- 2017年8月7日
シャープ 屋外自律走行監視ロボットを米で発売
シャープは、工場や倉庫などの広い敷地内を自律走行し、本体に搭載したカメラで周囲360度を常時撮影、不審者の敷地内への侵入などを遠隔監視できる車型の屋外自律走行監視ロボット「SV-S500」を、6月からアメリカで発売。大手警備会社Security As […]
シャープは、工場や倉庫などの広い敷地内を自律走行し、本体に搭載したカメラで周囲360度を常時撮影、不審者の敷地内への侵入などを遠隔監視できる車型の屋外自律走行監視ロボット「SV-S500」を、6月からアメリカで発売。大手警備会社Security As […]
米・ロックウェル・オートメーションは、機械設計の安全をクラス最高レベルに高めるために、機械メーカー向けの安全成熟度指数(SMI)ツールを発売した。 同ツールは、機械メーカー向けのセルフガイド付きオンライン評価ツールで、産業安全の3本柱である三つの「C […]
安川電機は、産業用ロボット「MOTOMAN(モートマン)」として、人協働ロボット「MOTOMAN-HC10」(可搬質量10キロ)を、6月5日から発売した。価格はオープン。 新製品は、国際規格ISO10218-1に準拠した安全柵が不要で人とロボットがい […]
独・フエニックス・コンタクト社や、米・Molex社など、コネクタメーカー4社が、「M12プッシュプル・コネクタ」の国際規格化を推進していくことでこのほど合意し、協定を締結した。 合意したのは、フエニックス・コンタクト、モレックス、Murrelektr […]
LED照明市場が新たな段階に入りつつある。ひとつは産業用と家庭用への需要シフト、もうひとつは照明制御によるさらなる省エネ効果追求である。原子力発電の大部分が停止する中でも電力供給が安定している大きな要因にLED照明をはじめとした省エネへの取り組み効果 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、熱中症計に関するJIS規格の制定に向けた活動を行ってきたが、3月21日付で「JIS B 7922 電子式湿球黒球温度(WBGT)指数計」として公示された。日本で制定した世界初の規格であることから […]
「ⅠO-Link紹介セミナー」が、1月27日に東京・大田区産業プラザ、2月1日に名古屋国際会議場で開かれ、合わせて約200人が参加した。 ⅠO-Linkは、工場現場のセンサとアクチュエータをデジタル通信で接続するための国際規格(IEC61131-9) […]
デジタル(大阪市中央区、ジャンフランソワ・マソー代表取締役)は、無線スイッチの送信機ラインアップに9種類のリミットスイッチを追加し、1月23日から販売を開始した。 さまざまなモノの無線化が主流となる時代の中、製造業でも無線システムの採用 […]
昭電(東京都墨田区、太田光昭代表取締役社長)は、オランダFox-IT社の「Foxデータダイオード」の販売を1月から開始した。年間20セットの販売を計画している。 Foxデータダイオードは、発電所や大規模プラントなどの産業制御システムを、外部ネットワー […]
エレクトロニクス産業の国際標準規格IPC IoTやロボット、第4次産業革命など追い風が吹く半導体市場。半導体製造装置業界もその恩恵を受けて好調だ。極めて高い緻密さと、正確で高速な処理を求められる半導体テスト装置は、その中核となる電子基板も大型・多層に […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、2004年から行っている「セーフティアセッサ資格制度」に関して、拡大と国際化に向けた制度改正を行った。適用開始は17年1月1日から。 国際化に向け、要求する知識要件は国際規格をベースとし、国内法令や […]
IDECの「人-ロボット協調安全用スリーポジションイネーブル装置」が、第7回ロボット大賞において日本機械工業連合会会長賞を受賞した。 同シリーズは現在までの約2年間で累計250万台を出荷した実績を持つ、ロボット操作時の予期しない動作から回避する安全装 […]
ワゴジャパンは、WAGO Ⅰ/O-SYSTEM750シリーズの「IO-Linkマスターモジュール750-657」の拡販に注力している。 ⅠO-Linkは、国際規格IEC61131-9で規定されるセンサ・アクチュエータとコントローラの通信用テクノロジー […]
「IO-Link紹介セミナー」が12月2日午前10時〜午後5時まで、大阪・千里ライフサイエンスセンター(豊中市新千里東町1-4-2)で開催される。 IO-Linkは、工場現場のセンサーとアクチュエータをデジタル通信で接続するための国際規格(IEC61 […]
【IoT推進C IIC オープンフォグ】 ■日独米「国際基準」大きく前進 日本のIoT推進団体であるIoT推進コンソーシアムと、GEなどのインダストリアルインターネットコンソーシアム(IIC)、マイクロソフトやシスコなどのオープンフォグコンソーシアム […]
マネジメントツールでも1970年代に大きな進展があった。MRP(Material Re quirements Planning=資材所要量計画)が登場し、生産計画や発注量計算などの業務効率化が志向されるようになってきた。在庫管理や部品表などのデータベ […]
独・ハーティングとヒロセ電機は、10ギガビットイーサネット向けの小型接続技術に関する開発・標準化、およびマーケティングで協業していく。現在の標準規格であるRJ45コネクタを中心に展開し、インダストリー4.0などの標準となり、小型かつより堅牢な、高速性 […]
■インフラ整備へ投資継続 IoT関連需要の拡大に期待 ボックス・ラック・キャビネットの需要でこのところ目立つのが、IT機器、インターネット、LAN、CATVなどに用いられる通信機器を収納するためのシステムラックがデータセンター・サーバルームなどで大量 […]
リタールは、お客様のニーズにあわせたさまざまなボックス製品を展開している。産業用ボックスに求められる国際規格や保護など級に幅広く対応し、三層構造の強固な表面処理を施した外装は、悪条件下でも確かな安定性と信頼性を発揮する。 高い防塵防水性を誇る「AEコ […]
ロックウェル・オートメーションは、RFID方式を採用したISO14119:2013対応の安全スイッチを提供している。非接触タイプの「SensaGuardシリーズ」や、従来あるタング式スイッチの他、ロックボルト方式を採用しアクチュエータの進入角度に左右 […]
バスダクトやOAフロアメーカーの共同カイテック(東京都渋谷区、吉田建代表取締役社長)は、4月24日から29日まで開催されたドイツのハノーバーメッセに視察団を派遣した。現地の様子をレポートしてもらった。 ■会場と出展企業 全26ホールのうち、会場として […]
■IPC導入事例 vol.1 日本精工 ~自社規格との併用で品質向上とコスト削減を同時に実現 (前篇)~ 日本精工(NSK)は、2016年、創業100周年を迎える、国内外の主要メーカーで採用されている、ベアリングのトップメーカーです。 車載市場では、 […]
オプテックスは14日、ビルオートメーション(BA)市場への参入を発表した。 第一弾として発売する人の存在を検知する「在室検知センサ」は、照明や空調システムとの連動で、照度や温度管理による室内環境の快適化・生産性の向上や省エネルギー化を実現する。 BA […]
幅広く産業界で利用されている「ISO9001」。国際標準化機構(ISO)により定義され、品質マネジメントシステムに関する規格として広く認知されているが、2015年9月に従来の「ISO9001:2008」に代わり「ISO9001:2015」に改訂された […]
「グローバル競争に向けて海外での現地生産を強化する」「新興国の人件費の高騰により国内に生産拠点を戻す」など、日系企業の工場動向について、さまざまな情報が飛び交っている。国内の工場立地数は減少傾向にあるが、本当のところはどうなのだろうか? 各社の動向を […]
シーメンスは、20年以上培った産業用PC(IPC)の堅牢性、革新性、耐久性で非常に高い信頼を獲得している。特にグローバルサポートは他社の追随をゆるさず、世界200カ国以上でサポートを実施。世界共通型番やグローバル調達など、海外拠点を持つ日系企業はもち […]
資生堂は、400億円を投資してグローバルサプライチェーン拠点を大阪府茨木市に新設することを発表した。現工場の1.5倍の生産能力を持つ新大阪工場の建設に加え、国内外向けの物流機能を持つ「関西統合センター」を新設する。2018年度に着工し、20年度から稼 […]
昨年の国内景気は、中国景気の減速もあり足踏みしたが、2016年はアベノミクスによる好循環の継続を背景に緩やかな回復基調を予測する声が多い。当社の15年12月期売り上げは、引き続き堅調なプラント系需要などに支えられ前年比増となった。産業界ではIoTやイ […]
2016年(平成28年)の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を顧みますと、全体ではやや停滞感が感じられるものの、各種指標では改善が見られた一年であったと思われます。政府の経済政策や円安・株高を強みに輸出関連の出荷高が […]
近年、Industrie4.0、IoTの流れからスマート工場化におけるシステム機器の「つながり」に焦点があたるようになった。デジタル化という手段は重要であるが、真の目的(顧客価値)はものづくり(すなわちQCD)であることに変わりない。例えば、顧客価値 […]