- 2017年12月6日
日東工業 タイ・BM社の株取得 東南アジア強化へ
日東工業は、タイ・BANGKOK SHEET METAL PUBLIC(BM社)の株式を第三者割当増資により4000万株取得した。また、日東工業の子会社、NITTO KOGYOTRADING(THAILAND)(NKT社)の株主異動合意に伴い、BM社 […]
日東工業は、タイ・BANGKOK SHEET METAL PUBLIC(BM社)の株式を第三者割当増資により4000万株取得した。また、日東工業の子会社、NITTO KOGYOTRADING(THAILAND)(NKT社)の株主異動合意に伴い、BM社 […]
■米国の破壊的イノベーションと周回遅れの日本のFA業界 米国視察からの気づき 11月7日から10日間に渡り、当社主催の『国際交流視察』が行われた。参加企業は日本より12社13人。マレーシアや米国からの参加者も加え、総勢20人を超えた。当社の社歴は4年 […]
ジックはドイツに本社を置く、売上高約14億ユーロを誇るセンサ機器の大手メーカー。 日本では1987年11月に日本法人を設立して活動開始し、今年で30周年を迎えた。日本国内の物流オートメーションで確固たる地位を確立しており、イントラロジスティクス、輸送 […]
国内外における産業用・サービス用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する「2017国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、11月29日から12 […]
IDECは、耐環境性に優れたAPEMブランドのスイッチや表示灯などの国内販売を11月1日から開始した。今後、ジョイスティックなどの製品も順次発売していく。販売目標は5年後に売上高10億円。 今回発売した製品は、いずれも耐環境性に優れ、防水・防塵構造を […]
アジア中心、中国リード 国際ロボット連盟(IFR)によると、世界の工場で稼働するロボットの台数は、2020年までに300万台に達し、170万台もの新たな需要が見込まれると発表した。その中心はアジア、特に中国が牽引し、日本はロボット製造国として生産能力 […]
アイダエンジニアリングは、産業用駆動装置の製造・販売を行っている日本リライアンス(横浜市金沢区)の株式80%を東光高岳から取得し、子会社化する。これに伴い、日本リライアンスの100%子会社であるRAS(同)は孫会社になる。取得価格は20億円。2017 […]
島津製作所は、中国・西安市にある島津企業管理(中国)の西安分公司を移転し、分析センターを新設する。これにより顧客サポート体制を強化するとともに事業拡大を図り、2019年度売上高を現在の1.5倍にあたる20億円を目指す。 総投資額は1億5600万円(移 […]
日東工業とワコムは、ワコムのエンジニアリングソリューション事業を日東工業が取得することで合意した。 ワコムが設立するエンジニアリングソリューション事業の新会社「ECADソリューションズ」の全株式(200株)を日東工業が2017年12月1日付けで取得す […]
需要拡大のパワー半導体で世界トップ 電力の制御や変換などをつかさどり、世界的に需要が拡大するパワー半導体。パワー半導体の世界トップシェアのインフィニオンテクノロジーズは、フルラインアップの製品力、世界に広がる製造・サービス拠点に加え、SiCなど顧客と […]
シーメンスは9月12日、東京都港区のグランドハイアット東京で2017年の事業説明会を開催。日本でもデジタル関連の事業を強化していく方針を示した。 はじめにシーメンス本社取締役ローランド・ブッシュCTOが全体の概略を説明。電化、自動化、デジタル化の3つ […]
アマダホールディングスは、三和ダイヤ工販(大阪市中央区)の発行済み株式100%(1000株)を取得、10月1日付で商号をアマダサンワダイヤに変更し、同グループのアマダマシンツールの完全子会社とする。 三和ダイヤ工販は、ファインセラミックス・石英ガラス […]
オータックス(横浜市港北区)の業績が堅調な拡大を見せている。ディップスイッチが需要裾野の広がりもあり、好調を維持していることに加え、端子台もエアコン向けで旺盛な受注が継続し、FA向けでも拡大を見せている。このため、ディップスイッチの主力工場である中国 […]
オムロンは、米の産業用コードリーダーメーカー、マイクロスキャンシステムズ社を買収する。マイクロスキャンの親会社である英・スペクトリス社と買収額170億円で合意した。10月上旬に完了の予定。 マイクロスキャンは、2次元コードリーダーで世界3位のシェアを […]
双葉電子工業は、カブク(東京都新宿区)を子会社化する。取得金額は13億5500万円。取得日は2017年9月8日の予定。 カブクは、ICTを活用することでモノづくり工程の合理化に取り組んでおり、3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いた展開で注目され […]
本多通信工業は、車載カメラ用コネクタの増産のため、中国・深圳工場に全自動ラインを導入し、生産量を2020年までに現在の2倍の年間2000万個体制を確立する。車載カメラは、バックビューやアラウンドビューなどの駐車アシストに加え、ADAS(先進運転支援シ […]
NKKスイッチズは、2017年4月~21年3月までの4年間の中期経営計画「Change 100」をスタートさせている。最終年度には、売上高100億円、連結営業利益10億円達成を目指しており、その中核は「グローバル化対応」と「勝てる武器の創造」を挙げて […]
6月28日付でサンワテクノスの新社長に就任した田中裕之氏は、「山田益二郎前会長、山本勢前社長が築いてくれた電機・電子・機械の融合化や、営業のデータベースの仕組みを引き継ぎ、それに魂を入れていきたい」と就任の抱負を語る。 田中新社長は、同社の大きな拠点 […]
エレコムは、マウスやキーボード、HDDなどパソコンやスマートフォン関連機器、デジタル機器のトップメーカーで、コンシューマ向けだけでなく、オフィス、法人向けにも広がっている。市場では民生用のイメージが強いが、最近は組み込みソフトウェアや産業用コンピュー […]
【日本国内】 ▼アイリスオーヤマ アイリスグループの舞台アグリイノベーションは、亘理精米工場(宮城県亘理郡)の南隣に新建屋を建築。単身・共働き世帯の増加や少子高齢化により、一度に炊く米の量が減少している現状を受け、保存に便利なチャック付き袋や食べきり […]
ボッシュは、日本における事業を総括する年次報告を行い、2016年度の売上高は2670億円で、17年度は3〜5%増加する見込みを発表した。 16年度は前年とほぼ同水準だったが、17年は若干上向く見通し。ウド・ヴォルツ代表取締役社長は、「17年は、自動車 […]
キヤノンITソリューションズ(東京都品川区)は、産業オートメーション向けトータルソリューション「Woderware(ワンダーウェア)」と、サイバネットシステムのビッグデータ可視化ツール「BIGDAT@Viewer(ビッグデータビューア)」を連携し、収 […]
◆米・ベライゾンのデジタルトランスフォーメーション戦略 〜データ活用による日本社会の課題解決を目指して 4月12日、デジタルトランスフォーメーションイニシアティブ(DX Initiative)「~デジタルトランスフォーメーションが実現するビジネス革新 […]
【日本国内】 ▼ケンコーマヨネーズ 子会社のダイエットクック白老(北海道白老郡)は、バレイショを主力とした総菜や冷凍食品などを製造する新工場を建設する。延床面積6298.47平方メートルで、鉄骨造り2階建て、総事業費は25億円。18年3月末までに完成 […]
【日本国内】 ▼愛知製鋼 HVやEVなど次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品である「パワーカードリードフレーム」の生産能力倍増を決定、岐阜工場(岐阜県各務ヶ原市)内に新生産棟を建設する。 建築面積は約4200平方メートル(2階建て)、投資額は約30 […]
【日本国内】 ▼大同薬品工業 群馬県館林市に新工場「関東工場」を建設する。敷地面積は約2万7000平方メートル、設備投資額は約60億円、生産能力は年1億5千万本(ドリンク剤)。竣工は19年末、稼働は20年初頭を予定。 ▼デンソー グループ会社のデンソ […]
アズビルは、2019年度を最終年度とするazbilグループの新中期経営計画(17~19年度)を策定。19年度に売上高2700億円、営業利益250億円、ROE9%以上を目指す。 前中期経営計画で定めた「技術・製品を基盤にソリューション展開で『顧客・社会 […]
明治電機工業は、2017年度を初年度とする3カ年の第9次中期経営計画を策定した。16年度の売上高602億6000万円を、最終年度の19年度には720億円まで伸ばす予定。 中期経営計画は、17年4月1日から19年3月31日まで。基本方針は「次代に向けた […]
FA関連メーカー、商社の2017年3月期決算が出そろった。期前半は国内外の需要低迷や円高基調での目減りもあり業績が伸び悩んだ企業が多かったが、後半は半導体、自動車関連の投資増や、円安に多少振れたこともあり、予想以上に業績が伸長し、とくに第4四半期は大 […]
安川電機の子会社、安川電機(中国)と安川通商(上海)実業が、深市長盈精密技術股(チャンイン精密技術)と、産業用ロボット関連事業で提携し、中国でスマートフォン製造用ロボット事業を展開する合弁会社「広東天機機器人」を8月に設立する。資本金は5000万人民 […]