- 2013年6月26日
日本電産コパル電子直流高電圧開閉器を発売3年後月産10万個
日本電産コパル電子は、太陽光発電システムの接続箱やパワーコンディショナーなどに使用する直流高電圧開閉器「CL―L10」=写真=を今月から販売開始した。サンプル価格は1000円で、月産1万個でスタートし、3年後に同10万個を計画している。 新製品は、ブ […]
日本電産コパル電子は、太陽光発電システムの接続箱やパワーコンディショナーなどに使用する直流高電圧開閉器「CL―L10」=写真=を今月から販売開始した。サンプル価格は1000円で、月産1万個でスタートし、3年後に同10万個を計画している。 新製品は、ブ […]
関東地区の流通は、政権交代に伴う期待ムードが先行しているが、実態は交代前とさほど大きく変化していない。 現状、市場を牽引しているのはPV(太陽光発電)である。PV電力の買い取り価格が今年4月以降も高値で決まったことでメガソーラーの立地が依然、活発に推 […]
FA・制御機器の流通業界は、政権交代後の円安・株高傾向から、経済全体への期待感、とりわけ輸出産業の競争力強化と国内での設備投資増加が見込めるのではという見通しから、ムードとしては明るい傾向で推移している。しかし、現状はムード先行で、まだ厳しい状況であ […]
壬生電機製作所(京都市南区吉祥院仁木ノ森町50、TEL075―681―8561、宮澤勇夫社長)は、屋外の厳しい設置環境にも対応し、太陽光発電システムのパワーコンディショナの保守点検に最適な熱硬化性樹脂を採用した断路端子台「DN―30」=写真=を発売し […]
FA分野におけるPDは、各種コントローラの稼働監視やモニタリング、エネルギー使用量の表示、さらに制御指示などを行うタッチパネルディスプレイとして急速に需要が拡大している。各制御機器と直接接続することで、機器の情報を「見える化・生かせる化」し、情報を膨 […]
IDECは、2013年度からの中期3カ年計画で、15年度の売上高400億円と営業利益率15%を目指す。既存事業の強化、新規事業の拡大、強固な収益基盤の確立を重点に取り組み、既存事業で320億円、新規事業で80億円を売り上げる。舩木俊之会長兼社長が明ら […]
【名古屋】東海EC(名古屋市瑞穂区瑞穂通5―26、TEL052―841―8111、石井元博社長)は、携帯電話網の利用により、太陽光発電システムの稼働状況を常に監視できる遠隔ブラウジングユニット「Mill―Sill Monitor(ミルシル モニター) […]
IDECの2013年3月期決算は、国内での制御用周辺機器及び商業向けLED照明機器などの売上減少、さらに欧州・中国地域での需要停滞の影響などで、売上高293億4300万円(前期比9・9%減)、営業利益14億3400万円(同48・2%減)、経常利益16 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は6日、山口市のホテル「かめ福」で第31回定時総会を開催=写真。今年度事業は、メガソーラー関連の委員会を新たに立ち上げ会員のビジネス拡大につなげるほか、適正価格での取引を推進するなどを盛り込んだ計画 […]
FA駆動・制御の国内市場は、いまだ上向かない。各社の決算報告会で7月以降との見方が出るが、期待が先行 し確信ではない。その中で伸びる分野を探すと、産業用太陽光発電設備、省エネ、鉄道に行きつく。医療機器、介護機器、食品関連は、良くも悪くもなく、安定した […]
PCS需要が市場底支え 汎用インバーターの市場は、経済産業省の機械統計をベースにまとめた日本電機工業会(JEMA)の生産統計によると、2011年度実績702億円に対し、12年度は548億円と22%減少した。省エネニーズを背景に大きな落ち込みもなく着実 […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA FAIR 第61回電設工業展2013」(主催=日本電設工業協会)が、5月29日から3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール)で開かれる。出展者数は223社(627小間)と、社数で […]
設備機器の年間被害総額2000億円とも言われる雷からの被害を防ぐ雷害対策への取り組みが進んでいる。2012年7月からPV(太陽光発電)の固定価格買い取り制度がスタートして以降、PVの設置件数は急増している。一方で、PV周辺への落雷や火災の被害の危険性 […]
電気接触関連機器の大手メーカーであるWashiON共立継器は、産業用太陽光発電設備向けDC1000V対応のHKT形高耐圧端子台、遮断端子台、断路端子台、ソーラーリレーをはじめ、HVR形高速動作形三相電圧継電器、DTM形オン/オフディレイタイマーなど新 […]
昭電は、総合安全対策企業として「PV(太陽光発電)システムの雷害対策ソリューション」をメーンテーマにして、雷の被害から高価なPCS(パワーコンディショナー)や各種計測装置を守る対策製品を詳しく紹介する。展示は、新製品のPV用SPD「ADNシリーズ」を […]
タキゲン製造は、作業効率の大幅アップを可能にする太陽光パネルのパイプ架台、パネル取付金具などのほか、大型盤用グリル、セキュリティアップのハンドルTAKシリーズ、さらにEV・PHV充電器用ロック、CCIDホルダー、ケーブルフックなどを出展する。 産業用 […]
富士電機機器制御は、「Innovating Energy Technology~富士電機が提案する受配電と制御の3つのソリューション」をテーマに、環境配慮型受配電ソリューション、新エネルギーソリューション、制御盤の最適化ソリューションを紹介・展示する […]
内外電機は、太陽光発電関連機器・システムとして、キュービクル、分電盤、接続箱、集電箱、パワーコンディショナ収容盤などをラインアップしている。 中でも2012年からスタートした、再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、国が定めた価格で一定期間電気 […]
不二電機工業は、国内で初めてDC1500Vの定格絶縁電圧に対応する、太陽光発電の接続箱向けスイッチ断路器「SDH形」などを出展する。 SDH―14形は、国内で初めて直流開閉器における定格絶縁電圧DC1500Vに対応する(同社調べ)。ACは1000V対 […]
日本配電制御システム工業会関西支部(寺田哲也支部長)と、関西配電盤工業協同組合(寺田哲也理事長)は、5月17日大阪市都島区の太閤園で、「2013年度通常総会と春季合同懇親会」を開催した。 工業会関西支部の総会では、同工業会が今年4月から一般社団法人化 […]
端子台、コネクタ、配線ケーブルなどの配線接続機器は、電気機器の入出力を陰からサポートしている。市場規模は日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では2012年度(12年4月~13年3月)では約600億円で、これに会員外の生産も加えると5500億円 […]
ワゴジャパンの太陽光発電パネル対応ヒューズホルダー端子台「811シリーズ」は、「CageClamp」スプリング式クランプを内蔵し、レバー操作による簡単結線を可能にしている。 結線時に圧着端子が不要で、むき出した電線を工具不要でダイレクトに結線できる。 […]
日昭無線は、DCDCコンバータ定電流電源モジュールシリーズを製造販売しているが、LED照明用電源の台数と配線工数を削減できるため好評である。 DCDCコンバータ定電流電源モジュール「NCCMシリーズ」は、DC入力のため、太陽光発電や風力発電など再生可 […]
サンワテクノスの2013年3月期連結決算は、売上高882億6400万円で前期比1・6%減、営業利益22億6900万円で同31・0%減、経常利益25億1900万円で同26・0%減、当期純利益15億2000万円で同23・0%減となった。 部門別売上高は、 […]
光電・近接センサは、産業分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。日本電気制御機器工業会(NECA)による検出用スイッチの2012年度(12年4月~13年3月)の出荷額は1008億円となっている。光電・近接センサが最も多く […]
防水・防塵の産業用樹脂製保護ボックスメーカーのFIBOX(日本連絡事務所=大阪市中央区南船場2―4―19、TEL06―4963―3752、竹田光利所長)は、太陽光発電や風力発電分野の市場開拓を進めた販売を強化する。 同社は、フィンランドに本社を置く防 […]
富士電機は、熊本工場(熊本県南関町)敷地内にメガソーラー発電施設を建設し太陽光発電事業を行う。今月着工し、今年10月に稼働開始予定。敷地面積は3万平方メートルで、出力は1MW。運営は富士グリーンパワー。 なお、同社のメガソーラー発電の事業者としての案 […]
2013年度の再生可能エネルギーの固定価格買い取りは、太陽光発電のみ価格の改定を行い、10kW以上が37・8円(税込み金額)で調達期間は20年間、10kW未満は38円で同10年間と決められた。前年度の買い取り価格10kW以上42円、10kW未満42円 […]
富士電機の2013年3月期連結決算は、売上高7457億8100万円で前年度比6・0%増、営業利益219億9200万円(同14・2%増)、経常利益257億1400万円(同38・6%増)、当期純利益263億6800万円(同123・4%増)となった。 部門 […]
産業用トランスは、各種装置を陰から支える重要な機器として、FA分野からロボット・工作機械分野、医療機器分野、IT分野、発電関係、アミューズメント分野など、幅広い分野で活躍しており、堅調な動きを見せている。電力系統に使用される大型タイプから、受配電盤、 […]