- 2011年1月19日
2011年わが社の経営戦略 環境配慮型製品に注力
昨年は7月の参議院選挙において、与党民主党が改選議席を大幅に下回り、自民党が参院第一党となった結果、衆参ねじれ現象という政治的な混迷時期に突入した。 11月のアメリカ中間選挙でも、野党共和党が下院で過半数を獲得しており、こちらでも上下院でねじれ現象が […]
昨年は7月の参議院選挙において、与党民主党が改選議席を大幅に下回り、自民党が参院第一党となった結果、衆参ねじれ現象という政治的な混迷時期に突入した。 11月のアメリカ中間選挙でも、野党共和党が下院で過半数を獲得しており、こちらでも上下院でねじれ現象が […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より日本配電制御システム工業会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2010年は、欧米の景気対策などの一環として認容された通貨安のしわ寄せによる秋口以降 […]
新年、あけましておめでとうございます。皆様方には、お健やかに新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。 会員並びに関係省庁・関係団体の皆様方には、平素より、日本電機工業会に格別のご支援とご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。 2011年の年頭にあたり […]
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年の世界経済は、リーマンショックに端を発する深刻な不況から、各企業の業績が回復傾向に転じるなど明るい兆しが見えたものの、欧州の金融不安や米国経済回復の遅れ等、新たな問題に直面しており、先行きには依然 […]
昨年は、円高や株安など様々な影響もある中、我々が属する半導体産業は、世界経済を回復させる原動力として大きな伸びをみせました。 まずその背景を考察してみます。 一つ目は、世界的に半導体の大きな需要がでてきたことであります。特に新興国と呼ばれる国において […]
今年のシステムラック、ボックス市場は成長が確実視されている。世界同時不況前の市場規模の9割まで戻る見通し。データセンターの拡充、太陽光発電の促進、電気自動車普及のインフラ投資、工場の生産設備更新など中長期含めて市場環境は良好である。一方で、メーカー間 […]
ここ数年同様、昨年も電力・重電分野、一般産業分野、海外展開の3分野を中心に事業展開を行った。電力分野はリプレース案件が順調で、今年も電力設備の更新需要などで堅調に推移するものと見ている。一般産業分野は、鉄道車両関係が新しい案件も出ており、順調に成長し […]
昨年を振り返ると、年初の不安要素が月を重ねるごとに予想以上の回復を示し、久し振りに明るい気持ちで新しい年を迎えることができた。 昨年12月期の売り上げは、前期と比べ50%程度増加した模様である。 製品では全体が良かったが、なかでもDIPスイッチの伸長 […]
直流社会の到来を予測している。日本は産業構造の転換期にあり、情報通信、鉄道、電力など国内インフラの整備・再整備に加え、新興国へのインフラ関連輸出も増える方向にある。送電効率の高い直流を主体にした電力供給が促進されるように、直流時代が直前に来ており、直 […]
当社の中長期計画として、今年の4月で第2段階の「飛翔」が終わり、第3段階の「大河」が始まる。大河の1年目にあたっては「力を蓄えておくこと」、「新分野にも注力」、「外作の拡大」の3点を掲げたい。 第1点の「力を蓄えておくこと」は、厳しい状況が続いても、 […]
弊社は1956年1月の会社設立以来、電気設備工事・生産設備の自動制御という電気にまつわる領域から、近年では木造住宅の制震デバイスの分野にも取り組んでいる企業である。「電気」そして「制御」の技術を通して、世の中の安全・安心・快適の実現に貢献すべく努力を […]
昨年秋、オートメレビュー社、DMカードジャパンとの共催で「製造業のネット活用とビジネス展開セミナー」を開催したが、参加者の多くが現状打開と販路発掘に真剣に取り組んでいる様子が伺われた。 近年、中国に代表されるように製造拠点、顧客がグローバル化している […]
日本の今後の電力事情は悪くなると思う。自動車は、ガソリン車から電気自動車に替わる。例えば200キロメートル走るのにガソリン代が5000円から6000円かかるが、電気自動車では電気代が恐らく200円程度で済む。住宅も、オール電化が進んでいる。 “電気万 […]
不二電機工業は、鉄道車両分野に向け、高信頼性のスイッチや表示機器を中心に事業の強化拡大を図る。また、海外事業においても重電・電力分野を中心に鉄道車両向けへも拡販を図る方針で、早期に海外事業の売上高5億円を目指す。 同社は、1992年に鉄道車両向けに高 […]
三菱商事、三菱自動車工業、三菱電機の3社は、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の共同研究事業に参画し、東京工業大学の指導を受けながら、電気自動車(EV)に搭載する蓄電池を有効活用するスマートグリッド関連システムの開発に着手する。 3社は今年 […]
竹中工務店は、敷地中央部分を縦横に延びる空調・電源設備を備えた中央管理棟と、そこに連なるサーバー保有台数に応じて増築可能なサーバー棟で構成された「郊外型クラウド対応データセンター」を開発した。 サーバー棟は最適な空調効率となる幅に設定されており、建物 […]
三菱電機は、ドイツの半導体メーカーであるビンコテックホールディングス社を今年12月末に買収する。買収価格は非公表。 ビンコテックは、一般産業機器用インバーターや太陽光発電システム用パワーコンディショナーに使用する小容量のパワーデバイスの開発、製造(ア […]
タクティルスイッチはプリント基板に直付けし、シートキーボードスイッチやパネルスイッチなどと組み合わせて使用することが多く、特に携帯電話の多機能化に伴う需要が急増している。低背化、インチピッチを採用した端子が特徴で、丸洗い可能な密閉構造や照光タイプなど […]
Fa制御機器業界もいよいよ12月を迎えるが、流通関係者の今下期から来年にかけての見通しは、各論入り混じり予測しにくい状況になっている。地域別でも、現在よりも落ち込むという地区がある一方、中部地区では来年1月からの新型車投入で、今年7~9月の水準に戻る […]
富士電機システムズとオーエスは、フレキシブル型アモルファス太陽電池を使用した可搬型太陽光発電システム「モバイルソーラーユニット」を共同開発、このほど発売した。オープン価格だが5万円前後。 モバイルソーラーユニットは、富士電機システムズの薄く軽い太陽電 […]
ダイキン工業は、蓄電デバイスとして市場の拡大が期待される電気二重層キャパシタ(EDLC)用に、耐電圧性に優れたフッ素系電解液を開発、11月からサンプル出荷を開始した。3Vの高電圧で安定的に作動するEDLCの実用化が可能で、EV(電気自動車)やハイブリ […]
マシンビジョンシステムの大手メーカー、コグネックス(東京都文京区本駒込2―28―8、TEL03―5977―5409、島清史社長)の国内での販売代理店「ASP(アプリケーション・サービス・プロパイダー)」数が24社まで拡大し、専任の認定技術者も120人 […]
汎用インバーターの市場が依然好調に推移している。外需を中心とした省エネや新エネルギー関連需要が牽引しており、過去のピーク超えへの期待も高まっている。小型化や用途専用タイプの開発が盛んに取り組まれているが、IPMモーターなど永久磁石を組み込んだ同期モー […]
各種の産業用・FAセンサは、幅広い市場を形成している。FA分野は半導体製造装置分野や液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、さらに電子部品分野を中心にセンシング機器として中枢を成している。国内市場は、2008年9月のリーマンショック以降、急速 […]
日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)制御・情報システム部会(田原博部会長)は19日午後、浜松町東京會舘で「制御・情報システム技術セミナー」を開催。話題のスマートグリッドと機械安全・設備診断がテーマだけに、参加の配電制御システム各社はビジネス拡大 […]
コグネックス(東京都文京区本駒込2―28―8、TEL03―5977―5409、島清史社長)は、革新的なアライメント(位置決め重ね合わせ)性能を実現したアライメントシステム「In―Sight AlignPlus(アラインプラス)」=写真=の販売を開始し […]
【名古屋】三菱電機中部支社は、同社グループの生物多様性への取り組み、省エネ・CO2削減に効果のある製品群などを紹介する「三菱電機グループ環境・省エネセミナー2010in名古屋」を、名古屋市東区の同社名古屋製作所内FAコミュニケーションセンターで2日間 […]
パナソニック電工の2011年3月期第2四半期決算は、海外での売上高が全地域で2桁成長したことと、継続的なコスト削減を図った結果、売上高7523億7400万円(前年同期比8・0%増)、営業利益292億2300万円(同642・3%増)、経常利益273億9 […]
エム・ティー・エル・インストゥルメンツは、今年1月1日よりクーパー・インダストリーズ・ジャパンに社名変更して、クーパーグループの一員として活動をスタートさせている。 昨今のサージに関する要求が高くなっているなかでの雷害対策機器として、駅舎や工場、オフ […]
エム・ティー・エル・インストゥルメンツは、今年1月1日よりクーパー・インダストリーズ・ジャパンに社名変更して、クーパーグループの一員として活動をスタートさせている。 昨今のサージに関する要求が高くなっているなかでの雷害対策機器として、駅舎や工場、オフ […]