- 2022年5月20日
主要FAメーカー 2022年3月期決算 コロナ禍耐え増収増益 旺盛な自動化需要捉える
FAメーカー各社の2022年3月期決算が出そろった。各社ともに世界的なコロナ禍を乗り越え、同時に自動化やデジタル化、DXに関連した設備投資需要をとらえて増収増益を確保。数社が過去最高を更新するなど好調な1年となった。22年度業績予想についても、部材不 […]
FAメーカー各社の2022年3月期決算が出そろった。各社ともに世界的なコロナ禍を乗り越え、同時に自動化やデジタル化、DXに関連した設備投資需要をとらえて増収増益を確保。数社が過去最高を更新するなど好調な1年となった。22年度業績予想についても、部材不 […]
オムロンの特例子会社で、日本で初めての福祉工場であるオムロン太陽は、2022年4月8日に創業50周年を迎えた。 同社は、オムロン創業者の立石一真氏の「企業は社会の公器である」という考えと、太陽の家創設者の中村裕医学博士の「世に身心障がい者はあっても、 […]
オートメーション新聞(Automation News)は、工場や製造現場、生産設備の生産性向上に関連した情報、特にFA・PA(ファクトリーオートメーション・プロセスオートメーション)や自動化、ロボットや計測・制御技術、AIやIoTなど製造業でのデジタ […]
大王製紙は、三菱自動車の100%子会社のパジェロ製造の岐阜県加茂郡の工場跡地(岐阜県加茂郡坂祝町酒倉2079番地)を取得し、紙製品の製造と物流倉庫を建設する。 新工場では、近隣にある可児工場が生産するパルプを活用し、ティシュー、トイレットペーパーなど […]
横河電機は図研の最新エレクトロニクス設計ソリューションである「CR-8000シリーズ」を国内全拠点と中国と韓国の子会社で、また、設計データマネジメントシステム「DS-CR」を国内全拠点で導入した。 同社は、2020年から「CR-8000シリーズ」と「 […]
日東工業は、子会社のサンテレホンとECADソリューションズの社長を交代する。就任日はいずれも各社の株主総会を行う6月下旬の予定。 サンテレホンは鈴木健一専務が代表取締役社長に昇格し、榎本雅之社長は相談役に就任する。 また、ECADソリューションズは田 […]
日立製作所は、企業のグローバルIoTビジネスを支援するIoT活用サービス「Hitachi Global Data Integration(HGDI)」が、米国子会社の空気圧縮機メーカー・サルエアー社のコネクテッドサービス事業に採用された。 HGDIは […]
三菱電機の関東地区でのFA事業を主力に展開している販売子会社、千代田三菱電機機器販売と清康社が統合し、4月1日付で「三菱電機インダストリアルソリューションズ」としてスタートした。 新会社の社長には千代田三菱電機機器販売の南公敏社長が、また副社長に清康 […]
ミマキエンジニアリングは、ソフトウエア開発のマイクロテック(東京都品川区南大井3-16-3、宮下千里社長、資本金3000万円)を買収し、100%子会社にした。取得額は非公表。 ミマキエンジニアリングは、産業用インクジェットプリンタ開発のコア技術である […]
劣化列島日本をテーマにしたシリーズの第3回目は、「ソニーの復活」を取り上げる。まず、数十年前のソニー全盛時代を振り返りたい。 20世紀後半、ソニーの世界的活躍は我々日本人にとっての大きな誇りであった。世界中のあらゆる空港免税店では、ソニーの製品が一等 […]
オプテックスグループの全額出資子会社であるオプテックスとオプテックス・エフエーは、経済産業省と日本健康会議から「健康経営優良法人 2022(大規模法人部門)」に認定されました。 今回の健康経営優良法人の認定は、オプテックスは初めてで、オプテックス・エ […]
三菱電機は米国子会社、三菱電機パワー・プロダクツを通じ、北米の無停電電源装置(UPS)メーカー、コンピュータ・プロテクション・テクノロジー(カリフォルニア州、CPT)社を買収した。 データセンターの需要拡大が見込まれる北米市場において、UPS本体だけ […]
村田製作所は、生産子会社の出雲村田製作所(島根県出雲市)イワミ工場(波根)の新生産棟建設を、2022年3月24日から開始する。 新生産棟は、積層セラミックコンデンサの中長期的な需要増加に対応した生産体制の構築が目的。建築面積6314平方メートルに、地 […]
化粧品容器製造販売のツバキスタイルは、化粧品、トイレタリー容器のリサイクル事業を行う子会社として株式会社BEAUTYCLE(ビューティクル)(佐賀県神埼市)を設立し、新工場を建設する。 新工場は、2階建の延床面積4000平方メートルのリサイクル工場と […]
オートメーション新聞2022年3月16日号(ものづくり.jp株式会社)では、日本電気制御機器工業会(NECA)が提唱しているものづくりの未来像「5ZEROマニュファクチャリング」のチェックリスト公開や、安川電機の協働ロボットの新製品などを取り上げてい […]
ダイフクは、連結子会社のコンテックをTOB(株式公開買い付け)で買収し、完全子会社化する。3月23日まで1株2700円で買い付けし、コンテックは上場廃止になる予定。ダイフクは現在、コンテックの60.73%の株式を所有しているが、残りの全株式を取得する […]
『提言! 日本の製造業再起動』も、おかげさまで月1回の寄稿で80回以上に渡り、中小製造業のIoTやDXの原稿掲載を続けてきたが、今年からは『劣化』をテーマにしたシリーズで、タイトルを『劣化列島日本/希望と勇気』としている。2回目は今日のドイツ衰退から […]
三菱電機のシンガポール子会社である三菱電機アジアは、先進再製造技術センター(Advanced Remanufacturing and Technology Centre、通称ARTC)に、Tier2メンバーとして加盟した。2022年1月26日、三菱電 […]
安川電機の子会社、安川ロジステック(YL)とニッコンホールディングス(東京都中央区)は、YLが所有する安川トランスポート(YT)の株式のうち86%をニッコンホールディングスに譲渡する。これに伴い、YTは2022年3月1日付で社名を「ニッコン北九」(北 […]
伊藤忠商事は、子会社の伊藤忠マシンテクノス(東京都千代田区、本郷義昭社長)と伊藤忠システック(大阪市中央区、松本茂伸社長)を、2022年4月1日付で統合する。存続会社および社名は「伊藤忠マシンテクノス」。 伊藤忠マシンテクノスは、工作機械、食品・医薬 […]
三菱電機は、関東地区におけるFA事業を主力とする販売子会社、千代田三菱電機機器販売(東京都千代田区、南公敏社長)と清康社(横浜市中区、土屋敦彦社長)を統合し、関東全域を主な販売エリアとする新会社「三菱電機インダストリアルソリューションズ」(横浜市中区 […]
コーセルは、グループ子会社でスウェーデンのスイッチング電源メーカーのPowerbox社と共同開発した700W伝導冷却AC-DC標準電源「OFI700A」を発売した。 同製品は、産業機器の発熱部品の冷却でファンが使えないアプリケーションが向けの電源で、 […]
ダイヘンは、100%子会社で産業用変圧器や受変電設備、分散電源機器、雷害対策機器などの販売を行なっているダイヘン電機システムを吸収合併し、営業体制の強化・効率化を図る。 https://www.daihen.co.jp/ir/pdf/2022_020 […]
シーシーエス(京都市上京区)は2月1日から、韓国京畿道安養市の駐在員事務所を子会社に格上げし、「CCSコリア」として業務を開始した。 同社は、2016年にテスティングルームを韓国に開設し、19年からは韓国駐在員事務所として画像処理検査におけるソリュー […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比115%ぐらいになりそうだ。ここ数年で最も売り上げが多かった18年度を超えるペースで推移し、受注は同1.5倍、受注残は同3倍になっている。半導体製造関連向けが好調なのに加え、当社の強みであるメディカル関係向けも、 […]
安川電機の連結子会社、韓国安川電機は1月19日、韓国有数の塗装/シーリングロボットシステムメーカー、ドゥリム安川の株式3万5098株を263億ウォンで追加取得し、持ち株比率を35%から62.75%(持株数7万9366株)に高めた。 韓国安川電機は、2 […]
TDKは、電子部品ビジネスカンパニーの関連製造子会社3社を合併し、新会社「TDKエレクトロニクスファクトリーズ」(秋田県由利本荘市、林隆司社長、資本金2億円)を2022年4月1日付で設立する。 統合するのは、TDK秋田(秋田県由利本荘市)、TDK庄内 […]
2014年10月から連載が始まった『提言!日本の製造業再起動に向けて』は、月1回の寄稿である。お陰様で8年目を迎えており、初稿から長きに渡り関心を持って読んでいただいている読者も多く、紙面をお借りして感謝申し上げたい。 読者には中小製造業の経営者も多 […]
2021年7月から丸紅100%の子会社になった。丸紅グループ内にはコネクタ商社の丸紅テクノシステムもあり、今後はこうした丸紅グループ一体となったクロスセールスが展開できるようになり、効果が期待できる。 従来は12月が決算月であったが、21年度から決算 […]
2021年度の上期(6月-12月)売り上げは前年同期比22%アップで推移しており、利益も確保できている。部品不足の影響を各方面から聞くが、当社は仕入れ先の協力もあり滞りなく納入できている。関東方面からもトランスの入手に困ったお客様の引き合いが来ており […]