- 2020年5月20日
【決算2019年度】三菱電機 20年3月期連結決算、売上高1%ダウン、産メカ来期増収増益見込む
三菱電機の2020年3月期連結決算は、売上高が4兆4625億円(前期比1%減)、営業利益2596億円(同11%減)、当期純利益2218億円(同2%減)。 産業メカトロニクス部門は、FAシステム事業が国内外の自動車関連、国内の半導体・工作機械関連、海外 […]
三菱電機の2020年3月期連結決算は、売上高が4兆4625億円(前期比1%減)、営業利益2596億円(同11%減)、当期純利益2218億円(同2%減)。 産業メカトロニクス部門は、FAシステム事業が国内外の自動車関連、国内の半導体・工作機械関連、海外 […]
FUJIは20年3月期連結決算を発表し、売上高は前年度比9.2%増の1409億6700万円、営業利益は15.3%減の195億7100万円、純利益は11.2%減の149億6300万円だった。既存のロボットソリューション事業が好調だった半面、価格競争の激 […]
オムロンの2020年3月期連結決算は、売上高が6779億8000万円で対前年度比7.5%減、営業利益が547億6000万円で同18.6%減、当期純利益が748億9500万円で同37.9%増。車載事業を売却したことで純利益増になった。 セグメント別売上 […]
日本の中小企業 現状とこれから 中小企業庁は「2020年版中小企業白書・小規模企業白書」をまとめ、日本の中小企業の現状とこれからについて分析した。その内容を抜粋して紹介する。 ■業況 深刻な働き手不足 中小企業の業況は、回復基調から一転して減少傾向と […]
▶︎サンスター 山梨県南アルプス市のサンスターグループ山梨工場の敷地内に、洗口液などを生産する新工場棟を建設する。新工場は、少量から大容量までの多種のボトルに対応できる容器成型工程を含む一貫生産とし、生産能力は、現在、洗口液を生産している大阪・高槻工 […]
安川電機の2020年2月期連結決算は、売上高が4019億5700万円で前年度比13.4%減、営業利益が223億3900万円で同55.1%減、経常利益233億6100万円で同54.1%減、当期純利益144億4900万円で同64.9%減となった。 セグメ […]
安川電機は、連結子会社のYE DIGITAL(北九州市八幡西区)と合弁で、新会社「アイキューブデジタル」(本社=北九州市小倉北区米町2-1-21、竹原正治社長)を2020年7月1日付で設立する。資本金は5000万円(出資比率=安川電機60%、YE D […]
マシンビジョンとディープラーニング 世界トップシェア コグネックスのAI戦略 IoTやスマートファクトリーのキーテクノロジーとなるセンサ。なかでも画像処理技術の進化は目覚ましく、AIやディープラーニングと組み合わせて、もうワンランク上の自動化・効率 […]
佐鳥電機は、ルネサスエレクトロニクスとの特約店契約を2020年6月末で解消する。 佐鳥電機はルネサスの特約店として、02年11月のルネサス設立以来、同社の各種半導体を販売してきたが、ルネサスからの特約店契約解消の申し入れがあったことから応じるもの。 […]
【国内】 ▶︎大同特殊鋼 2019年に取得した愛知県知多市の工場跡地に新設備導入工事を進めていたが、このほど「知多第2工場」として開所し、一部設備の稼働を開始した。 今回稼働を開始したのは、高機能ステンレス棒鋼のピーリング設備(皮剥ぎ設備、1ライン、 […]
新型コロナウイルスは上場企業の業績にも大きく影響を及ぼし、19年度決算を前に下方修正が相次いでいる。 帝国データバンクによると、3月11日までに新型コロナウイルスの影響を受けたとして、下方修正を発表した上場企業は64社(うち製造業33社)。減少した売 […]
新型コロナウイルスの震源地でもある中国。感染拡大のピークは過ぎたと言われ、企業活動も少しずつ回復。日本貿易推進機構(JETRO)によると、武漢市の企業の操業再開は3月21日以降となっているが、それ以外の地域では徐々に経済活動が戻ってきている。 広東省 […]
不二電機工業の2020年1月期決算は、売上高が39億4400万円で前年度比0.9%増、営業利益3億7700万円で同0.4%増、経常利益3億9900万円で同1.3%増、当期純利益2億8000万円で同1.2%増と、増収増益となった。 製品別では、制御用開 […]
【国内】 ▶︎サキコーポレーション 電子部品実装工程向けX線自動検査装置の生産能力の拡大を目的に、奈良県大和郡山市に新たに工場を開設し、伊賀工場の生産を移管する。 新工場は、DMG森精機の奈良事業所内の敷地および建屋を活用して、最先端の装置の製造ライ […]
新型コロナウイルスの感染拡大が製造業に大きなダメージを与えている。 中国工場の稼働再開などの話題も聞こえてきており、サプライチェーンへの影響は少ないという意見も出てきている。それでも先行き不透明で、20年の国内FA業界は回復が期待されていたが、それも […]
オプテックスグループの2019年12月期の連結決算は、売上高が前期比6.5%減の375億1700万円、営業利益が同42.8%減の28億5600万円、経常利益が同42.9%減の28億7600万円、当期純利益が同41.8%減の21億9700万円となった。 […]
中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大が、企業活動にも影響を及ぼしている。IT大手のアップルは2月17日、感染拡大により中国の生産拠点でフル稼働できないことや中国国内の販売店の閉鎖などで、「売上高ガイダンス(予想)を達成できない」と発表 […]
ダイヘンは、ドイツのロボットシステムインテグレータ、ラゾテック社を買収した。 ラゾテック社は2007年に創業して以来、SIerとして欧州の大手自動車メーカーを中心に工場の自動化を手がけており、さまざまな業界でニーズが高まっているレーザアプリケーション […]
FA・制御機器の世界トップ企業であり、電力や鉄道、社会インフラ分野でも存在感を放つ世界最大の産業コングロマリット(企業体)であるシーメンス。 社会・産業のデジタルトランスフォーメーションの旗手として世界を牽引するなか、デジタル時代の本格展開を前に大き […]
明治電機工業の2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高556億5900万円(前年同期比7.9%減)、営業利益25億7700万円(同19.9%減)、経常利益27億4200万円(同19.4%減)、四半期純利益17億9800万円(同26.6%減)。 同 […]
「NinjaConnect ISM」 ITとOT セキュアに融合 製造業のデジタル化、IoTやデータ活用の深化によって、つながる・つなげる対象が工場内の機器・装置同士から、工場と本社、工場と工場、工場と取引先など屋外へと拡大している。さらにクラウド利 […]
立花エレテック 山口均 取締役 専務執行役員 2019年は米中貿易摩擦の影響を受け、主力のFAシステム事業、半導体デバイス事業が前年を割り込んだ。FAシステムにおいては重電を中心に売り上げが伸びず厳しい状況であったものの、中長期経営計画 […]
サンワテクノス 田中裕之 代表取締役社長 第10次中期経営計画「NEXT1800」3カ年の初年度2020年3月期は、売上高1400億円(前年度比3.7%減)、営業利益16億円(同53.1%減)を目指している。第1四半期は厳しかったが、第 […]
新生電機 瓦谷敏彦 代表取締役社長 2019年12月期の業績は、売り上げが前期比102.5%、利益が101.8%となり、市場環境が厳しい中で社員のがんばりがあり前年度実績を上回ることができた。これで設立以来59期連続の黒字を継続している […]
日本半導体製造装置協会は1月9日、東京・東京会館で新年賀詞交歓会を開催した。 牛田一雄会長があいさつし「半導体製造装置とFPD製造装置市場ともに緩やかな上昇基調にあり、19年度は2兆5658億円となり、20年度には2兆7511億円、21年度には過去最 […]
安川電機 上山顕治 執行役員 モーションコントロール事業部長 2019年のモーションコントロール事業は、サーボモータ需要の底打ちが見られ、半導体製造装置関連の一部では案件が動き始めている。本格立ち上がりは20年からと期待している。 18 […]
不二電機工業 八木達史 代表取締役社長 2020年1月期の売上高は前年度比10%増の43億円を予想している。重電機器市場では、電力の設備の更新が滞っているうえ、端子台などリプレイスも低調である。一方で、商業施設や工場などの公共設備の更新 […]
本多通信工業 佐谷紳一郎 代表取締役社長 2018、19年と取り巻く環境は厳しい状況が継続しているが、20年は5Gを全方位で幅広く取り込み、再成長の転換点の年として取り組む。 Society5.0やコネクテッドインダストリーズといった新 […]
日本サポートシステム 天野眞也 代表取締役社長 2019年は当社日本サポートシステムにとって飛躍の年となった。社員数も90人から約140人と大幅に増えた。ミャンマー、ベトナム、タイを中心とした高度人材も積極採用しており、グローバル化を目 […]
東洋電機 松尾昇光 代表取締役 社長執行役員 昨年の日本経済は緩やかな回復基調が継続した一方、米中貿易摩擦の長期化や中国経済の減速などを受け、製造業では景況感は悪化した。 2020年3月期の連結売上高は前期比0.6%増の90億8400万 […]