- 2023年11月24日
ニップン、愛知県知多市に新たな製粉工場建設
ニップンは、愛知県知多市北浜に新たな製粉工場建設する。新工場は、大型穀物船が接岸できる知多埠頭に隣接して原料小麦サイロに直結でき、原料調達コストを削減。蓄積してきた技術と自動化技術を組み合わせ、DX活用によるスマートファクトリー化を推進し、自然災害に […]
ニップンは、愛知県知多市北浜に新たな製粉工場建設する。新工場は、大型穀物船が接岸できる知多埠頭に隣接して原料小麦サイロに直結でき、原料調達コストを削減。蓄積してきた技術と自動化技術を組み合わせ、DX活用によるスマートファクトリー化を推進し、自然災害に […]
UCC上島珈琲は、水素を熱源とする大型焙煎機をレギュラーコーヒー製造の主力工場である静岡県富士市のUCC富士工場に導入する。運転開始は25年4月を予定。コーヒーの焙煎プロセスの熱源には一般的に天然ガスが使用されているが、同社は燃焼時に二酸化炭素を排出 […]
【主な掲載記事】 ・主要FA上場メーカー 2023年度上期決算、調達・生産強化で体質は改善・FA時評(11)、魅力ある業界にしていく努力。・2024年3月期上期決算、アズビル 増収増益。BA・LAが好調・IDEC、減収減益。流通在庫の調整影響・灯台、 […]
安川電機は、一般産業用途向けインバータ「GA700シリーズ」について、400V級の容量ラインアップを従来の0.4〜355kWから0.4〜630kWに拡大しラインナップを充実させた。これにより200V級三相は0.4~110kWの計20機種、400V級三 […]
JMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター第6期棟に、ギガキャスト工法の大型鋳造の試作品を製造できる低圧鍛造設備を導入し、10月から稼働開始する。低圧鋳造設備は、溶解した金属を高密度・高品質で製造するための鋳造設備で、自動車部品をはじめとする重要保安 […]
日鉄エンジニアリングは、千葉県富津市の日本製鉄 技術開発本部REセンター内に座屈高速ブレース「アンボンドブレース(UBB)」の実大試験を行う一軸・斜め載荷試験機を新設したUBBは、地震の揺れから建物を守る建築部材で主に建物の筋交い材に用いられ、軸力を […]
クラボウは、高速3Dビジョンセンサー「KURASENSE(クラセンス)」の認識精度を向上させられるセンサーヘッド分離型の新機種「Kurasense-C100FX」を発売した。同製品は、柔軟物の形状を高速で認識することができる高速3Dビジョンセンサーで […]
横河計測は、機器の開発・検査を支援する最新の計測器、計測ソリューションを紹介する。新製品の高分解能オシロスコープDLM5000HD シリーズは、最先端の8チャネル高分解能オシロスコープ。従来機の操作性を維持しながら、垂直軸分解能やレコード長の拡張、プ […]
大陽日酸と日本製鉄は、合弁で設立した千葉県君津市の君津サンソセンターに、省エネルギー型最新鋭空気分離装置 1 基の新設を決定した。同社は2022年9月に日本製鉄 東日本製鉄所(君津地区)構内の各種産業ガスの生産効率化を目的に設立され、このほど酸素ガス […]
日本ゼオンは、敦賀工場(福井県敦賀市)に世界最大幅の大型TV用光学フィルム製造ラインの 2 系列目となる設備が竣工した。今回の増設により、既存設備と合わせた TV 向け位相差フィルムの生産能力は、トータル2万1900万平方メートルへと増強した。今回の […]
日華化学は、バングラデシュ経済特区に工場建設のための土地取得契約を締結した。バングラデシュは中国に次ぐ世界第2位のアパレル輸出国で、繊維産業は国のメイン産業と位置付け外資誘致推進や大型投資が積極的に行われている。同社は2000年からバングラデシュへの […]
FA・電機の主要商社の2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。製造業の設備投資は底堅く、FA機器メーカーの生産回復効果で各社のFA関連事業は好調に推移。また自動車関連も生産台数の回復やEV開発関連が追い風となり、それらを捉えた企業は増収増益を果た […]
リョービは、静岡県菊川市の菊川工場敷地内に、ダイカスト専業メーカーとしては日本初となる6000トンクラスの超大型ダイカストマシンを導入し、それ専用のギガキャスト用工場建屋を新設する。一部の自動車メーカーでは車体の製造工程で超大型のダイカストマシンを使 […]
【主な掲載記事】 ・FA・電機機器・機械部品各社2024年3月期1Q決算、生産回復し増収多数。 半導体と中国市場の低迷も好業績続々 FA・電機、価格改定が奏功 機械部品、海外需要減響く・灯台、ペンは剣よりも強し 製造業を盛り上げるために言葉のちからを […]
たつみ工業は、千葉県木更津市の「かずさアカデミアパーク」内に、最厚300mm世界初処方の連続式不燃断熱パネル(HFO PIR)「TATUMI PANEL」を製造する新工場となる「木更津プラント」を竣工した。ドイツの世界的化学メーカーBASF社と共同プ […]
ABBロボティクスは、大型の産業用ロボットについて、4つの新モデルと22のバリエーションを追加してラインナップを拡大した。新モデルは、可搬重量175〜210kg、リーチ2.65〜2.95mの「IRB 6710」、可搬重量150〜240kg、リーチ2. […]
横河計測は、高性能な可視・近赤外用光スペクトラムアナライザ「AQ6373E」と「AQ6374E」を発売した。両製品は、可視帯から近赤外波長帯域における光学デバイスやコンポーネントの測定ニーズに応える次世代機種で、従来の機能を引き継ぎつつ操作性を向上。 […]
【主な掲載記事】 ・2022年経済構造実態調査(製造業) 事業所数22万2770カ所。出荷額330兆円、付加価値額106兆円、従業者数771万4495人。・オムロン、試験所認定規格CNAS認証。中国・深圳工場で取得・IDEC、ez-WheelSASを […]
オートメーション新聞の2023年8月9日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
NKEは、移動展示車(キャラバンカー)の運用を、23年5月から始め、ユーザー企業に出向いての訴求を強化している。キャラバンカーは大型トラックではなく、営業担当者が運転・運用できる「マツダ・ボンゴ」をベースに制作。台車・AGVなどとメインコンベア間の荷 […]
出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)の普及・拡大に向け、固体電解質の小型実証設備第1プラント(千葉県市原市の千葉事業所内)の生産能力の増強と、小型実証設備第2プラント(千葉県袖ケ浦市のリチウム電池材料部内)の稼働を開始する。全固体電 […]
オムロンは、生産現場での搬送業務を自動化するAMR・モバイルロボットについて、中可搬重量域の650kg可搬に対応するモバイルロボット「MD-650」を7月に、900kg可搬に対応する「MD-900」を10月に発売する。これまで60kg、90kg、25 […]
大日本印刷は、大型化が進むテレビ向けの光学機能性フィルムの製造に最適な最大2500ミリメートル幅に対応可能なコーティング装置を新たにDNPの三原工場(広島県)に導入する。投資金額は約130億円。新たな生産ラインでは、光学機能性フィルムの反射防止の機能 […]
シュナイダーエレクトリックは、納期の長期化が続くインバータについて、納期に困っていてインバーターをなるべく早く納品したいという人向けに、同社の中小型から大型までインバータ製品を紹介する特設ページを開設した。同社のインバータは、マシンインバーターで世界 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2023年度から2025年度の3年間の日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置・FPD製造層の合計は、2023年度こそ20%以上減で大きく落ち込むが、2024年度、2025年度と回復して過 […]
横河計測は、光通信用レーザーや光トランシーバ、光増幅器など、幅広い部品の光特性評価に使用する光スペクトラムアナライザ「AQ6370E」を発売した。同製品は、光スペクトラムアナライザ「AQ6370D」の後継機種となり、産業界、大学、研究機関等の研究・開 […]
エア・ウォーターは、産業ガスの供給に不可欠な技術領域であるエンジニアリング体制のさらなる強化を図るため、 大阪府堺市の堺事業所(大阪府堺市西区築港新町2丁6番地40)に、開発・設計・製作・運転・保守部門等を集約した総合エンジニアリングセンター(仮称) […]
ジャストプロダクツは、受配電盤、制御盤業界向けに銅バー・ブスバーなど銅材料のオリジナル部品を提供する加工メーカーとして、銅バー加工の見直しを通じた盤メーカーの収益改善と脱炭素に向けた提案を行う。銅バーの専門メーカーとして、数百本を必要とする大型案件か […]
J-MAXの連結子会社の広州丸順汽車配件有限公司(中国)は、中国福建省に自動車部品の製造・販売を行う子会社(J-MAXの孫会社)の福建丸順新能源汽車科技有限公司を設立する。広州丸順社は、車載電池シェア上位の寧徳時代新能源科技股份有限公司(CATL)と […]
三菱電機は、鉄道車両・直流送電などの大型産業機器向け大容量SiCパワー半導体モジュールの新製品として、耐電圧3.3kV・絶縁耐電圧6.0kVrmsの高電流密度dualタイプにSBD内蔵MOSFETを採用した「SBD内蔵SiC-MOSFETモジュール」 […]