- 2018年8月29日
オーバル 渦流量計事業を譲受、横河電機と合意
オーバルは、横河電機の樹脂型渦流量計事業を譲受することで基本合意した。譲受日は2019年4月を予定している。 オーバルグループは中期経営計画で、新規事業を拡大戦略の一つとして掲げ、M&Aによる新規事業参入や流量計を中核とした新たなサービスの提案を検討 […]
オーバルは、横河電機の樹脂型渦流量計事業を譲受することで基本合意した。譲受日は2019年4月を予定している。 オーバルグループは中期経営計画で、新規事業を拡大戦略の一つとして掲げ、M&Aによる新規事業参入や流量計を中核とした新たなサービスの提案を検討 […]
アマダホールディングスは、米国の切削機械メーカー、マーベルマニュファクチャリング(ウィスコンシン州)の全株式を取得し、8月8日に完全子会社とした。マーベル社は同日付でアマダ・マーベル社に社名を変更した。 マーベル社は、100年以上にわたり北米地区で切 […]
シライ電子工業(京都市右京区)は、配線を目で見ることができない透明フレキシブル基板の開発に成功し、SPET シリーズの新バージョンとなる「SPET-MM」の販売を開始しましたので、お知らせします。 ▲配線を目で見ることができない透明フレキシブル基板「 […]
富士通コンポーネントは、投資会社ロングリーチグループのFCホールディングスからの2段階買収により、親会社の富士通の資本持分が76.57%から25%に下がり、ロングリーチグループが75%を有することになる。最終手続き完了は2019年1月の予定。 社名や […]
TOWAは、オムロンの子会社であるオムロンレーザーフロント(相模原市中央区、小林光生代表取締役社長)の株式をオムロンから取得し、連結子会社化する。株式譲渡実行日は8月1日の予定。 TOWAは、半導体モールディング装置のリーディングカンパニーで、201 […]
ユニバーサルロボットは7月13日、協働ロボットの新製品e-シリーズの発表に合わせてテクニカルワークショップを行い、同社の現状と戦略、e-シリーズについて紹介した。 はじめに山根剛ゼネラルマネージャーが最新の状況を報告し、2017年度の売上高は1.7億 […]
アマダホールディングス(神奈川県伊勢原市)は、6月20日、米国ノースカロライナ州に新設予定のベンディングマシン工場およびテクニカルセンターの起工式を、ハイポイント市内の建設地にて開催しました。 式典には、ノースカロライナ州政府関係者、米国東部地区のお […]
~装置・機器市場と受託業務市場共に継続的に成長~ 矢野経済研究所は、2018年度の非破壊検査市場を調査し、装置・機器の世界及び日本市場、及び受託業務の世界及び日本市場の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。 ▼非破壊検査世界市場(装置・機器及び […]
島津製作所は、ターボ分子ポンプのサービスを手がけるドイツのinfraserv Vakuumservice GmbH社(IVG社)の全株式取得の契約を締結したと発表。手続きを経て7月中に子会社化の予定だ。 AIやIoT関連技術の急速な発展により成長が見 […]
島津製作所は、欧州地域でターボ分子ポンプのサービスを手がけるドイツのinfraserv Vakuumservice GmbH社(以下:IVG社)の全株式を取得する契約を締結しました。当社は、所定の手続きを経て7月に同社を子会社化する計画です。 【買収 […]
日本の産業のなかでの製造業の位置付け、貢献度はどれほどなのか? 経済産業省と総務省は、国内のすべての事業者と企業を対象に、売上金額等を同一時点で網羅的に把握する統計調査「経済センサスー活動調査」の確報結果を公表した。製造業の売上高は396兆2754億 […]
産業機器向けワイヤーハーネスやロボットケーブル大手のOKI電線。自動化やロボット需要の高まりを背景に好業績が続くなか、2018年度からはEMS事業の強化の一環としてOKIの完全子会社となり、新たなスタートを切った。4月1日付で新社長に就任した小林一成 […]
【日本国内】 ▼カネカ 滋賀工場(大津市)に超耐熱ポリイミドフィルムの生産設備を、グループ会社の栃木カネカ(真岡市)に超高熱伝導グラファイトシートの生産設備をそれぞれ増設する。 超耐熱ポリイミドフィルムは、主用途であるフレキシブルプリント回路基板向け […]
~LTE、MVNO、ITモニタリング関連での需要喚起がマーケットを牽引~ 矢野経済研究所は、国内外のM2M市場を調査し、アプリケーション分野別の動向、主要ITベンダー動向、次世代のIT技術動向、将来展望などを明らかにした。 ▼国内M2M市場規模推移・ […]
富士電機は、中国におけるシステム事業拡大に向けて、大連冰山集団(遼寧省大連市)の子会社である大連冰山集団管理コンサルティングとシステムエンジニアリングを行う合弁会社「大連富士冰山スマート制御システム」(仮称)を、2018年9月に設立する。資本金は27 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、産業用ロボットの世界的な販売台数は、2017年に38万550台を記録し、16年(29万4300台)に比べて29%増加と発表した。中国は需要が最大で58%増加。米国の売上高は6%増加し、ドイツでは8%増加した。 業界別では […]
富士電機(東京都品川区)は、中国におけるシステム事業拡大に向けて、大連冰山集団有限公司(中華人民共和国遼寧省大連市、以下、大連冰山)の子会社である大連冰山集団管理コンサルティング有限公司とシステムエンジニアリングを行う会社を共同で設立する旨の契約書を […]
今期(2018年度)、「増収」を見込む中小企業(資本金1億円未満)は36.6%で、大企業は44.0%だった。「増益」見込みは、中小企業が30.7%、大企業が35.4%だった。大企業の増益予想が中小企業を4.7ポイント上回り、中小企業には景気拡大の恩恵 […]
検査や監視用として生産ラインで多く使われている産業用カメラ(マシンビジョン)。IoTの進化にともない、画像データの活用ニーズが高まり、再び需要が盛り上がっている。ドイツ・Baumer Optronic GmbH(バウマー)の産業用カメラは、基本となる […]
IDECは、テープスイッチやマットスイッチの専門メーカーの東京センサ(東京都江東区、霜越明社長、資本金1000万円)を買収し、子会社化する。取得日は7月2日。取得価格は非公開。 東京センサは1983年8月設立で、従業員数は28人。安全対策として使用さ […]
▼パナソニック 18年3月期連結決算は、売上高7兆9821億6400万円(前年同期比8.7%増)、営業利益3805億3900万円(同37.5%増)、税引前利益3785億9000万円(同37.6%増)、当期純利益2360億4000万円(同58.0%増) […]
トヨタ自動車や日産、ホンダなど、大手自動車メーカーを支える自動車部品関連メーカーの業績が好調だ。自動車はエンジンや車体、モーター、ミラー、ランプ、タイヤなど約3万個に及ぶ部品が必要で、それぞれのメーカーは技術革新やコスト力の強化で世界的にも高い競争力 […]
2017年度のFA・制御機器業界は好調のうちに幕を閉じた。4月から18年度がはじまり、国内の労働力不足対策とIoTへのニーズの高まり、海外、特に中国やアジア地域で高まる自動化需要など好条件に恵まれているが、一方で円高による為替リスクも危惧されている。 […]
オムロンは、近未来をデザインする研究会社「オムロン サイニックエックス」(東京都文京区、諏訪正樹社長兼所長)を設立した。 新会社は、同社が注力する「FA」「ヘルスケア」「モビリティ」「エネルギーマネジメント」の4ドメインを中心に、各領域の社会的課題を […]
NKKスイッチズの2018年3月期連結決算は、売上高77億2600万円で前期比10.4%増、営業利益2億5400万円(前期2億7400万円の損失)、経常利益2億6800万円(同3億2900万円の損失)、当期純利益2億1700万円(同6億円の損失)とな […]
横河電機の2018年3月期連結決算は、売上高4066億円で前期比3.9%増、営業利益327億円で同3.5%増、経常利益333億円で同1.0%増、当期純利益214億円で同16.7%減となった。 主力の制御事業は、日本でエネルギー関連を除き底堅く推移し、 […]
米・ペンテェア社は、5月1日付けで既存のウォーター事業とエレクトリカル事業を上場企業2社に分離・分社化したことに伴い、日本のペンテェア テクニカルソリューションズ(横浜市港北区)は、ペンテェアの商号はウォーター事業で存続させるとともに、ホフマン、シュ […]
三菱電機の2018年3月期連結決算は、売上高が4兆4311億円(前年度比5%増)、営業利益3186億円(同18%増)、当期純利益2718億円(同29%増)となり、売り上げ、利益とも過去最高を更新し、増収増益となった。営業利益率は0.8ポイント上昇し、 […]
富士電機の2018年3月期連結決算は、売上高8935億円(対前年度比6.6%増)、営業利益560億円(同25.2%増)、経常利益560億円(同21.1%増)、純利益378億円(同7.8%減)となった。 部門別売上高は、パワエレシステム・インダストリー […]
オムロンの2018年3月期連結決算は、売上高が8600億円(対前年比83%増)、営業利益が859億円(同27.1%増)、純利益が632億円(同37.3%増)で、売り上げ、純利益とも過去最高額となった。 主力のIAB(制御機器)事業は、省人化・自動化ニ […]