:カレンダータイマーCT型開発 ・1969年:CT型販売の全国展開を開始。施設園芸用4段プログラムサーモ開発 ・1971年:施設園芸用炭酸ガス発生装置開発 ・1973年:本 […]
2.適応事例「ICハンドラ」の紹介 「ICハンドラ」は、組立完了した半導体を設定された測定環境下で自動的にテストシステム(LSIテスタ)に供給し、テスト結果に基づいて良品、不良品の自動判別を行い収納する「搬送装置」である。半導体の高機能化・高集積化に […]
・1967年3月:東京都大田区上池台に「スナオ電気株式会社」設立 ・1968年:カレンダータイマーCT型開発 ・1969年:CT型販売の全国展開を開始。施設園芸用4段プログラムサーモ開発 ・1971年:施設園芸用炭酸ガス発生装置開発 ・1973年:本 […]
・1967年3月:東京都大田区上池台に「スナオ電気株式会社」設立 ・1968年:カレンダータイマーCT型開発 ・1969年:CT型販売の全国展開を開始。施設園芸用4段プログラムサーモ開発 ・1971年:施設園芸用炭酸ガス発生装置開発 ・1973年:本 […]
イーティーエィコンポーネンツ(千葉県船橋市浜町2―1―1、TEL047―401―0200、江角敏史社長)の「盆栽キャビネット」=写真=(BonsaiCabinet:登録商標)がこのほど、大手メーカーの製造ラインに採用された。製造設備全体の50%という […]
昨年は景気が立ち上がる中で、次期成長製品の開発、新会社設立など多忙であった。 昨年12月期決算は売り上げが25%増加の見通しである。タイマー、タイムスイッチの標準品が省エネの時流に乗り好調であった。また、タイムスイッチの輸出は中近東が伸び、中国向けも […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)はこのほど、経済産業省・特許庁の2010年度「知財功労賞」を受賞したが、その授賞式が10月18日東京都千代田区の帝国ホテルで開かれ、同社西村哲郎社長、西村 […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、GEL06―6380―1121、西村哲郎社長)はこのほど、特許庁が主催する10年度の「知財功労賞」を受賞した。 知財功労賞は、経済産業省・特許庁が産業財産権制度の普及啓発を目的に、その発展に貢献した個 […]