- 2017年5月17日
クオリカ 工場向けソリューション サービス提供開始
TISインテックグループのクオリカ(東京都新宿区、加藤明代表取締役社長)は、工場向けIoTソリューション「FactoryQube」のサービス提供を開始した。同社は2011年から、産業機械にIoT端末を装着し、機械ごとの稼働データを収集して携帯通信網で […]
TISインテックグループのクオリカ(東京都新宿区、加藤明代表取締役社長)は、工場向けIoTソリューション「FactoryQube」のサービス提供を開始した。同社は2011年から、産業機械にIoT端末を装着し、機械ごとの稼働データを収集して携帯通信網で […]
スイス・ABB社は、オーストリアのB&R社を買収することを決めた。今年夏頃までに買収を終える予定で、欧州ではシーメンスに次ぐ大きな産業機器メーカーが誕生する。買収価格は非公表。 B&Rは、インダストリアルオートメーションの大手メーカーで、産業用PC、 […]
CKDは、産業機械用のダイレクトドライブモータやリニアモータなどのFA駆動機器メーカー、日機電装(川崎市、川村茂代表取締役社長、資本金1億円)の株式の97.52%を2017年4月3日に取得し、事業統合する。これにより、両社を合わせると産業機械用ダイレ […]
ヤマハ発動機IM事業部は2月28日、浜松市北区に新事業所を開設した。従来の約2倍となる生産スペースを持つ6万平方メートルの新工場で、生産能力は1.5倍に高まった。さらに、製造と販売、技術の融合を目指したオフィスと、工程や物流の流れを重視したレイアウト […]
IFR調査 電気・電子産業けん引 国際ロボット連盟(IFR)の調査によると、アジアにおける産業用ロボットの導入台数が、2010年から15年の5年間で70%増の88万7400台に達し、15年単体の年間売上高も前年比19%増の16万600台となった。産業 […]
クオリカ(東京都新宿区、加藤明代表取締役社長)は、製造業のアフターサービス向けWEBパーツカタログシステム「PITT Qube」のサービスを開始した。 同システムは、アフターサービスに必要なパーツカタログ、技術資料、修理マニュアルなどを配信するクラウ […]
OKIはグループ会社のリードスイッチメーカー、沖センサデバイス(甲府市、牛田祐生社長)の全株式を米・スタンデックス社(ニューハンプシャー州)に売却する。 2017年3月31日までに譲渡完了予定。 OKIのリードスイッチ事業は、交換機用として1964年 […]
変革が求められる製造業ソリューション(2) 日本の製造業は現場の強さに求めることができ、それを無視して中央集権的な発想でIT化を進めては、かえって競争力を失うことになるかもしれない。 しかし一方で、グローバル競争力を高めるためには、海外現地工場の活用 […]
2016年度は中国市場向け有機ELなどの設備投資が下期に向けて追い風となるとともに、ロボットソリューションビジネスやセンシング機器販売が好調に推移している。FAシステム事業として昨年以上の実績を上げたい。 17年度は販売施策として国内、海外ミーティン […]
現在、当社では、2017年3月期を最終年度とする第8次中期経営計画を進めており、「エンジニアリングビジネスの確立」「営業体制の強化」「グローバル体制の強化」「収益性の向上」「企業体質の強化」の5点を最重要施策として取り組んでいる。成長領域である環境、 […]
◆JEMA/JEITA 新たな産業創出 日本電機工業会(JEMA、志賀重範会長)と電子情報技術産業協会(JEITA、東原敏昭会長)の合同賀詞交歓会が、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で5日開かれた。 冒頭、挨拶に立った志賀会長は「電機業界は引 […]
2016年度のロボット事業は、市場が一進一退の中で、ロボット需要が様々な産業で増加しており、台数ベースで約10%増加する見込みである。しかし、為替のマイナス影響を大きく受けて、16年3月期のロボットセグメントの売上高は1395億円(前年比9.5%減) […]
新年あけましておめでとうございます。2017年の年頭にあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、英国のEU離脱決定や、米次期大統領のTPP撤退表明など、世界経済の先行きに不透明さが増した一方、政府や日銀の政策対応と企業努力により、上場 […]
新年あけましておめでとうございます。2017年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 16年の経済状況を振り返りますと、企業の収益は高い水準にあるものの、円高や国内消費物価の横ばい傾向、新興国の経済減速などにより、投資には慎重さも見られまし […]
2016年は、為替のブレが大きく、先行き不透明で、当社にとっては良くも悪くもないといった状況であった。特に中国はスマホ製造設備、地下鉄の自動改札機向けセンサなどが好調で、手触り感があった。ただ、中国の現地通貨ベースでは、売り上げが伸長したが、為替の影 […]
昨年は、2015年度に拡販となった物流向け制御装置の反動でエンジニアリング部門の売り上げが減少し、当社にとってはあまり良い年ではなかった。 16年度上期の段階では、企業の設備投資先送りにより、想定を下回る結果となっているが、需要はあり、16年度通期連 […]
2016年7月末決算は、連結ベースでの売上高は約73.7億円、経常利益は8.8億円と過去最高となった。主力事業であるMV(マシンビジョン)事業は、アライアンスによるソリューションの拡充やテスティングルームの増設等によるお客さまへのサポート体制強化、新 […]
2016年は中期3カ年計画の2年目で、やりたいことが予定通りに着実に進んだ。 今までに準備しチャレンジしてきたことが実を結び、目標に向かって前へ進んだので良い年だったと思う。 売上高は中期計画1年目の15年度が好調で、2年目の16年度分の売上高にほぼ […]
2016年は、新設より既設の改造案件が多く、16年10月期のグループ売上高は、15年度の約150億円より少し下がりそうだ。 しかし、17年度は自動車業界や航空機業界の大型案件、熱関連システムなどを受注、海外5拠点の事業も活発化し、好調に推移すると見て […]
ターク・ジャパン(TURCK Japan)は、お客さま・パートナー販売店さま・関係の皆さまのおかげで今年も新年を迎えることができた。2016年10月、Turckグループの本拠地であるドイツ本社は、新社屋をオープンした。また、アメリカ工場、メキシコ工場 […]
46期となる2016年11月期は、当社主力製品である磁気センサ・スイッチ、スケールシステムが堅調に推移した。欧州を中心に自動車業界向けの売り上げが好調で、期初の目標を達成することはできなかったものの、売上高、経常利益率ともに満足いく結果となった。無人 […]
IDECは、仏・MMIテクノロジーズ社(MMI)の全株式を2017年1月16日付で取得し、子会社化する。取得額は約295億円。 MMIはフランスの産業用スイッチ大手APEM SAS社やその子会社であるAPEM,Inc.等を保有する持ち株会社。株式取得 […]
シャープは、子会社のシャープマニファクチャリングシステム(SMS、大阪府八尾市、難波豊明取締役社長)を2017年1月1日付で吸収合併し、SMSを解散する。 SMSは、1970年3月設立で、各種の生産装置事業や制御機器事業、医療関連装置事業などを行って […]
ハーモニック・ドライブ・システムズ(HDSI、長井啓代表取締役社長)は、産業革新機構と共同で、HDSIが出資するドイツの同業、ハーモニック・ドライブ社(HDAG)を2017年1月に買収する。 HDSIは、HDAGに36.8%を出資しているが、産業革新 […]
10-12月景況感 財務省は16年10月から12月の法人企業景気予測調査を公開した。アベノミクス効果で景況感は良くなってるという報道もあるが、製造業における実態はどうなのだろうか? 17年4-6月 全製造業で「下降」超 調査は、全産業1万2875社か […]
横河電機は、子会社のワイ・ディ・シー(東京都府中市、山本智明代表取締役社長)の株式をフューチャー(東京都品川区、金丸恭文代表取締役会長兼社長)に2017年1月5日に譲渡する。 譲渡するのは所有する株式の79.8%。 ワイ・ディ・シーは、 […]
サンワテクノスは、国内に23拠点、海外に25拠点を擁するエレクトロニクスとメカトロニクスの技術商社。電機、電子、機械の領域であらゆる産業へのソリューションを提供している。 今年4月からは3年間の第9次中期経営計画「Challenge 1 […]
立花エレテックはFA機器周辺を強化することで、トータルにソリューション提案ができる体制を目指し、重点課題として「ロボット」「センサー」「システム」「産メカ」4分野のビジネスに注力している。 ロボットビジネスでは、新規開拓専任のロボットソリューション部 […]
FA・電機大手各社の決算発表が出揃った。円高の影響を強く受け、多くが前年同期比を下回る結果となったが、為替影響を除くと前年並みかそれ以上で推移しており、基盤の強化が進んでいる。 三菱電機の産業メカトロニクス事業は、売上高は前年同期比7%減の6176億 […]
IPC導入事例 vol.2 セレスティカジャバン 組織転換の核となったIPC標準規格 (前篇) ◆外資系EMSとなり、グローバルな製造受託企業へ セレスティカは、カナダのトロントに本社を置く、世界トップ5に数えられるグローバルEMSの1社である。その […]