- 2021年10月21日
製造業、デジタル経営への道〜新時代の販売戦略〜③顧客が買いたくなる製品をつくる方法
ニーズを収集 社内で共有 株式会社才流の岸田です。今回は少し振り切ったテーマにチャレンジしてみたいと思います。 メーカーやサービスの提供者として、顧客が必要とする製品、買っていただける製品をつくるというのは当然のことですが、この当たり前を実現すること […]
ニーズを収集 社内で共有 株式会社才流の岸田です。今回は少し振り切ったテーマにチャレンジしてみたいと思います。 メーカーやサービスの提供者として、顧客が必要とする製品、買っていただける製品をつくるというのは当然のことですが、この当たり前を実現すること […]
何気ない会話からおもしろい事を思いついたり、アイディアが生まれたりする事がある。その様な事はまったく頭の片隅にもないのに突然思いついたり、アイディアが生まれたりするのではない。普段から考えている事が人と会話している最中にポコッと出てくるのである。普段 […]
藤井産業は、コアミ計測機(宇都宮市、﨑尾肇社長、資本金3000万円)を9月30日付で買収した。買収価格は非公開。 コアミ計測機は1889年10創業、1943年10月法人化。計量器、測量機、分析機器等の販売を行っており、2020年12月期の売上高は7億 […]
住友重機械工業は、2022年4月1日付で、100%子会社の住重エス・エヌビジネス(東京都西東京市)を精密機器事業部に吸収し合併し、住重エス・エヌビジネスは解散する。 住重エス・エヌビジネスは1960年4月20日設立。従業員数29人。極低温冷凍機、およ […]
ほんの少し前までは、少子高齢化による人手不足が大きな社会問題であり、それまで当たり前であったコンビニの24時間営業の是非などがマスコミをにぎわしていた記憶があります。しかし新型コロナウイルス感染拡大で仕事そのものがなくなってしまい、この話題はすっかり […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年10月20日号を発行しました。 今週号の読みどころ 半導体需要の高まりに応じて半導体製造装置の需要も急拡大。今年の日本製半導体はいまのところ絶好調で、SEAJは販売見込みを上方修正しました。半 […]
物事を成す時にPLAN・DO・SEEを回すという言葉をよく聞く。まず計画を立てる。そして実行し、その結果を検討するというやり方である。販売店や営業部門が計画を立てる時に①顧客や市場の情報を収集して、分析検討を行う。②それを基にして計画を立てる。③計画 […]
サンワテクノスは、金沢市に金沢営業所(中田廣紀所長)を10月20日から開設する。これで同社の国内営業拠点は27カ所になる。金沢から石川と福井地区のものづくり支援を強化していく。 石川と福井地区へは従来、京都支店(京都市)と北陸営業所(富山市)の双方か […]
墓売りのウィーリーゲールは苦労の末に全米で屈指の販売員になった。その苦闘の経験を体系的にまとめて小冊子にした。その小冊子が日本語に訳されて紹介されたのはちょうど日本の産業が立ち上がろうとしていた60年代であった。墓売りとというきつい販売の初回アプロー […]
さがみはらロボット導入支援センター(事務局:さがみはら産業創造センター)は、ロボットとそのシステム構築を学ぶ「ロボットSIer養成講座」の受講生募集を開始した。 講座は10月18日~12月17日にかけて、リアルとオンラインを併用して全9回行う予定。実 […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、10月1日から仙台市に東北支店(土屋克史支店長)を開設した。これで同社の国内営業拠点は11カ所になった。 東北支店の住所、電話は次の通り。▽住所=仙台市青葉区中央4-6-1、SS309階(〒980-0021 […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区)は、恒例の「第8回現場川柳」の募集を開始した。「現場川柳」は、同社が定めた「センサの日(10月3日)」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業など、あらゆる「現場」にまつわる川柳を募集する企画。 […]
「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」飲酒運転をしない、させないことは、法律で決まっていると同時に、人として守るべき社会的義務でもある。しかしながらいまだに飲酒運転はなくならず、2020年の飲酒運転による交通事故は全国で2522件に上り、このうち死亡事故 […]
住友重機械工業は、2022年4月1日付で、100%子会社の住重エス・エヌビジネス(東京都西東京市)を精密機器事業部に吸収合併し、住重エス・エヌビジネスは解散する。 住重エス・エヌビジネスは1960年4月20日設立。従業員数29人。極低温冷凍機、および […]
三菱電機は、品質不適切行為を受け、10月1日付で柵山会長の退任、取締役会の執行役職務分掌の変更、組織の変更を行った。 取締役会長の柵山正樹氏は退任。今後は公的・業界団体などへの対外活動や営業活動等について会社が求める時に支援を行うシニアアドバイザーの […]
工場や製造現場での生産方式が進化してきたのと同じく、営業や販売手法も時代によって変わっている。コロナ禍の今はSNSや動画、ウェビナーなどデジタル技術を使ったマーケティングと営業との連携が重要となっており、そこへの取り組みの成否が今とこれからの業績を大 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年9月21号を発行しました。 今号の読みどころ 電子機器の製造品質の国際標準団体であるIPCの日本代表によるIPCの最新情報、EV化が進む自動車産業、日本市場での取り組みインタビューと、はんだ外 […]
B&Rは、9/14・15に開催した、同社の先進技術と事例を紹介するオンラインイベント「Innovation Day」について、盛況につき、特別に10/12・13にアンコール開催する。 9月14・15日開催後のアンケートでは、総合満足度86.8 […]
日本能率協会は「日本企業の経営課題2021」調査結果を公表し、日本企業のDX取り組み状況をまとめた。DXに取り組む企業は昨年から大幅に増加し、一定の成果も出ているが、既存事業や業務プロセスのデジタル化がほとんどで、変革まではいたっていないことが分かっ […]
▽財務部長(FAシステム事業本部名古屋製作所経理部長兼産業メカトロニクス製作所業務部次長) 三野克也 ▽経済安全保障統括室副室長(ビジネスイノベーション本部ビジネスイノベーション・DX戦略室副室長)川上憲司 ▽営業本部事業企画部長兼務を解く 常務執行 […]
サンワテクノスは恒例の技術セミナー「サンワテクニカルセミナー’21」をオンラインで、2021年11月19日(金)に開催する。 今年の講演テーマは「2030カーボンニュートラル達成のために製造業が果たすこと」。カーボンニュートラルへの取り組みが各方面で […]
本連載では、製造業における営業部門と製造現場の間の課題から、CRMによる顧客情報の共有の重要さ、そして今後の製造業に求められる顧客情報の位置づけとCRMの価値についてお伝えしてきました。最終回となる今回は、あらゆる場面でキーワードである「デジタルトラ […]
電機・電子部品商社のアール電子(東京都千代田区)は、今年度で創立40周年を迎えたことから会社ロゴマークを変更した。同時に本社事務所を移転し、新たに東京物流センターと城東営業所を新設した。 同社は1981年2月設立。今年度から創立41年目に入ったことか […]
テクノホライゾンは、アポロ精工(静岡県御殿場市)9月10日付で買収する。買収額は約19億円。 アポロ精工は1970年8月設立。自動はんだ装置及び関連機器の製造・販売、およびレーザー関連製品の製造・販売を行っており、とくに自動はんだ装置では顧客のニーズ […]
スズデンは中国・上海の子会社、斯咨電貿易有限公司(下城智董事長)が行っているFA制御機器、電材の販売を2022年12月31日で停止し、撤退する。昨年来の取り巻く状況を総合的に勘案し、グループ内の経営資源の選択と集中を進めるのが狙い。 斯咨電貿易は04 […]
前回の「第4回:製造業にCRMを導入すると何が変わるのか?」は、いま製造業で目にする営業と製造現場の間の「壁」と、それによる潜在的な問題点、そしてCRMを活用することによる解決のシナリオをお伝えしました。今回は、さらに今後の製造業に求められることと、 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年9月8号を発行しました。 今号の読みどころ 製造業向けコンサルティングのタナベ経営による産業用ロボットを使った生産現場の自動化・課題解決事例の紹介のほか、取手やハンドル、蝶番など産業用金物ひと […]
不二電機工業の2022年1月期第2四半期決算は、売上高が18億3300万円で前年同期比1・1%減、営業利益8400万円で同54・0%減、経常利益1億1500万円で同39・7%減、当期純利益8100万円で同39・2%減と、減収減益になった。 製品別売 […]
テクノホライゾンは、アポロ精工(静岡県御殿場市)9月10日付で買収する。買収額は約19億円。 アポロ精工は1970年8月設立。自動はんだ装置及び関連機器の製造・販売、およびレーザー関連製品の製造・販売を行っており、とくに自動はんだ装置では顧客のニーズ […]
前回の「第3回:本当の「顧客情報管理」のツボを理解する」では、「顧客の情報」の価値とそれを共有することのメリット、そしてそれを実現するためのアプローチについて触れました。今回は、そのための仕組みであるCRMを本来の目的に従って導入するとどのような変化 […]