- 2012年8月29日
操作ボタン部大きくフラッシュシルエットスイッチIDECが9月発売
IDECは、ベゼルサイズ26ミリ(取付穴22ミリ)で、操作ボタン部の面積を大きくし操作性を高めた、パネル奥行き34・9ミリのフラッシュシルエットスイッチ「LBWシリーズ」4416機種、アクセサリ5機種を9月7日からグローバル発売する。標準価格は130 […]
IDECは、ベゼルサイズ26ミリ(取付穴22ミリ)で、操作ボタン部の面積を大きくし操作性を高めた、パネル奥行き34・9ミリのフラッシュシルエットスイッチ「LBWシリーズ」4416機種、アクセサリ5機種を9月7日からグローバル発売する。標準価格は130 […]
極めて緩みにくい機構の二重ねじは、切削により加工されているため、非常に高価という難点があった。この課題を解決する転造二重ねじの量産技術と製造装置が開発された。 シングルねじ並みの価格で提供できるため、定期的なねじ締めを必要とするラックや配電盤、大型ト […]
開閉制御装置の今年度第1四半期生産は、1166億2200万円、前年同期比100・9%と堅調に推移したが、品目別で大きく分かれた。配電盤、分電盤が123・1%、128・9%と大幅の伸びを示す一方、監視制御装置とその他の開閉制御装置は84・6%、81・2 […]
キャビネット・ボックス・ラック市場は、IT(情報通信)社会の進展、国際的に取り組まれているエネルギーの効率活用を前提としたスマートシティ社会の実現などが牽引役となって拡大基調を続けている。特に日本では、東日本大震災からの復興に向けた社会インフラ整備が […]
世界最大のエンクロージャーメーカーであるリタールは、FA用からデータセンターなどのIT業界向けまで幅広い産業に対応した世界標準製品を1社でそろえてソリューションを提供している。いずれもそれぞれの用途で求められる防塵・防水、耐腐食性、EMC対応、熱対策 […]
オムロンは、検査や位置決めが可能な多機能スマートカメラ「形FQ2シリーズ」を発売した。標準価格は単機能モデル14万8000円から、標準モデル・高解像度モデル、タッチファインダはオープン価格。 FQ2シリーズは、レンズとLED照明を内蔵し、カメラと画像 […]
機械工業の2012年度生産額は、11年度比1・3%増の68兆3308億円と2年ぶりに増加となる見通しだ。東日本大震災からの復興需要や企業の設備過剰感の緩和などによって緩やかな回復基調で推移し、中国をはじめとする新興国の景気も徐々に回復するものと見られ […]
近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は18日、大阪市淀川区のダイトエレクトロン本社会議室で、KEP7月例会として講演会を開催した=写真。 講演は、産業タイムズ社代表取締役の泉谷渉氏を講師に迎え、「IT産業と半導体技術の一大潮流の変化~医療/環 […]
竹中電子工業(京都市山科区四ノ宮奈良野町20―1、TEL075―581―7111、海住隆祥社長)は、白色LEDなどの同色、またはバラツキを判別するパッシブ式色調センサ「CST―R80」を発売した。標準価格4万8000円。 CST―R80は、同社の投光 […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6719―8100、河原実社長)は、東京営業所の営業体制を強化し、同営業所の売上高を前期比50%増やし、同営業所の全社売り上げ比率を現在の25%から40%まで高める。 同社は、作業時間を従来品 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2012年度から14年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の需要予測を発表した。12年度の半導体製造装置は前年度比0・3%の微増となるが、FPDは50・8%減と大幅に減少する。 […]
「モータ」「電源」などエレクトロニクス・メカトロニクスに関する要素技術10分野を集めた専門技術展「TECHNO―FRONTIER 2012(テクノフロンティア)」(主催=日本能率協会)が、7月11日(水)~13日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東4 […]
最近の温度調節器(計)製品傾向は、軽薄短小化、高速・高機能化、視認性や操作性の向上、ネットワーク化対応、入力種別のマルチ化などが進んでいる。 60ミリ切る製品も増える 外形寸法は、DINサイズの96ミリ角から48ミリ×24ミリまで各種あるが、搭載機器 […]
中部地区経済の中核を構成する自動車関連産業は、東日本大震災やタイ洪水の影響による減産の挽回に加え、新型車投入効果から生産は急回復している。4月以降は挽回生産が落ち着いているが、先行きとしては、当初計画を上回る見込みだ。 自動車部品も、生産は震災前の水 […]
三菱電機は5、6の2日間、同社京都製作所(京都府長岡京市)で、「2012映像情報システム内覧会」を開催し、同社のユーザーや販売店など約1500人が来場した。 これは、レーザー光源を使用した液晶テレビ、液晶テレビから大画面まで展開するデジタルサイネージ […]
PDのグローバル市場は1800億円前後と推定され、このうち日本メーカーのシェアは約30%と見られる。海外生産の増加で競争力が高まればさらにシェアアップが見込める。工作加工機械、食品・包装機械、半導体・液晶製造装置、ロボット・組立機械、搬送機械、自動車 […]
さらに、自動車やFPD(フラットパネルディスプレイ)・半導体製造分野で使用される大型装置での作業効率化を図るため、表示器にEtherNet通信機能を搭載し、大型装置のネットワークに接続することで、手間やコストがかからない副操作盤としての機能を拡大させ […]
三菱電機は、グラフィックオペレーションターミナル「GOT1000シリーズ」として、大型の15型から小型の3・7型まで幅広くラインアップし、シェア拡大している。また、海外需要に対応して中国での生産を開始するとともに、新興国ニーズに対応したシリーズの投入 […]
この度、社団法人日本配電制御システム工業会が設立30周年を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。 貴工業会は、配電盤、分電盤及びその他の制御盤等の品質や生産技術を向上することで、わが国の産業の振興と国民生活の向上及び安全の確保に貢献することを […]
「工業会30周年を迎えて」―工業会が発足した80年代は高度成長期の真っただ中、メイドインジャパンは世界市場を席捲していました。梅田にできたインテリジェントビルを見学しに行ったのもこの頃で、将来のビルの姿を見たような気がしました。90年代に入るとバブル […]
今年、日本との国交樹立60周年を迎える人口12億人のインド。昨年10月時点で、日系企業の進出は812社に達している。この4月30日には、閣僚級日印経済対話が開催され、インフラ開発で協力関係を加速させることに合意した。日本の産業界が注目するインドではあ […]
電設工業展は、1957年(昭和32年)に「優良電設資材展」として有志メーカー12社が自社製品を展示したのが始まりで、62年には「全国優良電設資材展」、75年からは「電設工業展」と名称を変更し、電気設備業界における一大イベントとして広く各方面から親しま […]
産業用コネクタ専門商社のソルトンは、JECA FAIR(電設工業展)のソルトンブース(ブース番号:3―24)でEV(電気自動車)、HEV(ハイブリッド自動車)用などのコネクタ提案を行う。EV・HEVにおけるバッテリー、インバータ、モーターの接続は、ボ […]
安川電機は、ACサーボドライブ「∑―V(シグマ・ファイブ)シリーズ」から、大容量(AC400V、22~55kW)のサーボモータ・サーボパックの販売を開始した。価格はオープン。 新製品は、20ビットシリアル高分解能エンコーダを搭載して、装置の高精度化に […]
センサ専門メーカーのエヌエーは、リードスイッチ応用磁気近接スイッチ、磁気抵抗素子応用磁気近接スイッチ、フロートスイッチ、無人搬送車用センサを製造販売している。 無人搬送車用センサは、目的地まで誘導する製品としてデジタル出力8ビット(ピッチ10ミリ)、 […]
専業メーカーではリーマンショック以降、積極的な営業展開を行っているメーカーが多く、新規に販売代理店の獲得など販売ルートの拡大を図っている。特に首都圏の営業拡充や地方の主要都市での拡販を積極的に推進しており、大手の新規顧客開拓につながっている。 物流体 […]
機能面では、トランスの軽量・コンパクト化に加え、接続方法の簡易化など作業性の向上、マルチタップ化、LEDによる通電表示などの工夫・改良が進んでいる。 作業性の向上では、結線の作業性・信頼性の向上、デザイン面などの観点から結線部への端子台の採用が一般化 […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品がそろっ […]
産業用トランス市場は、FA分野、ロボット・工作機械分野、医療機器分野、防災機器分野、IT分野、発電関係、アミューズメントなど幅広い市場に支えられ、堅調な動きを見せている。さらに東日本大震災後は、電源装置などとともに、被災地の復旧・復興を支える機器とし […]
アズビル(旧山武)は、中国市場でのビルオートメーション事業を拡大するため、中国政府が出資する中節能実業開発有限公司と合弁会社を5月に設立する。また、中国の建物弱電設備の施工・エンジニアリング会社、北京銀泰永輝智能科技有限公司へ資本参加し、azbilグ […]